ベルディ戦/ストーブリーグの始まり

2008年11月26日 23:15

「地獄へ道連れ」がテーマだったベルディ戦、1-1のドローで終わり、
久々の勝ち点1とはなりましたが、他チームの結果もありベルディの16位は変わらず。
ただ、闘将が「このままだと100%落ちる!」
って言ってるくらいだから、落ちるんじゃないですか?
しかし闘将も自分がこの事態に導いておきながら良くいうよなぁ~




上里が先発したり、宮澤君が途中から出たり、久々にヤスも出れたし
来期の軸になって欲しい若手がこうやってJ1の舞台で経験を積めるのはいいこと。



そんな中


札幌外国人総とっかえ、来期はカリーノが軸(ニッカン)


札幌が元コロンビア代表を完全移籍で獲得
なんて記事も出てます。 もうストーブリーグかあ。。。シーズンも早いなあ。





ダヴィは売却が既定路線、クライトンは横浜FM、アンデルソンは山形なんて話も。
代わりのFWとして元U-20ブラジル代表の23歳でスウェーデンリーグ所属の
カリーノとの交渉が詰めに入っているとのこと。
三上さんが北欧視察に行っていたので、てっきり我がいとしのラーションでも
連れて来てくれるのかw
と期待?していたのですが、結局はやっぱブラジル人なんでしょうね。
若くて安くて寒さに強い、札幌にとっては3拍子そろった選手と言えるでしょう。
ま、点を取ってくれるかめんこいかネタを提供してくれればなんでもいいんですが。



また、本日元コロンビア代表22歳のMF,コルドバを獲得との記事も。
「移籍金5000万の大型契約」という書かれ方が何とも哀愁漂う感じですが、
こちらも三上さんのコロンビア視察が功を奏した形で、限られた視察経費で
最大限の効果を出す辺りは、こちらも何とも哀愁漂う感じです(いや、GJ!!)。
「比較的費用の安く済む」という狙い通り、若くて実績のある選手をという意味では
狙い通りの選手かと。
ま、点をとってくれるかめんこいかネタを提供してくれればなんでもいいんですが。



しかし、次ぎにアジア枠で韓国選手を狙っているとのことですが
助っ人がこう多国籍になった場合、彼らのメンタルケアの部分で大丈夫なんでしょうかね?
過去ホームシックで帰国されたり、ススキノで暴力沙汰起こされたり、始動数日で帰国されたり
この手のトラブルはこと欠かないチームですので、かなり不安になります。




一方監督探しは何だか先行したわりには難航している様子で、期待してた柏の石崎監督は
契約更新する模様。噂に上がっていた江尻氏も千葉のコーチ復帰が濃厚とのこと。
元川崎の関塚氏も上がっているものの体調面や川崎との関係もあるだろうし、神戸松田監督辺りも
リストアップしているが続投の可能性も高いと。




こうなってくると何だかニッカンもあんだけ「決定!」とか煽ってたくせに、
流石に話題にすら上げなくなった「オシム総監督」でヨクネ?
と思っていたところ、なんと!



札幌の新監督に反町氏浮上(報知)



えっ??って感じです。
五輪代表でその選考・戦術・采配面での拙さが露呈しており、
ネガティブなイメージに事欠かない感じの方で、かつて「人間力」を
五輪後に招聘し見事沈没していった磐田の姿を想像してしまうんだけれど。




ただ、この人は新潟での実績が忘れられてしまっているのが少々可愛そうな所もあり、
複雑な気分ではある。まあ、まだ決まったわけではないので・・・




個人的にはノブリンの件が流れそうなのが激しく残念。
オシムもそうだが、とにかく徹底的に体力・精神力を鍛えてくれる人がいい。
この際、1シーズンくらい成績度外視でいいから。
・・・・・という意味では、この際元広島の達川氏とか、
いっそビリー(ブートキャンプ・・・古い)でもいい。




とかバカな事考えてたら、ふと鳥栖の岸野さんなんて、今の札幌には最適かも。
それに鳥栖だからあんまり話題に上がらないけれど、札幌だったらメディア多いし寄ってきそうだし、
あの熱血バカっぷりはTV受けもよさそう。




