CL準決勝;バルセロナ×ACミラン

2006年04月29日 01:43

416918_MEDIUMSQUARE.jpg





05-06 UEFA Champions League 
準決勝 2nd Leg 
バルセロナ 0-0 ACミラン


バルサ、悲願の決勝進出となった。
試合としては五分の内容だったが、1st Legアウェイでバルサがリードした時点で、いかにあのミランとは言え、ここカンプノウで今のバルサとやったら、何度やっても「NO Chance」だったと思える内容だった。


ミランはピッポがカムバック。シェバと「現在」最強ともいえる2トップ。
ここにカカ、セードルフと絡んでバルサDFラインを突破試み、決定的なシーンを演出するが、安定感のあるビクトールバルデスの前では決まる気がしない、その程度に見えてしまった。
一方DFラインはネスタが負傷の為コスタクルタとカラーゼのCBコンビだったが、こちらも非常に安定感があり、ジダもエトーの至近距離のシュートをブロックするなど全くスキを与えない。
ピルロが不調。中盤の底から繰り出してきた好パスが影を潜め、後半途中まで
消えかかっていた。


バルサは昨日のチャンピオンズリーグマガジンで電話出演した原さん(また観に行っちゃったらしい。粕谷氏に呆れられていた)が言うようにデコ、エジミウソン、イニエスタの中盤が攻めてはボールキープ、丁寧な組み立て(無理をせず、カウンターを注意しながら)からの押し上げ、守っては激しいプレスとスペースを消すポジショニングでミランの攻撃を再三に渡り寸断した。
そしてキレキレのエトー、ジュリへロナウジーニョからのラストパス。ジュリーの後半のボレーシュートは1st Legの再現のようだった。
1戦目と違い、ロナウジーニョも若干表情が若干ながら緩やかだった。まあCASAだし、リードしている精神的な余裕が感じられ、そこまで首ひねるかよ!?というジュリへの見事なノールックパスも飛び出すほど。


後半攻めがもう一つ勢い付かないミランは猛犬ガットゥーゾを下げ、ルイコスタを投入。ピッポを諦めジラルディーノも入れた。
ここでリズムが変わり、ミランの前線が活性化。「後方支援火器」であるピルロのスペースへの好配給も戻ってきた。
ただただ、ゴールだけは最後まで割れなかった。
バルサにとって、マルケスが戻ってきたのは大きいだろうし、その前でのエジミウソンの潰しもいい。
今年のバルサは、攻撃よりも守備がより熟成に向かった1年だった。
CLのチェルシー戦、このミラン戦を観れば一目瞭然だ。
勝負所でこういう戦い方ができるのは、凄い。


さて、いよいよ決勝。ホーム&アウェイなら間違い無くバルサ。
ただ一発勝負は分からない。全く予想がつかない。序盤の入り方次第、
アーセナルがどう出てくるか?これに尽きる気がする。


余談。前述のチャンピオンズリーグマガジンに電話で出ていた原さん。
どうやらこのまま決勝までヨーロッパにいるのだろうか?昨日はこれからルマンで松井にインタビューする、と言っていた。
解説者になって、これまで毎年冬のスペイン旅行のみだったのが、自由な時間も増えて取材も兼ねての悠々自適な欧州観戦生活。
電話でバルサ戦をコーナーフラッグ付近で観戦、ロナウジーニョのノールックパスを見た!!って完全にファンの目線で語ってしまったり、本当に素敵なオヤジだ。これほどに自分の好きさ加減を分かりやすく、且つ魅力たっぷりに伝えられる人も貴重だ。
なんならそのままワールドカップまでヨーロッパに滞在していていいよ~


それから、個人的に残念なこと。
後半ジュリに変わって投入されたラーションの、見事なダイビングヘッドのシーンがあった。本当に美しい飛び込み。
これが、来シーズンから本当に見れなくなるかと思うと、本気で寂しい。

まだ、まだ彼はヨーロッパのトップチームのエースとして君臨できる実力を十分持っている。天性のストライカー。
今シーズン後半の前線を活性化させた立役者と言っていい我が愛する彼が、我が愛するバルサを離れるのは残念で堪らない。


恐らくは彼の戻るスウェーデンリーグは日本でTV中継されることはないだろう。
彼の雄姿を見れるのは、もはや数少ないリーグ戦、そしてCL決勝、ワールドカップのみか。
CL決勝で得点し、思い直してくれはしないだろうか?




スポンサーサイト

氏名系らーめん うのたいと

2006年04月29日 01:29

PA0_00301.jpg



もう馴染みになった「家系」。何系っていうのが色々あるようだけど、
最近ではこの「氏名系」とか言うのがラーメン通の中では流行っているとのことで、わざわざ看板に「氏名系」と。
しかし、その表記は余計だろ?と思うよ。
そんなマニアなことを看板に出して、とりあえずラーメン通を集めよう
としてんじゃないの?と下衆な想像をしてしまう。まあさいたまのどこぞの有名店(ここも氏名系)の暖簾分けらしいが。


2回目。いやいや、うまいんだな。
塩ラーメンってスープの味が一番わかるから、塩のうまい店はすごい、
的なテキストを読んだことがあるが、塩ラーメンがお薦め、っていう店でうまい塩ラーメンに出会ったことが無い。
函館と言えば塩で、札幌から出張で良く行ってた時期があったけど
当時は完全なとんこつ派で、復活した「まめさん」くらいしか行ったことが無い。
函館に今でも美味しい塩ラーメンの店ってあるんだろうか(ちなみにまめさんは自分の中では、中の中って感じだ)。


