私、東京ファンとしてあるまじき行為?をしてみた。

2006年03月27日 11:32

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札幌のゴール裏ではありませぬ。


東京者としてはあるまじきことに(浦和者からみたって、ね)ゴール裏に潜入してしまいました。
何故こうなったかと言えば、浦和サポの友人に誘われた為。
彼には去年の開幕、札幌対甲府、東京対新潟のハシゴに付き合ってもらったことがあり、今回夜も飲みに行くことになっていたので純粋に「観たい」試合だったこともあり、それじゃあと相成った。


ちなみにこの日、BOYS等のコアは2階席(っていうのかな?)に集まっていたので、一階は比較的ソフトなファンが多かったので正直「潜入レポ的」な感じにしたかったのだが、そうはならなかった。
当然ながら、コールはしなかったし「いいプレーは拍手」ってなスタンスで望みました。。。(ならメインバックで観ろよ!という感じだが)


試合前、バックスタンド2階にてダンマク掲示場所にてマリ側と攻防戦があり、マリの「制するはJ、覇するは世界」のダンマクが撤去される展開に大きく沸くゴール裏。マリ側からはブーイング。無関係者からすると、こういうのはとても面白かった。


前から気になっていた、試合開始直前にコールリーダーからかトラメガで煽られては「オイ!!オイ!!」とかやっているやり取り。これもまーったく一階席からは聞こえず、どんな(恐ろしい)ことを言っているのかとても興味があったのだが・・・
友人に聞いてみると「ん~ほとんど何言っているのか分かんないんだけど、とりあえずオイ!って言っておくよ」てな感じ。


あと気になったこと。
レッズサポのブーイングは凄い。チャントの声以上に大きい気がする。
それから良く東京のサポが比較に出すが、「歌詞に日本語がほとんどない」「掛け声的なものが多い」ので、ちょっと聞いてればすぐに覚えるな、ということ。
まあどっちがいいって決め付けるもんでもないのでアレだが、レッズのチャントはいかに「大きい声を響かせるか」「相手を威圧する迫力ある応援にする為に」というところにポイントをおいて作ってるのかな、と思う。応援初心者の人にも早く覚えてもらう為の簡単な歌詞だったりね。なんせ、ほとんどの歌に「ウイーアー・・・」が入っているんだもの。
東京の方は、どっちかっていうと「選手に、相手選手に、メインバックの観客に、相手サポに、チームフロントに、いかに思っていることを伝えるか」を重視しているんだと思う。
だからこそ日本語の歌詞だし、「東京」に関わる歌をチョイスするし。
私個人としては、当然東京のチャントの方が好きだし、歌っていて楽しい。
それ故にユルネバの歌詞が分かんない、ていう人が多いように「声の大きさでは負けちゃう」っていう論争もあったりするんだけどもね。
まあ、こういう違いが今日その場にいて、改めて分かったような気がする。



肝心の試合の方は、横酷の観難さ故良く分からなかった部分が多く、相手サイドに行ってしまうとほとんどなにが起きているのか・・・
全般的な印象としては、レッズが先制するまでは非常に中盤がタイトな展開で、お互いのプレスも厳しく一進一退の楽しい展開だった。どちらかと言えば、横浜のペースだったといえる。


それが、セットプレーから失点し横浜が焦りだすとドンドン浦和のペースに。しまいにはミスが続いてワシントンに追加点を許すと、横浜の焦りはピークになり、ロスタイムに大島のゴールで1点差に迫るも、長谷部の天井ぶち抜きゴール(スーパーだった!)でジ・エンド。
大喜びの周りを尻目に、ちょっと微妙な気持ちで拍手していた私w



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正直、長谷部は「代表に今使わずにいつ使う?」という選手になった。
松井同様、ジーコの代表ではこういう選手は組み込みにくいのはわかるのだが、この状態でワールドカップ前にいれる選手を、ここからあと4年後に期待しなければならないのは心が痛む。
山田はいい状態の時に、浦和でやっているプレーをそのまま代表で出せればな、と思える出来だった。非常に集中していいプレーを続けていた。
あ、あとアレックスはレッズにいる時はマジメに守備するのね。啓太みたいな選手のカバーがあってこその左WBの選手だな、と改めて。


心配なのは小野と久保。
小野は前目とか、ボランチでとか適正ポジションについて最近議論されるが、そもそもそんな選手じゃなかったろ?と思う。どこで出たって(トルシエんときゃ左サイドだったぞ)ファンタジー溢れるプレーが出来たのがシンジなのだ。それが正直消えてた。うーん・・・
久保はまあ仕方ない部分も多かった。ボールが貰えないもんで中盤に拾いに行くのはいいんだけども、サイドに流れちゃ全く持ち味が出せない。気持ちは分かる。
ただ、フィードのハイボールに競り負けるシーンが多く、コンディションは相変わらず不良かと思える。



試合後は、友人の地元橋本へ行き、もう一人友人を呼んで飲み。

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沖縄料理の店。こじんまりとした感じで雰囲気が良い。カウンターには泡盛の壷がズラっとならぶ。
ここが最高だった!


ゴーヤチャンプルー、ラフテー等のオーソドックスなものから、絶品だったのが素麺の炒め物と沖縄ソバの焼きそば!しかも、焼きそばはケチャップ味。えーと思ったが、これが最高に旨かった。
飲み物もオリオンビール(薄めだが、この日はスタジアムでも飲んでたからちょうど良かった)、豊富な種類の泡盛、泡盛とシークワーサーのカクテルなんてのも良かった。最後に飲んだ泡盛のウコン茶割りも、体にやさしくってシメに最高だった。


もう何品食って、何品飲んだか分からなくなって最後に「沖縄ソバ」でシメ。あー、飲んで最後にラーメンは止めようって誓ったのに・・・
6時過ぎに店にはいり、11時半まで居座って一人7000円。これだけ食べて飲んで居座った割りには安いと思う。
ここ、またリクエストしてしまおう。
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とりあえず、勝利は良薬

2006年03月27日 00:43

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2006 J League 
division1 第5節

東京2-1京都
得点 東京;2’ジャーン 89’徳永
   札幌;44’パウリーニョ



とりあえず、土曜日の横浜FM×浦和戦の感想は後日。
試合は早々に東京がセットプレーから得点。終始試合を押し気味に進めるが膠着、前半ロスタイムに京都がこれまたセットプレーから同点にすると後半は京都が押し気味に展開。
東京のペースになる時間帯もあったが、シュートまで行かなかったり、オフサイドだったり、決められなかったり。
それでも後半44分、徳永の角度の無いところからのスーパーゴールが決まり、何とか溜飲を下げた試合だった。


基本的に試合のペースを握っていたのは東京。京都は正直、どうにも厳しい。去年の京都の強さを感じているものとしては、こんな筈じゃなかったのにな、という印象。
その京都相手に、セットプレー以外でシュートの展開になかなか持って行けない東京。
珍しくゴール裏比較的中心部でバモっておりました私ですが、周りからはユータ、梶山がバイタルエリアでボールを持てば「シュート打てよ!!」、
両サイドで徳永、ノリオが持てば「勝負!!」と言う声が多く、それに対してのブーイング的なヤジが多かった。


しかし、今日みて確信したことは、目指すべきポゼッションサッカーにおける中盤でのパス回し、連動性に関する共通認識はだいぶ深まったのかな、と思う。
問題は、最終的なフィニッシュが両SBからのクロスしかない、ということ。3歩譲ってそれで良いとして、彼らがサイドでボールを持った際に
①後方でのボランチのフォロー②追い越し③ニアへ飛び込むFW、MF
このいずれも無く、相手DFは真ん中からファーをしっかりカバーしていれば、サイドの深い位置でボールを持たれても全く怖くないのだ。
一番疑問なのは③。ニアに飛び込む選手がいれば、真ん中も空くのだが一試合を通してほとんど見られなかった。これはガーロの指示なのだろうか?


