成長出来ない東京サッカー

2006年09月30日 07:22

札幌さんの方はどうやら悪魔になにかを売ったらしく、湘南戦に続き徳島戦を6-0で勝利し、2試合連続で6得点とサポも祭り状態になってます。
どうせ悪魔に捧げるなら昇格の目のあるうちにしろよ!
と言いたくもなってきますが、まさか次も6点ゲットして「666」となった時点で「ダーミアーン」とか「キーングボーンビー」とか言うオチじゃねーだろうな?


それはどーでもいいとして、今週は札幌さんお休み。
今日は、噂によればあの平山クンの東京デビュー戦になるとか。
相変わらずヨメもおらずヒマなので、また懲りもせず湘南新宿ラインに乗ろうかと思ってます。


さて、先週の試合。
日曜日にTVで鹿島×東京戦。


ルーカスが怪我でスタメンから外れ、FWは赤嶺のワントップ。
梶山がボランチからトップ下とし、今野の相方は浅利に。
右ナオ、左川口。CBは藤山・ルーカス、右SB徳永、左は伊野波。
GKは勿論土井ちゃん。


鹿島はFWはダリオシルバと柳沢の2トップでMFは絶好調の野沢、フェルナンドにファビオサントス、増田。
DFは青木・大岩に内田、新井場。GKはアゴ。


結論をいえば、東京がゲームを支配していた。
だが、フェルナンドに一人で決められたというような内容でもない。
鹿島が終始大人な試合をして、東京は子供の試合をしてしまった、という印象だ。



前半早々から東京のプレスの勢いが良かったし、東京の運動量は多かった。
攻撃に移ればショートカウンター気味に攻め入っては、得意の両サイドからのクロスでチャンスを作っていた。 ただ、やはりフィニッシュがかみ合わない。
鹿島はなかなか前で効果的にボールを回せないながらも、しっかりつないでチャンスを伺う。 次第に流動的な動きからスペースを徐々に作り、少しづつ東京陣内に侵食してくる。
28分の一点目はまさに一瞬の連動した動きからバイタルエリアに作り出したスペースを、フェルナンドが上手く使った得点だった。確か、この時終始右サイドで新井場を完封すべくビッタリマークしていた石川が、彼のオーバーラップに必死で付いていった、まさにその手前に出来たスペースを使ったプレーだった。



後半開始と同時にルーカスを川口に変えて投入。
しかし早々にCKから失点。これで入ったばかりで気合十分のルーカス以外のメンバーから、完全に勢いが削がれてしまった。
22分にも同様のCKからの失点。
梶山・今野がミドルで得点するも、時間帯が遅すぎた。
そしてボールキープでうまく時間を使われ、試合終了。
2得点を良く解釈すれば「あきらめずに良く・・・」という言葉が出そうになるけれども、90分間での戦い方、という解釈で言えば3-0から残り10分を切ったところで1点返し、2点目をロスタイム間際というのでは
勝敗に対して何の意味もなさない(得点自体が無駄、という意味ではない)。
ある程度支配しながらも、勝負になる早い時間に決められなかったのを
決定力不足、という今や「日本人がもっとも判り易い理由」で片付けるべきではないかな、と思う。
このチームは、もうチーム、選手が「若い」ことを理由に勢いだけのサッカーをすべきではないと思った。



倉又監督になって2戦勝利し、「原さんの時のような縦に速いサッカーが戻ってきた」と皆浮かれたけれども守備面での修正はまるで疎かになっているし、ただガンガン選手は矢のように前を向くだけの攻めになってしまった。
確かにはまった時は楽しいけれど・・・


成績以上に何が不満かって、ユータや梶山、増嶋、怪我をしているノリオ、徳永など他のチームから「うらやましい」と言われる程の若手有望選手を抱えていながら、去年の後半あたりから、彼ら皆、時計を止めたようにぴたっと成長が止まってしまっていること。
これは、選手の意識の問題もそうだが、チームのやろうとするサッカーが、彼らの成長に力を与えられてない と考えるべきなのではないか、と最近強く思うのだ。



別に鹿島のようなサッカーをしたい、とは思わないし、東京のアイデンティティである「部活サッカー」はそのままでいい。
ガーロを使って目指そうとしていたフロントの方針自体は何も間違っていなかった(あくまでも人選、補強、解任のタイミングが遅すぎたのが問題だった)のだから、あまり我々ファンにひよって迷わないで欲しい、と言いたい。


あと一つ。今日ようやく「ダブルソータ」が出るようだけど、ガーロもそうだったし原さんも、今の倉又さんも折角取った選手をださなすぎ。
中澤なんか、もっと早いタイミングで使っておくべきだったよ。
去年の金沢負傷、加地さん代表行きの頃、両SBのコマ不足になった時意地になったかのように藤田泰や尾股を使わなかったこともあったな。
使えばいいっていうもんじゃないけど、そういう競争意識も足りないのかな、って思う。
まあ、全てが悪循環になっている今色々言っても仕方ないのかもね。


とりあえず、声を出して応援するのみです。


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湘南の佐藤悠はそのうざい髪を切れ!