とにかく、フロントが早くしっかりとコンセプトを持って、
金が無いなりに早め早めの動きと熱意(あの千葉だってオシムをつれてこれたんだから)
を持って交渉に当って欲しいと思います。消去法的に決めるのだけは止めて欲しいな、と。
そうでないと、今度は選手の方の引き止めが大変になるよ~
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「ノーカントリー」/「28日後...」

2008年11月26日 23:07

久々に映画鑑賞。



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「ノーカントリー」


なんとなく以前のTVでの映画紹介の印象が残っており選んだ。
正直「?」な、衝撃的なカットアウトのラストシーンの後、暫く
この映画は何が言いたかったのか?と悩んでしまった。
ただ、非常に難解でありながら、メッセージは実はシンプルなのかも。





元ベトナム帰還兵のモスが、たまたま遭遇した麻薬取引抗争後の現場で見つけた大金を
持ち去ったことから、殺し屋のシガーに追われることとなり、
それをトミーリージョーンズ扮する保安官ベルが事件を追うことでストーリーが展開する。




ハビエル・バルデム演ずるシガーの、まるで「漫画のような」殺し屋の描き方が強烈。
全編に渡って緊張を緩めることを許さない。
その一方で「漫画のような」コミカルさも感じさせるのも不思議な感じだ。
シガーが荒野で鳥を運ぶ車を奪った後、武器の空気銃として使っているボンベで
荷台の鳥の羽を掃除するシーン等、ちょっと噴出しそうになった。




しかし、描かれていないけどあの車の持ち主は確実に殺されているわけで。
映画の中では殺人が日常化している。
そしてシガーは自分の中の異常なルールに、ただただ忠実に生き、殺戮を重ねる。
ガソリンスタンドの店員との禅問答のような(というか異常な)やりとりは
この男の全てを物語っていたように思える。




一方でモスはただの帰還兵とは思えぬ鋭い洞察力で金を奪い、
シガーからの追跡に対抗、。
結局は妻が最初に感じた通り愚かな結末を迎えるわけだが、
単純な欲に駆られてというより、過去や現代に潜む自分を縛るあらゆるしがらみから
ただただ逃れたかったが故の逃走だったのか。
必死で逃げながらも、始めからこうなることを覚悟(望んで)していた気がしてならない。



そして保安官のベルは全編に渡り、変わってしまった犯罪の異常性にただただ嘆くのみ。
原題が「No country for oldman」。
これは、「古きよき時代を過ごした」老保安官の彼の言葉に間違い無い。



アメリカはもとより、我々が生きる現実の異常性とか、
取り返しのつかない方向へ進んでいることとか、
我々はそれを嘆く以外にできることが無い、
・・・ということがこの映画の主題なのだろうか?
ようは、原題の通り、ってことだ。




正直ヨメさんと観ていて途中で子供が起きたり、料理をしながら観ていたので
アレなんだが、一人で、じっくりと観るべき映画に違いない。
そういう意味では失敗。
後で気付いたのだが、なんと全編音楽無し。
あー、これがこの映画の緊張感をよりリアルにしていたんだな、と。
これは不思議な感覚だった。




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「28日後...」




以前より気になっていたのだが、元来怖いのヤなのでw手が伸びなかったが
結論としては面白かった。




死のウィルスの感染が始まって28日後、
病院で目覚めたジム(キリアンマーフィー)が誰もいなくなったロンドンの街をさまよい
教会でウィルスの感染者に襲われ現実を知る。
数少ない生存者とであった後、ラジオに流れる軍の呼びかけに希望を見出し
一路マンチェスターへ向かう・・・
というストーリー。




ゾンビ映画ではあるが、最後までみると
「ゾンビなんかより普通の人間の方がよっぽど怖いな」
っていうのがよく分かる。
軍の施設で飼われていたゾンビがそうだったように、
ある意味ゾンビは少々コミカルにさえ描かれている。
(ただ、全力ダッシュで追っかけてくるゾンビの怖さといったらなかったが)