今日も含めたここのところ、徳永・ノリオに対する厳しい意見が多かったが、あれではどうにもならない。「勝負しろよ!!」っていう声が多かったけども、彼らが一対一で毎回勝負を仕掛けて勝てるようなら、枚違い無く海外に行っている。まあクロスの精度には欠けていたけれども。


それと「シュート打て!」の件。これもどう考えたってミドルが入る確率の無いところで「打てよ!!!」って声が多くってイライラした。
そもそも真ん中が全く崩せてないのだ。バイタルエリアでボールを持った梶山、ユータからすれば、FWなり前線に飛び込んでいる選手がスッとDFラインをすり抜けてくれないかな、とか、DFを引き付けて真ん中を開けてくれる効果的な動きを期待するところで、どうしたって真ん中にスペースが無いから細かいパス回しに終始し、結局両SBのサイドのスペースへの飛び込みに期待するしかなく、攻撃がワンパターン。
ここを改善しないと、支配率は高くとも得点に関してはセットプレーと東京伝統の「速攻」でしか期待できないと思う。


今日は実質的な3バックだった。中盤底の伊野波がパウリーニョのマークにつき、ジャーンと茂庭のどちらかがアレモンのマーク。それ故徳永・ノリオはサイドを激しくアップダウン。なにかとサイドを頼られるもんだから、大変なお疲れだったと思う。
伊野波はパウリーニョのマンマークは非常に効いていた。梶山は前述の徳永が上がり目でボールを貰った際のカバーがほとんど無かったのが不満。君がフォローにいけば、得意のドリブルが生かせるだろうに。


ゴール裏全体でイライラが募りに募った44分の徳永のゴール。思わずほっとし、周りの見知らぬ人とハイタッチ。まあ、上手くいかぬもこうやって勝ちを拾いながらちょっとずつ改善していければ良い。
帰り道、試合を見た親子連れの子供達の「試合の一番最初時間と最後時間のゴールで勝ったね~」なんて声がそこらから聞こえていた。
まあ勝利は何よりのクスリ。正直観客動員の少なさには危機感を覚える。しょうがないので厳しい小遣いの中グッズを幾つか購入し、貢献させていただいたw





恐れ入りました。祝、WBC優勝

2006年03月22日 01:28

今日は試合開始から全部観ました。


今日何年振りかに野球の試合を一試合通しで観て思ったこと。
私はやっぱり野球が好きなんだなあ、ってこと。
だって、10年以上プレーしていたんだし、遠く及ばないものの、常に彼らプロ野球選手を意識していたわけだから。


結果スコアは10-5。しかし、本当に紙一重の内容だった。
初回の4点はハンデとして与えてもらったもの、と考えるべき得点で、正直相変わらず乱調の松坂で抑えられるのか?とヒヤヒヤだった。
でも、松坂お得意の「悪いなりに辻褄を合わせるピッチング」で4回まで投げきり、ピッチングスタイルが好対照の渡辺俊介に繋げたのは、王監督の計算通りだったと思う。
ただ、ここで狂ったのは思ったよりキューバがこの「変態投球」に慣れるのが早かったこと。さすが、一発勝負であり、データが少ない国際大会で勝つ術をしっているチーム。
そして、ショート川崎のエラー、自らの一塁ベースカバーでの落球と究極のプレッシャーの中戦っている選手の緊張が最高潮になっている中で、王監督もそのプレッシャーの影響を受けたのか、判断ミスをしてしまう。


8回裏。ボテボテのセカンド内野安打でノーアウトのランナーを出してしまう。ここで渡辺に変え左の藤田を送り込んだ。
キューバは4番ボレロ、5番セペダを迎える。ボレロは左、セペダは両打。この場面、ノーアウト1塁。得点差3点。どう考えてもゲッツーを欲しい場面。6回に川崎のエラーから2点を失った渡辺だが、ヒットはいずれもゴロだった。そして、6回も最後は併殺打で締めている。
7回も又川崎のエラーでノーアウトのランナーを出しているが、ここも併殺で締めている。8回の先頭打者もボテボテのゴロだった。
ゲッツーがどうしても欲しいなら、彼に昨年散々苦汁を飲まされている王監督であれば、この4番打者まで渡辺で行くべきだ、と中継を見ながら首を傾げていた。
結果、藤田はボレロをレフトフライに抑えるも、5番のセペダに右打席に立たれ、スライダーを見事に引っ張られレフトへ2ランを許してしまった。6-5、一点差。


この時点では、正直終わったと思った。
キューバ5番手の横手投げ左腕のアディエル・パルマはスライダーの切れも良く6・7・8回と3者凡退。日本の攻撃が非常に淡白になってしまっており、知らず知らずにキューバペースにさせられていたのだった。このまま飲み込まれるのか、と思った9回表の日本の攻撃。


金城は送球エラーで出塁。バント失敗でまたムードが下がってしまった・・・と思った次の西岡。見事なプッシュバントで1・2塁。こういった日本人らしいプレーは、勢いがつく。絶妙の判断だった。
そしてイチロー。福留。言うことはもう無いです。


色々問題のあったこの大会だが、さまざまな逆風の中、強いプレッシャーの中で最高の結果を残せたことは手放しで評価したい。選手、監督は良く頑張った。イチローの悔しがる姿、そして子供のようにはしゃぐ姿を見るだけでその程を想像できてしまう。
それだけに、試合に臨ませる運営サイドが3年後に向けて全力で調整を行って、是非ともディフェンディングチャンピオンとして、「真」の最高メンバーを組んで参加して欲しいものである。


TV解説だった野村謙次郎は、自らもアマとして世界大会に参加していた選手。実況のアホが気の緩んだコメントをする度に「キューバはスキを見せたところを一気にかさにかけて攻めて来るんですよ。まだ全然分かりませんよ」と何度も何度も引き締めていたが、正にその通り。こういう経験者の経験というものを、今後もっと増えていくだろう野球の国際大会で生かしていく術を身に付けて行くべきだ。
なにせ、サッカーと違い、日本の野球の歴史は世界が羨む程に古いのだから。

箕郷梅林の梅祭、その後WBC

2006年03月19日 18:49

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風が強かった。まだ満開になっているのは一部のみ。来週は一面咲くだろうとのことで、ちょっと残念。
駐車場で先着でパンジーを配っていた。2鉢貰う。駐車場代300円なので、まあ妥当かな。
会場は二つあり、出店が並んでいる方はそれなりの盛り上がり。カラオケ大会をやってた。ビニールハウスがありその中でお弁当を食べ、散歩。風が強くなければ、ポカポカ暖かいいい日なのにな。


1時頃帰路に。その車中で祈るようにラジオを着けると3回で日本0-0韓国。


上原は国際大会向きだ。あの闘志剥き出しのピッチングは絶対に勢いをつける。日本の選手はそういう意味ではおとなし過ぎる。ストレートをビシビシ投げ込んできたのは、韓国の選手からすれば意外だったのではないだろうか?
4回、イ・ジョンボム、イ・スンヨプといい当たりが続いたところを多村、イチローのファインプレー2連発で凌いだあたりから、今日は日本ペースだと思えた。
7回は多村のバント失敗で少々ウンザリしたところだったが、不調福留をこの大一番で代打に送った王さんの采配にビックリ、そしてアッパレ。そしてビッグイニングになった。その後の上原、薮田、大塚のリレーも見事。多村のHRもクリーンナップ初弾となり、トドメをさしてゲームセット。


この得点差を実力差とは決して思わない。韓国は強かった。
メジャー選手を揃え、早期にキャンプを張ってトレーニングもし、ニンジンもしっかりぶら下げて、この試合まで無敗、日本に2勝をしてきた。


さて日本はどうだったか。
運営、アメリカの強権発動への懐疑心から全体的におよび腰。
松井、井口、城島等を召集できず。
「ベストでない」「大会運営自体に疑問」というエクスキューズをオリンピック同様今回も用意して(これは勿論王監督がではない。コミッショナーを含めた関係者全員だ)「万が一負けても、言い訳がつく」状態でナショナリズムを賭けた試合に望む。
正直、私も万が一負けたら「これが言い訳になるな」と思っていた。
これは、健全ではない。
もう、辞めようではないか、こんな茶番は。


日本の選手はアジア予選、リーグ戦とも韓国に負けたが、まだどこか試合に臨むその姿にスマートさがあった。
圧倒的に勝ってやろうとか、汚いプレーは止めようとか、闘志を前面に出すとか。そしてメンバー構成も含めた試合に臨む準備の面でも、「絶対に勝つ」為には明らかに足りない状態で臨んだ。
今日の試合でようやく、リーグ戦の際に感じられた悲壮感というよりは、執念。3試合目にして、ああ。
勝ったからいうのではなく、韓国と同じ気迫でやれば実力は絶対に韓国より上。でも、本気でやって負けるのが怖い日本の選手は自分のアイデンティティを賭ける、本気の戦いの場でにおいては圧倒的に「弱い」のだ。
それが連敗した要因であるのは間違いない。
今日の大勝は、松中(正直一番気持ちはあるのだが、チャンスでは空回りする選手だ。もったいない)のツーベース後の「ベースを叩く」戦闘表現から生まれたものだ。