話がそれた。
こないだはネギ油、今回はエビ油。
塩って、どうしてもスープに物足りない印象が残るし、そのせいでヘタをすると麺の味がタンパクに感じてしまいがち。
ここのは、この油がいいアクセントになっていて、よりしっかりしたスープの味、塩味のインパクトを感じられる。それでいて、塩だから比較的あっさり。
この油のバリエーションで、結構色んな塩ラーメンが作れるんじゃなかろうか?
そしてここの麺は山頭火の麺に近い。スープとの相性が非常に良い。


正直、群馬エリアでは塩NO1かもしれない。ただ、私自身が塩を食い歩いてないので自信はないが。


ただ、惜しむらくは値段が高い。
一番安いラーメンが700円って、そりゃないだろう。具も少ないし。
それでサイドメニューがランチで安いんならともかく、気になったなんたら飯は400円だぞ?
たかがラーメンセットで昼に1100円出すほどのお人よし、もしくはここの大ファンは少ないはず。
それ故か、もしくは閉店したラーメン花月の跡地に出店したからか、客が少ない。
お洒落な店つくりをしている分、コストもかかっているだろう。
早くいかないと、潰れてしまうかもよ。そうなったとしたら悲劇。

CL準決勝;ビジャレアル×アーセナル

2006年04月27日 00:56

060426clKYD00322.jpg


05-06 UEFA Champions League
準決勝 2nd Leg
ビジャレアル 0-0 アーセナル 



泣いているフランコやボーぜんとするリケルメを励ますかのように、拍手とコールで「何しょぼくれてんだ、よくやったぜ!おめーら!!」というメッセージを送っていたスタンドのビジャレアルのファン達に、海外サッカーを観ていてプレー以外の部分で久々に感動する光景に出会えた。


彼らはクジ運にも恵まれていた。けど昨日の戦いでアーセナルを相手に、欧州強豪同士のホーム&アウェイらしい試合を2試合やったというのは、彼らの強さが決してフロックではなかったことを物語っている。
DFがこぼれ球をしっかり拾い、リケルメを中心として中盤をショートパスでしっかり作って、フランコ、ホセマリ、フォルランが果敢にゴールを狙っていくサッカーは、1st Legのアーセナルを観るようだった。


アーセナルは進化する若いDFラインが耐えに耐えるけれども、正直後半は崩壊寸前だった。
攻撃は初シュートが80分過ぎだったように、アンリが前線でボールを持っても決して必要以上に中盤がビルドアップせず、せいぜいリュングベリがドリブルで突っかけていく程度。
リスクを犯さない姿勢を貫いていたが、もう少しメリハリがあったほうが良かったかもしれない。後半、レジェスに変えてピレスを投入し、若干前目にラインを上げたものの、さほど状況は変わらなかった。
いつ崩れてもおかしくない中、ああ、それでも凌ぎきったかと思ったロスタイム直前、ホセマリが倒されてPK。ああ、さすがCL、ドラマティックな展開を用意するなあ、このまま延長なら決勝はスペイン対決になるか?と思いPKに向かうリケルメをみる。
なにか表情が変だ。


そしてレーマンが止めた。


レーマンは絶好調だ。そして、先日おかしなタイミングで発表された「ワールドカップでの第一GK宣言」が、更に輪をかけて彼を乗らせているような気がする。こりゃ、バルサも苦労するぞ←まだ決まってない
ベンゲル曰く、右に蹴るのは分かっていたとのこと。

そして、暫く国際映像はリケルメの真っ白な顔をアップで抜いていた。
今年見たサッカー選手の中で、誰よりも寂しそうな顔だった。
リケルメとしたら、自分を無用扱いして切り捨てたバルサと世界最高の舞台で優勝カップを争って戦えるチャンスを逃したことと、ようやくヨーロッパで「居心地の良い場所」であるこのチーム、サポーターと一緒にパリに行きたかった気持ちと、どちらの方が強かったのだろう?
私は、今のリケルメにとっては恐らく後者の方だろうと思う。
いいチームにめぐり合えたね。


アーセナルは完璧な2試合をこなした。恐らく今は点を取られる気がしないだろう。決勝では、攻めるのか、守るのか、うまくバランスを取るのか。


そして、決勝の相手はあと3時間後に始まる試合でいよいよ決まる。

高崎;わのや

2006年04月25日 15:12

PA0_00100.jpg




土曜日に敷島に行く前に立ち寄った。2度目で、前回はランチセットの具なしを食った。今回は特製とんこつ醤油で。


正直、県内のとんこつ系ラーメンでは個人的に一番好み!!
とんこつ醤油なので、純粋にはジャンル分けすべきだがこのスープの飲みやすさったらない。全部飲み干したいくらいだったが体のことを考えて止めておいたのだが、最近とんこつ系がキツクなってきた身としてこの飲みやすさは驚き。


「わのや」って、玉村の店に一回行ったけど噂の魚系で有名になった店だったはず。この店でも一応あるけれど、メニュー見る限りでは前面にとんこつ醤油を押している。魚系のスープも「へー、こういうのがあるんだなぁ」というもので、そこそこ気に入った記憶がある。それ以来行って無い(場所が悪い)のだが、旭川系なんかに比べると確かに然程のインパクトもなかったし、とんこつ好きな群馬人にはいいんじゃないかなぁ。


