ドリームチーム

2009年05月28日 22:32

バルサ3冠


08-09 UEFA CL 決勝 

バルセロナ 2-0 マンチェスターユナイテッド





正に「ドリームチーム」。



「美しく勝つ」という、サッカー界における桃源郷の様な世界を
バルセロナは今期、ついに具現化した。
歴史に残る1年と言って間違いないし、その貴重なシーズンを
TVを通してではあるけれど体験出来たことはとても嬉しく思う。
多分数十年後、「08-09のバルサを1年観続けた」ことを
と自慢出来る日が来るだろう。




そして、そんなチームが出来ることならもっと身近なチーム、
いや、自分が住む街のチームであって欲しいとも思う。
(ただし、最近攻撃的なサッカーが正義という論調があるが、バルサファンの私でもそうは思わない)




バルサは予想通り出場停止のアウベス・アビダルの両SBのポジションは
プジョル・シウビーニョ。但しイニエスタ、アンリは故障より復帰。現時点で
考えうる最良の布陣。
マンチェスターは4-3-3でDFラインにはファーディナンドが復帰、
CMFにはアンデルソン・ギグス・キャリック、FWはパク・ロナウド・ルーニー。
こちらも考えうる最良の布陣。



序盤、前掛かりなプレスでマンチェスターが主導権を握る。
ゴール前で得たロナウドの無回転FKをバルデスが好セーブもこぼれ球をパクが詰める!
・・・しかしこれをピケが必死のカバー。



マンチェスターはバルサの非レギュラーSB2人に狙いをつけ、
サイドのスペースへのボール配給が中心となり、そこへロナウドが流れて1対1を仕掛けて
チャンスを次々に創出、序盤8分で5本のシュートをバルサに浴びせる。
一方のバルサはリーガでアウェイバレンシアが仕掛けて来た程の鬼プレスでは無かったのだが、
決勝の緊張感も手伝ってか、ポゼッションをしようにも後方でのボール回しが何とも不安定。




それでも。バルサはたったワンプレーで一気に流れを変える。
イニエスタに中盤前方で前を向かせることに成功すると、軽いドリブルから右サイドに流れたエトー
へ右アウトでパス、これを鋭く切り返してマークのビディッチを外し、右足一閃。
前半10分、まさかのバルサ先制。




不思議なことに、まだ試合序盤ながらマンチェスター(とファーガソン)は
意気消沈してしまったように思えた。
以降それまで厳しかった前目のプレスも陰を潜めてしまい、バルサ本来のポゼッションが
戻ってくると、「世界最強」の選手達は「ドリームチーム」を前にただただ翻弄される。




序盤完全に消えていたメッシも、いつも通りマークが3人だろうが4人だろうが、
果敢にドリブルを仕掛け、突破する姿が見られるようになる。
メッシ&アウベスが右サイドにいなかった為、アンリはいつものようなスペースを
与えられなかったものの、PA前でボールを受ければ果敢に切り返し、シュートを放つ。
シャビ&イニエスタはフィジカルの問題を感じさせたものの、選択するプレーで
相手を翻弄した。
ブスケツはこの日は主にアンカー的なポジションで奮闘すれば、その後方に構える
ピケ&ヤヤは正に「体を張った」守備で次々と投入されるマンチェスターの強力攻撃陣
(交代出場がテベス・ベルバトフ・スコールズって!)を封じ込める。
いつの間にか、「ポゼッションこそが最大の防御」と言って憚らない、いつものバルサが戻っていた。




ゲームの流れを決めたキープレーヤは2人。プジョルとバルデスだったと思う。
バルサにとってアウベスを欠いた右SBはウィークポイントと思われていた。
しかし結果的にはバルサにとって、それが功を奏した様にも思える。
序盤のプジョルはかなり不安定だった。ルーニー・ロナウドのスピードと切り返し
に付いていけず、 それに引きずられDFラインが決壊寸前に陥っていた。



ただエトーの先制後徐々に落ち着きを取り戻し、得意の肉弾戦に持ち込むことで
ボディコンタクトは強い筈のルーニー・ロナウドが嫌がりだし、
以後回数は少ないものの効果的なオーバーラップを繰り出し、結果的にサイドの攻守を制圧した。
もしアウベスだったらどうロナウドに対峙していたか?想像するのも楽しいが。
プジョルはゲームの流れにおける、守備のポイントだった。




そしてバルデス。まず序盤のロナウドの無回転、後半の2-0とした直後又もロナウドの
シュート、いずれもビッグセーブだった。決まっていれば流れが変わる所を凌いだ。
こちらはゲームの点における、守備のポイントだった。




後半マンチェスターもアンデルソンに変えてテベス投入、流れを掴み掛けるが
70分、プレスが緩くなり右サイドを駆け上がったシャビがクロス。
ファーサイドでフリーになっていたのはメッシ。169センチのメッシが上手くバックステップし
「頭を合わせて」のヘディングシュート。これには名手ファンデルサールもお手上げ。
CL得点王を決めるゴールで2-0。
以後、戦術のロナウドの好シュートもあったものの、完全に意欲を失ってしまったマンチェスター。
スタディオオリンピコはいつものようなボール回しと「オーレ、オーレ!」の掛け声で
バルサのフィエスタとなった。