2006年09月24日 20:52

2006 J2リーグ戦 第41節
湘南 1 - 6 札幌 平塚/5,156人
得点:湘南'6 石原
   札幌;'51 大塚、'69・'81・'89・'89フッキ、'77相川



開始6分でま た も や 石 原 に先制された時、「ああ、またか」と思ったけど。


ただ、その直後の右サイドでDF2人をかわしてケンゴからのクロスをファーの関がダイレクトでシュート。そしてフッキが結構距離のあるFKを狙いに行ったのをみて、「こりゃ行けるかも?」と思ったのも事実。


平塚では個人的にいい思い出が無い。
来た試合では勝ちはないかな。しかも、三原さんの靭帯断裂まで見ちゃってて。今年は前回の平塚も負け。しかも厚別では5-1での大敗をしていたりして。負けたくない相手。

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前半、風上を取った札幌。相変わらず出足は悪い。
ボールがお互い落ち着かない中、クソラッキーボーイの石原に見事なシュートを決められる。
湘南はアジエル、佐藤のボールキープでタメを作って圧倒するが、得点後は札幌の攻めが目立つ展開。
ただ湘南の中盤はしっかりとフッキ、石井に人数をかけてクサビを潰しに行き、チャンスを潰す。
そんな中でも左の関が単独突破でいいプレーを見せていた。
関の「いいなあ~」ってプレーを目の前で見たのは初めて。
失点後のダイレクトボレーも動き出しが見事だったし、クロス、ドリブル共に良かったなあ。水戸時代のキレが戻ってきた。


前半はコンパクトなラインで守りきった湘南に零封された。
ただ、ゴール裏の雰囲気は悪くなかった。石井謙伍「U-21代表候補選出記念」?コールをPOWERPLAYしたり、雰囲気も数的にも湘南に負けてなかった。


後半。
あれっという間にFKからの芳賀のクロスに大塚が飛び込み同点。
この時、ゴール裏は「次、次!」っていう雰囲気だった。時間帯もあるが、いつもならようやく来たゴールを喜んでハイタッチの雰囲気だったが、ゲームに集中してた。こりゃ、行けるな、と思った。


絶賛売り出し中のケンゴが残念な出来で相川に交代。
石井の代表選出に刺激を受けたのか、相川の出来がいい。
オフサイドになったがいいシュートを打った。
この頃から湘南は前がかりになりながらも集中力が切れており、不正確なプレーになったところを中盤で奪った札幌が前線の早い展開で攻めきって行く。


そして69分に砂川から前線にでたパスを2対2で相川がフッキへ見事なスルーパス、逆転!

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この時、狂気乱舞のゴール裏の多くのファンが
「厚別の借りを返せ!」
と声を出していた。ほんとに、いい雰囲気だった。
ここから、札幌のフィエスタとなる。




相川のシザースからの見事なミドル。
フッキのPK。
フッキの右からの見事なFK。
スルーパスを抜け出してのフッキのゴール。


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同点になろうが、逆転しようが、選手も、サポも「こんなんじゃ許さないぜ?」という意識があったね。
得点毎のいつもながら嬉しいハイタッチ。4回も(3点目からでした)もやると、いいかげん知らないもの同士、お互いテレてましたww



勝利の「GO WEST」、選手挨拶を経て「大塚」「相川」「フッキ」コール、そしてアウェイ名物「好きです札幌」を歌って散会。
こんなにうまく行く試合もそうそうないけれど、これがあるから辞められない、って後ろのお兄さんも言ってたなw
6点はとったものの、冷静にみてそれほどいい試合ではなかった。
チームは取りあえず昇格するために必須の「10連勝」をしっかりと目標にすべき。
正直随分前に諦めてしまった感はあるけれど、ちゃんと諦めず目指すことで今年を締めくくるべきだ。


ああ、楽しかった。

借りは返した!

2006年09月23日 17:03

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我が観戦歴最高得点差での勝利!これがあるから辞められない。
悔しかった厚別での借りは返した!爆勝!
フッキ、得点王行けるぞぃ~

3連休は札幌で

2006年09月18日 22:17

所用でこの3連休は札幌で過ごした。


今年はいかんせん、札幌に行く時にホーム戦が無い。
来月7日も仕事で行くのだが、やはり試合が無い。
今年は初めて「ホーム戦」を見ない年になりそうだ。


土曜の羽田は激混み。その為金銭的事情から使い続けている我がAIRDOは100番搭乗口。バス移動の末、一番端の離発着場を使用させられる。30分以上出発の遅れ。


長袖がいるかと思った札幌だったが、半そでで十分。
所用をちゃっとすまし、この日は夕飯をハーフダイムで甥っ子達と共に。ローストビーフの250gを。ご馳走になって言うのもなんだが、あまり旨く無くなったなあ・・・


日曜日。
朝10時くらいから旧東苗穂サティの温泉へ。
目的は岩盤浴。温泉込フリータイムで1600円。結構高い。
3種類の岩盤浴と、休憩用のクールダウンの部屋が「雪が降る」ことで人を呼んでいるらしい。


温泉は露天にテレビがついていたり、すべすべになるお湯が気持ちいい。これだけなら600円。かなりいいのではないか?
問題は岩盤浴。
温度が一番低い「香」の部屋で50度。一番高い「烈」の部屋は58度。目安の入室時間が15分なのもわかる。
暑すぎて耐えられないのだ。


時間無制限なだけあって、あまり長居されても回転が悪くなるからだろう。じっくり体を温めて汗をかく、というよりはサウナと変わらない。
「我慢大会だね」とヨメが言うとおり、15分入るのはツライくらいだ。
だが3種類、15分づつ律儀にこなし、終わった頃にはリフレッシュというか、疲れてしまい休憩室で暫く寝てしまった。。。


不満なのは水分補給が有料なこと。水を購入し、病院の冷蔵庫のようにマジックで名前を書かせて管理する仕組み。セコイなあ~


昼飯は「トリトン」で。1時過ぎなのに30分以上待った。
「歯舞さんま」がんまい!やっぱ旬だねぇ。。。


その後、札幌駅へ私の誕生日プレゼントと私の父の誕生日プレゼントを買いに行く。
私は50%オフになっていたDIESELのスニーカーと、GAPでコーデユロイのパンツを購入。父にはBARBARRYのシャツと靴下を購入。