ただ、固めの中細博多面をチヂれさせたような麺は少々好き嫌いがあるのかも。私はまあまあいけるけれどもね

草津×横浜FC戦

2006年04月25日 09:32

2006 J2リーグ戦 第11節
草津 0 - 0 横浜FC (14:04/群馬陸/6,110人)



土曜日。ヨメに用事があり、もともとこの試合はいくつもりでチケットを買おうとしたところ、スポンサーをやっている私の営業先から「行くんならどうぞ招待券をお渡しします」と言われた。
少しでもチームに金が入るよう自費で行きます、と断ったのだが
金曜日に訪問すると受付で何も言わず渡されてしまい、M席招待券で観戦した。
昼まで会社で仕事をし、天気もいいのでチャリでトコトコ敷島まで約50分。
結構疲れたが楽しかった。17号バイパスって、前橋方面にいくときは若干登りなのね。
ささいなことだが、新たな発見。

PA0_00103.jpg

こんなマスコットできたのね。正直あんまり人気ない。カメラ向けたら、じっとコッチを見てくれたよ。


本日はその営業先のサンクスデー。去年の札幌戦もそうだったが、非常に良く動員されていた。
6000人オーバー。正直JFL時代のもっと入っていた時代(あれは異常だったか)に比べればまだまだだが、地道に増やしていけばいい。
初めてみる新設のバックスタンド。傾斜もあって観やすそうだな。ここに陣取る草津サポもかなり入っていた。
メインもほぼ満員。横浜側のセンター寄りで観戦、結構横浜サポが多かった。

PA0_00102.jpg



全体的に草津は札幌戦の散々なイメージがあったけれども、この日見てかなりの好印象を受けた。
正直、去年の札幌よりちょい上って感じのパスサッカーを展開していた。
攻撃は新加入の島田がタクトを奮い、左右に振ってはリターンを受けて真ん中で勝負したり。
ロングボールは太田が必ず左右に流れて競そわせたり、ポジションチェンジ、オーバーラップも活発で、チームとして良く意思統一がなされている印象があった。
正直、フォーメーションは良く分からなかった。恐らくは3-3-2-2で、吉本と島田のダブルトップ下っぽかったが、3トップっぽかったり、
吉本と高田、太田もポジションチェンジを頻繁に声をかけながらしていた(吉本は正直、ロンゲでなくなった
イメージも助けているのか、チームに献身的な動きよりできるようになった気がする)。
ただ、高田も島田もボールを持たせると非常にうまいのだが、彼らを含めてシュートが入らない。
正直ポスト・バーに何度も当るわ、菅野の好セーブ連発もあり、入らない入らない。
周りの横浜サポのため息とも安堵とも言えぬ声が幾度と無く上がった。
この辺もますます去年の札幌っぽい。


あと気付いたのだが、長身のディフェンシブな選手が多くなり且つ太田もいるのでセットプレー時やハイボールの競り合いで安心感がある。この辺も鳥居塚をリベロにした理由なのだろう。ベテランらしい読みでカバーリングに徹し、正確なロングボールで攻撃の起点となっていた。
選手は小粒だが、植木さんの手にかかってようやくチームらしくなってきた。これから今日みたいないいサッカーを続けていけば、例え勝てなくてもお客さんは来るだろう、と思う。


横浜の方は正直上位にいる実力は思ったほど感じられなかった。
城が欠場、変わりに入った北村も頑張ってはいたが、カズとの2トップに怖さはなかった。
ボールが収まらないのだ。これによって横浜の中盤は機能しなかった。
カズは正直これといった見せ場もなく、後半途中で交代。
内田がボランチに入っていたが、個人的にはもっと前目でみたいなあ。吉武と変わって前へいって欲しかったぞ。
今日はアウグストを観に来たようなもんだが、この日は期待はずれ。
ドリブルで光るものがあったけれども、効果的では無かった。
それに、アウグストの裏を再三草津山崎、高田に突かれてしまい、バランスを崩された。
最後はFWへ入っていたが、前にスペースが無いと生きない選手っぽいので完全に消えていた。
そういえば、トゥイードも出てなかったなあ。。。まあチームの核の選手が抜けているので、これが実力じゃないとは思うが、層は薄いかなと。


試合は右を制した草津が前半から押し気味に展開。横浜は前述の通り中盤が作れず攻撃が加速しない。
かろうじてドリブル等個人技でチャンスを作るも、草津GK高木の安定したセーブで凌がれる。
一方の草津はシュートが決まらない。後半も67分尾本、71分島田、72分山崎と立て続けに決定機を決められない。
終盤ようやく流れは横浜へ。83分ようやく狙っていた3バックの裏へのスルーパスを小野が受けてGKとの一対一となるがこれを見事な反応で高木がブロック。86分のコーナーからの中島のヘッドも見事な反応で凌いだ。
結局このままスコアレスドローとなった。両チームとも痛い引き分けだろう。

PA0_00101.jpg

カズが下がる時には、メインの草津サポからも大きな拍手。


試合に関係ないところで。
二つ後ろの席から女性の声で再三審判へのクレームと、横浜の選手ネタ、無意味な場面での「ウッチー」とか「ツヨシー(吉武)」とか「ルイスー(アウグストのことらしい)」と選手の名前を呼ぶ女性の声が
聞こえた。どんなガキかと思って振り返ると、正直この世のものとは思えん(失礼)おばさん3人組だった・・・
特に審判に対する野次が醜く、いちいち耳障りだった。
まあ、札幌、東京戦なら私もあんまり変わらないからな~と思ってガマンしていたが後半、誰かが受けたファールを審判が取らなかった際に、審判へのクレームと同時に、
「なんでゴール裏ブーイングしないで歌歌ってんだよ!?ここでブーイングしなかったらいる意味ないじゃん!?」
「そうだそうだ~」なんてことを言いおった。
これには流石にプチっときれそうになったぞ。
他チームファンの部外者ではありながら、「ここで観ているあなたたちに、偉そうにゴール裏を語る資格なんぞないんですよ~」っていいながら、正面からだと顔が見えて吐き気がするので、後ろから一人づつカカト落としを食らわそうと試みましたが大人の事情でそれも適わず。
まあ、色んなバカがいるもんですね。自分も気をつけたいと思いました。