一方軍人達は一見ジム達を人間的に暖かく迎え、
且つゾンビにも呑気な感じで圧倒的戦力で対抗、。
観ているものにも安堵感を与えるものの、少佐による
「部下達に女を与える」目的が発覚した後の
見苦しい姿はゾンビよりも醜く感じられるものだった。



ジムが女性二人を助ける為に軍人10数人を相手に戦うシーンで、
少々彼の戦闘モードへの豹変ぶりに違和感を感じたものの、
その後に続くハッピーエンドなラストシーンも(間逆のラストも用意されていたようですが)も
所謂「ハリウッド的」では無く、憂いのある感じで、
ストーリー的にも、アクション的にも面白かった。




特に、この手の映画には
「安堵と恐怖のアップダウン」でいかに揺さぶられるか? を望みたくなるのですが、
どちらかというとこの映画は「安堵」に身を委ねられるシーンが多いので
何か暖かみのようなものさえ感じる。
特にミニローバーでマンチェスターに向かう道中のシーンが好きで、
トンネル内でタイヤをパンクさせるありがちなシーンで、
車が止まったら危険だと分かっていながら、悪路?を皆で笑いながら走ったり、
誰もいないスーパーでうかれながら食料や酒を調達したり、野宿で楽しく食事をしたり。
異常な世界を描くが故、日常のごく普通の描写が異常なコントラストとなって
感じられる。




英国的なユーモアにも溢れているし、
冒頭の誰もいないロンドンをひたすら10分近く描写するシーンだけでも見る価値はあるかも。




そして、こないだも書いた通り、兎に角主人公がグアルディオラに見えてしかたないww

日本代表、近年のベストゲーム

2008年11月21日 23:38

2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
日本 3 - 0 カタール (ドーハ)
得点 日本;19' 田中達、47' 玉田、68' 闘莉王





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この日は朝から咳きと熱に見舞われ、午後医者に行き「風邪と軽い腎臓炎」との診断。
ほぼ半日爆睡してた為、試合の開始直後に目覚め、前半は携帯のワンセグで、
後半はすっかり目が覚めTVで本格的に観戦しました。
通常であれば観ない時間帯の試合でしたが、思わぬ事情で生で観れました。




負傷欠場となった楢崎、中澤について不安視されていたようですが、
むしろ懸案はFWの組み合わせ。
この日は玉田のワントップは変わらず、トップ下に田中達、
左サイドMFに大久保とちびっ子トリオで来た。
MF右に中村、ボランチ遠藤・長谷部。
DF左から長友、トゥーリオ、寺田、内田、GKは川口。




基本4-5-1だが、大久保は攻撃時はあまり固定されず前後左右にポジションを移し、
前2人と適度な距離感で前線をかき回す役割。
田中達は裏への飛び出しと1対1の積極的な仕掛けを繰り返し、
玉田は攻守の切替時に起点となる動きでボールをうまく引き出していた。
中盤は圧倒的なポゼッションが可能な遠藤と中村が巧みにボールを動かし、
長谷部がスキあらばと前線へ飛び出していく。
長友は大久保や中盤が左サイドでボールを持てば必ず追い越しのアクションを仕掛け
引出しを増やし、一方若干控えめの内田はカウンターのカバーリングに奮闘、
期を見てスペースへも飛び込む。
寺田・トゥーリオは高さと強さを活かしてカタールの攻撃の起点を潰し、
川口は経験を活かし安定した冷静なプレーに終始。
そして相手ボールでは攻守の切替を早くし、中盤で前後ポジション関係無く、
2人・3人での献身的なハードプレスを全員で仕掛けて奪い返す。




ようは、全員がすべき仕事をこなし、結果3-0での勝利。
カタールは開始直後の激しいプレスで主導権を握りかけたが、
冷静に対応し短い時間でペースを握り返した日本が終始支配し
完勝、といえる内容でした。




個人的にも非常に評価したいゲーム内容だったのですが、
特に個々の得点シーンがこの試合の充実度を物語っているように思う。




1点目は内田の裏へのフィードに対し、一足早く抜け出た長谷部が
アウトサイドのボールルートに走り相手DFを寄せ付け、
インサイドのボールルートに後から走りこんだ田中達が冷静に
GKの股間を抜きゲット。