その後結婚式をしたモントレーエーデルホフに宿泊。
結婚式当日に宿泊しなかった為、無料宿泊分が残っており今回使ったのだ。部屋は19階。期待していた「結婚式当日に控え室になった広い部屋」ではなく普通の部屋だったが、市内西側を奇麗に見渡せる眺めの良い部屋だ。
チェックインし私のリクエストで「魚や一丁」へ。
札幌時代の定番、「いかの一夜干」「ラーメンサラダ」「レンコンのはさみ揚げ」「おにぎり」等を食しながら、「男山」冷酒を頂く。
幸せ・・・



帰ってワールドカップ柔道女子団体。
つけた瞬間フランス戦。あっと言う間の敗退。
見事なまでに分かりやすく「ホームの雰囲気に飲まれていく」日本代表選手達をみてがっくし。これをみると、まだサッカーの選手の方が、アウェイの戦い方をしっている分国際大会の団体戦では勝てるかな、と思ってしまった。実力は十分なのにねえ。


月曜日。


昼の飛行機でのんびりしていたらほとんど時間がない。
狸小路の新名所「ノルベサ」に行こう、って行ったら「11時OPEN」と書いてあったので断念。しかしその後外からみると観覧車は動いていた。やってたのだろうか?


結局そのまま36号で千歳まで送ってもらい、いつもの千歳のサンクスで月刊コンサドーレを購入、空港で空弁の豚丼とクラッシックを購入し、夕方に群馬に帰宅。


今回もラーメンが食えず、仕方なく「てつや」の味噌ラーメンをを空港で購入。美味いのかな?製造元は「菊水」だ・・・



なんとなくもの申したい気分×3

2006年09月16日 01:01

最近の出来事について。


(相変わらずサッカーネタのみ)

中田氏が参加? サッカーのクラブW杯で
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/toyotacup/headlines/20060913-00000055-kyodo_sp-spo.html
川淵C、「中田になったら最高。(大会運営に携わる)電通が(中田氏の)所属事務所に問い合わせるかもしれない」


もう、とんでもないバカ発言。
折角日本でやらせて貰って、わざわざ大会の価値を下げるなよな~。
かつて「100年構想」という、日本サッカーにとって夢のある言葉を伝えてくれた人と同一人物とは思えない程目先の利益しか追わなくなっちゃたな。
まあ去年の大会入場者数が伸び悩んだことを思えば、日本人が飛びつく目玉が欲しいのはわかる。
でも、切り札だったキングカズを出してもあの程度。中田氏が仮に出たとしても、チームが負ければ終わり。
そもそも、今自分探しに夢中な中田さんは、こういうことに自らは絶対に巻き込まれないと思うけど。
それにしてもオセアニアからの参加チームも、日本にいいように利用されて良く黙ってるなあ・・・

金子さんコラム騒動

http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2006/09/post_538.html

「大型ストライカーを育てる努力を」

というコラムがスポニチでアップされ、客観的な事実との相違から猛烈なバッシングと、「そもそもここで書かれている国体で金子達仁を見たやつはいるか?」という検証まで行われる騒動となっている。


内容を要約すれば「国体でみた各チームのFWがみな小さくて細い」「野球の4番打者、投手の平均身長と比較すると明らかに小さい」「育てる努力を怠っている」
という感じ。それに対して「何チーム観たんだ?それにそもそも今人材は高校よりも、クラブユースだろう?」「U-19はマイクが194cm。長沢駿189cm。森島康仁186cm」「今年の甲子園出場投手の平均身長」等。
なんだかなーである。
金子達仁の文は好きだ。「28年目のハーフタイム」や「神を見た日」等、一時期は読みふけった。
ナンバーの連載も好きだったので、その単行本も持ってる。多分、文庫本になっているのはほとんど読んだ。
高田伸彦の「泣き虫」も面白かった。
彼の文体は想像で書いている部分も多いけれど、恐らく取材時の感情移入の度合いが強いので文章に熱があって面白いのかな、と思う。
特に元祖「不思議ちゃん」である中田の本音を、当時ある程度聞き出せていた部分だけ切り取っても、十分読み応えがあった。


ただ、もうサッカーに関して言えば、セルジオ越後と同様「おきまり」の言葉を吐き出すのみになってしまった。
中田や小倉、彼の基準である磯貝を引合に出して若手の育成論だったり、自分のスペイン留学と海外移籍選手の苦労を重ねる話だったり、
阪神ファンを引合に出したサッカーファンとの比較だったり、今回も語られているプロ野球との環境の違いだったり。
あと目障りなのが、仲良くなった選手・人物の登場回数がやたら多いのもあれだな(中田・川口・武豊)。
好きで読み尽くしたので、ワンパターン。
それだけに、「本当に取材してるのか?」と皆が指摘するのもごもっとも。
しかし、それも仕方無い。だって彼はもうサッカーライターでは無いんだから。
ジーコじゃないんだから、今時こんなことを書くヤツなんか、日本サッカー界のライターで人っ子一人いないはず。
残念で仕方無い。あ、本人が言うように、食べ物の記事は今でも読み応え十分ですよ。
いっそそっちに転向するって手もある。



平山、FC東京加入、移籍証明間に合う。


入ってしまったので、応援するのみ。
だが、入団会見で「自分の居場所」「楽しいサッカーがしたい」「ユース・五輪代表で一緒にプレーした人が多い」等と一年前に単身ヨーロッパに乗り込んだ際の「サッカーで生きていく」決意表明みたいな男っぽい発言が多かったけどホームシックの反動からか、一変して「現代っ子」っぽさや「あまちゃん」発言が飛び出してきて、こいつの本性は何処に?と混乱してしまうな。


