海老蔵暴行犯が「元Jリーガー候補」なら、俺も「元プロ野球候補」で良い?

2010年11月30日 23:31

久々に非コンサ・東京の2つの話題で思ったこと。




今朝のTVで海老蔵関連のニュースでスポニチの一面紹介しててビックリ。
思わず
「東スポかっ」って突っ込みを入れたくなるような、「Jリーガー候補」ってデカイ見出し。
そもそも「Jリーガー候補」って。候補ってどんな基準よ?
それに「元」が付いてるんだから、どんだけJリーグを落としいれたいのよ?
と勘ぐってしまう。
じゃあ私が海老蔵殴ったら「元プロ野球選手候補」って報道されんのかね?
いやいや、ただの「サラリーマン」でしょう?
この「元~」は26歳で、ジュニアユースでてから10年以上は立ってるはずだし。



食い物屋に置いてあればヒマだから読むけれど、いつからかスポ新は全く買わなくなった。
くだらなくて読むところが無く3分も持たないからだ。
見出しは派手だが全てダジャレで中身は大したこと無く、記事は小さいことを膨らませ過ぎて
信用出来ず、真実と違う内容を公然と記事にしておきながら、
間違った時に検証すら行わない(代表監督報道のニッカンとかね)。
ニュースソースとしてネットで見には行くけど、絶対に買うことはないよ。


そもそも高校球児時代に決勝タイムリー打ってスポ新で記事にしてもらった際、
インタビューを受けて答えた内容が、思いっきり脚色されていたことがあって。
監督も「自信ありげにニヤリ」とか書かれて「そんな顔してねーぞ」って
激怒していた、そんな体験もありそれ以来信用してないんですが。



それから、いつか書こう書こうと思ってたこの人の記事
以前には浦和サポのことだったり
東京の件でも結構な記事を書いたり、
そして、ワールドカップの検証をした彼の著書(買いたく無いのでとあるブログでの書評ですが)だったり。


サッカー好きな方ならこの人の記事は何度か読んだことはあると思います。
議論は色々ありますが、基本的にこの人の書く文章の大筋に誤りはあまり無い。
(浦和の記事のような、サポーター論や文化論になるとかなり勘違いしている面はあるが)
但し、必ず違和感だったり一部の人の神経を逆撫でするような出来上がりになっている。
その詳細は記事を見れば分かるし、掲示板等で盛り上がっているので特に書きません。


では何故そのように感じるのか。


例えば自分が茶化したい人物について「岡田サン」と、カタカナでサン付けをする等、
文章に最低限の敬意が欠けていることが多々あること。
(本人は「岡田サン」と表現してきた理由も、人間的にはラブリーな人に違いないとの思いがあったからだ」と説明しているが、まあどうだか)
イチイチヨーロッパでの事例を「君達知らないでしょ?」という上から目線で
挙げて日本のサッカーを必要以上に卑下したり。



そして違和感を通り越して笑ってしまうのは、W杯のコラムは勿論、上記著書でも
「ゼロトップ(本田のワントップ)を主張してきた私が正しかった」とか、
「岡田監督も私に感化されたのでは?」とギャグも交えてアピールしたがること。
自ら「ジャーナリスト」と名乗りながら、ここまで無邪気に「自分を認めて欲しいオーラ」
を恥ずかしげも無く出せるというのは、中々凄いことである。



彼のコラムを機会ある毎に読んできて、いきついた結論は、
本人が「サッカー番長と呼ばれている」(誰かがいきなり「あなたサッカー番長ですね」
とは言わないだろうしw自分で言い出したから言われているんでしょう、という突っ込みはあるが)
通り、この人は性質的に「昔のヤンキー」気質なんだと思います。
世間の常識に徹底的に反抗し、町を歩けば上から目線でガンたれて喧嘩売って。
人に不快感を与えてでもとにかく目立ち、注目を浴びたい。
そして自分が正しい時は「何でセンコーは俺のことを信じねーんだよ?」
と騒ぎ立てる。


そういう意味では高度の「かまってチャン」なんだなぁ、ということで
ある意味かわいい存在なのかな、とも思えてきた。


だからそんな素振りは全く見せず、取材もしないくせに情熱的な文章で
誤った情報を植え付けようとする「現代風の隠れヤンキー」気質に近い
金子達仁の方がよっぽど悪質なのかもしれない。
そう思った次第。
スポンサーサイト

