昇格を前に、ついに「与言者・三浦」現る!

2007年10月28日 20:32

2007 J2リーグ戦 第48節
愛媛 0 - 1 札幌 愛媛陸/4,079人
得点 札幌;89' 西


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昨日はヨメの両親が泊まりに来ており、日本シリーズを強制的に見せさせられておりました。ヨメ、両親共に完全なニワカ日ハムファン。
盛り上がって観ている中、気持ちは一人上の空、愛媛へ。
そしてダルビッシュのお陰で試合は9時には終り、「次、コンサドーレっますんで!」と言って、情報遮断の末観戦を始めました。


録画だけど、完全に気持ちは生中継。
前半は予想通り無難な展開。
大塚がヒザを抱えて倒れこむ映像はかなりショッキングだった。大丈夫だろうか?


ただ、ここでふと思ったこと。
ヨンデを取った時正直「なんでボランチ?」と思ったけど、こうなってみると「助かった」と思ってしまう。まさか、三浦監督は預言者?と思ってしまった。
その「預言者」っていう言葉は、この試合の最後に思い出されることになるわけで。


ダヴィが戻ってきて、攻撃はそれなりに成立するものの、疲れの見えるスナ、時折光るパスを見せる(42分のヨンデのミドルを呼んだ突破&折り返しはさすがだったが)もののワンプレー毎にムラのある岡本の両翼が押さえられ、且つトップの2人のところでなかなか収まらずどうも攻撃が単発。
愛媛は内村が中心となってパスを回して札幌のサイドを丹念についていくものの、真ん中での怖さが無くまあこれと言って怖い場面は無かったのが救い。後半70分くらいでその内村が負傷退場すると、攻撃は機能しなくなった。


試合は札幌がペースを握りつつ、あまり得点の匂いのしないまま過ぎていく。元気に代わって入った謙伍に「福岡の恩返しゴール」を期待したものの、ゴール前2-2で抜け出したチャンス、GKと1対1まで持っていったフィニッシュを吹かしてしまう始末。


そして、ロスタイム。
勝ち点1、明日の他チームの試合の結果如何では。。。なんて考え始めては、思い返し、おい、なんとかしろよ!!と叫びながら。


4分あったロスタイムが半分過ぎたころ、ソダン大作戦のそのソダンが競ったボールが、愛媛DFラインの裏に。
そこに走り込むのは、岡本に代わって入った、あの西!
ブラジルから強制帰国(違う違うw)させられ、三浦監督が「秘密兵器」と語った、その西。
角度の無い位置からのシュートは、バーへ当たり、ゴール。


その瞬間、泣きましたw
ほんと、録画なんですけど、ずーっとブイ観ながら点入れると信じていて、でもこの展開でそれが実現するなんて。
ヨメに、「そんなに好きなんだね~」って、今更ながら妙に感心される始末。最近涙もろいな。でも、本当に嬉しかった!



「秘密兵器」は、確実に一撃を与えるからこそ、「秘密兵器」たるわけで。三浦監督の予言は見事に当たった、いや、予言なのだから「現実となった」というのが正しいか?


こうなったら三浦監督、景気づけで次の予言をお願いしますよ!
例えば「次はソダンを最初からFWで使います、そして彼のゴールで昇格決定します」とか、夢のあるヤツでもいいですよ・・・ww


しかし西曰く、「シュートでなくセンタリング」だったという事実もまたw


与言者の与言がことごとく当たるわ、ラッキーボーイ、日替わりヒーローが次々現れる今の札幌。
そして劇的な勝利の連続(ここはアクシデントとか、守備の札幌的な意味で)。


こりゃ、いけると思います。
そして、仙台は○、京都は●、ベルディは△。結果も追い風。
時節決まるかな?鳥栖戦に行かれる方には申し訳ないけど、
出来れば次の京都戦での直接対決に勝って、ホームで昇格を祝いたい。
京都戦、多分今日のヨメの感触だと行けると思います。


現地組のシ○さん、遠路はるばるお疲れ様でした。
京都戦でお会いしましょう!
そして、ドームで歓喜の瞬間を。
その為にも、鳥栖戦も一歩前進すべく。







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なんとか一歩!