そして、この試合をみて再確認したこと。
私はやっぱり菅野がキライだ。
あの風貌、ふてぶてしさ、そして体は小さいクセに憎たらしいほどの
反応の良さにこの日もイライラさせられた。札幌戦ではないのに。
札幌は横浜に相性が悪い。それはあやつがいるからである。
今年あやつが悔しがる程ゴールを割る試合を観て見たい、そんな衝動に激しく駆られた土曜だった。

久々に・・・

2006年04月23日 00:01

2006 J2リーグ戦 第11節
札幌 1 - 2 柏 (13:04/函館/6,608人)
得点者 札幌:9 フッキ
    柏 :66 李忠成'89 鈴木将



気分良ーく、ちょっと前まで試合を観ていたのだが。
久々に、TVで試合を観ながらアパート全室に響きそうな声で
叫んでしまった・・・酒も飲んでたからな。
しかも、今日は敷島に草津×横浜観に行ってたから、録画観戦だったにも関わらず。


「クソが!!選手辞めちまえ!!」 ってね。


少々言葉が過ぎましたね。感情の赴くままに出てしまいました。
叫んだのは中山のフリーのシュートを外したのと、曽田の逆転ゴール時のミス。
ファンの立場であれば、非常に感情的になりやすいシーンでしたね。


本来はそれぞれ個々のミスを責めるべきではないのかもしれない。


同点にされてから、イヤ、2点目を取れそうで取れない、前半から「ウチが支配している」っていう雰囲気そのものの影響だったのかもしれない。
なにより、そもそもフッキの退場が動揺を誘ったのかもしれない。
(もう、フッキの退場は「仕様」だと思うしかないのかも。故にフッキのくだらない退場以上に、その二つのプレーに腹が立ったのです)


その影響があったにせよ、プロとしてあの二つのプレーは無いだろう。
いやいや、ここ何年か同じものを散々札幌で見続けてきているけどね。
でも。
それだけに、今年はああいったプレーを絶対にしない決意で一つ一つの試合に臨んでんじゃないの???


特に曽田!


去年の甲府戦、あの屈辱をもう忘れたんか???
ならいらねーよ。
FWから転向して4年。本当に立派なDFに成長した。
札幌のDFラインで欠かせない存在になっている。
それでも君のそういう軽いプレーは、一向に減らないよね?
チームに一番?長くいて、看板選手であって今年のチーム目標を一番深く理解している身にありながら、ああいったミスの多さはもう許せない。


更に言うなら、今年、非常にいい攻撃を見せるチームにあって、唯一の不安を曽田のポジションに感じていた。
皆が前がかりなだけに、元FWとして、リベロとして、時に攻め上がっていた去年までと違い迷いがあるのか、攻守に不安定なのだ。



中山は今のチーム状況で、少ないチャンスを生かすしかないわけで
あれを外すんじゃ「出たくない」って言っているようなものだ。
俺は君のプレースタイルが大好きだったんだが・・・
正直、ほんの暫くは君がプレーするのは見たくないかもしれない。


と、感情的に吐き出してしまっており、本質はなにも捉えずにココに書いている気がしてならない。でも、これが本音だ。


本来なら試合について細かく振り返れるほどメモっていたのだが、思い返すだけでもムシャクシャする試合だった。
もう忘れよう。しかし、楽しみにしていた来週の今年初観戦となる西が丘、晴天の霹靂。不安で一杯になってしまった。


草津戦の感想は明日にしよう。



いい3連勝

2006年04月16日 09:08

00013674-T.jpg


2006 J2リーグ戦 第9節
札幌 4 - 1 湘南 (13:03/札幌ド/14,102人)
得点 札幌;'16 砂川、'25 池内、'54 相川、'89 加賀
   湘南;'21 ファビオ


3連勝。下位との戦いが2試合あったわけだが、基本的に圧倒しての内容故、非常に喜ばしい限りである。
フッキが戻ってきてから、確かに攻撃の肝であることはあるがそれに頼らない攻撃、そしてフッキもシンプルなプレーと自らで打開するプレーを使いこなすことで、全てがいい方向に向かっている。
まあ年に何回かはエースのご乱心があって、雰囲気が変わることもあるだろう。加えてこれだけいいサッカーをしてしまうとw、我々には個々に圧倒する力があるわけではないので、去年の千葉のように相手に研究され、いいところを潰してくるサッカーをやられてしまう可能性が高く、このまま気分良くは終わるはずも無く、シーズン山あり谷ありであろう。


それでも長い長い冬に耐えてきた札幌人故、そんなことは百も承知。大げさに一喜一憂せず、ひとつひとつ。まあ、それでもあれだけ冬が長かったので相当に浮かれ気味ではあるがw


試合は16分砂川が決め、直後の21分、尾股のスピードあるオーバーラップから加賀が切り返しに釣られて、曽田はなーにやってたのよっていうクロスをファビオに決められて同点にされる。
それでも試合は札幌が支配し、湘南の可能性は尾股のサイド攻撃とカウンターのみという展開。
そうするとセットプレーから26分ヘッドで今年初の池内ゴールで勝ち越し。