昨日のJリーグナイトで野乃村が現地で取材した際「もう帰りたいっす」って言ってたとか。
確かに辛かっただろう。
ただ、外向きにはあくまでも入団会見なんだから、ファンの為にあまり自分を主語で語らないで、チームを主語に語った方が今後の為かとおもうぞ。
そして、土肥に一喝されていたように、入ったからには甘さは許されんよ。
東京は仲良し軍団じゃないし、なめてもらっちゃ困るよ。
それに、今東京が置かれた状況の厳しさをしっかり認識すべき。
徳永とか今野とかナオとか梶山とか、代表や国見で一緒にやってた選手と、仲良く楽しくサッカーしたい、なんて心に少しでも残っているんなら(聞いたわけではないが、オレは絶対にそうだと思う)、ほんといらないから。


厳しいことばかり書いたけど、才能はあるんだから、期待してます!
去年のエールディビジ1月のベストプレーに選ばれた3トラップのダイレクトシュートみたいな、スーパープレーを味スタで見せてくれよ!

山形戦観戦旅行③

2006年09月16日 00:53

日曜日。7時起床。


9時の仙石線に乗り、松島海岸へ。
まるで東京の地下鉄のようなホームである。名前からイメージしていた電車と違うな。。。
しかし、市内を少し離れるといわゆるローカル線へと変貌する。


松島海岸着。
遊覧船の時間を確認。先輩より「湾内一周より絶対いい」と聞いた塩釜行は10時発の次は11時。それに乗るべく時間計算しながら観光とすることにし、まずは瑞巌寺を観に行く。


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寺自体は天長5年(828年)から存在し、仙台62万石を治めた伊達政宗が主に現在の建物を完成させた。慶長9年(1604年)から工事ははじまり、5年がかりで京都等の名工を集めて完成させたという。
その後も造営され、芭蕉も愛した障壁画を数多く保存されている。


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本堂。この中にさまざまなふすま絵(金屏風的なものから墨画的なものまで)から彫刻等がある。
それよりも純日本的な中庭が印象的だった。本堂を囲む、天然の岩壁を利用し、岩苔の緑が木造の建物の中から眺めると非常に鮮やかである。そして雨戸を取り外した状態の開放感ある本堂は、陽の光とそれがもたらす影のコントラストがこれまた絶妙。


こういうところに来ると、なーんとなく「いいなあ・・・」と呟いてしまう。こういう瞬間に「俺って日本人だなあ」と実感してしまうのだ。


瑞巌寺の手前には昔の偉い方がいっぱい祭られているとか。

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入り口の付近にいるおばさん数人が「ガイドさせて~」と騒いでいる。


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外に出て、五大堂へ。
ここへ渡る橋が短いのだが、物凄く怖い。

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物凄い数の島があるな。


間もなく11時。ほとんどの人が湾内一周の船に並ぶ中、一人塩釜行きの列を作る。
船に乗って暫くすると、それなりの人数が乗ってきた。でも、席は余裕な感じ。

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船着場からみた五大堂。


出航。

えびせんを何故か売っている。なんでだろ~と思っていると・・・


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次々に船めがけてカモメが飛んでくる。そして、皆が投げるえびせんを見事に皆キャッチしていく。
カモメ達はカキの養殖場の止まり木で待機しており、端から次々と順番を守るかのように船目掛けて飛んでくるのだ。
なんだか、島巡りよりもこっちが目当てなのか?っていう感じの人が多いような。


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こういったカキの養殖場がいっぱい。生ガキ食いたい~

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印象に残った島。鐘島。

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仁王島。岩の上に岩が乗っている漢字。その上にカモメが一匹。かっこいい。この辺が湾内最南端になる。

この後ろにあるのは陸ではなく、桂島。ここには結構人が住んでおり、学校もあるという。すごいな。

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夫婦島の雄島。この反対側に雌島がある。


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馬放島。その昔病気の馬をここで放牧し、治療したらしい。
切り立った岩が天然のものとは思えない。


約50分の湾内周遊は天気も良く、非常に気持ちが良かった。


港から仙石線の塩釜駅まで徒歩10分。
仙台駅へ戻る。
13時26分のはやてを予約。仙台駅3Fの寿司&牛タン通りへ。
「気仙沼あさひ鮨」という店へ。
ランチの旬の握りを頼むと、セットの中に「ホヤ」の軍艦が。。。
いつぞや、会社の研修できた際に利休の本店でホヤを無理やり食わされ、吐き出しそうになった思い出がある。しまった、頼む前に確認すれば良かった・・・

でも残す訳に行かないしな~と思い切って食べてみた!
んん、別に大丈夫だなあ?ちょっと磯の味がふんわりきたけど・・・
いいものなら、意外に食えるのかもね。
んん、久々にちゃんとした寿司屋で食ったけど、やっぱりんまい!
調子に乗って、追加で旬のカツオを頼む。
気仙沼出身の同僚が「マグロなんかよりも絶対カツオ!ちなみにカツオのたたきなんて、カツオそのものが不味いから火であぶるんですよ!」と煽るもんだから、どんなに美味しいのかと・・・
確かにこりゃ、マグロの赤身よりも味に深みがある。鮮度の落ちるものや旬でないカツオはちょっとクセがあって刺身だとあまり好きじゃないんだけど、これはんまい!