正直マンチェスターとのマッチアップはプレースピードやフィジカル面を考えると
不利と予想していたが、ラッキーな要素もあったもののここまで通用したというのは意外だった。
決してバルサが圧倒して勝利した試合とは思わない。
が、マンチェスター相手に「ボールポゼッションで圧倒」してゲームをコントロールできた
ことは彼らが世界に対し誇れることだと思う。





改めて今シーズンのバルサは美しく、強かった。
そして観て楽しかった。
決して誰もが目指せる訳ではない、夢のようなサッカー。




3冠おめでとう!
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失点よりも2点目。

2009年05月25日 19:59

2009 J2リーグ戦 第17節
札幌 1 - 1 東京V 13:05/札幌厚別/10,002人
得点 札幌;63' 岡本、
    東京V;89' 大黒




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心配された天気も一転、気持ちの良い春の日差しの厚別でした。
(相変わらず風は強かったけど)
人文字やって、厚別の歌を歌って、圧倒的なボールキープに満足して、
ヤスのゴールが目の前で(やっと)決まって歓喜して、
「10002人」という入場者数発表で笑って(皆、「俺が来たから1万超えた!」って言ってたw)、
1対1を外したキリノに暖かい声を掛けて、上里の鋭すぎるサイドチェンジとか、
荒っぽい西嶋のパスをクライトンが「ナンだよもう!」って感じでスーパートラップして沸いてみたり。




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そしてロスタイム直前、スナが左サイドの高い位置のドリブルで5度も切りかえして
ベルディのDFをあざ笑うかのように翻弄した時には、
厚別には幸せな空気が充満していましたよ。




まさか、今日こそはロスタイムに失点するなんてことは無いだろう、って。


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失点は宮澤とダニルソンのお見合いからだとか(見えなかった)。
ただ、彼等を責める気は無い。
要は、2点目・3点目が取れなかったことが、札幌が今「勝ちきれない」ってことの全て。




ノブリンは「守備がベース」とは言うけれど、このスタイルでやっている上で
1失点は仕方ないこと。




ベルディもある程度の時間から引いてカウンターに切り替えてきた為、
かなりの時間帯札幌がゲームを支配していたが、スタッツを見ると
シュート数はたったの8。
札幌はこぼれ球を拾えるので、アタッキングサードで何度も何度も
崩しを試みるけれど、相手はゴール前ベッタリで崩れない。




クライトンは大分研究されて来ていて、基本的にPA前のエリアでボールを持っても
ミドルはほとんど無い。ドリブルしてタメを作って、サイドに走りこんでくる選手にパスするか、
単騎突入、もしくはサイドに流れて最低限CKを取るか・・・ってのがばれてる。
でもでも、クライトンがタメを作ってくれるってことは、マークも寄せられるしミドルのシュートコースも
作りやすい筈。ということは・・・・やっぱり後ろから攻めあがってくるボランチの二人の問題。
そういう意味で、やっぱ宮澤とダニルソンは(この日は)×だわwww
上里は結構ミドル狙うクセついてきたんだけどね。
そういえば、サイドバック上里はナカナカだったな。
山形の石川みたい。



ベルディは・・・シーズン前の予想通り、昇格を狙う以前のチームになってしまった。
前節大活躍の高崎はこの試合では札幌のCB2人が完全に封殺。
大黒は確かに流石元代表。・・・でもこの日は正直ウラを取る以外能が無かった、ただのストライカー。
それだけに、最後のアレは勿体無かったけどね。



第一クール終了。水戸が勝ったんで6位後退。まあ、それは良いんだけど
次にホームで対戦する4位の甲府とは勝ち点7差。




自分的には厚別ってドームに比べると観戦回数も圧倒的に少なくって、
サッカーにおいては試合の観やすさを重視する私的には、
正直 ドーム>厚別 だったりするんだけど、
昨日のあの空気に触れてみて、改めて「厚別はやっぱり良いなあ」と思った次第。

「3-3」から「3-0」へ

2009年05月17日 20:14

2009 J2リーグ戦 第14節
徳島 3 - 3 札幌 鳴門大塚/3,319人
得点 徳島;49' 徳重、74' 菅原、77' 登尾
    札幌;18' 西、19' 54' キリノ


2009 J2リーグ戦 第15節
札幌 3 - 0 岐阜 札幌ドーム/10,371人
得点 札幌;28' 西嶋、45' 岡本、65' 上里
    徳島;



2試合ともTV観戦。



3-1からホームチームの同点劇でドロー。
アウェイ徳島戦は、やっぱり「四国」の魔力だったんでしょうね・・・




なーんてことは無くて、単純に「若い」「疲れている」の2点のみ。
やっているサッカーの質は問題無かった。攻撃面ではね。
ただあまりメンバーをいじらず戦ってきた札幌にとって、GWの連戦は正直しんどかった筈。
若いチームにありがちな失点での慌てっぷりも、致し方なし。
GWは結局負けなしで終わったことにこそ、何かを見出したい。