そして後半のいい時間帯で西谷がサイドで基点となり、トップ下の位置から左サイドに斜め走った砂川により湘南DFが左に釣られたところを相川が真ん中に走りこみ、クロスを足で流し込んで見事な3試合連続ゴール。3-1。
終盤少々中だるみをするものの、交代で投入された藤田、謙吾がポジションを奪ってやる、という気迫を見せてもう一度流れを作ってくれたのが嬉しかった。


その勢いに乗せられて、加賀がカットしたボールをそのまま強烈ドリブル、一旦ボールを止められても再度奪ってゴール前でフェイントから左足シュートフェイントでCB二人を振り切って右足でゴラッソなシュートでフィエスタ終了。加賀はJ初ゴール&初のお立ち台(声結構高いのねw)というおまけ付きだった。



今日の試合で、私が昨年までの札幌の弱点だと思っていた「ポストブレーからの全体の押し上げ」について、大きな勘違いしていたことにようやく気づいた。
昨年まで、前線にクサビでボールは入れるけれども、そこから戻したり、左右に展開したりっていう展開が上手くいかないのを、前線の選手が相手を背負ってシンプルなプレーが要求されるポストブレーが「ヘタ」なんだと思っていた。故に常々それができる中山を2トップの一角に入れて欲しいと思っていた。だからこそ周りがしっかりポストプブレーヤーの出しやすいところに動いてやれよ、と。


でも、今年の試合をみていると相川が非常にうまくその役割をこなしているのだが、基本的にほとんどクサビの落としがワンタッチなのだ。
攻守が切り替わった時は特に、ここをワンタッチプレーでスピード感をがあることで、多少パスが乱れても相手の体が追いついて行かない。
そしてそれ以上にクサビを合図に必ず二人、三人の連動した動きが大事で、特にポストのプレーヤーの正面に一人フォローに行くので、難しければそこに返せばいいし、それによってマーカーが真ん中に集まるからサイドにもスペースが出来てくる。相乗効果。
気持ちいいほどに簡単そうにポストプレーが出来ている。あれほど去年までノックダウンしていた攻撃のリズムが良くなった一番の要素はこれだろう。


そして、それは日本代表についても、足元とスペースにばっかり欲しいFWの選手が多いんだから、ポストプレーによる押し上げが必要だから、代表には久保をいれるべき、という私の長年の持論もボロボロと崩れてしまった気がする。


いい試合にも当然課題があるわけで(解説の越後氏がベタ褒めで、なんか慣れないもんで気持ち悪かったが)、8分芳賀、9分フッキ、12分砂川と決定機を迎えたがいずれも決められなかった。フッキのPK失敗もあったし、ここは決めておこうよ、っていう流れで先制点、追加点を奪えないのは草津戦、神戸戦でも散見された。
チャンスが多いのはいいことだし、決定力が無いのは分かっているんだけれども、こんな「圧倒する」札幌のままシーズン通していけるわけでは無いんだし、勝ち点差で痺れる終盤でこんな楽しいサッカーは難しくなるわけで、決めるべき展開で決められるように努力すべし。


それから攻撃に意識が強いチームになってしまったので失点シーンもそうだし、42分にファビオがイエローを取られたが、曽田がフィードのボールをカットされかけたり、66分の尾股のシュート、人数は足りているけれど集中力が無くボールウォッチャーが多かったり。
加賀池内両CBのオーバーラップに対するMFのカバーリングはしっかりしているので、一見危険なシーンというのは多くないのだが、体よりも心の問題か?攻めてる時間が長いし、攻撃の方が楽しいもんね。


湘南は元東京の尾股のキレっぷり位しか見所が無かったが、それだけで十分楽しめた。フォビオのゴールシーンのドリブルも見事、クロスはほとんど尾股から、ついでに71分に惜しいループシュートまで見せる獅子奮迅振り。
それでも何故去年あれだけ怪我の多かった浄に変わって左SBで起用されなかったのか、その辺は湘南でつかんで欲しい。才能はある選手なんだってことは十分過ぎるほど分かった。


さあ第一クール残り3試合。暫定3位で上位の柏、ベルディへの挑戦権を得た。最初の勝負どころだ。

さあ、反撃開始!

2006年04月09日 19:39

consa_thumb0946.jpg



2006 J2リーグ戦 第8節
神戸 1 - 2 札幌
得点 神戸;'1  北本久仁衛(神戸)、
   札幌;'62 相川進也(札幌)、'78 オウンゴ-ル(札幌)


さあ、まずは札幌から。
何故か西谷が控え。どうやら怪我だったのね。30分位しか持たないだろう、というヤンツーの考えがあったらしく、後半投入し見事な活躍を見せてくれた。ヤンツーは取れそうで取れなかった展開の中で流れを変えた、采配面でも腕を上げた気がする。


正直神戸先制点は気持ちがどっかに行ってたみたいで、後方からするするっと上がってきたとはいえ、ドフリーにした北本に簡単に決められる。
ただ、この後のポゼッションを見ている限り、ああ大丈夫だな、と思える内容だった。
特に芳賀のサイドへ大きく展開しては、必ずクロスなりシュートで終わる展開が続くので、その内はいるだろうと思いながらもそのまま前半終了。神戸はDFメンバーは去年とほぼ一緒で、J2レベルではなかなか堅い守備を誇るわけで、FWのフッキ・相川はちょっとクロスへの入り方とかシュートに工夫が無くって、もしかすると惜しい展開が続きながらこのまま、っていう展開もあるかな?と心配になった。


ただ前述の西谷がシュートを空振りするなど精彩を欠いた関に代わって左サイドに入ると、「後ろの守備はトモキと池内に任せて前へいけ」っていう指示だったらしく、左から中央に切り込むドリブルで前線をかき回し、絶妙のスルーパスに相川が見事なシュートで同点。
もう、この時点で札幌に一気に流れが来ているのは誰が見ても明白。