あと、中立国ながら圧倒的な「テーハミング」コール。
どうやら韓国移民の多い地域だったらしいが、この辺もナショナリズムの強い(特に日本に対して)韓国ならでは。
まあ、その前2敗はしたものの決勝トーナメントで勝った訳で、否応なしにも、その前の負けは完全にチャラどころか、今日の得点差からも「圧勝」のイメージを植えつけられたわけで、イチローの「向こう30年日本に勝てないと思わせる戦いをしたい」というインタビューを、「向こう30年日本には勝てない」と事実を曲げて流し、並みの「曲解報道」で「愛国心」を煽り、またまた嫌日感情をいいように煽って応援と政治に上手く利用しようとした彼らに対して、暫くの間優越感を味わえるなあww
嫌日、嫌韓の感情は結構だと思う。嫌うならお互いとことん嫌えばいい。それが自らの良い意味での成長の糧となるならば。


まあ、ありきたりのその他この大会への疑問点についての講釈は別途垂れさせて頂きますが、次は最強のキューバ。個人的には渡辺がキューバ打線に唯一対抗できる先発の戦力だと考えている。







札幌×山形、東京×清水、バルセロナ×サラゴサ

2006年03月19日 16:30


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2006 J League 
division2 第3節

山形0-1札幌
得点 山形
   札幌;77’西谷


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division1 第3節

東京0-1清水
得点 東京
   清水;50’チョ・ジェジン

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2005-2006 Liga Espanola
第28節

Real Sociedad 0-2 Barcelona
得点 RS
   BAR;ラーション エトー 



実は東京戦はダイジェストのみ観戦。負けたと知ると、見る気がしないので。


札幌は「フッキ不在時にいかに点を取るか」という今期のスクランブル的課題を早くも突きつけられ、相川・中山の2トップ(清野はサブにも入ってなかったが?)でスタート。
山形は一週空いていることもあり、出足はゲームに入りきれず札幌が押し気味に展開。10分過ぎから落ち着きを取り戻し、山形、札幌が交互に攻守を繰り返す、目まぐるしい試合となった。が、お互いフィニッシュの精度にかけ、0-0で折り返す。
札幌はポゼッションしてサイドへボールを運んで、クロスを入れるパターン。和波、加賀の両CBが機をみてはスルスルっと上がりを見せた時に期待できる展開になったものの、関・芳賀はどうも仕掛けず早めにボールを出してしまう為クロスの精度、山形の中の守りも固く得点の匂いがせず。相川も惜しいチャンスはいくつもあったんだが、決まる気がしないんだな~
砂川は前節もあったミドルが炸裂。またもポストだったけど。他は消えている時間が長く前半で西谷に交代。


一方山形はレアンドロに正確なクサビを入れ、そこから札幌の3バックの裏へ狙っていく展開。相変わらず派手さはないが、ロングボールでの速攻とか選手達は与えられた仕事をこなす「仕事師」達。今年も怖い相手になりそうだ。


後半は完全に山形ペース。でも少ないチャンスに西谷の芸術的なヘッドで得点し、その後はうまく時間を使って逃げ切った。
前節ホームで勝てなかったのはなんだが、今年最初の「天敵」との試合を競りながら勝ったのは今後の為に大きい。



東京はやっぱり好調清水に圧倒されたようで。
FW・MF・DFが完全に分断されて、ポゼッションどころじゃなかったらしいですね。去年の印象だと清水は守りから入って、ワイドに開いた両サイドアタッカーが深くえぐっていくチームなんで、中途半端なポゼッションで対峙すると、特にサイドの守備が弱い今の東京との相性はあまり良くないかな?と思っておりました。
どうやら徳永と梶山がボロクソ言われてるようです。そもそもこのメンバーでポゼッションサッカーは東京には無理とか言い出している方もいますが、まだまだ時間はかかりますよ。ここは我慢、我慢。
ただ、開幕から動員が弱いのが気になるところ・・・



東京が目指すポゼッションサッカーってなんだろう?とおもいながら今朝、バルサ×ソシエダ戦を観戦。
現代サッカーで最高クラスのポゼッションサッカーを展開しているチームだ。
ただ、ソシエダの中盤でのボールチェックが早く、さすがのバルサもパス回しに苦しんだ。奪ってからシンプルにニハトを中心として浅いDFラインに走らせ(まるでハムスターのようにチョコマカ早い!)てはシュートを狙わせるサッカー。ただ今日もV・バルデスが最後までボールから目を離さず好セーブ連発。


次第にバルサもペースを取り戻す。
バルサの所謂ポゼッションは、一人がしっかりルックアップしてボールを持っ他時、または速い楔が入った時にスピードアップする。
そして相手がチェックに行くので、そのフォローに入る選手は当然ながら、サイドを追い越して行くDF、下がって貰いに来るFW、その下がったFWのスペースに走りこんでいくMF、とこれだけの動きがほぼ同時に行われるのだ。


これだけパスコースが増えれば相手DFも絞りにくいし、混乱する。
特にFWのオトリの動きの精度が高く、DFが釣られて出来るスペースを常にパスの出し手、受け手が意識している。前半のファン・ボメルの決定機も、下がったラーションの居たスペースへ走りこんでのシュートだった。


バルサのパス回しはリズムが良い。カンプノウなら「オーレ、オーレ」だ。そして先程も言ったように、合図となる速いクサビが縦に入ると全員が流動的に動き出す。
東京もパス回しをしているのだが、リズムが無いし緩急が弱い。そしてなにより縦のクサビがしっかりと足元に入らず、入ったとしてもその号令に反応できていない周りの選手の動き出しが遅く、攻撃にスピード感が出ない。よって、ボールをそこで失ったり、又後ろに戻したりする形で攻撃が完成出来ないのではないか。
ただ、これは時間がかかるはず。バルサだって元々その素地はあった上で、ライカールトがシーズン半分を棒に振った。東京のファンも、我慢強く見守るべきだと思う。もう、後戻りはできないのだ。


さて試合。
訪れた1点目。最高のプレーだった。
ロナウジーニョがエトーへクサビ。ここで俊敏に前を向いてドリブルからエトー→ラーション→ロナウジーニョと外→中→外と「ワン・ツー・スリー」。これでロナウジーニョは比較的持ち場の左サイドで余裕持ってボールを足元で受ける。これと同時に最初にパスを出したエトーは前線で相手CBと競り合い、ラーションはスルスルっとファーサイドで一人マークを外している。CBはエトーに釣られている。
ここでクロスが上がる。エトーはオフサイドポジション、安心するDFを尻目に、ファーのラーションがオンサイドからフリーで抜け出し、ゲット。


後半の2点目。今度は右サイドでロナウジーニョがゴール前に斜めのパス。これをエトーが足元で受けると思いきやスルー、2列目のファンボメルがスピードに乗って足元で受け、GKと一対一。このシュートは逆サイドのポストに当たるが、何故かここに右サイドにいた筈のエトーがいるw。落ち着いてゲット。チームが得点したけれど、頭を抱えるファン・ボメル。レギュラー争いが厳しいチーム、気持ちは分かる。


マルケス・エジミウソンの負傷が気になるところだが、リーグの優勝はこれで間違いないだろう。過密日程の中、CLを決勝まで、バランスを取ったメンバーでどう戦うかが勝負となる。今年こそ。


サッカーつまみ食いの週末

2006年03月12日 16:46

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ああ、負けちまいました。
どっちがって? 両方だよ!!orz

東京の方は中継もかぶっていたので観ておりませんが、一点目は増嶋のバックパスからだとか。これでまた増嶋叩きの方々が騒ぎ出すんでしょうが、そうは言ったって今年はモニが抜けることも多い、層の薄いCBは補強しない限り彼を中心に鍛えていかねばならないわけで、じっくりやりましょう。それに相当新潟の鬼プレスに苦しめられていたようで、それを考えたらそういった流れの中でのプレーだったと考えられ、彼一人を責められないのかな、とも思う。
まあ、まだ開幕2試合目だし、ポゼッションの精度も含めて色々課題を潰していく時期だと思う。


一方札幌。先週の試合の逆を見ているようだった。
そして先週同様、良きにつけ悪きにつけフッキ、フッキ、フッキ。
あの~、フッキを経由しないと攻撃できないんでちゅか?札幌は??
フッキのいいところは、ボールを貰えるポジショニングがいい。だから皆そこを経由する。
ただポストのつもりで渡したとしても、フッキはボールを持ってしまうから、リズムが出ない。
これには回りの動き出しやポジショニングのせいでもある。まあ「パス出してやれよ!!」と思う場面も多かったが、そういう意味で基本的に信用してもらえていないのだろう。
それに、フッキが引いてボールを貰いに行くのに、砂川を初めとした中盤の選手の上がりが遅い。
この辺は鳥栖戦と一緒。水戸はただでさえ堅守なのに、フッキに2・3人を寄せに行かせ、突っかけられたところをしっかり防いでカウンター。ほとんど決定的なチャンスを作らせなかった。