そして迎えたホーム岐阜戦。
徳島戦の結果を受けて、監督がどうこうではなく、選手自身が自覚し
「しっかりと反省を活かした」ゲームだった。
ある意味満点を上げても良い試合。
結局、柏もそうだったけれどノブリンサッカーは1試合もたない。
だから、緩急をつけなければ終盤頭も体もガス欠になる。
緩急を付けるには、チ-ムが「押す時」「引く時」の意思統一が出来てなければダメ。
ここがこの試合では出来ていたかな、と思う。
後半3点目以降は特に、カウンター狙いに切り替えクライトン以外の
前線の選手が引き気味な守備対応をしていた。
まあ、判りやすい展開だったから出来たのかもしれないけど。




この2試合で良かった点。
クライトン→キリノのホットラインはほぼ出来上がったこと。
ダニルソンが速い日本のサッカーにほぼ順応出来てきたこと。
守から攻の切り替え時にリスクをかけて上がってくる枚数が増えたこと。
アタッキングサードでの1対1を仕掛けられるようになったこと。
岡本がノリノリになってきたことww



特に3番目の2列目からの追い越し。岐阜戦の上里の得点は象徴的。



悪かった点。
ヒーローインタビューwww
二人とも大声の挨拶。変化がねーよw
どうせなら、ヒロが2回目に「お待たせしました~」って叫んだ後のヤスの
「同じジャン」ってツッコミ、はっきりマイク拾うように言えよwww
それか、インタビューを終始大声でやるとか?
最初の一声以降、いきなり「素」に戻ってマジメに話すんだもん。




まだ上3つとは差があるけど、5位浮上。
次は厚別開幕。天気良いといいなぁ。


バルセロナ史上最高の試合

2009年05月10日 11:29

UEFA CL 準決勝 2nd Leg

チェルシー1-1バルセロナ
(Agregate1-1)





バルサ史上に残る劇的な試合。
それは普段クールなペップの、あの激しい喜び方が
この試合の内容を全て表現しているといってよい。
結果を知って観たのに、ロスタイムも3分を経過して訪れた
イニエスタのゴールには体中に鳥肌が立った。
それ程の試合だ。



誤審は確かにあった。でも、それがこの試合の価値を下げるには
値しないと思ってる(チェルシーファンはそうは思わないだろうが)。
アビダルの退場でチャラだろうし、それでまだお釣りがあったとしても、
後半の大半の時間がハンデ戦で戦っていたわけだし。



お互いの内容も素晴らしかった。
アウェイでバルサは普段通りの高いポゼッションでチェルシーに襲いかかる。
それに対しチェルシーはなんと、ノープレスという戦術を取ってきた。
バルサのパス回しに対し、丹念に対応し常にボール保持者へ2人の「監視者」
を張り付けながらも、決してボールを奪いには行かない。
ただ、パスコースは限定する。
焦れてバルサが出してきたチャレンジングなパスを網にかけ、
カウンターでシンプルに対抗する。
今年色々なバルサのポゼッション対策を観てきたが、もっとも高度な
仕掛けをヒディングは挑んできた、と思う。
この戦術はチーム全員のカバーリング能力や経験値がトップレベルであることを
必要とするからだ。



前半、圧倒的なバルサのポゼッションにも関わらず、シュートブロックのこぼれ球を
ダイレクトでエッシェンがぶち込み先制。
しかし、追いつきさえすればバルサ優位となる展開だったわけで、
バルサの選手達もかなり余裕を持って戦っていたように思えた。
が、時間を掛けても掛けても、一向にパスコースが生まれない。
そしてダニエウ・アウベスにイエロー。勝ち進んだとしても決勝には出られない。
以後アウベスのプレーにその悔しさからなのか、動揺が見られる様になる。
クロスは宇宙開発になるわ、フリーキックは枠に飛ばないわ。
バルサの攻撃が手詰まりになったのは、彼の心理状態にあったのかもしれない。



後半。アビダルの退場まで、正直バルサの攻撃は機能しなくなり始めていた。
逆にチェルシーのここぞ、という時にだけ一斉に襲い掛かるその怖さといったら。
しかし、アビダルの退場で数的不利になり、意気消沈するかと思いきや、
バルサは一層リスクを負って前がかりとなる。
チェルシーは・・・数的優位になってもなお、一貫してノープレスのカウンター戦術を
貫いた。バルサの恐ろしさを監督も選手も認識した上での戦い方。




しかし、そこからのカウンターがそれはそれは鋭い。
ドログバの負傷交代まではモウリーニョ末期に見られた「ドログバ大作戦」的な
カウンターだったが、ベレッチと交代させ守備に比重を置いてからの方が
一層人数を掛けて決定的なチャンスを作り上げた。
ピケをボランチの位置に上げ、ほぼヤヤのワンバックとなったバルサは
その鋭いカウンターをヤヤの驚異的なカバーとバルデスのビッグセーブで凌ぐ。
終了間近、ついにバルサの選手に諦めに近い悲壮感が漂う中、
ピケが前線に張り出し、尚のこと危険なカウンターを何度も食らう。
失点すれば、ゲームは終わる・・・が、奇跡的な形で何度も失点を免れる。




ロスタイムも3分が過ぎ、ただただガムシャラにボールを回すバルサ。
ここまで不甲斐ない出来だったアウベスがインサイドに入りながらアーリー気味のクロス。
これを納めたイニエスタが一閃、次の瞬間にはグアルディオラが激走していた!!