2点目は攻撃が一度中で跳ね返されてからの組み立ての流れで、
ペナ前で右からのボールを中の長谷部が左に走りこむ玉田に送り、
これをダイレクトで豪快に蹴りこみゲット。




3点目はサインプレーでショートコーナーからの折り返しを中村がファーの
トゥーリオに見事なボールを合わせゲット。




日本のスピードと2列目以降からの飛び出しを活かした1点目、
長らく懸案だった、ポゼッションからシュートチャンスを作っての2点目、
お家芸となるセットプレーからの3点目。
得点内容も課題のプレーと持ち味を活かしたプレーの両面で○。





ガンバのACL決勝ホーム・アウェイを観ていて、
「(高く頑強なCFを使わず)サイドからのクロスやポストプレーに頼らない、
「地上戦でのサイド攻撃、ポゼッション」って日本人でも出来るし、むしろ向いてるのかも」
と思っていたけど、正にこの試合もそんな感じだった。
前線のチビっこい3人は勿論、長谷部、長友、内田ら水を運ぶ選手の献身的なムダ走りが
遠藤、中村のパスコースを作り、ポゼッションを機能させた。
ここへ来てようやくオシムの目指すサッカーの行く末が垣間見れた気がします。
岡田監督の目指すポゼッション志向の試合でこれまで足りなかった
「選手の連動性ある動き」
により、スペースを作りシュートチャンスを増やした、と言える。
決定力不足なんてデフォルトなんだから、こうやってチャンスを増やすべき。




カタールは攻守に狙いがはっきりせず
(多分攻撃的に行きたかったが、日本がそれをさせなかったが故か)
中途半端に中央でのプレスが弱いが故、とも言えるが
最終予選、勝ち点で並ぶ相手との試合、
アウェー戦という要素から言っても見事だった。




まあ予選はまだ折り返しにも来ておらず、当然このサッカーも完成系ではないし、
ここまでの流れからいうと「偶発的にうまくいった」可能性も高い。
ただ、こういった成功体験を積み上げていくことで目線が上がっていく筈。




オシム時代のスイス戦以来かな?代表戦を楽しく観れました!

これからは思い出作り

2008年11月12日 07:42

2008 J1リーグ戦 第31節
札幌 1 - 2 浦和 札幌ド/28,901人
得点 札幌;13' ダヴィ
浦和;28' 田中達、54' エジミウソン






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急遽新潟出張となり、チケットを持っていたのですが参戦できず。
BSにて録画観戦。
もし参戦していたなら、「今日は行って良かった」
と思える試合だったのではないでしょうか。




それはやっぱり選手の気持ちの込められたプレーが観られたから。
ダヴィのゴール後のパフォーマンス、なんか涙が出そうになったよ。
(来期は他のチームに行ってしまうと思うけど、彼のことは敵になってもブーイング出来ないな)
そして圧倒的な個力の差のある相手に対し、全員がよく走り、守り、攻めた。




この日はUSの応援自粛があったわけで。
本来であれば今期最高の集客、相手はACLチャンピオンのレッズ相手にやりたくは無かった筈。
レッズの声援ばかりが響く光景は異常だったけれど、
結果選手・フロント・サポ・一般のファン、それぞれにとって意味はあったと思う。
選手もそれを感じたからこそ、ああいうプレーが出来たのかな、と思う。
残り3試合に向けて選手が切り替えるキッカケになったと信じたい。




そして試合後には三浦監督の今期限りでの辞任が発表となった。
(フロントは続投のオファーを出していた模様)
三浦監督には「ありがとう」の言葉しかない。
今年は残念な1年になってしまったけど、脆弱なチーム編成を理解し
「受けたからには」弱音等一切漏らさず、持っているもので最大限ヤリクリし、
誰よりも早くクラブハウスに来て、誰よりも遅く帰る、そんな男気と熱意のある監督だった。





そして来期への動きとして、
柏の石崎さんが監督最有力候補
ユースの昇格ゼロ(鶴野君・・・)、
外国人はブラジル路線からコロンビア、北欧路線へ転向
第二のダヴィへ若手外国人育成継続
育成部強化
沖縄大の上原くん仮契約(ようこそ!)
etc・・・