神戸はバロンを入れてロングボールを中心に仕掛けてくるが、そのバロンが落とした後のプレーのイメージが全く出来ていなく怖さが全く無い。唯一怖いパクカンジョ(それにしても池内は抜かれまくってたな)のドリブルだけ注意すれば、と言う展開。
決定的なシュートの連発、集中力の切れ始めた時、フッキのシュートが神戸DFの足元をもつらせてオウンゴール。フッキのゴールにしてあげても良かったんじゃないかな?
正直、いい勝ち方だったと思う。一応上位、去年のJ1チームである神戸相手にココまでできるとはびっくりした。


右サイドの芳賀・加賀、そこに大塚、砂川と絡んだ時の攻撃は、今のJ2でも屈指じゃないだろうか?
シナリオ通り?の札幌休暇明けの猛攻。いーーーーねっ!


shouhou060409-2.jpg


2006 J1リーグ戦 第7節
F東京 3 - 1 磐田 
得点 東京;'22 ルーカス '42 ルーカス '66 栗澤僚一
   磐田;'25 村井慎二



札幌と中継がかぶっており、後半しかみておりません。
なにより、ルーカスが2ゴール。ちょっとシンジラレナカッタ・・・スマン、ルー。
2ゴールともファインゴールだった。1本目のループ、2点目のボレー。そして1点目のアシスト、3点目の飛び込みと絡んだ栗沢、そのアシストをした今野も、後半は中盤の底に入って去年のような攻守に奮闘する姿を見せてくれた。
梶山もゴール前で変態ドリブルを見せてくれたし、徳永もドリブルが切れていた。宮沢の正確なキック(クリのゴールも、シュートと見せかけて今野へのパスだった)も良かった!


戦術云々は色々と言われてますが、こういう楽しい試合で勝っていけば、戦術への不満なんてどっかにいっちゃうでしょう?
巷では尚「やれマンツーマン」とか「それでもツマンナイサッカー」とか言っている人がいるけれども、そんなの関係ないじゃん?
十分楽しかったと思うよ?
それでもツマラン、というのなら、バルサの試合だけ観ていればいいんじゃないのかな?それとも、禁句かもしれないけれど原さんがどこかで監督やるのをじーっと待っていれば???


なんだか、今の一部東京ファンの中の「つまらない」は、単に原さんリスペクトから来ているような気がするのは俺だけだろうか??

ナルニア国物語

2006年04月09日 02:07

top_world1_img.jpg



諸事情から太田のイオンへ。
折角なので、話題のナルニア国物語第一章を観ていく。


難しいことは抜きにして、ということでもCG映像とコミカルな喋る動物達で十分に楽しめる作品だった。
特に序盤のストーリーテーラーとなる重要な位置を担ったビーバー夫婦の喋りと動きだけでも笑えるし、細かくみていけば最後の戦争シーンで白い魔女の乗り物を引いていたのは白熊だったり、先頭隊で突っ込んでいくのはサイだったり。


4人兄弟が主人公。第二次大戦中のイギリス。疎開先の屋敷にあった洋服ダンスの奥に、好奇心旺盛な一番下の妹が違う世界に繋がっていることを発見してストーリーが始まる。
責任感が強すぎる長男、優しい長女、上を疎ましく思い反抗期の次男、末っ子らしい次女。
父親がわりにならねばと、上からものを言う兄への反抗から雪の女王のところへ騙されて向かってしまう次男。これによって異世界で救世主として迎えられた彼らが、この世界で過ごしていくことになる・・・
と書いていて思うことは、正直人間ドラマ的な部分はこの長男と次男の関係ぐらいだな、と。
まああとは「予言」で導かれた人間が異世界の国を守り、王となるという、RPGなんかでは良くありがちなストーリー。この辺がロードオブザリングのシリーズ辺りとは作品の格が違うのかな。


これまで100年も春がこず雪の女王が支配していた世界に、いきなりアスランが登場して春が訪れたり、予言の語りが中途半端で分かりにくかったり(特にアスランが犠牲になって石段の上で死に絶えたが、復活したところとか)、大して特訓をせずとも4兄弟がそれなりに戦力になっていたところなどは、もう少し時間を割いて説明なりしても良かったんじゃないかな、と思う。なんか省いたせいでストーリーが軽くなりすぎで、冒頭で言ったような感じで、皆ももう戦闘シーンとかCGとか動物を観に来ているんじゃないかな、と思ってしまった。


まあそれでも終わってハッピーエンド、めでたしめでたしで、ニッコリ笑って会場を後にする映画。
「ポストロードオブザリング」的に思っていたところもあり、ちょっと肩透かしをくらった面もあるけれども、あそこまでストーリーが重厚なものはちょっと、という方ならかなりお勧めできる内容なのではないでしょうか?
って、褒めてんだか貶してんだか。
いや、楽しかったですよ。


あ、ルーシー役の女の子の演技は秀逸だった!
台詞回しといい(長ゼリフも小難しいこともしっかり、且つ表現豊かだった)、表情といい見事。ちょっとこいつ幾つなの?とも思ったが。



花見!花見!花見!