戦術的な見所と言う意味でも、死力を尽くしたという意味でも今期のベストゲームだったと
言える。両チームとも素晴らしい戦いぶりだった。



ただ、惜しむらくはチェルシーが「即席チーム」だった、ということ。
ヒディングが長期に渡り作り上げたチームだったらどうだったか。
そして、チームに「理念」があるか、ないか。
守備的なチームを非難するつもりはない(07-08の札幌だってねー)けれど、
あれだけのメンバーであるならば、そもそもこういう戦い方をするべきでは
無いと思うんだけれど。
モウリーニョの時から思ってたけれど、何の為の豪華なメンバーなのか。
結果は残してきたから、結果を求める、という理念だったのか。




まあ、真逆な嗜好の人もいることは承知している。
ただ、僕はそう考えるから、僕としてはバルサが勝ちあがってよかった。
そう思う。





マンU×アーセナル・リバプール×ニューキャッスル・Vブルグ×ホッフェンハイム・エスパニョール×バレンシア

2009年05月09日 22:27

今週観たサッカー




UEFA CL 準決勝1st Leg

マンチェスターU 1-0 アーセナル




マンUの完勝。アーセナルは何も出来ず。
・・・だが、実際にはマンUは軽く3-0くらいに出来る内容だった。
アルムニアのビッグセーブが3つ無ければアーセナルは終わっていた。
それだけにエミレーツでのホームゲーム、根拠は何かが起こる気がしていたのだが・・・(結果は。)
マンUに油断は全く無いし、選手層とその質から言って大きな差がある。
でも、連覇ってそんなに簡単じゃないよ?と思う。
解説の粕谷氏がロナウドを「倒れすぎ」って厳しくコメントしていたけど、
確かにポルト戦のようなスーパーゴールもあるんだけど、何か今年のロナウドは
観ていてあんまりワクワクしない。この日もあんまり守備に戻んなかったし、
何か気に食わないww
この日のアーセナルには全く「らしさ」が無かった。セスクですらパスコースを
探している状態。アウェイゴールを許すまじ、というマンUのスペースを埋める戻りの
速さが光っていた。結果、アーセナルの十八番であるパスコースを連続して作る
スペースランニングすら許さなかった。
ただ、何故ファンペルシーを出さなかったか?とか、なーんか伏線があるような気がする。
ファーディナンドの肋骨は大丈夫だろうか?これも気になる要素の一つ。
ちなみにマンUの得点はセットプレーからDFのオシェイ。




08-09 プレミアリーグ 第35節

リバプール 3-0 ニューキャッスル



3ポイント差(プラス一試合マンUが少ない)で奇跡の逆転を狙う
リバプールと、降格圏から脱出したいニューキャッスルの激戦。
リバプールからしたらイヤな相手だったが、結果的には力の差を
みせて「得点差以上の内容で勝利」出来た。前節から流れは良い。
リバプール先制まではなかなかそこそこ善戦していたシアラー率いる
ニューキャッスルだったが、ベナユンのオフサイド気味の先制点以降、
ほとんど「タコ殴り」状態。
この日はF・トーレスが大事を取って欠場、1トップにカイト、待ちに待った
キャプテンジェラードの復帰、相変わらず絶好調のベナユンとリエラのサイドWFW。
この4人の攻撃陣がとにかく素晴らしかった。
一方のニューキャッスルはシアラー着任6試合未だ1勝もできず、泥沼。
オーウェンはスタメンを外れ、途中出場したものの全く精彩を欠いていた。
元祖ワンダーボーイ、来年はどうなる?