基本的にフッキまでの繋ぎ、又経由した際のボール回しは非常に去年に比べ良くなっている。終盤の愚行によりフッキは2試合は出場停止だろう。この間にもっとシンプルな前線での攻撃を作れれば、反省したフッキが入ってきた際に改善されるだろう。
家本が出したレッドカードは、札幌の攻撃の流れをスムーズにする「パイプスルー」だった、と後で思えればいい(な・・・)。


それにしてもフッキ退場の際のヤンツー、超怖かった・・・



土日と基本的には家でのんびりだったが、人が来るので掃除したり、なにかしながらではあったが、スカパーの再放送を中心に色んな試合をザッピングしていた。


まずはリーガのバレンシア0-0レアル。レアル、バレンシア双方とも勝ち点同じでバルサと10point差。もし負けることがあれば、もはやバルサを止めることは出来ない。その挑戦権(?)を争う一戦。
メスタージャは物凄い雰囲気。双方引かない展開の中もっとも気を吐いたのがカニサレス。パプティスタの叩きつけたヘディングを難しいハーフバウンドで弾いたり派手なプレーあり、またリスティングの方向を細心の注意を払って外へ出したり。見た目もいまやある意味カーン以上の「アニキ」っぷりに見える。スペインはカニサレスを正GKにすべきだ。
最後の最後でなんかやりそうだな~という場面で出てきたロナウド。周囲が騒がしい中、ロビーニョとのワンツーでスルスルっと抜け出して決定的なGKとの一対一、ここまで奮闘してきたカニサレスのファールを誘い、見事PKゲット。
さすが、なんだかんだ言ってもロナウドだな~と思っていたら、そのまま蹴ったPKは工夫無くアニキの胸の中・・・
この辺こともなさげに決めるんがロナウドかな、と思っていたんだけれど、カニサレスも見事だったが・・・結局スコアレスドロー。もう、どちらも実質厳しくなった。


国際親善試合オランダ1-0エクアドル。
前半からカイトの得点まで。オランダはメンバー当確線上の選手も多くって皆必死にプレーしていたが、全般的にはイマイチ。ロッペン一人キレキレ。得点もロッペンが深く切り込んでファーにふわっとしたクロス、これをしっかり折り返して真ん中でカイトがDF一人交わしてゲット。カイトのシュートは右に切り返し、右足で左の隅に流し込むGKの逆をついた見事なシュート。落ち着いた、非常に良いストライカー。
これをみて、日本の試合でこういうコンビネーションの得点ってほとんど最近みてないなあ、と。試合後のコメントで「コンビネーションが」「コミニケーションが」って枕詞のように言うけれど、オランダの選手だってぱっと集まってぱっと試合するわけで、ズーっと固定メンバーでやっているくせになんだ?って言いたい。


風呂に入りながら得点が入るまでの徳島0-4仙台。
先制される直前まで見ていたが、徳島が押し気味に進めていた。ただカウンターになった際のボルジェスを中心としたブラジル人選手のキープ力とスピードは驚異的だった。ここに梁がうまく絡んでいい攻撃をしていた。ああ、仙台予想以上に今年はやるかもしれん。



3時になり、BS1でC大阪1-5G大阪。
フェルナンジーニョは物凄いキレよう。見事ハットトリック。
G大阪の4バックは面白い。両サイドがかなり高い位置でプレーし前線にも絡んでいく。各所ではこれにより宮本が控えに回るということで問題視されているが、個人的にはこれが代表の固定CBへの劇薬となることを期待している。
加地が前半のプレーで足首をひねり(こちらは心配)、後半宮本と交代したことで3バックに。セレッソも時間帯によっては非常に押していたが、守ってからのパスミスも多く、肝心なところでフェルナンジーニョのスピード(プレーも判断も)に翻弄された。
4点目、マグノアウベスの得点シーン。右サイドのフェルナンジーニョがふわっとしたクロス気味のボールを送るとこれが走りこんだマグノの足元にピタリ、ミドル気味のシュートも見事だったが。
この後マグノは2点加えハット。得点差もありセレッソのDFもザルになっていたが、着実に決めるガンバの得点力もさすが。それにしても、今年のJは得点はいるな~ Jでこうだと、なんとなくW杯でのDF面が少し心配になる。







バルセロナ×チェルシー

2006年03月09日 00:58

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2005-2006 UEFA Champions League
Quater Final ;2nd Leg

Barcelona 1-1 Chelsea
Score;BAR  ’78 Ronaldinho
      CLS  ’89 Lampard



ロナウジーニョが守備的な試合でこれだけ本領を発揮するとは。


マークについたパウロ・フェレイラが可哀想なくらい翻弄される。
とは言っても決して積極的にゴールに向かうわけではなく、「ボールを失わない」ことをプレーの選択肢として最優先したロナウジーニョを初めてみたが、これほどまでに凄いとは。
「読み」を活かしたボール奪取を得意とするマケレレを背負って、悠然とボールキープをする彼の姿に、改めて「ああ、こんな怪物を日本は相手にしなければならないのね」と思うと愕然とする。


試合。
チェルシーは最低でも2点差をつけて勝つことが条件。それに対して攻撃的なバルサがどう対峙するか。と思ってみていたが、予想以上に堅い試合運びをしてきた。
中盤がデコ・エジミウソン・モッタ。この3人がCBマルケス・プジョルの前で激しく「潰し」にかかるわけだから相手の中盤ランパード、ジョン・コールは消され、サイドもこれまたオレゲール、ジオのどちらかといえば守備的な布陣とした為、中盤との連携でダフ、ロッペンのWFもうまく機能しない。


1stラウンドでキレキレだったロッペンだが、今日はほとんど高い位置で機能しなかった。恐らく前半はダフが左、ロッペンが右でプレーしていたように見えたが、モウリーニョの考えとして、ロッペンをロナウジーニョと同じサイドに置くことで、ロナウジーニョを孤立させようという意図があったのかな、と思うがこれが完全に裏目。
正直もっとかさにかかって攻めていくと思われたチェルシーだが、ドログバのヘッドなど幾つか惜しいシーンがあった程度。
ドログバも全体的には気迫を感じられないプレーで後半早々に交代。
ドログバに変わりクレスポ(頭っからクレスポであったらどう変わっていたか?)、ダフに変わりグジョンセンが入り、ロッペンは左メインに。この辺から少々流れが変わり、チェルシーが押し気味に試合を展開。



それでも、バルサはロナウジーニョのプレーを筆頭に、決して引いて守備的になるわけではなく、「いかに危ないところでボールを失わず、長くボールを保持し、シュートで終わるか」に専念し、1試合を通してこれをやり遂げた。
正直いつもの「攻撃的で楽しい」バルセロナではなく、少々残念。もっと激しい打ち合いに挑んで尚、カッコよく勝って欲しかった。
それでも去年すったもんだ騒動に巻き込まれた挙句、あーやってチェルシーに負けているわけで、ライカールトからすれば「いかに次のラウンドに進むか」に全てを注いだのは、真っ当な考えだろう。


モウリーニョも正直、前半のバルサを観て諦めたようだった。挑発に挑発を重ねて攻撃的にきたところを迎え撃つ去年の戦いを踏襲したかったはず。それがこういう試合をされてはなすすべが無い。
なにせ、ボールを回させたらバルサは世界一のチームなわけで(おのれもそうなのだが)、かようなポゼッションをされてはね。


そして一瞬のスピードでロナウジーニョが全てを諦めさせるスーパーゴール。DFの枚数は多かったけれど、ドリブルするスペースが出来た時点で物凄いダッシュでドリブルを仕掛け、交わし、当たられても負けないボディバランスからキーパーがスペースを消していたニアサイドを見事に逆を突いてゲット~!
もう、呆れるしかない。


その後完全オフサイド、タックルもボールに行っていた筈のテリーへのプレーがPKの判定で、ランパードが決めて1-1。その後のキックオフですぐに試合終了。
ランパードとロナウジーニョのユニホーム交換が微笑ましかった。


バルサ、気になるのはプジョルが時節出場停止、そして途中交代したメッシはどの位の離脱なのか。まあ、好調のラーション、ジュリ、イニエスタもいるわけだからなんとかなるのだが。