2006年04月09日 01:34

もう先週のこと。


東京へわざわざ花見に。
というのも、今度バンドをやる仲間が会社の花見会でライブをやるとのことで、ちょっとした顔合わせと、ただ酒ただ飯という魅力に引かれていきました。


PA0_0022.jpg



入口で大きく立派な桜がお出迎え。本当に綺麗だ。
受付をして、友人のバンドのメンバーの方と軽くご挨拶。以前ライブも観に行ったことあるし、この友人の結婚式で少し挨拶している。ここのベース、ドラムの人を交えてメイデンバンドをやることになっている。
いい人そうで良かった(もう結構お酒はいってたな~)。
その後女友達夫婦と合流、食い物、飲み物取りまくり。
昼間のビールは良い。


友人のライブ。相変わらずキレのある演奏だった。
リズム隊とギターの友人の相性がいいんだろな。ドラムの人が転勤で広島になっちゃった関係もあり、昨日集まって徹夜で練習しただけ、っていうことだったが、オリジナルも含めて木村カエラ、東京事変等好きな曲やってくれたのも良かったな。


その後、ヨメに見せたかった国立の桜を観に。
いやー、大混雑だった。

PA0_0024.jpg



我が生まれ故郷である国立。この時期、市内の通りという通り全てが桜で埋め尽くされる。矢川駅入口から桜通りへ入り、第三公園のサクラフェスティバル会場を横目に大学通を国立駅方面へ。
混んでる混んでる。国立駅まで、たっぷり1時間近くかかった。


それにしてもところどころ変わったな~と思いつつ、昔っからの店が残っているのを見つけるごとに歓喜しては、ヨメの顰蹙を買っていた。
ヨメも言っていたが、コンパクトで自然が多くって、つくづくいい町だな。本当であれば車を置いてゆっくり歩きたいところだが、車を停めるのは至難の業だし、桜撮影ポイントである大学通の歩道橋は、溢れんばかりの人ゴミ。まあ渋滞でゆっくり進みながら堪能できたので、このまま駅のロータリーを回って帰る。


帰りの桜通。

PA0_0025.jpg



学生の頃までは桜っていうと卒業、入学とかで「別れと出会い」の象徴みたいな印象だったけれど、社会人で札幌に行ってその感覚が麻痺してしまったのと、ウチみたいな12月決算で且つ人事異動が不定期な会社に入ってしまうとそれもなんだかなくって、桜ってあまり意識してみるもんじゃなくなっていた。


しかし、今回なんで敢えて桜を国立まで観に行ったかって言えば、昨年亡くなった祖母を、一昨年、昨年と国立の桜を観に連れて行ったのを思い出したからだったのだ。足も悪くって暫く国立までは観に行ってなかったみたいで、結構喜んでくれてこっちも嬉しかったのを覚えている。


これからは、桜の時期になる度に祖母との楽しい思い出が蘇るんだろうな。それもいいかな。

日本×エクアドル

2006年04月01日 01:44

00013407-T.jpg




KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006
3月30日(木)19:20/大分スポーツ公園総合競技場 ビックアイ/ 36,507人
日本代表 1-0 エクアドル代表

【得点者】85' 佐藤寿人


食事しながら、横からチャチャ入れられながらの観戦だったので、雑感。
エクアドル、本大会は厳しそうだな。前線の主力が2-3人いない、ということだったがそれにしても、前がかりになった最初の数本のパス回しで簡単なパスミスで日本にボールを奪われ、ショートカウンターにあって
自らを苦しめていた。ドリブルとミドルシュートは威力があって、さすが南米といった感じだったが。
全体的にはエクアドルのミスも多かったが、前線からのプレスが久々にしっかりとかかっていたのは玉田の運動量と、意図的にラインを上げて中盤がコンパクトに保てていたからでしょうか。それ故にスペースに放り込まれて相手にスピードに乗られて一対一での危険なシーンはいくつかありましたが、このくらいのリスクは仕方ないでしょう。


久保、玉田のコンビは東欧遠征以来。まずまずだったと思います。玉田は中盤へ、サイドへ動きまわり、一対一では積極的に仕掛けていたし、久保もいい呼び込みから惜しいシュートを連発。ただ、それが決まらないというのが久保らしくない?ポストプレーに関してはだいぶ改善されてきた感があります。
小野はプレーの精度がちょっと低いのが心配になりますが、前線への後方からの飛び出しが積極的で、福西がうまくカバーしていたこともあり効果的でした。
あと、浦和で好調なアレックスがこの代表になって一番、と思える程攻守に良かったこと。FW、ボランチ、CBとの連携が非常に良く、これまで多かった「彼がボールをもって攻撃が停滞する→無理に仕掛けてピンチ」ってなシーンも無かった。
守備面でも、一度中澤がマークについた選手に前に引き出されるシーンがあったが、サイドにいたアレックスがすっと3バックラインに入ってスペースを消すなど、非常にスムーズに機能していた。これには、恐れ入った。
今後アレックスを絶対に外すことがないというジーコさんの信念があるのだとすれば、最近システム論には飽き飽きしている私ですが、3-5-2で行くのがいいのかな、と思った次第。


不満点。
頼むから代表で宮本のリハビリはやらんでくれ。完全に一人、試合感というものから取り残されている。
それからもういうのも飽きたが、選手交代。親善試合でFW二人のみ総入替、しかも残り15分ておまww
決して良くなかった小笠原と小野をフル出場させたが、ジーコさん特有の「どれだけできるか長い時間見たかった」なんだろうが、それなら毎回所属チームと揉めつつ、ナビスコを休ませてまで多くの選手を招集するな、と言いたい。
特に長谷部。攻めながらも停滞した試合展開だったが、ジーコさんの目には単純に「FWの決定力不足だから、FWを二人変えよう」という風にしか見えなかったのだろう。
あれだけサイドからクロスを入れても、バイタルエリアでのパス交換でも得点に結びつかないのであれば、真ん中をドリブルでしかけられて且つスルーパスもある長谷部をあそこで使わずにどこで使うというのか。
先週の日産スタでの天井ぶち抜きシュートを含めた彼の好調さが光った試合をジーコさんも観戦していた筈だが、結局久保と中澤とアレックスしか目に入っていなかったことがこれではっきりした。節穴だ。
本当に残念だが、長谷部はノーチャンスになった。繰り返すが、本当に残念だ。