播戸の言葉と、6名の契約満了発表

2010年11月29日 23:38

暫く仕事の忙しさにかまけて、更新を怠っておりました。
あと、双子ちゃんが最近夜鳴きが酷くって(二人共)。
朝見ると天使なんだが、夜は悪魔。



さてその間に札幌・東京とも全試合TV観戦しました。



札幌は水戸・徳島・福岡相手に勝ち点1・3・1。
ついに今年は連勝が1回のみ、という結果に。
徳島戦はドーム最低の9千人台という不名誉な記録を作りながら
メンバーの少ない中奮闘したし、西嶋、優也の涙である意味今期一番印象深いゲームになりました。
しかし高原の負傷はショッキングだった。サッカーの神さまはなんていう仕打ちをするんだろう。
ウチらそんなに悪いことをしましたかね・・・
そしてウッチーが有休で出場停止もあり、福岡戦ではついにベンチ入り4人。
内一人は荒野君だから、どんなだよ?しかも交代枠を一切使わず。
財政難の中遠征費用浮いて良かった、という考え方もあるがw、
それなら最初から11人で行けば良かったんじゃねーかww



そして東京は川崎・名古屋・山形相手に勝ち点0・3・1。
川崎戦は力負け。名古屋には空気の読めない東京らしい勝ち、山形には・・・・。
山形に勝ってさえいれば、ほぼ残留確定だったのだが・・・
サッカーの神さまはこれまた粋なことをする。憎たらしい。
だがこれもまた将来に向けての大きな経験値・・・と次節終わってから言えますように。
それにしても平山。終盤のここ6試合で5ゴール。圧倒的に頼りになるけど、
前半、ゴール前で絶妙のパスを足元に深く入れすぎてモタモタしているシーンにイラつかせたり。
後半奪ったゴールは強引で見事な反転シュートだったけど、やっぱもっと上を見て欲しい。



さてここからが本題。
札幌の契約満了選手の正式発表がありました。



他チームではマリノスの松田、山瀬、河合、坂田というショッキングなものもありましたが、
若返りを口実に年齢が高いという理由で真っ先に切られていく選手達の多いこと。
播戸が言う様に、それなら年棒を下げて何とか残って貰えば良い訳で。
「若い彼らが学ぶべき対象」であるベテランがいなければ、若返りを効率的に行えない。
そして「実力で若手がベテランを追い抜く」ことが真の若手の底上げだということも、
鹿島の時の秋田問題を振り返らずとも、リーグとしてもう一度考えるべきである。



その意味で、札幌の場合どうか。




フジは年齢は確かに厳しいが、今期DFのオールラウンダーとして獅子奮迅の活躍だった。
何故昨年この年齢でわざわざ取った選手を、財政難を理由に1年で満了とするのか?
なら取らなければ良かったじゃん?と思ってしまう。来期のような若いDFが増えるシーズンこそ、
フジが必要だと思うのに。元東京の分、色目で見ている面もあるが
(正直な所攻撃時のビルドアップという面ではかなり物足りなかった)1年での退団は残念すぎる。



スナのような選手にこそ、交渉の余地がありその上で残ってもらうべきなのでは、と思う。
札幌と相思相愛の選手に対して、チーム事情を汲んでもらうべく交渉はしたのだろうか?
札幌というチームに思いを持ってプレーすることの意味を、若い選手に教えて欲しかった。
それが、サポ側からの一方的な思いこみである可能性については置いといて。
でも、そう思わせてくれるだけの選手だっただけにね。



ハンジェについては残念ながら止むを得ない、と思う。万全のシーズンを送って欲しかった。
ただ実は、今期加入選手で一番期待していた選手だった。
あの闘志あふれるプレーを札幌の選手に見せて欲しかった。うまく行かないもんだ。。。



そして、箕輪である。
不運だった。怪我は08年の札幌に最後の希望を与えるべく闘ってくれた代償であり、
彼の経験やプレー、リハビリ中の若手への激が札幌に与えてくれたものは確かに大きかった。
今期こそ復帰して2年間の思いをピッチで存分に吐き出して欲しかった。
が、推定約2千万という年棒は札幌という貧乏チームにおいては大きすぎたのだ。
彼のブログには、今回の処遇について(というより、グラウンド使用についてのHFCとの契約について?)
のやるせない思いが綴られているが、正直なところ札幌というチームに2年半身をおいた大人として、
そこだけは理解して欲しかった気もする。
決して彼が悪い訳では無く、こういう終わり方は本当に残念だ。