腹いっぱいになり満足し、その足で急いで長い列を作っている牛タンの「利休」へ。
「おみや下さい」と並ぶ列を横目に中へ入る。あ、既にタンのおみやは4袋しかない!お財布を確認し、笹かまも欲しかったのでその内の3つを頂いて行く。


笹かまは散々悩んだ末、阿部蒲鉾店の方にした。先輩に教えて貰ったメーカーのものは、探したが無かった。
さて、じゃビールでも買ってホームへ行きますかね・・・と構内の売店へ入ると、目の前に「縁側押し寿司」1000円なるものを発見!
寿司ネタで、なにより一番好きな「カレイの縁側」が満載の押し寿司と聞いては自分を抑えきれなくなり、つい手が伸びてしまって・・・


仙台を出て約2時間後には帰宅。はやて最高。
そして・・・


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こんなに土産を買ってしまった・・・
これ、ほとんど全部自分で消化します。。。
仙台、いいわ~



あれ、山形旅行じゃなかったっけ?

山形戦観戦旅行②

2006年09月15日 01:17

2006 J2リーグ戦 第37節
山形 0 - 0 札幌 5,906人



山寺からの電車に乗り、天童へ向かう。
が、仙山線から奥羽本線に乗り換えが必要となる為、羽前千歳にて乗り換えと携帯の乗り換え案内は出る。
そうか~と降りたものの、駅の雰囲気が乗り換え駅の雰囲気ではない。降りる人も3人くらい。
電車が二本交わるなんていったら、それなりの駅を想像するのだが。。。
それでも、今乗っていた1時間に1本の仙山線は山形へ向かって出発してしまった。
さあ、次の奥羽本線の時刻表を確認すると・・・1時間電車ないじゃん!
携帯で再度確認する。待ち時間55分になってる・・・


そこで、色々確認しようとホームから階段に登り、他の交通手段でのベスパへの行き方でも駅員にでも聞こうか?
と思いきや・・・

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こんな切符自販機しかない、無人駅。
駅前店すらなし。当然タクシーも停まってない。
そして、電車を待つ人も含めて、歩く人の姿も無し。
うわー・・・トンでもないとこに来ちゃったなぁ

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駅の一方は住宅街。一方はなにかありそうだったので、暫く歩くと地元の商店が一件。
そこで、ビール2本とつまみを購入。仕方なくホームで飲みながら待つことに。結局、約1時間後の電車にのり(これが満員電車。ほとんど学生だ)、天童到着。

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駅に「将棋交流館」と「将棋会館」がくっついてるな。
さすが将棋の「駒」の町。


駅に迎えにきてくれていた先輩の車にのり、15分位でベスパ到着。


先輩曰く、「ゴール裏だけはダメだ。ピッチから遠すぎて試合なんかロクにわかんないから」と強く言われた為、この日はバックスタンド真ん中よりでの観戦となった。
かなりガラガラ。二人でレプユニを着て暫く話していると、山形の職員らしき人が2名やってきた。
何を言われるのかと思ってると、
「アウェイのファンの方は、ゴール裏へ行ってもらうようになっているので、移動してもらえないか」
と言う。
「いやいや、ここでコールしたり、ホームの方を刺激するようなことはしませんから、大丈夫でしょう?」
と答えると、
原則アウェイのファンの方はゴール裏へ行ってもらう決まりなんですよ、お願いします
と食い下がられる。
ベガルタサポでもあり、ベスパには何度となく来ている先輩が、
「これまで観にきているけど、そんなこと言われたことないぞ?」「こんなに空いてるのに」と言うので、私も
「他のスタでだって言われたことないぞ?」「埼スタだってスタッフから言われることはないぞ」
と食い下がると渋々引き下がっていった。


事前にHPも確認したけども、そのようなことは一切書かれてはいない。唯一かかれているのは「ビジター自由席以外では、ビジターチームに対するの集団での応援、鳴り物を使っての応援はできません」としか書かれていない。
2人が集団か?っつうの。
係員の去り際に、「なんか前の試合でトラブルがあったんですか?」と聞いたんだけれど、「いや、そういうわけではなくて・・・」と言う。
なんだったんだろうか?
それでも、周りに少しいた札幌サポは、結構素直に従ってゴール裏へ押しやられていた。。。

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さて、試合の方だが・・・


序盤いつもの如く、3バックのサイドを山形の佐々木、またはサイドバックの臼井に攻められ防戦一方。レアンドロが前線でちょこまか捌いたり裏を取ったりうるさい。
大塚と鈴木のボランチがサイドをケアーし始めて徐々にペースを五分に戻す。
札幌はここから積極的に攻めを展開するも、相川・石井のトップにボールが納まらない。
可能性を感じるのは西谷がドリブルで仕掛けた時のみ。次第にロングボールが多くなる。
そういえば、西谷の反対サイド、芳賀がここのところ元気がない。
この日は財前の対応に追われた、という感じだが、攻撃時の絡みが目立たない。


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後半に入っても双方印象は変わらず。
とにかくボールが落ち着かない。カウンター合戦、といってもいい。
精度が高いのは山形の方だったが、ことごとくチャンスは生かせない。
札幌もポストに当てたり、惜しいシーンは何度もあったものの、どうも点が入るようには思えない。
特にFW。相川は相変わらずとして、石井はどうしちゃったんだろうか?あまりの「何も出来なさ」に藤田と途中交代。どうも悩んでるように思える。


だがその後投入された中山もこれまたひどい。
41分のチャンスには完全フリーだったが追いつかず。これはまだ良いとして、43分の西谷の左クロスにマークを外して飛び込む。この大チャンスに、ジャストミートせず残念~
もう頭を抱えてしまう。