08-09 ブンデスリーガ 第30節

ヴォルフスブルグ 4-0 ホッフェンハイム



後半のみ観戦。今シーズンは面白そうな展開のブンデスだが、
スカパーの無料開放デーのお陰で初めて観戦することができた。
ヴォルフスブルグは・・・どうなんだろ?FWのジェコとグラフィッチの大化けツートップ
が二人で点を取っちゃうサッカー? ジェコの3点の内2点はグラフィッチのアシスト。
これじゃあ大久保の出番はないよな。この試合は長谷部も終始ベンチ。
冬の王者となったホッフェンハイムも今や完全に失速。
確かに縦に早いパスワークのサッカーだな、と思ったけれど微妙にリズムが悪く、
あっさりと相手DFの網にかかってしまう。
ヒルデブラントがいたことにビックリ。いつバレンシアから出たんだっけ?
ジェコの3ゴールは全てゴラッソ。1点目はクリアミスのボールをGKの右前方でハーフバンドを
足裏で見事トラップ、ニアサイドに巧く流し込む技アリ。
2点目はグラフィッチの右サイドからの豪速クロスを点で合わせる繊細さ、
3点目はグラフィッチのゴール前での折り返しを、ダイレクトでGKのタイミングをズラして
わざとボテボテのボレーシュートを放つ冷静さ。
この試合だけ観ると、物凄いFWに見えたが、どうなんだろう?
ボスニアヘルツェゴビナ代表とのこと。覚えておこうっと。
しかし勝利後、ヴォルフスブルグのサポと選手が一緒にバンザイするシーンを観て
欧州らしくないな、と思った。が、とっても良い雰囲気だよな。



08-09 リーガ 第34節

エスパニョール3-0バレンシア



あのモンジュイックに物凄く人が入っていて、コレオグラフィなんか
やってるのを初めてみた。声援も大きく物凄く雰囲気があった。
恐らく降格圏脱出を試みる中で、上位バレンシアを迎えたからだ。
来年完成の新スタジアムのこけら落としを、2部で迎えたくはないだろうし。
バレンシアだって絶対落とせない。3位のセビージャと勝ち点差1。
4位でも予備戦からCL参戦は可能だが、資金難のバレンシアにとって
「CL自動参戦圏内」の3位、というのが来期のスポンサー確保や
選手引止の上で何が何でも必要なんだろう。
バルサ戦でのモチベーションの高さはその為だったのかもしれない。
3位と4位争いでこれだけ熱い試合が見れるヨーロッパのリーグ戦は、
ACL枠があるとしても、優勝降格以外の順位でのそこまでのモチベーション
を維持できないJのサポからすれば本当にうらやましい。
ホームエスパニョールが攻守の切替が早く試合を終始リード。
デラペーニャやタムード、ルイスガルシアといった老獪なタレント揃いで
ボールも落ち着くし、チャンスとみるやバレンシアのイヤがるところへ
パスが通る。このチームが降格圏とは。
一方のバレンシアは自慢の両ウイング、ホアキン・マタが不調。
シルバが奮闘するもビジャにボールが渡る形が作れない。
必死のDFで0-0をキープするも75分についに先制を許すと、終盤に2点の
追加点を献上しFulltime。セビージャが勝利した為4ポイント差となり
3位確保は事実上厳しくなった。一方のエスパニョールは一気にジャンプアップし
14位。かなり楽になったことでしょう。






栃木の皆さん、自作自演しちゃってゴメンネ~ゴメンネ~

2009年05月06日 00:59

2009 J2リーグ戦 第13節
札幌 3 - 2 栃木 札幌ド/15,696人
得点 札幌;74' 宮澤、83' 上原、88' クライトン
    栃木;61' 河原、66' 稲葉




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ミスター久しぶり!!
ビッグになっても駆けつけてくれたことが嬉しい。
まあ、PR訪問なんだけどねw
でも、ハーフタイムのちゃんと分かってるっぽい解説にニヤニヤ。




こんな試合、何年に1回、あるかどうか。
(自らのミスで2失点し、3点取り返したって言う意味でこの逆転劇は自作自演とも言えるww
遠くから駆けつけた栃木サポの皆さん、ゴメンネ~ゴメンネ~)←ただこれが書きたかった。。。内容については色々あるんだけれど、こういう試合はちゃんと勝てたことが大事。
ただ・・・正直に言うと。
負ける気はしなかった。2点取られて唖然としたけれど、20分以上あったから
「3点取れる」って思ってた。
いや、本当に取れるとは思ってなかったけどwww(どっちだよ)
でも栃木との実力差を見たら、そう信じなきゃやってられなかった。




だから上原のゴール後、すぐにボールを取りにいかない選手に「3点目とんねーのかよ?!」
って大声で吼えちゃった。
ふと、06年のFC東京、味スタで後半4-1から逆転した多摩川クラシコを思い出したんだよな。
あの時もロスタイム宮沢(現大分)の同点ゴール後、同じように吼えたんだよな~
でも、連戦で疲労感たっぷりながら、ちゃーんとそんなサポの気持ちに答えてくれた
選手達にありがとう、と言いたい。




帰ってからビデオで2失点を観てみると、どちらもソンファンのエアスポットのようなまずい守備から。
しかし、栃木の決定的なチャンスは前後半トータルでこの2回のみ。
2点取られてもなお、「これで負けるなんてウソだろ?」ってずっとモンモンとしてたもんな。



