ザ・ラストファンタジー

2009年11月30日 23:02

昨日のホーム最終戦も、土曜だったら少し可能性があったのですが、
結局参戦できませんでした。





今年最後に参戦したのは9月の平日水戸戦。
以降ヨメの臨月、出産もあり全く参戦出来ていません。
双子の面倒がこれほど大変だとは、思ってもいませんでした。
正直、平日の妻の負担を考えると休日は出かけることは勿論、
ましてやサッカー観戦など、出来るはずがない。。。




毎日ダブルの夜鳴きで寝不足です。
今の一番欲しいものは「ぐっすり眠ること」ですww




それにしても、自分がこんな生活を送ることになるとは
数年前には夢にも思っていなかった。
独身生活を謳歌し、結婚してからもウマーくやりつつ
アウェイ遠征を繰り返していた頃がとても懐かしく。



そして、僕が本格的に札幌(とサッカー)を追っかけ始めた03年。
ソダンはDFに転向し、その後彼はほぼレギュラーで出続けた。
その当時を思い出してみても。
ソダンがこんな引退セレモニーを出来る選手になるとは、
こんなに僕らを泣かせる選手になるとは、
そして、こんなに早く引退するとは想像も出来なかった。





正直、07年シーズンの無敵ぶりを思い出すと
あそこで彼は全てを出し切ってしまったように思える。
そのシーズン9月の湘南戦。
チームが完全に失速し、負のスパイラルに迷い込んでの惨敗。
試合後、完全に打ちひしがれていた僕らに向かって胸を叩いて「大丈夫、信じろ」
とパフォーマンスした彼の姿に泣いてしまった。
昨日のセレモニーでの彼の言葉の中で「責任」っていう言葉があったと思うけれど
札幌への強い思いがあった彼だからこそ、物凄い責任感の中で
1年間プレーをし続けていたんだな、と改めて思う。
燃え尽きてしまったのか、08年念願のJ1の舞台であの活躍が観れなかったのは
僕らに取っても本当に残念だった。




僕はあの年の彼のプレーなら代表だっていけるはず、とまで思ってたんだけれど。
でも彼にとってはサッカーをやる原動力は、代表とかそういうものではなくて、
自分の人生とか、応援してくれる人達を幸せにすることとかそういうものだった、
と彼の言葉から受け取った時、
ことさらにいろんな感情がこみ上げてきて。



「何も恐れず胸を張り戦え、おぉ札幌おぉ札幌
このサポーターの声この歌がとても弱くてとても下手だった僕に
どれほど勇気を与えてくれたかわかりません」

こんな言葉でサポーターと自分の関係を表現できるサッカー選手って
多分Jにはいないだろうし、稀有な存在。
それ以上に、その言葉の意味がただただ嬉しかった。




正にミスターサッポロ。




彼のような選手が出てきたことは、札幌がチームとして歴史を重ねてきた証明。
但し「チームにこういう送り出し方をしてもらえる選手になろうと思ってくれれば」
と言っていたけれども、その若い選手達が強く意識してくれなければ、
札幌に新しい歴史は生まれない。
次節の最終戦、そして来シーズンには目の色が変わっている選手が
少しでも増えていれば良いな。






ソダン、最後までファンタジーを僕らにプレゼントしてくれたけど、
(しかも一発で決めなかったしw)
一番のプレゼントは 「僕のサポーター」っていう言葉だったんじゃないかな。
これまたソダンらしい言葉だけど、
多くの ネ申 信奉者を意識したかのようなww





本当にお疲れ様でした。
スポンサーサイト

フジヤマ~サッポロ!!

2009年11月28日 20:44

東京のホーム最終戦のセレモニーで、
フジ、サリの引退挨拶をウルウルしながら聞いていたら。
フジの挨拶の最後に




「来年からコンサドーレ札幌でプレーします」



エーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!




しみじみモードから一転、
物凄くテンションが上がってしまい
何だか今期の札幌関連の出来事の中で
一番嬉しい瞬間だった気がしますww



札幌サポの皆様。
若返りを図りつつある今、36歳の高齢選手を何故取るのか?
皆こう思っているはず。
ただ、東京・札幌両方のサポである私が思うに
今の札幌にこそ、必要である選手なのです。



札幌の伝統となっている「甘さ」を
彼なら背中とプレーで変えてくれる筈。
小平でプレーした選手達は、皆サリとフジの背中を見て育ち、
誰よりも一番厳しい練習をこなす彼らがいたからこそ、
今の東京がある。



そして、フジは身長も170センチ、スピードはあるが飛びぬけてはいない、
テクニックがあるわけではない。
それでも「自分の力を100%出せる」選手だからこそ、長きに渡りJでプレーを続けてこれた。
今の札幌のように伸び悩んでいる若手選手を多く抱える札幌にとって
鏡となれる選手だ。



そんなフジが東京を離れ現役続行すると聞いた時、
まっさきに思ったのが「札幌に来てくれないかな」
っていうことだった。
それがまさか現実になるとは・・・




フジ、札幌をよろしく!!




ただし。





ウチでプレーする限りはレギュラーで出て欲しい。
そして、少しでも長く現役を。







青赤から、ようこそ赤黒へ。

ナビスコ再戴冠!!

2009年11月06日 00:31

2ヶ月近くのご無沙汰です。



その間に無事双子も生まれたり(それはまた別の機会で)
色々仕事的にもメンドクサイ状況に追い込まれて
更新の余裕がありませんでした。



が、火曜日のナビスコ決勝を観て、
久々にサッカーから大きなエネルギーを
貰うことが出来ました。



自分の好きな東京が勝った、っていうのも勿論ですが
前評判を覆して、出場した若い選手達が色んな物を背負って、
おのおのが責任を全うし、全力でプレーして美しい勝利を飾ったことが何よりだった。



チームを離れるサリ・フジという、長年チームの精神的支柱であり
見本であった彼らの思い。
メンバー入りできなかったサリの涙、メンバーには入ったけれど出られなかったフジ。
今期チームの快進撃の立役者ながら、大きな怪我で戦列を離れたナオの思い。
更に言えば、ある意味「チームを救う為」中東に行かなければならなかったカボレの思いまで。


表彰式の羽生がカボレのユニを着て、フジがその後ろでキャプテンマークを付けて
二人が満面の笑みでカップを掲げて、ピッチではサリが号泣。
城福さんはこれ以上ない笑顔。なんていう幸せな光景だったか。
ほんと、TVで観ていて自然と涙が止まらなかった。



個人的にはMVPの権田・椋原は20歳。ニューヒーロー賞&決勝弾&MVPの米本に至っては18歳。
長友だって梶山だって平山だって北京世代だし、徳永、今野、鈴達、赤嶺はアテネ世代。羽生だってまだ20台だ。唯一ブルーノが30台。その次には大竹だって草民だっている。
正直カボレが抜けた時はどうなることやら、と思ったけどね。


そして前回のナビスコ優勝の時と違うこと。
優勝報告会でも出ていたように、選手の意識が違うこと。
しっかりと、「次」を見据えていること。
リーグ戦は勿論、天皇杯まで。
ナオも元旦には戻ってくるみたいだしww



とにかく良かった!優勝おめでとう!!








最近の記事