石崎さんは柏を昇格させ、これまでの負のイメージを一新させたけれど
過去の実績で考えるとイマイチ。
だけど柏の選手が常々「イシさんのトレーニングはホントしんどい」と
言っているように、札幌の若い選手達の体力・メンタル面を一から鍛えなおすには
最適の監督なのではないかと思います。1年での昇格は難しいかもしれないけれどね。
まあまだどうなるか分かんないけど・・・




とは言え、来期の話よりもシーズンは終わってないわけで。
サポとしては折角「まだ」残っている3試合。
これまであーだこーだ暗い話題ばかり言って来ましたが
どうせならもう切り替えて「J1での思い出づくり」wをすべく、
意地でも楽しみながら参戦、観戦したいと。




アウェイベルディ戦で「地獄へ道連れ」とか「闘将への引導」とか、
アウェイ名古屋戦で「ダヴィが欲しけりゃ3億よこせ」とか「それよりグループ企業のスポンサー紹介して」とか、
ホーム鹿島戦で「史上最大のアップセット」とか「ロスタイム同点弾で鹿島の優勝!・・・なーしよ」とか、
例えばそんなテーマっつうか、イメージっつうか、希望?を持って望みたいと思います。






日本サッカーの敵

2008年11月10日 21:07

犬飼氏



「札幌ドームは人工芝OK」スポニチ


このオッサン、札幌来てたのね。
秋春制実現の為に真冬の北国の状況を本気で知ろうするなら、
1月とかに来るべきだと思うんだけどね?




秋春制について、ちょっと前には「降雪時期はアウェイでやればいい」
なんて、一部ではマリーアントワネットの
「パンが食べられないのであれば、お菓子を食べればいいじゃない」w
的な権力者の能天気発言として捉えられているようですが、
次ぎに来たのがまあ、全く持ってトーシロ的、単純なご提案。




実際に北欧、オランダやオーストリアでは人工芝のホームスタジアムも多いし、
ドームなら十分可能。
観客側の問題を指摘する声が多かったけれど、これなら試合観戦自体は支障なし。
(でも、もしドームで人工芝にした場合、ホバリングステージは外に出しっぱなしだろうから
コンクリの上に人工芝張るような感じになると、かなりピッチが遠く感じる気もするが)





また練習場問題についても
「練習場に屋根をつければいい、totoの助成金を優先的に回すことも検討している」
と、これまたハード面に関して「リーグ(協会?)が助成する」形でのバックアップも考えていることを
匂わせている。




ただ、やっぱりこの人は表面的にしか判ってないよね。。。
簡単に反論すると。
人工芝の対応だけで試合の開催が可能なのは札幌ドームだけ。
他の寒冷地はどうすんのさ。
それに、今回の秋春制への移行はJリーグだけじゃないってこと、この人実は分かってないよね?
北海道で言ったら、ノルブリッツはどうすんのさ?ましてやJFLに昇格でもしたら?
今でさえソニー仙台やTDK、カターレも降雪地のチーム。
それらに屋根付き人工芝ホームスタジアムと練習場の屋根を提供するっての?
どこにそんな予算あるんだよ?totoBIGでいくらスポーツくじ振興財団が潤ったからって、
そんな余裕無い筈。
じゃあ北海道では冬期の試合は全部ドームでやるってか?そりゃ無理でしょう?




もしこの助成をJリーグチーム限定にするとしたら、
Jリーグを目指す北国の3部リーグ以下のチームに 事実上「死刑宣告」をしたようなもんだ。





それからどんなものを想像して犬飼氏が言ったのか分からないけど、練習場に屋根付けるって
西武ドームみたいな感じのものを言っているように思えるけど、
札幌で言えば、そんなトコで練習できないよ、寒くって。
仮にできるとしても、犬飼氏が必死で「夏場の選手のコンディション」と言うのなら
北海道でのその環境って真逆の状態で最悪じゃないの?
そして、そんな悪コンディションで練習を強いられる寒冷地のチームを選んでくる有力選手は
少ないだろうし、そうなれば動員も減るし、J2には寒冷地チームばっかり(現にそうだけどw)、
犬飼氏が望むような首都圏のビッグクラブばっかりがJ1に並ぶわけだ。めでたしめでたし・・・・