失点されたのはゴール裏が「~もうじらさないで ガマンできない」って歌い始めてから。
ほんと、今シーズン序盤同様、それなりの決定機を作りながら決めきれないイライラする
流れ。失点の直前、砂川が岡本に代わりIN、その後宮澤がFWに、大伍がボランチに入り
3-5-2にシフト。カウンターで2点目を喫するが流れは札幌。上原が入りより前掛りになる。
1点目はスローインから大伍が右サイド深く持ち込み、マイナスのクロスを宮澤がごっつあんゴール!
2点目は西嶋のクロスを上原がヘッダー!
3点目は砂川の放り込みをクライトンがダイレクトで合わせてゲット!
残り15分での怒涛の逆転劇!
信じてたとはいえ、クライトンのゴールの時にはとにかくただ、ただ、興奮するだけだった。
体の震えを感じたほど、ドームは最高の雰囲気だった。



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ゴールを決めた3人について。
宮澤はまた不慣れなボランチでの出場だったけれど、まあ色々勉強してくれ。
ゴールは・・・まあ、そんなご褒美かなww
上原、J初ゴールオメ。その前のプレーでシュートを打たずガックリ来たけど、
ちゃんと取り返した。キミは何か持ってるよ。
クライトン・・・ヒーローインタビューでの「今日は勝ちたかった」の言葉。
病気のお父さんの誕生日だったと(涙)。あなたの気持ちの強さを感じました。




GWの過密日程を3勝1分。上々の結果。
内容的には不安定だけれど、札幌の持つポテンシャルを表現出来た試合が続いている、
という意味でも及第点、と言ってよい。



試合後はヨメが体調不良につき、ダッシュで帰ったんだけれど
その時にi-podでたまたま聞いてたのがDragonForce。
オダってる時に聞くと、とっても波長が合いますwww
ムダに音数が多いからかな?オススメですよwww



おまけ・・・


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前日の5月4日はドーレ君の誕生日だったとか。ケーキ(?)でお祝い。


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そのお祝いに、豊平方面とか東区方面とかサッポロ飲料方面からきぐるみマスコット達が
お祝いに駆けつけたとのこと。



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最後に。岡ちゃんお帰り!!!!

福岡戦・・・早くも中払のWikiが更新されている件

2009年05月04日 09:33

2009 J2リーグ戦 第12節
福岡 0 - 0 札幌 レベスタ/8,552人
得点 福岡; 
    札幌;




愛媛戦はTV観戦でしたが、久々にレビューなし。
まあ、勝って良かったんじゃないの。



そしてアウェイ福岡戦。
まあ内容は良くなかったんだけれど、そう簡単に5連勝されてもアレなんで、
アウェイで最低限の結果っていうことで。
その代わり栃木戦の勝ちはMust。



ところで後半ダニルソンが退場となった、クソ払のプレー。




大伍はクソ払の「袖釣り」で投げられた挙句、顔を足で踏まれたにも関わらず、
クソ払は無視してプレーを続行(この時点でプレーが止められていた?)。
それに対しダニルソンが「ちょっと待てよ」と進路をさえぎるように「両肩」
を押さえたのに対し、顔面を押さえてもんどり打つクソ払www



もうこれは、アホ過ぎて笑っちゃうよ。
こいつはどこのサポからも警戒されている常連の大根役者。
そしてこそこそとラフプレーする醜いプレーヤー。
そして、この派手なプレーに騙され、プレーを止めた(筈?)の
クソ払のプレーを忘れてしまった審判団。大根役者に見事に騙されましたね。




それ以上に腹が立ったのはスカパー。
実況もサカクラゲンとかいうアホも、ピッチレポーターも(札幌サポからすれば)みんなクソ。
クソ払の悪質なプレーとダニウソンの手が肩に当たっているのを、
しっかりスローで観ているにも関わらず、全く触れないご都合主義。
ピッチレポーター(誰だっけ)なんか、ダニルソンのプレーに対し、
「近くで見てましたが、バチって音がしましたよ」なんて言う始末・・・
あれ海外だったら、後日ビデオ判定が採用され、演技したクソ払にイエローでてるよ。



正直、「アウェイはスカパーで」って言うんなら、
ホームチームに関連する実況やアナを使うべきじゃないと思うんだけど。
(これは、札幌のホームの時もしかり)
結構、不愉快な解説とか実況が多いんだよね。





さて、そのクソ払のWikiが早速更新されていて驚いた。
札幌サポ、仕事速すぎだよwww




エル・クラシコ・・・リーガはフィナーレ

2009年05月03日 15:41

08-09リーガエスパニョーラ 第34節
レアル・マドリード 2-6 バルセロナ
得点 レアル;14' イグアイン 56' S・ラモス
    バルサ;18'、58'アンリ 20'プジョル 36'、75'メッシ 83'ピケ




レアルが先制した時には正直「やばい」とバルサファンなら誰もが思ったところ。
今年のバルサホームのクラシコ、ファンデラモスは守備的に入ったが、
この試合では前節のバレンシアの如く、積極的なプレスで序盤を互角の展開とした。
それだけに、先制した後レアルが守備的にシフトすれば、70分以上0-0を
キープした前回のクラシコのような、カッペロ時代の遺産である「固い守備」で
守りきられるのではないか、と。
しかも、前回のクラシコでは居なかったラサナ・ディアラがいるのだ。