2007年10月26日 01:00

2007 J2リーグ戦 第47節
札幌 1 - 0 徳島 札幌ド/10,733人
得点 札幌;43' 中山
   徳島


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このニッカンの写真を観て、小島よしおの「ウェ~~ッ」を思い出してしまった(元気、スマン!!)。



一昨日より、先週引いた風邪の影響か、扁桃腺が腫れたようで会社を休んでしまった。このクソ忙しい時期に。
そのお陰で昨日はオンタイムで試合を観れたぞ。



個人的には前回の屈辱的な鳴門での0-3の「倍返し」と、石田とかいう道都大出身の選手を封殺して欲しい・・・
と期待してたのだが、三浦監督が言うようにダヴィいない、謙伍いない、西谷いない、藤田いないの「ナイナイセブンティーン」状態(なんのこっちゃ)の札幌にとっては「これが今出来る精一杯」だったかと。
全体的には、下位の徳島のボールポゼッション中心に試合展開される厳しい試合でした。



岡本が右サイドで初先発、久々にイタカレもスタメン。フレッシュな両者に期待がかかったけど、「緊張しないタイプ」という岡本も、緊張しない代わりに「掛かりすぎ」な感。クロスが和波を彷彿とさせる(そう言えば元気なんだろうか)宇宙開発を繰り返す。まあ、スルーパスと動きはキレていたので、もうちょっとガマンして使ってみたいとこ。


イタカレは元気ゴールの起点(そのイタカレへのスルーパスは岡本)になったものの、基本的にはダヴィと違って「収まらない」ので、どうも攻撃にリズムが出ない。そういう意味ではまだまだ力不足という感は否めない(三浦監督も「それ程評価できない」と言ってたな)。


守備は前線のプレスこそイマイチだったが、ボランチとバックラインの踏ん張りは見事だった。
相変わらず気になるのは、相手にサイドチェンジをうまく使われると、スナ、岡本が中に絞っているところをうまく使われ、札幌の両SBが相手サイドMF、SBと「1対2」にされてしまい、仕方なくボランチがカバーに行く為、バイタルエリアにスペースが出来る、という悪循環。
そろそろ、何か手を打たないと・・


さて元気。元気が決めれば負けない、不敗神話。
本人曰く「点を決めていないから、そうなる確率が高い」のももっともだが、だったらもっと決めればいい!!
イタカレがGKに当てた時、「元気がこぼれ球に詰めてるなんて・・・ないよな~」と思った瞬間画面に飛び込んできたのが元気だった!
スマン!アリガト~!元気!!


なのに、冒頭の「ウェ~~ッ」は無いよなあw



日曜は四国で愛媛戦!
ここで勝てば、もう暫くいかなくて良い、四国w。
勝つよ!

一歩づつ。

2007年10月22日 23:02

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2007 J2リーグ戦 第46節
福岡 0 - 1 札幌 博多球/14,666人
得点 福岡;
札幌;22' 岡本



これからは痺れる試合の連続。
そんな試合をひとつづつ、クリアしていく嬉しさの大きいこと大きいこと。
それでもその直後には次の試合を想像し不安に駆られる、そんな日々の繰り返しだ。
昇格するということは、こういうことだ。
去年とか、一昨年とかも必死だったけど、こんな喜びと不安は味わったことが無かったな。



お客さんが来るのに合わせ、料理を作りながらTVを観ていたんですが、
意識は完全に中継に。ああっ、とか、おおっとか、よし!とかいいながら・・・
お陰で、味付けがなんだかなあ、の出来になってました。。。



藤田の早々の故障、変わって入った岡本の大仕事、前節に続く不可解なイエローで石井が退場。
そしてそれからは、札幌が1年かけて築いてきた守備のプライドをかけて、10人で守りきった。



福岡も負けられないホームでの一戦。プライドを賭けたもの同士が戦って、それに勝利する。それは、この上ない自信になる。
草津戦で見えた兆しが、もう少しはっきりした灯りに見えてきた。



岡本の勝負強さには恐れ入った。
両親が来ているとは聞いてたが、まさかそんな絶好のチャンスで彼が決めるとは。
今思えば、序盤に勝ち試合で彼に経験を積ませておいて良かった。
今年のバルサで言えばボージャンみたい。
そしてそのアシストをしたスナが今日もまた一仕事。
そしてその後も前線で、攻撃は勿論、ファーストプレスの担い手として全力ダッシュを繰り返していた。
ずっと札幌の攻撃を支えて来たスナと、J1に行きたいわけですよ。



謙伍は泣いたらしいね。
それをみんなで励まして(ちゃかして?)、ゴール裏も暖かく迎えたとか。
いいチーム、いや、サポも含めていいファミリーになってきた、と思いませんか?
いや、嬉しいなあ。。。



と、感傷的になってしまいがち。
そして、昨日の夜はNHKの全国放送に村野さん出るし。
あれも、いいタイミングでの放送だねえ。。。
(しかしあの歌は、村野さんに「泣け!」って言っているようで・・・ねぇ)


それでも、ライバルは皆勝ってしまって。 まだよ、まだよ。
緊張感を持って、水曜日も。


軽井沢旅行

2007年10月15日 07:19

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昨日より、軽井沢に実家の父母と一緒に旅行に来ています。
我が子にとって初旅行です。
写真は高峰高原の一軒宿から朝のワンショット。
雲海が見えます。