すると44分からロスタイムにかけては山形の怒涛の決定機が。
佐々木のFKのクリアがクロスバーに当たり、あわやオウンゴールと思う間もなくレアンドロが跳ね返りをダイレクトシュート。
その後、レオナルドからのロングパスを左サイドで受けたレアンドロがトラップ、そしてシュート。


しかーし、そのどれ一つとして枠をとらえることなく、試合終了。


試合終了後、先輩に「なんかThis is J2、っていう試合でしたね」と言うと、物凄く判り易い表現だな、と言われた。
我々の席の後ろで、試合終盤から「勝ち点3取らなきゃ意味ねーんだよ!」ってずーっと叫んでる山形ファンのおじさんがいたけども、
J2中位でお互いにこんな内容の試合をやっているのを観せられて、それでもまだ言うか?と、捻くれた嫌味を言ってやりたくなったが、無論それをいっちゃおしまいだろう、と反省した。なんか、もう歪んでるな。オレ。


帰りは仙台まで1時間。10時半位から国分町へ乗り出し、1時位まで「札幌」「仙台」「代表」「ハンカチ王子」「清水のサッカーは見たほうがいい」等等というような話で盛り上がった気がする。

山形戦観戦旅行①

2006年09月07日 17:52

かねてからやりたかった、JR東日本が誇るありがた杉なお得切符である「土日きっぷ」(指定区間ほぼ全線の新幹線・特急を含むJR線に土日の二日間乗り放題。且つ指定席も4回まで利用可能)での東北遠征。
9月の仙台遠征を予定していたのだが、札幌に行くことになり断念。よって急遽山形遠征で使用することにした。


仙台在住の先輩サポに連絡し、試合後は一緒に車で仙台へ戻ることにした為仙台に宿を予約。
さあ、どう乗りまくるか?まずは土曜の昼飯だな!
米沢で牛食うか?酒田で海のモンか?宇都宮で餃子か?どうせなら見当違いの方向、新潟行って寿司でも食うか?足伸ばして気仙沼・・・


・・・などなど悩んだが新潟・酒田は電車の本数も少なく、この日のサブメインである「山寺」観光をすることが出来なくなる。気仙沼も在来線で結構ある。そうなると米沢か宇都宮になるのだが、うかつにも金曜日に焼肉を食ってしまったww
それに宇都宮餃子は結構食ってるしなあ。。。


悩んだ末に仙台にした。
まだ見ぬ「かき徳」で好物の三陸牡蠣を食うことに。
ということで、高崎を出て10時半大宮発の「はやて」を指定予約(全席指定)。よって、高崎出発も結構朝の余裕があった。
「はやて」は凄い。大宮-仙台をなんともノンストップで1時間あまり。
高崎から乗り継ぎ時間を合わせて2時間で杜の都まで連れてってくれる。
11時36分仙台到着。涼しい。


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駅から歩いて15分くらい。「かき徳」到着。
予想していたよりも上品な店内。生牡蠣はやっぱり無し。定食とビールを頼む。

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まず小鉢。牡蠣の甘露煮、牡蠣豆腐??牡蠣佃煮のようなもの。
ビールのアテに最高!

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メインはカキフライ。正直、私は牡蠣好きだが、格別この食べ物は好きではなかった。あー、生が食いたかったな~と思いながらほうばると・・・んまぁい!!
もともと使っている牡蠣がプリプリに太った牡蠣だというのもあるのだろうが、フライの皮がかなり薄めで、味の邪魔をしないしその皮が旨みをぎゅっと閉じ込めている。これは旨いよっ!
3個しかないのが残念。。。



食後町をプラプラ。楽天とベガルタのフラッグが多いね。
駅に戻り、13時43分発の仙山線で山寺へ向かう。
電車が一時間に一本。最初は住宅街なんかの駅にポツポツ停まりながらテクテク進んでいくと次第に完全に人里はなれた山奥へズンズン進んでいく。
約1時間で山寺駅着。最近雑誌等で見て、非常に興味を惹かれた場所で今回の旅行のサブメインに組み込んだ。
駅のホームから早速これから上るてっぺんの寺が見える。
うわ~高い・・・


駅から徒歩10分で登山口到着。
入場料を払い、いよいよ1050段の階段である。



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いやいや、正に「奥の細道」。セミは相当ジージーないており「岩に染み入る」という程風情のある状況では無かったけれど、燦燦と降り注ぐ陽は、まっすぐ天に伸びる杉の大木達によって木洩れ陽へと姿を変え、その中を黙々と、一歩づついにしえの階段を踏みしめながら登る。
すっかり気分は芭蕉である。


この杉の大木達が凄い。物凄い高さ、太さ、立派さ。

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登り初めから10分位か、正直足が登ることを「拒否」し始めた。
確かにこの斜度はきつい。涼しいのだが、汗が止まらない。
そもそもここは本来の観光地というよりは、「修行」の場なのだ。
一瞬来たことを後悔しそうになったが、ぐっと気持ちを入れなおす。



暫くすると、「仁王門」が見えてきた。


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門の中には何故か閻魔様が。


さて、ここから「奥の院」まではすぐそこに見えているのだが、階段の斜度がきつい。仕方なく「仁王門」を少し上がった茶屋で一休み。


「性相院」「金乗院」「中性院」と横目にみながらひたすら登る。
寺の裏には、大体畑があったり、山菜が茂っていたり、ここでの生活イメージがかき立てられる。

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「釈迦堂」への通路?岩場が通路に切り抜かれており、ここを通り修行に向かうという。恐ろしい場所だ。


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「奥の院」にようやく到着。
本堂へあがり、線香をあげ、正座して手を合わせる。なんか、物凄いすがすがしさ。ああ、俺って日本人なんだな、と思った瞬間。


奥には高さ5mという立派な阿弥陀如来が。ここで彫ったのかな?まさか、運べないよな~


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「奥の院」から見下ろす。


さてさてここから最大の楽しみである「五大堂」へ。


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ぬおっ?