しかし。
そうするか否かの判断の前に、メッシからの絶妙なスルーパスをアンリが
見事カシージャスの左脇を抜くシュートですぐさま同点に追いついた。




これでレアルは引続きプレスを掛けて攻めなければならなくなった。
そして、これがこの試合の全てだった。
レアルは得点後もう少し時間を稼ぎ、意思統一を固められれば。
ホームのプライドからレアルは攻め続けたのかもしれないが・・・




しかも、この後のグアルディオラの采配が見事だった。
エトーとメッシのポジションを交換。メッシをセンターに張らせるポジションチェンジを行う。
この日レアルは負傷明けのロッペンを強行出場させたが、そのロッペンが序盤に
幾度となくアビダルを翻弄し、アビダルは早々にイエローを貰ってしまった。
レアルはバルサの右サイドを警戒し、エインセを左SB、マルセロを左WFWに
持ってきたが、マークすべきメッシはセンターに、SBのアウベスはいつもの積極的な
オーバーラップは自重。メッシと変わって入ったエトーもボールを貰う時は下がった時で、
主にプレッシング要員として走り回っていた。
恐らくレアルの左サイドは「拍子抜け」だっただろう。



その一方バルサはアンリサイド、レアルで言う右サイドを主戦場と選択。
レアルとすればロッペンが守備をサボっても、アンリならS・ラモスで凌げる
と思っていたのだろう。
しかし、アンリはそのS・ラモスを完全に蹂躙。アンリの2得点ともラモスの軽率な守備からだった。
まるでラモスの好きな闘牛を観ているかのようだった。
ただ、牛の役目だったのはS・ラモスの方。お気の毒様でしたwww
こうなると、ロッペンは守備に戻らざるを得なくなり、以降ロッペンは完全に消えた。
これでレアルは攻め手が無くなってしまった。





プジョルのセットプレーでの勝ち越しゴールは震えを感じる程の気迫だった。
正直怪我明けからプジョルのパフォーマンスは安定感が無いけれど、
こういうプレーを見せられると彼のいないバルサは考えられない。
マルケスのいない今シーズン残り試合、攻撃に不安の無いバルサにとって、
プジョルに全てが掛かっていると言っても良い。





アンリの2点目を生み出したシャビの「どこに目が付いてるんだ?」というような
絶妙なスルーパスも鳥肌モノだった。
この得点もS・ラモスが汚名返上のセットプレイからのゴールをレアルが返した直後。
絶妙な時間帯でアンリが2点決めたわけだ。
シャビは正直疲れがピークと思えるが、グアルディオラは途中交代をさせない。
全般プレーにキレを欠いているが、これがあるから変えられないわけだ。
もう一人の中盤のキーマン、イニエスタはファールを何度受けても、
淡淡とボールキープ・ドリブル・パス・シュート、全ての面でスーパーなプレーを見せ続けた。
メッシは言うまでも無く相変わらずのバケモノぶり。
最後はCBとして今シーズン完全に一皮むけたしたピケが、まさかのオーバーラップ。
サイドからのクロスをしとめてゴール。




ピケのゴール後。カシージャスの完全に腑抜けた顔が強烈だった。
あの「聖カシージャス」でも、さすがに6失点では心が折られてしまうのだ。
でも、彼がいなければレアルはあと3点は取られていたに違いない。




もはやリーガの行く末はこの試合により決定した。
バルサとしては、残りの全てをチェルシー戦に注ぐことが出来る。
気がかりなのは、相変わらずセットプレーでの失点が多いこと。
ヒディングなら、こういうウィークポイントを容赦無く突いて来るだろう。




それでも、ホームで無失点に終わって少しぐらついたであろう自信が、
このクラシコで完全に取り戻すことが出来たはず。
ミッドウィークのセカンドレグ、大いに期待したい。










バルサ×セビージャ・バレンシア×バルサ・セビージャ×レアル・ハル×リバプール

2009年05月01日 20:13

今週観たサッカー



08-09 リーガ 第32節

バルセロナ4-0セビージャ




3位のセビージャでさえこの大敗。バルサの強さは異次元の世界。
ただ、やっぱりリーガはレアルとバルサの2強が飛びぬけちゃってる
って意味で、リーグ全体でのスペクタクルに欠けている。
と思いきや、どこの国も結局そうなんだよね。
プレミアは4強(+1にウエストハム辺りが来ると面白いんだけど)と多少
数が多いけど、ドイツは1強(今年は結構面白いけどね)、オランダは3強
(ここも今年は崩れたけど)、フランスも1強(伝統チームが不甲斐ないだけ?)
唯一セリエAはここ数年で結構上位下位が入れ替わっている気がするけど、
不正問題絡みだし、やっぱ4強くらいのイメージ。その他のリーグだって一緒。
そういう意味でJリーグの混戦具合は世界でも稀なんだろうね。
セビージャはコネとファビアーノが先発FW。そしてSHに右に俺のカペル、左にナバス
を持ってきた。それぞれ利き足が逆。これは比較的上手くいってたかな。
特にカペルは相変わらず不器用にサイドを駆け上がっては行き詰るんだけど、
その後後退しながら左足で結構正確なクロスを上げていた。
どうしても遅攻になってしまうけど、この日は防戦一方で上がりの遅い味方にとっては
あれでも十分効果的だった。
・・・が、個人的にセビージャで目を引いたのはその位。
イニエスタのゴラッソに始まり、エトー・シャビ・アンリと。。。
バルサの眩いばかりのゴールショーがメインディッシュだった。
メッシ・プジョルのローテーションも見事成功。