一歩前進。

2007年10月13日 22:53

2007 J2リーグ戦 第45節
札幌 2 - 1 草津 札幌厚別/6,273人
得点 札幌;5' ダヴィ、18' 砂川
   草津;89' 櫻田



下位の草津相手ながら(といいつつ、今年の草津との相性はあまり良くないのだが)、自分達の得意なサッカーが出来た試合だった。


ヨンデを右SBに起用するチャレンジをして望んだ試合。
早々に西嶋のクロスを、何故かドフリーになっていたダヴィが頭で押し込んで先制すると、全員でハードワークして守り、高い位置で奪って素早く攻めるという意識をもう一度叩き込まれたのか、終始気持ちの入った攻守のメリハリが、TVで観ていて心地よく感じられた。


久々先発のスナマコ。ちょっと序盤空回り感もあったけど、持ち味の切れ味鋭いドリブルは健在。その砂川がキャプテン芳賀からの右足アウトから繰り出された見事なスルーパスを、左足で流し込み2点目!


その後も札幌がしっかり草津の攻撃を受けては跳ね返し、惜しい決定機を幾つも作ってペースを握った・・・のだが、決められないところ、そして結局ロスタイムに草津に1点を返されるのは今後に不安を残すところ。


そしてなんとダヴィが無駄なイエローで2戦出場停止。
痛すぎる・・・が、これももっと大事な最後の数試合でいなくなられるよりは、と前向きに考えるしかないね。
それにしても、ダヴィって去年のフッキ並に無駄なイエロー貰ってる気がする(もっとも、今日の主審はファールジャッジに安定感無かったなあ)。


今日のところはライバルのベルディ・仙台共に勝ち。
湘南には期待してたんだが。んもう、頑張りどころが違うよなあ・・・
明日は京都×C大阪の直接対決あり。京都が負けてくれるとね。。。


今日の試合を観て、まあコンディション的にドン底ではなかったのね、と確認できて少し安心した。
そういう意味では、あとはこっち(サポーター)の盛り上げによる部分も大きいはず。ヤリガイありますね。


なんか、恋愛しているときのもどかしさに近いこの気持ち。
これが、初めて味わう「昇格」の痛み。






復活。

2007年10月07日 00:17


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暫くボーっとしておりました。
気が付くと、明日は天皇杯だそうです。




湘南戦の衝撃のあと、山形戦快勝でほっとし立ち直った、と思ったら、ベルディ戦でもう一回完全にへこまされて。
考えると不安になってしまうので、この1週間は札幌について何も考えないようにしてました。
が、営業中の電車内で愛読紙のエルゴラやダイジェストで「失速」「崩壊」というネガな言葉を目にかけては「あ”ぁ~っ!」という
心の叫びを上げながらも、とにかく無理やり平静を保つ日々。



湘南戦、実は試合終了直後に思わず涙が溢れてきて。
なんというか、目の前で今年ずっと見てきたチームが崩壊しかけていることに対する絶望感と、そんな状況を変えようといくら叫んでも、チームに声が届かないのではないか、という無力感。
ただ、選手に向けられた声と、曽田の「信じろ!」というメッセージに励まされ、立ち上がりなんとか帰路にたどり着いたのでした。



ベルディ戦。結果としては更に衝撃的でしたが、個人能力差を前面に出したベルディの攻撃を凌げなかったショックは、湘南戦に比べて小さかったです。
同行者は4点目が入った時点で座ってしまったんですが、私としては「1点を返す」ことに拘りたかった。
何も出来なかった湘南戦と同じじゃダメだ!と思っていたもので、
そこで池内が1点返してくれたことが希望だった。



ただ、冷静に現実を直視すると更に厳しい状況になったのは事実。
まさか第4クールでアホのベルディを完全に乗せてしまったのは余計。
体力自慢のアホは、勢いそのままにいっちゃうからね。
デリケートな京都とか、戦術的に安定しない仙台とかと混沌としながら
ゲームを消化していくイメージだったのだが。。。



三浦監督がナイーブになっているのがとても気になる。
最近試合後のコメントに力が無いというか。



それでも。
選手と我々は、この数年間。
こんなの苦労とも思わない程悩み、苦しみ、歯を食いしばり、10回泣いても1回しか笑えないような、そんなしんどい時期を共に過ごしてきたわけですよ。
監督、僕らはぜーんぜん、大丈夫ですよ!と練習に行けるものなら声をかけたい気持ちです。



真の力が試される時期になりました。本当の正念場。



・・・・・そんなことを書きながら。
実は今の時点では、残り試合参戦可能な試合は無し。
今年は前半無理をしすぎました。。。
ただ、「ここは!」という試合に限り、ヨメに「行っていい」と許可を貰ってます。
既に今の札幌にとっては残り全試合が「ここは!」という試合になっちゃってるんですがww



とにかく、「POWER TO 1 」!!!
今年のスローガン、本当にいい言葉ですね。
こういう時期になって改めて気づきましたよ。


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