それにしても佐藤には恐れ入る。ジーコさんの「残り15分でお前の全てを見せろ」というあまりにも厳しすぎる課題を、内に秘めた激しい闘志とすさまじき運動量、そしてこれまで彼が苦労、苦悩して蓄積してきた全てを吐き出すことで結果を出す姿に感動する。
正直大黒とかぶるタイプであり、FWに残るのはジーコさんの脳内順位からは結果を残したとしても厳しい気がする。
それでもしっかりとした気持ちを持って、代表しかり、Jでは4試合で4ゴールの結果を上げて、吉報を待つ。


なんかJプラスの記事と、今週のサカダイの特集記事を読んだのもあるが、すっかり彼のファンになってしまった。感謝の気持ちを忘れない彼のスタイルは大好きだ。
彼の好きなピッポと、大舞台で一緒にプレーできるといいね。





札幌さん、今週はお休みです。

2006年04月01日 01:37

20060326.200603264564.jpg



さて。


観に行った東京戦や浦和戦のことばっかりで、札幌には暫く触れずに来ています。
何ゆえ、録画でだいぶ遅れてみている上、負けることが分かって後から録画を見ることほど気乗りしないものはありません。
よって、更に書くのも億劫で。


今の札幌についての感想を、結論だけ言うと「迷わず続けて欲しい」ということです。
どちらかというと好意的。
札幌がスタートダッシュが苦手なのは毎度のこと。どうしたって札幌はこのシーズン調整の難しいチーム。
選手個々に体力的・精神的な疲れが見え見えだったと思います。そりゃ、なが-いキャンプを終えてなお、なかなかホームでじっくり一週間かけて調整が出来ないのは、他チームに比べて大変。これは永遠の課題なのかな。
それに、開幕早々という段階ではまだ予想もしていなかったエースのご乱心。
3試合出場停止は勿論、プレー面でも気合とイライラから独善的なプレーになってしまい、出来上がりつつあったチームの基盤はグチャグチャになってしまった。
ここで一旦フッキが外れて3試合することで、もう一度色んな意味で再確認が出来たんではないかな、と思います。


横浜FC戦を観たのですが、シーズン当初から出来ていた部分が継続されており(中盤でのポゼッション・フリーランニング)、それに改善された部分(フィニッシュへの落とし込み、攻守の切り替え)の上積みがあった、というところで、キャンプ中にやろうとしていた「今年やるべきサッカー」の形がようやく見えてきたかな、と安心しました。
特に去年迄と違うことは、技術は恐らく大して変わっていないのだと思うんだけれども、落ち着きがある分展開の途中でのミスが少ないところ。それに加えてフリーランニングの質が上がっていることで、去年より前へ押し上げるスピードが速くなっているところだろう。フリーランニングの質については、3人目、4人目の動きが増えてパスの選択肢が多くなって、去年までよくあった「サイドでのふんづまり状態」がほとんどなくなった。
一番顕著なのは、両ストッパーが加賀、和波のオーバーラップ。芳賀、関がボールを持ったときに彼らが追い越す動きをするのは、大きな効果がみえる。その他大塚がゴール前に飛び出したり、FWの正確なポストプレーからFWをどんどん追い越して行く形など、バリエーションが多い。


言われるフィニッシュの精度については、言ってみればまあそのうちついてくるのかな、と思います。
言い方は悪いですが、相川、元気、清野、石井らの「決定力」が急激に上がるとは思えないし、彼らだってシーズンの中で「旬」の時期がきっと訪れる筈なので、それ以外ではもうフッキに期待するしかないわけで。
まあ、あんまり続くとガマンできなくなっちゃいますが。


不安な点。
過去あまりこういうサッカーで昇格したチームに記憶がないこと。J2はしっかり対策を練って「相手のサッカーを潰す」チームが多いリーグ。札幌のウィークポイントである3バックの両サイドスペースは皆さんご丁寧にも律儀についてきますし、今年は更に両ストッパーのオーバーラップが多い為、その部分がよりリスキーに晒されているわけで、横浜FC戦は見事にそれでやられました。
正直失点シーンでの、和波のペナ内でのスライディングをみるとWBらしい対応であり、やっぱりCBの選手ではないなと思います。
個人的にはここにまだ見ぬ千葉が入るところをみたいというのと、試合展開によっては池内を入れて多少右偏重の攻撃にし、セットプレーでドンでもいいのかなとも思います。


札幌にとって疲労のピークに長い休みができて、しっかりと調整できるのは日程的にある意味恵まれたといえます。
そしてここから昇格へのライバルとの対戦が待っているということで、草津戦は申し訳ないが大勝し、自信に漲った状態で第一クール後半の山場を迎えられれば、自然と順位も上がっていくのではないでしょうか。
正直、どこからか「監督交代」という信じられない声が上がっているようです。
こんなの本当に見つづけているファンやサポーターの声では無いのは間違いない。恐らくは自作自演のマスゴミのしわざか?。鼻で笑ってしまうような話題だったが、社長も報道されれば対応せざるを得ない。
誰だかしらんが、ふざけんな。大して興味もないくせに、俺らを惑わすんじゃねえ。
今年は総力戦です。邪魔しないでくれ。
千葉流に言えば、「Win by all」なんだ!!。






最近の記事