その他、ビジャレアルの勝ち進みは嬉しい。まだリケルメみれるのね。
ユーベも逆転進出。さすが勝負強い。

その他、開幕あれこれ。と、横浜FC。

2006年03月08日 01:05

さてなんの罰ゲームか、皆が「はっぴーにゅーいやー」って言っている中、ひとり
「ウチは旧正月なんだよ!!」
とでも言わされていそうな仙台w以外の全てのチームが初戦を終えました。
長いシーズンの1試合であり、この試合の出来で云々言うのはナンセンスですが、J1では新潟が川崎に集団レイ○でもされたかのごとき結果だったり、打ち合いだったけど競り勝った鹿島強そうだなとか、大宮マルティネスってホントのところどうなんだろとか、逆にマルケスはスーパーフィットしてるよとか、あれ~名古屋勝ってるよとか。


J2ではベルディやっぱり苦しんだね~でも地力はあるねとか、柏まあなんだかんだ言って初戦ですから引分上等?とか、神戸0-3草津キターーーーーと、降格組は早速J2の洗礼にあってますな。2003年の広島のような上がり方(イヤイヤ、彼らも中盤以降大変だったけどね)は出来ないでしょう。
上がるにしても相当に苦しいシーズンになることをチームもサポも確認できただけ、この結果は良かったんだと思います。
それにしても草津、愛媛には驚き。特に草津。植木監督が戻ってきて、1月5日(!!!!!スゲー!)からどこよりも早くキャンプ開始しているだけに、フィジカル面では今恐らくどこにも負けないんでしょう。前半は押されながらも、運動量で押し切ったように聞いています。
ただPSMの結果は悪かっただけに予想してなかったんで、びっくりですわ。


そんで、愛媛。っていうか、負けた横浜FC。なんと足達監督解任、高木新監督誕生。わずか1試合で。え~っ・・・


理由が
坂本寿夫副社長は「1試合だけを見ての判断ではない。昨季、今年のキャンプなども総合的に考えて、このままではJ1昇格が難しいと判断した」と説明した。(スポニチ)って、うわぁ~・・・・


こればっかりはフロントの判断過程が分からないので、もしかすると後に「英断」と評価されることになる可能性もあるけども、まあ、よくこんな恥ずかしいことができるなあ、と。俺ならそう思っていてもこんな「恥さらし」な決断は出来ないなあ
(だから、仕事でよく「手遅れになってから判明する」ことが多いのだが・・・反省)。


昨年あの順位で、且つ足達氏を継続するに至った理由っていうのはなんだったんだっけ?
なのにコメントに「昨年~も総合的に考えて」とあるのはなんだ?少しでも昨年の内容不満があったんなら、あの順位で結果が残せていない足達氏を去年の時点で解任するのが必然。
それなのにここにいたって解任に至る判断材料に、わざわざ「昨年」と含めるのはファンに対する説明として卑怯だし、そもそも足達氏に対して失礼だ。



それに後任が高木コーチ?もうありえないよな。
日大でのコーチ経験のみだよ?S級とったのこないだだよ?横浜FCのフロントさんはよっぽどの「監督眼」をお持ちのようで。
もう、横浜FCは「往年の名選手コレクション」とかネタに走ってるんか?お前はディアゴスティーニか??創刊号は390円か??
(カズをはじめとしたベテラン選手、高木コーチを決して馬鹿にしているわけではないので、そこんとこは了承願いたい)
それとも自分とこの熱心なサポーターなんか無視、昇格よりもネームバリューでライト層のサッカー好きをターゲットに集客に走るんかな?
おいおい、「夢に蹴りをつける。」んじゃなかったのかよ~ww 他チームファンだけど、勝手ながら結構期待してたんだけどね。
高木コーチが後任というのが、開幕1試合で監督を解任するその事情説明として、もっとも矛盾している事実だとは思わんかね?
開幕前のエントリーで横浜を上位に予想したけど、もうこれはないな~
「一生夢みてろ」って。


本当は他チームの陥落は喜ばしいことだし、口を挟むことでもないしどうでも良いんだが、少々腹が立つ表現だったもので。

一方、開幕戦5年ぶり勝利!

2006年03月08日 00:56

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2006 J League Division2 第1節
札幌 1-0 鳥栖
得点;札幌 フッキ 20分
   鳥栖


実は札幌戦は日曜帰宅後ようやく観戦。土曜日は買い物をしに街中へ出て、その後そのまま実家へ向かった為。速報では確認しており、デパートの人ごみで小さくガッツポーズをしていた。


TV観戦で今更なので簡単に。
確かに内容的にはイマイチ。ただパス回しに基本的な約束事だったり連携的なものが去年の開幕時点よりも見えた気がする。ここは評価していいところ。
開幕戦だし、緊張感が見えた中で悪い内容で勝ち点3を取ったことを評価したい。


緊張していたのは鳥栖も同じ。なにせ、開幕戦で15500人は驚き。これには、少々入れ込んでしまう(特にFW)のは分かる。
しかし鳥栖は予想通りやりそう。まだ一試合だから分からないけれどもラインを上げ、非常にコンパクトな中盤で鬼プレスをかけてボールを奪い、かなりメンバーも入れ替わった筈ではあるが早いパス回しで小気味良く押し上げていくサッカーは馴染むにつれ脅威になりそうだ。特に尹晶煥と濱田はいい中盤のアクセントになっているし、FKも怖かった。
FWにボールが渡る前後でどうも噛み合わなかった為、札幌は助かったといえる。


新加入選手中心にみたが、大塚は非常に効いていた。ポジショニングもいいし、機を見て上がりシュートを打ったりできる戦術眼がある。且つ守備ではしっかり読みでボールを奪いにもいけるし、ガッツり削りにもいける。
関は運動量多くピッチを広くカバーしていた。ただまだパスが周囲と噛み合わないし、動きにムダが多い。
芳賀はこの日に限っては、正直?だった。まあ無難といっちゃ無難だったのかも。しかしWBとしては攻守両面でもう少し目立つ筈なのだが。
フッキ。1ゴール見事。FKは恐らく狙い通りだろう。ただ前半はなんだ?ピッチに砂が多く滑りやすかったみたいだが、一人転びまくっていた。スパイクの選択ミス?かなり気持ちも入っていたみたいで、ちょっとプレーに落ち着きが無かった。
それゆえか、PSMではアシストも多くもっと廻りを使う選手だと思ったが、多少持ちすぎのキライがあった。
良きにつけ悪きにつけ、フッキ次第で攻撃力はガラリと変わりそうな雰囲気。今のうちに修正したい。
この攻撃の雰囲気で48試合戦うのは難しい。


既存選手について。
石井は仕事が出来ていなかった。これもフッキからボールが貰えないのだから仕方無い面もあった。
曽田は去年影を潜めた危険地帯での悪癖が。やっぱり去年のように序盤は池内センターでお仕置き(熟成?)したら?と思ってしまう。


さはさりながら、2001年以来の開幕戦勝利。これは大きい。
どうやらドーム開幕戦は前売20,000枚突破か?という、ここ数年を通して久しぶりの大入りが見込まれてます(まあ前売13,000枚と言っていたはずが7,500人だった某緑のチームもあったので、フタを開けて見なければ分からないが)。
大歓声を前に、ここで水戸相手にずっこける訳には行きませんので、「これが本当の開幕戦!」という気合でいどんで欲しいと思います。

開幕戦8連勝!

