敵地視察(さいたまダービー 浦和×大宮)

2008年04月21日 22:34

2008 J1リーグ戦 第7節
浦和 0 - 0 大宮 埼玉/50,997人



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前日札幌は神戸戦。
神戸にシュート26本を打たれながら、奇跡的に石櫃のスーパーミドルの1点のみで
なんとか1-1のドローに持ち込んだ。
ショートカウンター主体の神戸なら、もっと札幌ペースに持ち込めるかな、と思ったのだけれど
神戸攻めのスピード感は凄まじかった。まあ、もっとも前半のPKを止めてなかったら、一方的な
試合になっていたかも。
まあそれでも勝ち点1は貴重。よしよし。


それでも来週にはついにアウェイ浦和戦が待っている。究極のアウェイだし、タレント的に言っても
J1最下位の札幌とアジアチャンプの浦和は雲泥の差。
そんな戦いに向けて、こっちも準備せねば、と下見を兼ねて「さいたまダービー」に行ってきた。


感想としては、「今の浦和なら、十分付け入る隙はある」ということ。
そして、「大宮つえ~」である。ただ、これはダービーだった故のモチベーションの高さもあり
通常のリーグ戦とは尺度が違うかとも思う。


前半は浦和ペース。高原は二人を交わしてシュートを放つ等、徐々にコンディションを戻してきている。
ただ、まだ決める雰囲気は無い。エジミウソンも同様。この日は永井も先発、3トップというか誰かが一人引いて2トップワンシャドー的な布陣だったが、唯一永井は脅威。永井が引いてボールを持った時に、もし前にスペースを与えたら、どちらかといえばスピード対応に弱い札幌のDFは永井のスピードあるドリブルをファールでしか止められないだろう。


トゥーリオのボランチは、はっきり言って怖くない。キープとフィードは素晴らしいが、ゴール前以外でパスアンドゴーは無いし、走らない。故に攻撃のスピードが出来ない。
大宮もトゥーリオのところ、及び中盤でのボール奪取ポイントを明確にしており、FWに入る前のところで奪って素早くカウンターを取っていた。


そう、大宮は三浦監督時代の3ラインは健在。高めの位置に狭いゾーンを引いてボールを奪い、
そこからはデニスマルケス、吉原にボールを当てて中盤を押し上げ、小林大悟や金澤がフィニッシュに絡んでいく。カウンターだけでなく、非常に美しいポゼッションを見せるなど、札幌にとって良い見本となるサッカーだった。札幌の目指すべきはこういうサッカーかと思う。


戦術的に近い大宮の戦術がここまで通用するということは、札幌に取って希望となる。
大宮の方が攻守にレベルが高いので、札幌の場合相当押し込まれつつ凌いで凌いで、
という展開であるのは間違い無いと思うが、全員でハードワークすれば十分可能性はあるはずだ。


ただ。
浦和のDFは本当に固い。高さ、強さ、スピード申し分ない。そしてGK都築も非常に安定している。
カウンターの戻りも非常に早かった。この日は堤が右CBで出ていたが、経験の無い割りに
しっかり押さえていた。
相当良い形で大宮も攻めていたのだが・・・



まあ、考えても仕方ない。上等上等。思いっきり「ウチのサッカー」をやってやりましょう。
試合後はせまーいアウェイゴール裏で大騒ぎしてやりますよ。
楽しみだ!



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首位決戦?(ナビスコ 千葉戦)

2008年04月21日 22:03

2008 ヤマザキナビスコカップ  グループリーグ3節
千葉 0 - 0 札幌 フクアリ/7,495人



080416_1943~01




だいぶたってしまったので簡単に。


先週の水曜日、予定していた夕方の会議がキャンセルになったので
フクアリ行ってきました。
結果は互いに攻めきれずスコアレスドロー。勝てばリーグ首位のチャンスだったのですが、
まあ妥当な結果だったかと。


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札幌はリーグ戦からスタメンを大幅に入替。GKは高木から佐藤へ、CBも柴田からソダン、
右SBを平岡から池内、ボランチの一枚を芳賀からヨンデ、右MFを西からヤス。
負傷の元気に変わってクライトンをFWという布陣。


一方の千葉も工藤・坂本・青木孝太辺りが控えに入っており、新しいメンバーを試す布陣と
見えました。


ひとつひとつのプレーはもはやあんまり覚えてないんですが、千葉はちばぎんカップの際には
「まあ良くこのメンバーでこれだけのチームを作ってくるなあ」という、
守備で体を張って頑張れるチームの印象を持ってたんですが、序盤のリーグ戦ですっかり
自信を無くしてしまった感じですね。
唯一の代表選手、巻はワントップを張っているのですが、この日は巻のところにボールが
全く入らなかった為、全く印象なし。この人はやっぱり2トップでないとただ潰れるだけで、活きないかな、と。


個人的な注目は憂太。ここまでスタメンで出たり出れなかったりでまだ苦労しているが、この日は
押し上げのタメを作ってリズムを作るなど、まあまあだったかと。
ただ、千葉の「みんなでガンバル」スタイルが続くんであれば、このままだと途中出場はあってもスタメンはキツイかも。


札幌はメンバーを変えつつも、それなりにうまくやっていた。特に前半はかなりペースを握っており、
ダヴィの惜しいシュートチャンスもあったり。
ここまで試合を重ねるなかで、課題であった「J1のスピード」に慣れてきたと感じる。
そして、今期初の完封試合。守備面での自信も得られただろうか(ただ、リーグ戦絶不調チーム相手と考えれば当然か)。