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んんっ!


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おお~


絶景である。
いや、よーくみると景色そのものは町を見下ろしているだけで大したことがないのだが、この堂のある角度が凄い。
山から突き出している感じなのである。
そして、床をみると・・・

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隙間があり、結構遠くに地面が見える。堂にいる我々観光客を支えるのは床板一枚(それも古の?)のみ。ちょっと怖くなった。
しかし、暫くここで休憩。よくもまあ、こんな所に作ったものである。
が、その先人の並々ならぬ苦労のお陰で、今我々は手軽にも観光気分で訪れては、改めて日本人としての心と爽快感を味わうことができる。


五大堂のすぐ裏に、猫がいた。


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そこに続く道には、「修行者以外立ち入りを禁ず」との看板が。


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え、「修行猫」か?


下山。
帰りは精神的にも楽だった。あっという間だった気がする。
仙台の先輩からの指示?で、「ラ・フランスソフトクリーム」を下の茶屋でいただく。

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山形はラ・フランスの生産日本一らしい。
んまい。が、あまりラ・フランスを感じない・・・

16時20分頃の電車に乗る為、駅へ。
駅前にはかの有名な句が。

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ということで、観光終了。
汗ふきにコンサタオルマフラーが大活躍した山寺観光でした。

清水遠征

2006年09月02日 00:31

2006 J1リーグ戦 第20節
清水 2 - 0 F東京 日本平/16,177人
得点者 清水;'44'77 チョジェジン




意を決して清水へ向かうことにした。



清水と言えば、2002年の冬、清水の地域スポンサーである友人がチケットを手配してくれて、男女5人で泊まりで横浜戦を観戦したことがあり。
風邪をこじらせつつ寒い日本平で寒風に当り、結局その夜は旅館で静養。その2日後に扁桃腺炎で1週間の入院を余儀なくされて以来である。


ある意味、リベンジ。いいスタジアムだってことだけは記憶している。


いかに負担が少なく(身体的、金銭的両面でバランス良く)行くかを検討した結果、行きは12:20分発の小田原行きの湘南新宿ライナーのグリーン車で行き、そこから新幹線こだまで静岡、静岡からバスで日本平。
帰りは静岡までバス、静岡から東京まで新幹線ひかり(終電)、上越新幹線の終わっている東京からは上野まで出てから高崎線終電(グリーン車)に乗り、深夜1:36分高崎着という方法になった。
帰りはそれ以外に帰る方法が無いので選択の余地無し。諸事情より実家へ帰れなかった為。



12:20 湘南新宿ライナー特別快速 小田原行きに乗る。
たかべんのチャーシュー弁当とビール。倉賀野で食べ終わってしまった・・・
池袋まで爆睡。そこから小田原まで車窓を眺めながら、楽しい旅程。
新宿まではグリーン車満席。横浜からはかなり空いた。
さすがに高崎-小田原間を乗っていた乗客はいなかった・・・
小田原着15:12。


小田原発15:37のこだまに乗り継ぎ。思わず「アジ押し寿司弁当」に手が出そうになるが、ぐっとこらえる。
恐らく小学校低学年以来のこだま乗車。正直、高崎線の熊谷までくらい、5分間隔くらいで駅に止まる。
そして、2駅に一回はひかり、のぞみの追い越し待ちで停車。
なんか、新幹線っぽくないなあ~
静岡着16:22。



駅ビルの魚がし鮨という回転寿司屋で「近海握り」寿司を購入。その後バス発車まで時間があったので、駅ビルのパルシェ内の土産物売り場で「トロマグロ」「カツオしぐれ」を購入。
本当は冷蔵瓶詰めの商品とかわさびとか買いたかったんだけど、さすがにこれから帰るまで8時間くらい時間あるし・・・


静岡駅前発のバスに乗車。観光バスの為、座席が埋まると乗れない。ラッキーなことに最後の一人として乗車できた。
海沿いに出ると渋滞に。しかし、見渡す限り単なる漁村だ。


日本平に到着。隣の家族が騒いでるので後ろを振り返ると、エスパルス選手バスだった。到着すると清水ゴール裏の選手入場ゲートが空き、サポーターに包まれる。
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バスが入るや否や、ゲートは閉まる。


東京ゴール裏はほぼ満杯。相変わらず皆田舎でも来ますね。
連勝で調子に乗ってるからw、余計。
つくや否や、「ファンキーモンキーベイベー」とかいうヒップポップグループがライブをはじめた。
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どうやら清水を応援する八王子市民らしい。大変耳障りだった。。。氏ね・・・



知らなかったのだが、ピッチにパルちゃんとスタッフが登場し、ビジョンとアナウンスでスポンサーの紹介にあわせてそれに関するポーズを取る。スズヨはベルを鳴らし、JALなら飛行機ポーズ、そしてプーマは倒れこんだパルちゃんをスタッフが支えてヒョウのポーズ。これには笑った・・・
と、思ったらパルちゃんショー?子パルちゃん2人と登場し、サザンの「DirtyOldMan」に合わせてダンス。また、子パルちゃんがサーフボードを抱えて登場。
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そしてサーフボードをスタッフが引っ張る台車に乗っけて波乗り気分。

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いやー、なんだなんだ、このお笑い劇場は??
ここまでは和やかな雰囲気だったな。。。。