2006年03月07日 00:20

2006J League Division1 
第1節
FC東京 2-0 大分トリニータ
得点;東京 14分ササ 27分リチェーリ
   大分




週末は実家で遅ればせながら母の還暦祝い。
ヨメと選んだショールとケーキ、それとエステ券を食事の際にプレゼント。
私一人の時はせいぜい花とゴルフ・テニスグッズ程度のものだったので
かなり喜んでもらえた。やはり女は女の欲しがるものが分かる。
ていうか、私の想像力不足なのだが。


夕方実家に到着したので、G大阪×浦和戦を観戦。
あっさり浦和が先制するも、浦和の1トップ2シャドーはしっかり1週間で研究しつくされており、4バックで対応したガンバが終始試合をリード。
戦前はああ、浦和もしかしたら突っ走ってしまうんじゃねえの?
と不安だったけれど、スタートダッシュに難のある浦和だからなのか?
全体的にシステムがしっくり来ていない印象。加地のスーパーフェイントシュートで1-1終了。
試合後、浦和サポの友人に速攻で電話、「残念だったねw」とカマすと「まあ、いいんだよ」と言葉すくな。
「ウチは明日だけど、まあ開幕強いし。」「まあ、頑張って」と心無い会話w。
ひょんなことからその彼と3月25日の横浜×浦和戦に行くことになった。
去年は札幌・東京の開幕戦はしごに付き合ってもらったので、そのお返し。但し、コールはしないけどね。


翌日曜日。ヨメを実家におき、昨日の夕食だったちらしずし(雛祭りだったので)を弁当に詰めてもらい、いざスタジアムへ。
今年の開幕は残念ながら一人。ちょっと寂しいが、その分応援に集中しよう。
非常にいい天気だ。まさに観戦日和。
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スタジアムへの道すがら、会場へ向かう人の少なさ(というか、全く観られない大分サポの姿)にちょっと不安。
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あ~、東進倉庫の看板ササになってる~という確認とかしながら、味スタ到着。

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東中の開幕特別版が配られていると聞いていたが、12時半だったのでもうないか?と思っていると紙コップ配布場にあり、運良くゲット。
MDPを購入し、東すかも手に入れ(いつもご苦労様でございます)、ゴール裏左側、2階席がかかるギリギリのところに着席。ここだと下半身だけ日にあたる。よって暑過ぎず、寒くない。長袖Tシャツで大丈夫だった。
そして刊行物を読みながらビールを飲み、時折緑のピッチ(噂どおり状態は思わしくなかったが)を眺める。
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試合前における最高のひとときだ。また今年も始まるんだな、と実感が増す。
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思ったとおり観客は少なかった(ただ写真の通り、ホーム側の旧A・U自由はほぼ満席)。相手が大分だと考えても、やはりコアな層はこのくらいの人数なのかな。
カードがよければ来るライト層をいかにコアに持っていくか・・・
なーんて考えていると土肥ちゃんが出てきた。が、フィールドプレーヤーの練習入場が遅い。
試合20分前位になってようやく。
注目の先発。ジャーンは間に合わなかった。増嶋先発、頼むぞ。モニ、左にノリオ、右に徳永。
中盤底は伊野波。左今野、右梶山。恐らくトップ下にルーカスで初出場のリチェーリ、ササの2トップ。


大分はGK西川、DFに三木・深谷・上本。MFエジミウソン・トゥーリオのWボランチに左根本、右梅田。
トップ下は内村でFWにオズマール、高松。


今年のゲストはアコーディオン奏者のcoba。
「絶対Midwest Vikingがいい!!」って思ってた私としてはいささか期待薄。
でも、何の曲だろうと思っていたら「負けるわーけはないさ」のメロディが。
ここで会場が沸く。ああ、ここまでみんな分からなかったんだな~w
その後「WE ARE THE CHAMPION」で終了。
そしてWCUPもあるということで、元ドイツ代表マルコ・ポーデが挨拶(この後今野のJ100試合出場で花贈呈人としても登場)。
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そしてお待ちかねのユルネバ。もう、これを歌う為に来ているようなもんだ。
入場テーマが変わっていた。どうやらオリジナルらしいね。


注目はポゼッションサッカーを目指すガーロが目指すサッカーがどんなものか。そして昨年終盤シャムスカマジックとまで言われた大分のワイドに展開する攻撃的なサッカーとどうマッチアップするのか。
序盤、開幕の緊張感からかお互いボールが落ち着かない展開。それでも全体的には東京がショートで繋ぎ、しっかりキープ。
そしてサイドチェンジを効果的に使って、サイドから崩す。
大分は両WBを中心にサイドで押し込もうとするが、前線へのくさびが入らず東京のDFラインをあまり押し込むことができない。
高松にしっかりボールが収まるとそれなりの展開が期待できるが、新加入のオズマールはまだフィットしていない。正直現時点で怖さを感じることは無かった。


ただ、徐々に中盤を東京が支配しはじめたな、と思った14分。
今野がインターセプトしたボールを素早く左サイドに展開、これをスピードスターリチェーリがグラウンダーのクロス。
これをワンタッチでササが流し込み先制!!
おいおい、こんなに早くワッショイできるとは!!
エール マータドール サッサー、スーペール サッサーゴール!!
やっぱりストライカー。今年は本領発揮を期待したいササの幸先良いゴール!


ササ、リチェーリ、ルーカスの前線3枚はやはり強力だ。
それぞれが違う特徴だし、だいぶ連携も取れてきた印象。やはり、彼らは共存できるのである。
リチェーリのスピードは魅力。前線でのチェイスも果敢。
と思っていたら27分、伊野波のカットから今野の大分DFライン裏へのボールを猛然とリチェーリが追い、ゴールキーパーと競争になるがタッチの差で先に触り、そのファーストタッチがキーパーの股下を抜けて
そのままゴール。2-0!
これにはスタジアムも「オオオオッ!!」っていう感じになり、リチェーリコール鳴りやまず。新スターの誕生と相成った。
ジャーンの負傷により得た初出場初先発のチャンスを、自分の特徴を出して見事に生かしたのは何か今年のキープレイヤーになりそうな予感。ジャーンが戻ってきたらという悩みもあるが、それは嬉しい悩み。
まあ基本的にはボールがまだ落ち着かなかったり、終盤は消えてしまい途中交代となったものの途中交代で使っても十分一芸の光る選手だろう。


ルーキー初先発の伊野波も落ち着いたボール捌きで左右にちらし、地味ながらゲームを支えていた。
去年の栗澤といい、東京は本当にスカウト陣の眼力が高い。
徳永は終始安定したプレイで右サイドをアップダウンし、根本に決定的な仕事をさせなかった(そういえば、根本の髪型がなんか気持ち悪い)。
ノリオは不安な守備面で結構奮闘していたが、仕掛ける時の思い切りのよさがSBになって消えてしまった感もある。
後ろは今野がカバーしてくれるのだから、思い切って行けば良いのにと思うのだが、不安があるのだろう。
期待されているのは攻撃面。それであれば守備も安定し、コンビで崩せる金沢の方がいい、と思ってしまう。行くべきと自重するべき見極めは、徐々に経験で身についていくのだろう。期待したい。


増嶋に関しては賛否あるようだけれども、私的には十分次第点を与えられる出来だった。
実は基本的に増嶋中心に試合を見ていたのだが、茂庭があたりにいき、そのカバーリングを中心としていたが一対一、寄せ、連携ともにまずまず良かったんじゃないだろうか?高松との空中戦でも後ろからしっかり
競りに行って勝つシーンもありフィジカルコンディションも良さそうだったし、こうやって彼の場合失いつつあった自信を取り戻していければ、信頼おけるバックアッパーのみならず、ジャーンと十分CBの地位を争えると思う。


後半はちょっと間延びした展開で、双方で交代に攻撃、守りを繰り返す展開。
大分もDFを減らし西山を投入するなど攻撃的な展開をするようになると、東京もお疲れ気味のリチェーリout,これまたスピードスターの川口を投入。
お得意のカウンターが火を噴く。川口もノリオのクロスに惜しいヘディングシュートを見せたり、逆に川口が左を勢い良く突破し、ササへのクロスを放つなど早くも持ち味を生かした活躍、僕らもルーカスと同じコールで「ノブノブノブノブゴール~」とこれに応える。サイドで使うかと思ったが、FWなのね。
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結局このままフルタイム。2-0で8年連続となる開幕戦勝利を飾った。
最後、ササのシャー?(かと思ったが?)まで見届け、スタジアムを後にした。


正直、所謂「ボールを大事にする」サッカーを取り入れた新東京スタイルの片鱗を垣間見ることは出来た。
得点は2点ともカウンターであったが、ボールを支配する時間が長ければ得点を与えるチャンスは減るわけで、これまでの東京のサッカーとうまくミックスされた印象を持つことができました。
ただ相手がまだコンディションの上がっていない大分であったことを考えると、どうも足元でのボール回しがまだまだ危なっかしい(このあたり、去年のセレッソ辺りとやったらプレスかけられてあっという間にカウンターやられる)ところが気になるところ。ギリギリテクニックで交わしてなんとかなっていたが。
とにかく、今日は相手どうこうではなく、自分達のチームさえ機能すればなんとかなってしまう試合だったので、仕上がりの早いチームとやった時どうなるかが少々心配になる。


まあ、それぞれ課題は徐々に良くしていってくれればね。なんといったって開幕戦。いい出だしを切れたことだし、とりあえず今日はポゼッションあり、速攻あり、ワイドな展開あり、楽しい試合を見せてもらったので、これでいいのだ。
ビール都合3杯だったが、心地いい日差しと楽しいサッカーが観れたことでいささか酩酊気味で帰宅。
いよいよシーズンが始まったのである。