犬飼氏は三菱というビッグカンパニー、浦和というビッグクラブ出身者だけあって
発言がいちいちプロビンチャ関係者にとって「カンに触る」ことばかりだな。
視点が一番の収入源である代表だったり、ビッグクラブだったり、スポンサー(メディア)にしか
向いておらず、サッカー界全体を見渡して発言しなければならないサッカー協会の会長としては全くもってKYである。



先日の天皇杯でのベストメンバー問題・・・「千葉と大分の天皇杯参加剥奪も・・・」ニッカン も、中小クラブに対する配慮の全く無い発言だった。
そもそもJリーグ・代表の日程自体が破綻していることを棚に上げてこんなことを言うなんて、
少ない予算で少ない選手層でヤリクリしているチーム(しかも、大分はナビスコ決勝を戦った直後)に対して敬意すら感じられない。
しかも「(ベストメンバーを揃えれるのは)規定にはないけど当たり前だから書いていないだけ」
って、もうなんだか言っていることが支離滅裂。




ついでに本件について関係ないけど、「育成年代でのバックパス禁止」サンスポ
この発言なんかを見ると、もう「バッカじゃないの?」って感じです。
「ドイツでは・・・」とか、もう単なる欧州かぶれ。日本が目指すサッカースタイルはなんなのさ?
それはあなたのような立場の人が思いつきで言うものじゃないんじゃないの?
さすが、日本リーグ通算27試合4得点の実績の人の発言ですな。





前回のエントリーでも書いたとおり秋春制を実現することは、
Jで言えばリーグがもっとも大事にしている理念である筈の「100年構想」から間逆にあるものだし、
日本サッカー界全体で言えば、国土の半分を占める寒冷地チームに対する負担を今まで以上に強いるものであるのだ。



こんな発言をする人間が日本のサッカー界のトップにいる限り、サッカーに携わる人達の幸せは
少しづつ削られていくとおもう。ビジネス面を除いては。



結構期待してたんだけどね、犬飼氏には・・・

プロってなんなのさ。

2008年11月04日 20:35

第88回天皇杯4回戦
横浜FM 1 - 0 札幌 ニッパ球/5,278人
得点 横浜FM;70' 兵藤





天皇杯2008_1





TV放送も無かったので、ダイジェストしか観てませんので
内容も良く分かりませんが、色々見ている限りではこれと言った見せ場も無かったようですね。





これで7月のアウェイジェフ戦以来、公式戦15試合勝ち無し、8連敗となりました。
力の差を必死で埋めようという姿勢を見せながら、ボーンヘッドからの失点で勝てない、
というのはFC東京戦くらいまで。その後の4試合はなすすべも無い負けっぷり。
負のスパイラルに陥ったチームってのはこんなもの・・・とも思うし、
今年は何度も「どんな結果になっても選手と監督を責められない」一年だって言うことを
自分でも言ってきたし、だからどんな試合を見せられてもサポートしてきたつもり。





だけど。
札幌でプレーを続け、ようやく晴れのJ1の舞台に上がったベテラン、
他のチームで出場機会に恵まれず、志も高くチームにやってきた中堅選手、
世代別代表を狙える位置におり、注目度の高い舞台でアピールを目指す若手選手。





決して個人個人のレベルは高くないかもしれないけど、
こういったそれぞれの立場の選手達がいながらにして、
せめて個人としてもっと頑張れないんだろうか?
いや、頑張っているかもしれないんだけど、
プロだもん。結果が全て。




結果っていったって、何も川崎や浦和に勝てとは言わないけれど、
観客に何を見せるかじゃないのか?
プロなんだから、例え観客が100人のスタジアムでもやるのが当たり前。
ましてや、札幌はアウェイだって数百人単位の熱心なサポが集まるチームなんだよね。
あの悪夢のような2004年だって、どんなに連敗しようが
スタジアムに行って、ここまでの「何にも得られない感」は感じなかった気がする。






戦術がどうとか、モチベーションがどうとか、チームの雰囲気がどうとか
言っている場合じゃない。
勿論、選手としての今後にもかかってくる。
残り4試合、僕らの心に何かを残す試合をして欲しい。
そう切に願う。

バルサ!バルサ!バルサ!