練習前、恒例?の円陣。
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東京は倉又監督以後の普遍のフォーメーション
FWルー・赤嶺 MF石川・川口・梶山・浅利 DF徳永・藤山・ジャーン・モニ GK土肥ちゃん。ただボランチは浅利のワンボランチのよう。梶山は基本前目。
清水も好調を維持し定着した不動のメンバー。FWマルキ、チョ、MF兵動・藤本・伊東・枝村 DF市川・山西(コールが「清水の~ヤマニシ~」って、まだ馴染んでないんかね)高木・青山 GK西部。

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試合開始後、東京ゴール裏へ向かって攻め込む清水に圧倒される。
パス&ゴーの動きが徹底されており、スペースを見つけてはそこへ動きだす選手へのパス判断が早く、両サイドを中心に突かれまくる。そしてプレーが切れてよく見てみると兵動、枝村、市川、山西が前目の選手と入れ替わり前線からポジションへと戻っていく前後の流動性。
これでは連勝はしているものの守備に不安を抱える東京にとって、マークの受け渡しに混乱させられるのは致し方無い。それでも、必死でくらいつく姿には好感を覚える。


12分に徳永が藤本に足を引っ掛けイエローでPK。この時ゴール裏は憤慨したが、正直上からみてると足が出ており、「まあ、仕方無いな」と思っていた。が、TVでみると限りなくシュミレーションに近い。んんっ・・・
PKはマルキ。物凄い東京のブーイングとマフラー回しで動揺したか(土肥ちゃんのささやき戦術もあったか)大きく上へ外してくれる。これにはマルキの右足へすかさずモニが感謝をささげにいくぐらいw盛り上がる!
これで東京は少し落ち着きを取り戻し、本来の攻撃も見せ始める。が、清水の決定力の無さに助けられた感はありあり。


後半勝負やな、と思い始めたロスタイム、CK後に主審の笛、ペナルティスポットを指差し、レッドカードを掲げる・・・
えー????徳永退場。どうやら、マルキを倒したらしい???ほんとかぁ??
激しい選手の抗議、我々のブーイングも虚しく、この後のPKは土肥ちゃん反応するも決められ、前半1-0で終了。。。
東京サポお得意?の渾身の「クソレフリー」コールも、虚しくなってしまった。


ここまで観て、フラットな目で見ればこの日の清水に勝つのは厳しいな、と思っていた。が、執念で踏ん張る東京の選手をみて、結果負けても好ゲームと言えるような試合が観れてるなあ・・・
といった実感があっただけに、水を指すようなジャッジ。
しかもタイミング悪すぎ。。。レッドに迷いなかったけど、そんなプレーだったか???
仮にファールだったとしても、ペナ内のプレーで同じ選手がイエロー2枚というのは、基準が厳しすぎやないか?
それにペナでファールしたら即カードっていう日本のジャッジ基準って、どうなんだろうか?
ナビスコ決勝のような例はあるけれど、やっぱり退場者を出す試合は一般的に面白くない。これは、応援するチームが勝っても負けても(当然試合のプライオリティにもよるけど)。


後半。10人の東京は4-4-1となり引いてスペースを潰し、カウンターで東京の方がチャンスを多く作る。セットプレーも多く、ここで点が取れていれば。。。という場面も多かった。
しかし、ここぞという場面で「あー」という東京ファンの喘ぎを招いていたのは、清水のDF青山だった気がする。
楔やロングボールの潰し、空中戦、肉弾戦、とにかく一対一に強い。そしてその落ち着きたるや、気持ち悪い。
そして藤本。こいつも変態。あのオッサンのような落ち着きでボールを捌くプレースタイルは腹立たしい。
いいチームになったなあ・・・


東京は浅利が相当頑張って中盤を支えてた。千葉戦で唯一イマイチと感じた浅利だったけど、この日ギリギリのところで失点を防いでいたのは浅利の運動量だった。


それでも32分藤本のパスからチョ(速い、上手い、強い。こういうFW、日本人だとなかなかいないのよね、憎たらしい)のミドルが突き刺さり万事休す。
このゴールの直前、伊野波が倒れたのだが清水がプレーを切らず、これにも大ブーイング。
その前に東京が清水の見え見えのインジュアリーアピールにプレーを切っていただけに、ズルイ!という声が廻りであがっていた。
これに関しては国際的にも問題になっているが、相手や審判がプレーを止めなければ集中を切らすのがプロとして間違いであるということは言うまでも無く、東京の選手が一瞬足が止まったところをうまくやられてしまった。


終了間際、モニが怪我をした。東京の「モニ〇」コールを何故か受けて清水が「モニ×」コールを始めた。
これには流石にキレた。まあ、完全に自分達のことは棚に上げて言えば、思いっきり悪意を感じたなあ・・・


内容、ジャッジ、敵サポ、なんだか全てにモヤモヤ感を残してしまう試合だった。
結果としてはあまり重く受け止める必要はないかな?連勝はしていたものの、今の清水とは正直しんどかったと思う。
連戦の中良く走っていたし、メンタル的な心配も無いと思う。そういう負けだった。

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帰り。
救急車が止まっている。恐らくはモニが乗るものだろう・・・見送れずすまん。
静岡行きのバス。何故か日本平をどんどん登っていく。山道を約20分。そこから下ってさらに20分後、静岡駅へ到着。
21:55発のこだまに十分乗れる時間だったが、恐らく新横浜で抜かされるだろうと、次の最終ひかりに乗る。
無人島フェス(byサザン)の客が大量に乗っているのでは?と恐れていたが、全然そんな雰囲気無く、あっさり座れた。
東京から上野へ。最終の高崎線に乗る前にグリーン券、オリオンビールを購入。
気付いたら高崎駅に到着していた。。。


長い1日でした。







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