イメージとしては、去年同様、前半をなんとか凌いでいければ、全体の集中を維持しつつ
相手の攻め疲れ、攻めに意識が集中した裏をカウンターで突くという「勝ちパターン」に持ち込める。
仮に得点を得られずとも、集中さえ維持し全員で体を張って守りきれば、
今年の目標である「残留争いをして残留」の為に必要な勝ち点1をなんとか得られる。


守備に関しては、この日が証明するようにDFライン、中盤、誰が入っても一定の結果は
得られるようなレベルまで戦術も浸透し、選手も慣れてきた感がある。
後は、ダヴィ、クライトン頼みの攻撃をどう進化させていくか。
そのキーとなるのが、この日途中出場した西谷。
正直、まだ戻ってないな~と一緒に見ていた仲間は言っていたが、
雰囲気はやっぱりある。去年の前半頃の調子に戻せれば、クライトンよりも球離れは良いし
カウンターでの早いリズム感で西谷は活きるはず。


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まあ、引き分けでよかった。
途中出場してきたクソ坊主に危ないシュートを打たれたものの、GK佐藤がスーパーセーブ。
あんなの決められたら、たまったもんじゃなかったんで。。。




俺ダービー感想・横浜FC×仙台

2008年04月18日 00:19

また更新をサボってしまった間の出来事。



野球部試合があり、またクリンナップに入れてもらいながら打てなかったものの勝ち進み。
お陰で「俺ダービー」は参戦できずだったが、なにやら内容的には両軍的に「行かなくて良かった」ような試合で。



今旬な東京の大竹を見たかった気がするし、今ちゃんに「札幌サポの反応が今ひとつ・・・」
って言われないように声を上げたかったし、砂川投入後の押せ押せに力を貸したかったし。
札幌サポは相当来てたけど、東京サポからすればスターのいない札幌戦なんて相当「興味なし」
なんだろう、観客も少なかったなあ。。。



ということで、なにやら鬱憤が堪っており、翌日曜日は「Jに行こう!」と決めており
柏×新潟か、横浜FC×仙台かと迷った結果、遠いけれど早い時間のスタートである
ニッパツ三ツ沢へ。



感想としては「J2懐かし~」である(笑)
のぼせ上ってそんなこと言っていると、すぐJ2落ちるぞ?と言われそうだから
言い方を代えれば「居心地の良い匂い」がした、であろうか。


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内容としては開始早々に仙台が見事なゴール前での崩しからリャンヨンギの
見事なミドルで先制。その後組み立ての見事な仙台が終始攻めで押し続けるも
去年同様「崩しまで」。中島と中原の2トップがなかなか決められない。
そうこうしているウチに攻めの形が見られない横浜がセットプレーからゴールを決め
引き分けで終了、そんなゲームでした。



部外者の観戦ポイント。


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①林元気かな?・・・元気でした、っていうか今期も立派な守護神。もう、戻って来いとは言えないかもね・・・


②岡山劇場・・・リサーチ不足、欠場でした。


③カズはどうかな?・・・正直、この日のプレーだけみると厳しいか。一昨年対戦した時に感じた「ボールを持った時の怖さ」は、仙台が巧く守ったかどうかは別として、感じられなかったな。チームとしてもいかせられてなかった。


④もひとりのミウラ・・・アツ。ん~、この人も左SBからスタートして、失点直後ボランチへポジションチェンジするなど相変わらず器用だし、FKも蹴ってたし、動きに鋭さはあるんだけどプレーの鋭さ、「やるなあ」っていうのはあんまりなかったなあ。


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⑤ニッパツ?・・・スタジアムが変わった。アウェイゴール裏に巨大ビジョンが登場し、ホームゴール裏がすっきりした。


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⑥仙台サポ・・・相変わらず多い。横浜もそれなりにいるんだけど、このチームの場合ゴール裏が寂しい。バクスタの野次はなかなか聞いてると面白いけどね。そして、都並に対するブーイングは期待通りだったww まあ、これが一番の観戦ポイントだったかな?



両軍の感想。
横浜はチームがガラっと変わりました。が、GK小山を初めとしてアツ、カズ、滝澤など昨年もいた一部ベテランと、 若手がミックスされ、チームとしてはこれからかな、という印象。都並自身仙台、C大阪とスロースターターな監督だから尚更か。 今年の昇格は厳しいんでしょうかね。



仙台はブラジル人選手を入れず、4年前の札幌みたくなりました(まああの頃のウチとは選手の質も予算も段違いですがw)。
前監督の攻撃サッカーを引き継いだ手倉森監督の手腕やいかに・・・と、内容的には順調かと。
但し、結果が付いてくるかどうかで言えば正直厳しいか、という布陣。
布陣で考えれば去年の札幌の方が厳しかったが、目指すスタイルの問題。
同じような攻撃サッカーを志向した甲府が昇格した時の布陣と比べても上だと思うが、甲府は前にバレーがいた。
ある程度攻めて点は取れる。ただ結局、取られても「取り返す」決定力、「取り返す」のところにもう一歩力が必要かと思う。
個人的にはJ1に早く戻ってきて欲しい好きなチームの一つだし、北のライバルとして期待しているのだが。



久々にJ2を見ましたが、冒頭に言った通りJ1とは雰囲気が違いすぎる。
ただ、このローカルな感覚って無くしたくない気がしますね。
プレーのレベルでは無くて(勿論J2の中ではハイレベルな戦いでしたけど)色々な視点からサッカーが楽しめる、
そう、この雰囲気。

恩返し

2008年04月12日 15:51

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札幌に来てますが、今日はテレビ観戦…いい試合でした~ただ、やはりダヴィがいるのといないのとでは、攻守の迫力が段違いですな。
ヤンツーと二年ぶりの再会。勝利という最高の恩返しができたかな。


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