今年も来年も30年後も、週末はスタジアムへ

2006年03月04日 10:20

もう、何年になるでしょうか?
札幌と東京、はたまたJの無い生活が考えられなくなっています。
それゆえ、試合の無いこの期間は苦痛でしかたなかった。
そして、今日新たな1ページの始まり。


札幌は昇格は勿論、新戦力を加えたチームの更なるベースアップを。何より今年は我慢・熟成の2年を経て、「形」になるものを期待したい。


東京は新体制元年(ガーロ体制も当然長期ビジョンを見越しての起用と思ってます)。結果よりもなにより、原さんの東京サッカーが好きだった僕達に、どんな新たな「東京らしい、楽しいサッカー」を見せてくれるのかを期待したい。


そう思えば、去年と両チームを観るスタンスは「逆」になっているなあ、と。
こうやって、一つのチーム(私の場合二つだけど)をずっとみていくっていうことは、チームは生き物、という言葉通り変化があり、それにともなって毎年見方も期待も全然違うし、永遠のサイクルになるのだなあ。
そして来年も、10年後も、20年後も、毎年こんな気持ちで開幕を迎えていたい。
その為にも応援するチームは勿論、J全体の一層の底上げをなによりも期待したい。


さて、今日は残念ながら札幌戦はTV観戦。そして明日は味スタでバモってきます。


皆さん、今年も素敵な週末を。

ボスニア・ヘルツェゴビナ戦雑感

2006年03月02日 00:36

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国際親善試合

ドイツ ヴェストファーレン・シュタディオン

日本2-2ボスニア・ヘルツェゴビナ
得点;JPN 高原・中田英
   BaH ミシモビッチ・スパニッチ

ぎりぎり帰宅。生で観ることが出来た。DVDのHDDの調子が悪く(2週に一回程度の割合で画像が固まる。以前修理してもらったがパイオニアの修理の方に「当り外れがあるんですよ。輸送の際に衝撃受けたりするとHDDが故障でやすくなったり。PCのヘビーユーザーの方ならご理解頂けると思うのですが」とふざけたことを抜かしやがったので、2度とパイオニア製品は買わないと心に決めている)、録画をしなかったのでビデオでの再検証が出来てない。一部イメージで書いているかもしれない。


正直もっとできるかな?と思っていたのだが、予想以上に国内組のコンディションが欧州組のシーズンモードとかけ離れていた感じは否めなかった。それで言えばコンディション的に今が底なわけで、これから随分とリーグ戦で試合感も積んでいって6月にピークがくるかな、という期待はある。
FWの二人を比べても、運動量の多い高原に比べ、もともと動きの少ないタイプとは言えボールを貰いに行けない久保のコンディションの差がありすぎて、コンビネーションもへったくれも無かった。インド戦でフル出場したとはいえ、それなりのレベルのチームとあたった時にチームの攻撃を活発化させる動きをするには、まだまだコンディション十分ではない。
ただ、久保らしいスーパーなミドルがあった。もう少しだろう。


序盤もかなりズルズルではあったが、ぎこちないながらもポゼッションが出来ていた為なんとなく形になっていたが後半はボスニアのしっかりとしたパス回しからのサイドの崩しに対応できなくなり、クロスから決定的なピンチの連発。
1点目のPK、2点目のバルバレスのヘッド共に対応したのは中澤。正直中継中は「ナカザワ~!!」と批判を繰り返してましたが、1点目はマークの受け渡しをミスってバルバレスに前に出られてしまったわけだし、2点目のFKからのヘディングもバルバレスのすり抜け方もうまかった。そもそも流れの中でもあれだけ左サイドからクロスを上げられ、幾度と無く競り合いをしいられては、決定的なシーンも出来るわけで、彼だけを責めるわけにはいかない。
サイド(特に左)の対応もそうだが、中盤でのプレスそのものが全く機能しておらず、且つ積極的にラインを押し上げれなかったDF全体の問題だったわけで。
何本かパスが回るだけで、DFラインと中盤の間にスルスルっと進入を許してしまう。シュート精度が低くて助かったが、ジェラードとかランパードといった欧州トップクラブの選手があの位置から簡単にミドルを決めているのを考えると寒気のするディフェンスだ。
これはラインコントロールを望まないジーコが率いる限り、永遠の課題となりそうだ。


それにしても、中澤は昨年終盤からどうしてしまったのだろう。確かにチームの問題ではあるが、あれだけの一対一を誇った姿は影を潜め、ミスパスも多くいかにも自信なさそうに見えてしまう。


もう書くのも面倒だが、アレックスの件。たまたま観た某浦和のブログでも「そもそもあの位置で使う選手じゃない」といった内容で、その度にアレックスの採点が悪く付くのはどうなんだ?ということだった。
確かにその通り。もはや何に拘ってジーコがあの位置でアレックスを使うのかは理解を超えている。実は隠し子なのではないか?という気さえしてくる。
ただ、相手選手と2対2でディフェンスをする機会が多かった昨日の試合、いくら不得手なディフェンスとはいえ、ボールホルダーから目を離したり、一回クルッと背を向けて方向転換したりして簡単にクロスポイントに進入を許している姿にはもはや呆れるしかない。


ボスニア・ヘルツェゴビナはいい強化相手だった。去年のウクライナに良く似ており、日テレのバカアナウンサーが「高い!!」「フィジカルが強い!!」を連発していたが、先入観だけでコメントしているだけ(だーって低いクロスを前でカットしてもそういうんだもん)で、なんのことはない。どの選手もポジショニングが非常にいいのだ。
特にパスの受け手がしっかり動いて足元で確実に受けており、ちゃんとルックアップしてパスを出していれば、そうそうミスはしないはず。
且つ日本のボールカットからのファーストパスへの対応が非常に優れており、日本のビルドアップを許さなかった。
DFラインも積極的にラインを押し上げてオフサイドを効果的に取っており、且つサイドで待つ日本のFWへのスルーパスもほとんど許さなかった。
恐らくは得点さえしっかり取れれば、欧州予選も突破できていたレベルのチームだ。


日本の良かったところは、数少ない武器であるセットプレイをしっかり決めれたこと。その2点にからんだ中村のコンディションがいいこと。そして、中田が形に残る結果を出したこと。このくらいだろうか。


そしてジーコになって唯一といっていい効果(なのか?)ともいえる、「勝負強さ」に関しては認めるしかない。正直、テレビ消そうかとオモタヨ(実際、このプレーの直前にトイレに行ってた)。
ただ、「劇的な引き分け」「本大会なら勝ち点1、これは大きい」と騒ぎ立て、ジーコもゴールを得意のガッツポーズで喜んで「成果があった」とのたまう姿を見るにつけ、こうやって結果にごまかされて、課題がうやむやになっていきはしないかと心配してしまうのである。

いざ、開幕(札幌編)

2006年03月01日 00:09

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で、


戦力的環境は先日書いたものhttp://saptok.blog12.fc2.com/blog-entry-121.htmlを参照下さい。
ただ、昨日新たに元名古屋のセバスティアン選手の加入が発表されました。
まだ19歳でアルゼンチンの年代代表にも入ったこともあり、ボランチ・トップ下で卓越した技術からパスを繰り出し、FKも蹴れるファンタジスタ型、とのことです。
この選手も早くから狙っており、交渉にかなりの時間を要しました。
ただ、噂ではマジメな選手で、もしやするとしまふく寮に住んでしまう様子。
村野さんもスペイン語習い始めてしまったようだし、こりゃこりゃますます「しまふく寮通信」が見逃せなくなったな。


てなことで。


今年のJ2、正直昇格大本命はでしょう。
(ダイジェストの福永さん昇格レース予想も何故か西の横綱になってたな。東が神戸ってのも意外)
戦力的には降格組のベルディ神戸が上なのは間違いない。
その話は後においておこう。


残留組で言えば、昇格争いに絡みそうな仙台は監督交代。特に仙台は戦力も一旦分解されていることから正直この2チームは序盤で躓くはず。


仙台は正直分からない。昨年は不安定な戦い方だったが、経験豊富、監督としてのキャリアはピカいちであるジョエル・サンタナ(よくJ2のチームに来たもんだ)の手腕やいかにというところだろう。
外国人3人が一掃され、新外国人選手の実力は不明。長年の仙台の顔ザイーも山形へ放出、DFも核であった富澤・根引がいなくなり池田を迎えたものの、ちょっと層が薄すぎる気がする。正直これだけチームが変ってしまっては、「ベットするか?」と言われれば「No」と答えるのが常識。