08-09 リーガ 第33節

バレンシア2-2バルセロナ




ようやくバルサにストップが掛かった。バレンシアのモチベーションが
高すぎてビックリ。結局失点は2点したものの、「守備のバレンシア」
がこの試合では戻ってきたように思える。今のバルサ相手に2失点は上出来。
全体的に自陣に引き気味ではあったが、バルサのポゼッションの上で重要な
バックラインでのボール回しに対し連動して激しいプレスをかけ、
ショートカウンターを仕掛けていく。
それが90分絶えずしっかりとなされており、その運動量足るや凄まじいものがあった。
流石のバルサもこれでは余裕の無いボール回しを強いられ、いつもより3倍くらいのミスが出る。
そのこぼれ球を集中し見逃さず、必ず拾うバレンシアの選手達。
今のバルサとどう闘うか?その一つのやり方だったと思うが、
あの高いテンションを維持することは、なかなかどのチームでも出来るものじゃない。
給与遅配問題や選手売却問題、以前からの中心選手の横行等が噂される中、
どうやって選手を焚きつけたのかが、良い意味で疑問。
イニエスタとメッシのゴール前での絶妙なパス交換でメッシが先制するが
その後は中々乗り切れず、CKからラッキーなマドゥーロのゴールの直後、
バルサの先制点のお返しとばかりパブロが見事なワンツーで抜け出し2-1に。
以後は上述の通りほぼ上手く言ってたんだけど、バルサの同点ゴールも結構
ラッキーだったけど、得点を取ったアンリが入って流れが変わったのも事実。
グアルディオラ采配的中。。。ていうか、ホント層が厚いよな。





セビージャ2-4レアルマドリード



完全にセビージャペースだった前半終了間際にラウールのゴールで同点に
追いついたレアル。その後あれよあれよという間に自分達のサッカーに引きずり込み、
終わってみればレアルの快勝。ラウールはハット、クラシコ前に弾みを付ける結果となった。
バルサとの勝ち点差は4。独走だったはずのバルサだが何だかどう転ぶか解らなくなってきた。
何せ前回のクラシコ以来レアルは負け無し。
正直今のレアルのサッカーは何が良いのか分からないんだけど、
ここ数年培ってきた勝負強さなんだろう。
ペペの愚行で出番が回ってきたメッツエルダー、ドイツのDFらしく
積極的なオーバーラップが楽しい。 まるでトゥーリオだww
ラウルの1点目はなんと彼のPA外からのクロスだった。
セビージャは逆に勝負弱い。バレンシア戦しかり、ペースを握りながら
どっかでズルズルっとやられてしまう。
1点目はペロッティの見事なDFの合間を抜くクロスから。カンテラ育ちのようだが、
セビージャは育成部門が充実しているなあ。
2点目はそのペロッティと交代出場したカペル。ナバスと左右を頻繁に交代したり、
相変わらず試行錯誤中だが、これは見事なワンタッチゴールだった。
バレンシアが引き分けてくれたんで良かったが、セビージャはCL出場自動圏内が
危うくなってきた。




08-09 プレミアリーグ 第34節

ハルシティ1-3リバプール




CL敗退以来悪い流れのリバプールが何とか勝利。
ジェラードがいないからなのか、単にチーム力が落ちているから
なのか?CLチェルシー戦以前のような勢いが無い。
それでもアロンソがゴール正面のFKを一旦は壁に当てるも、その跳ね返りを
すぐさまダイレクトボレー、割れた壁のわずかなスキマを縫うゴラッソ。
その後カイトのゴールで突き放したものの、ロングスローを中心とした
セットプレーからの高さ強さが目立つハルがジオバンニのゴールで点差を
詰めるも、ロスタイム間近にカイトのゴールで駄目押し。
試合全般ホームのハルペースだったが、力負けの印象。不調でも力押しできる
のはビッグ4たるゆえん。
ベナユンのここ最近のキレキレ具合は凄いんだが、どうしてもあの細身(と悪人ヅラ)から
あのようなプレーが想像できないw
アロンソは充実しているなぁ。日本代表で言えば遠藤みたいなプレー。チームの核。
しかし、スペインにはセスク、シャビ、イニエスタ、セナが他にもいるわけで。豪華すぎ・・・
ハルは序盤の台風の目だったが、半分を過ぎた辺りから勝てなくなり降格争い。
そもそも体力(資金力)の差は歴然だったんだが、この試合でも内容は悪くはない。
それだけに残留をして欲しい。今Jで好調の山形も、こうなるのか、ならないのか。。。




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