2008年11月04日 20:22

現在スカパーの欧州サッカーは契約せず、もっぱらWOWOWのみ契約、
海外サッカーはリーガばかり観てます。BSでプレミアもたまにやるしね。
チャンピオンズリーグが観れないのは残念ですが、今はCL単体の契約できなくて
視聴料バカ高くなるからね。




バルサ好きの私としては、開幕ヌマンシアに負け、中々点が取れなくってどうなることかと
思ったけど、 ここ最近の爆発的な攻撃力はたまらなく楽しい。
グアルディオラの采配は如何に?ってところはまだ序盤だし、よくわからないんだけれども
去年と変わった点と言えば




①前からのプレスが早い
②選手ローテーションをしっかりやる
③カンテラ出身選手を積極的に登用
ってとこでしょうか。




①はやっぱりロナウジーニョがいなくなったことが大きいけど、
実は放出要員だったエトーを奇跡的に残せたことが、もしかすると
今期優勝するようなことがあれば一番のポイントになるんじゃないか、
という気がします。
あれだけ献身的に守備をして、サイドにも流れて中盤の上がりも
演出できて、且つあんだけ点の取れるFWって他のリーグでも希少。





②これは昨年まではエトーが途中交代やローテでの休養に結構敏感で
チーム批判をしたりしてたけど、非常に上手くコントロールされている気がします。
しかも、オフシーズンのバランスのいい補強やカンテラ出身者の台頭で
ローテしても全く遜色無いメンバー構成が可能。




③セルジ・ブスケスがいきなり先発で出てきた時は「どうなの?」って思ったけど、
アンカーとして十分起用に答えてるし、ビクトル・サンチェスもまずまず。
元々バルサは下部組織も同じサッカーやってるから、あんまり混乱は無いんだろうね。
ただ、なんでボージャンはあんまり出してもらえないんだろうね。。。




これら3つから言って、とりあえず終焉を迎えたライカールト時代からの
変化をしっかり付けられたという意味で、グアルディオラの第一歩としては上々でしょう。
問題点はこれから迎えるクラシコとか、上位陣と当たった際に浮き出てくるであろう
守備面の整備でしょうかね。
まあこれはバルサの伝統だし、あんだけのポゼッションと攻撃的な戦術を取れば
しょうがないことだけれども、アトレティコ戦なんかもあんなに早い時間に先制しなければ
どう転がってたか分からない試合だった。
これまでリーグ9試合で7試合失点している。




両サイドが上がりっぱなしになるから、やっぱりアンカーが一番のポイントかと。
攻守のバランス感覚と守備面でもう一歩の強さが必要。
セルジブスケスやトゥレの成長、もしくは補強も考えるべきかと。





それにしてもシャビとイニエスタは凄い選手になったもんだ。
イニエスタはポジションもさることながら、ドリブル・パス・シュートどれを取っても万能だし、
シャビはチームのリズムを作る上で、チームで唯一代えの利かない選手だと思う。
プジョル・メッシ・ボージャン・ピケ・ビクトールバルデス、そして今年上がった選手も含め
レギュラーをこれだけカンテラ育ちで賄えるビッグクラブって・・・
・・・札幌もこうなったらいいんだけどね。





一昨日レアルがアルメリアに引き分け(バルサホームで5点取られたアルメリアだけど、
点を取ったピアッティとかほんと良い選手がいるチームだ)の試合をみたけど、
やっぱりレアルの試合は面白くないね。唯一ロッペンのプレーはワクワクさせられるけど・・・
バレンシアは今年まだ未見、アトレティコはまだ不安定、ヴィジャレアルも面白いサッカーだけど
安定せず、好きなセビージャも選手が変わった上CLも戦わなければならず少し苦しいかな。




今年こそ楽しいサッカーのリーガ制覇が観たいなあ。





ps;ベンチでの無表情なグアルディオラが、なんともゾンビホラーの名作?「28日後」の
主人公そっくりだと思っているのは私だけでしょうか?


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