は戦力的に大塚の抜けた穴は痛いが、レアンドロや財前を補強。戦術的にももともと柱谷→鈴木→樋口と理論的且つ堅実な担い手が多い故、樋口新監督も「去年までのベースを活かして」とのことだから、大きな崩れ無くそうそうに昇格戦線に戻してくるだろう。


逆に今年十分昇格レースに絡んできそうな戦力を擁する横浜FC鳥栖の方が不気味だ。
ただ、横浜FCはベテランの補強が中心なだけに一層の長丁場となる今年のJ2、体力的な問題から戦力の波があるのではないか?あと、カズ・城の2トップが崇められているようだけれども、正直言ってこの二人のペアが強力な得点力を要しているかと言えば疑問。せめて新外国人をとるべき。
鳥栖は不思議なチーム。毎年選手を大幅に入替えながら、松本監督を中心にしっかりチームを纏め、毎年少なからずステップアップしてきている。恐らくは球団の内部環境が改善され、一層プレーに集中できていることもあるだろう。
それに補強も充実。尹晶煥の入団は驚き。C大阪の濱田、草津の山口等を補強し、中盤を再編成した。FWは去年得点力のある二人だっただけに、さらに怖いチームに変貌したと言える。
開幕戦で当るだけに、絶対に最初で出鼻を挫いておきたいところ。


さて。問題の降格3チーム。


以前よりベルディは2兎を追って昇格をのがす、と主張してきたがここへ来て状況が一変。
ラモスが「ジョウダンジャナイヨ!ソンナアジアノヤマオクイッタッテ、ノミニイクトコナイデショ!」と主張して、しょうがなくテレビ局がAFCを丸め込んだのか?
ACL同リーグの2チームが失格扱いとなり、韓国のチームとのみホーム&アウェイで決勝トーナメント行きを争う形に。都合4試合なくなったことになり、これは序盤の戦いにおいては非常に大きい。

そうなると、あの無駄に人ばっかり抱えた「どうみても意味の無い補強としか思えない」人員構成をどうするのか?
という問題も出てくるとはいえ、その戦力は一番と思える。
特にFWは新外国人バジーリオと平本・森本のコンビは、未見のバジーリオ次第だが、J2最強となるのではなかろうか。それに控える飯尾・木島(!!!)も経験十分。
中盤は大野・金澤・大橋+新外国人アナイウソンといったJ1レギュラークラスで揃え、ここ数年活躍を逸しているが廣山も控えている。
DFも数少ない残留組戸川・柳沢に出戻りJ2で一年間経験を積んだ富澤、京都からきた萩村と充実。GKは黒河を清水より迎え、戦力は一新されているものの、J2ではあまりある戦力と言える。
J2はJ1よりも、戦力が揃ったチームが勝ち抜く確率はもっと高い筈なので、ACLの日程が緩くなった今、強大な戦力を誇るベルディの上位進出の可能性が高まってきたのは事実。


も主力選手が抜けたものの、J> 2でしっかり戦えるだけの戦力は補強できており、昇格への力は十分。
もともと思っていたことだが、柏は若い良い選手が多いのに、思うように出場出来ない選手を多く抱えていることから、個人的に応援はしつつも一回J2で戦力を整理して、ベースを作ってあがってきたら強くなるだろうな、と思っていた。
谷澤を筆頭に、近藤、小林亮、小林祐三、中澤、宇野沢。去年ブレイクした大谷もそう。惜しむらくは矢野と永田が新潟へいってしまったこと。彼らを中心にベースを作っていけば、きっといいチームになると思う。
ただ戦力的にはベルディに劣る。特に中盤はリカルジーニョ・ディエゴ次第ではちょっと厳しい。平山・大谷・谷澤に期待したいところ。
それになんといってもFWは北嶋と山下がカムバック。ただ往年の名選手、という印象は拭えず、彼らが爆発的に得点を稼げるとは到底思えない。それに宇野沢とブロッコリーマンw、元東京のチャン。
J ’ s GOALによれば、鈴木達というMF登録の選手がレギュラーとなっていたが、そうなのだろうか?
ただ、これもベルディとの比較論。J2レベルではトップクラスと言ってよいでしょう。
DFは若手を中心に比較的いい戦力が揃っていると思うが、できればベテランの土屋・波戸のどちらかが残って欲しかった。
全員が若いDFラインというのも、少々不安だ。岡山辺りがその辺をカバーできるか? 


神戸は正直昨年しっかり観た事が無いチームの一つ。
降格の要因として、播戸の負傷をきっかけに得点力が著しく落ちたことがあったが、その播戸も移籍、迎えたのが東京期待の近藤祐介と広島の茂木。これも実力的には去年の山形の原・阿部のようにブレイクする可能性を秘めている。ここに平瀬、北野辺りが争うのか。
中盤は見事。層は薄いものの昨年の戦力そのまま、遠藤を底に三浦・朴・ホルヴィはJ2屈指の中盤。
さらにDFラインはメンバーもそのまま、ここにイングランドで「The Wall」と言われたというエメルソン・トーメを何故か獲得できた。
しっかり馴染めればなかなか強力なDFラインを構成できそうだ。


さて、降格3チーム、現在の戦力としてはベルディが頭一つ抜け、神戸はほぼ同格かと思います。
この3チームで共通するのは全て新監督。
ここでラモス・石崎・バクスターで足し算引き算をすると、あくまでも私の主観・イメージなのだが
かろうじてベルディ神戸の順位になりそう。


正直に言えば、ラモスは監督としては成功しないと思う。モチベーターではあると思うけれども、感情的になることが多いし、なにより暑苦しいww
情熱があるのは結構だし、選手として非常に尊敬しているが、柏のヘッドコーチを去年やり、彼の責任ではないとはいえ降格した直後にライバルチームの監督になって「緑の血」だなんだと騒ぐ姿は、正直気に入らない。
それから、ドーハ組辺りの代表クラスから有能な指導者が出ていないと以前も書いたことあるが、ラモスは何故もっと早く指導者の道に踏み出さなかったのだろう?確かに2002年まで沖縄かりゆしで選手兼TDだったり、正式な引退が遅かったのもある。が、もう既に彼は49歳である。監督初年度としては遅すぎる(あれ、沖縄かりゆしでは監督だったんだっけ?まあビーチサッカー監督って肩書きもあったか)。そして脇を固めるのが都並・柱谷弟(と菊池)。これまた監督として一度失敗している二人で固め、いかにもベルディ黄金時代のタレントで、TV的に固めてみました、と思えてしまう。
まあこれは伝統チーム一のタレントへの大いなるヒガミであるんで、是非、監督として結果を出し、この批判を覆して頂きたい。


の順位が下がったのは、どうしても「石ちゃん、またやらんかね」っていうだけ。いい監督だよ。でもこの人の運の無さは天下一品。
神戸バクスターは堅実にチームを作ってくると思う。ミキティの期待に答えるかも。


さて順位予想。


ベルディ神戸で3位以内を占めると予想します。は残念ながら5位あたりか。がまたも4位と予想。6位鳥栖、7位仙台
は降格チーム以外、特に下位チームからなるべく取りこぼさないこと。降格チームとの直接対決は五分で行ければ上等。彼らは必ず序盤に下位チームとやって取りこぼします。降格チームで即昇格できた代表的なチームとして広島がありますが、彼> らはチームのベースは降格してもあまり変わらず、やり方を変えて昇格を実現した。今回の3チームはチーム作りは完全に一からであり、相手よりまず自分達の戦術、となりがち。こうなると下位のチームにも勝ち目が出てくる。


札幌が優位なのは、1.戦術の維持と着実な上積み 2.J2経験が長く、相手と戦い方を知っている こと。
それだけになにより大事なのは、例年失敗しているスタートダッシュが全て。これにつきる。
降格チームが第二クール辺りから徐々に慣れきた時に、どの辺までリードできるか?
そして昨年脆くも失速したように、昇格争いが佳境に入る中で若い選手達のメンタルをどれだけキープできるか。
その意味でも大塚の加入は大きいし、そういう展開であれば是非とも後半戦に向け、途中でのJ1ベテラン選手の補強を期待したい。例えば昇格時新潟の山口のような。


最後に上位3チームの予想。
正直、ACLの日程変更により、ベルディ1位か。そして、そして、2位に。入替戦に神戸が廻るが、J1の16位に予想すると当ってジ・エンドwwという予想をしてみましたがどうでしょう?
こんなクソ予想なんか95%外れてもいいんですが、どうか札幌の昇格だけは当ててくださいな神様。



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