若い2人について。


吉弘は確かに頭の良いタイプのCBでは無い。ガッツり行ってカードも良く貰うし、
ガチンコの1対1は強いが、駆け引きには弱いタイプであった。
が、気持ちは伝わってくる選手だった。
そしてまだ十分若く伸びシロがあり、フィジカルは天性のものがある。
出来ればまだまだウチでがんばって欲しい選手だった。他なら十分やれる。



堀田もしかり。プレーは吉弘に非常に似ている。そして彼より更に若い。
今期のデビュー戦もまずまずだったと思う。必ずどこかでプレーして欲しい。
彼はしまふく寮通信や選手のブログに良く出てくる印象が強く、
出番以上に親近感を持っていたなあ。



来週のドーム最終戦、8月以来ようやく参戦出来ることになりました。



毎年そうだけれど、最終戦は笑ったり泣いたり忙しい。
試合については色々と結果は出つくしており、大らかな気持ちで見る年が続いているのでw
ワンプレーワンプレー単純に一喜一憂して。
それを見ながらこの泥のような一年や、サポを始めた03年からの思い出
(特に今年はスナが・・・)を振り返って笑ったり泣いたり。
残る人には笑顔で、去る人にはどうしても泣き顔で挨拶をしたり。




今年も泣いたり笑ったりで忙しい最終戦になりそうだ。

今週も3試合レビュー

2010年11月16日 22:49

今週は簡単に振り返ります。3試合観た順に。



2010 J1リーグ戦 第30節
横浜FM 1 - 2 F東京 日産スタジアム/29,670人
得点 横浜FM;59' 小野
    東京;4' 79’平山



平山弾×2!!
また体を絞ったようで、シュートに向かう動きのキレが数段上がった気がする。
横浜のCBコンビが栗原・中澤のケガで小椋、波戸だったこともあったが、
ロングボールはほとんど収めるわ、ドリブルで仕掛ける意識が強くなったわ、
前線の守備はセットプレーでは相変わらず大活躍だわ、
何だかこう書くともの凄い選手みたいになってしまっている(失礼)。
ただ、そもそもこの位のポテンシャルはあったってこと。
それがここまで回り道したことが残念でもある。後は継続出来れば。
ヨネが相変わらず素晴らしい。俊輔にガッツり行ったのなんかゾクゾクする。
ヘタすれば「お前何中だよ?」っていうツラ構え(これまた失礼)なのに。


しかし。あいも変わらず東京は前半の入り方は素晴らしいのに、
それがアダとなって後半バテる展開を繰り返している。どうにかならないものか。
スタミナってより、ペース配分なんだろうなぁ。
次節以降は川崎、名古屋、山形、京都とまだまだ厳しい相手が続く中、
とりあえずこの勝ち点3はでかい。



2010 J2リーグ戦 第34節
水戸 1 - 1 札幌 Ksスタジアム/3,056人
得点 水戸;49' 大和田
    札幌;35' 西嶋



This is J2!!
前半はまだしも、後半はセットプレーでのバーに当った吉弘ヘッダーぐらいしか見所無し。
結局今年2回目の連勝もお預け。水曜の練習はフィールドプレーヤーが8人しか参加できず、
「メンバーが足りません」状態だったとは言え、それにしてもの典型的な消化試合に。
水戸ちゃんも昨今木山監督の下で力を付け、厳しい戦力ながら闘うチームになった・・・
印象だったけれど、今年は気づいたらあれあれ。しかも木山監督は退任決定(後任は凍傷!)。
故に以前のような水戸独特のユルーいオーラが炸裂していた気が。
あれって相手サポも飲まれちゃうんだよなぁ。スタジアムのユルーい雰囲気に。
そんななか目を引いたのは三上の当りの強さ。本人はルーニーに憧れているらしいけれど、
ちょっとその雰囲気あったかな? 
ところで木山さんって札幌のOBだし、どうなんだろ?とちょっと前思っていたのだが、
清水のコーチ就任っていう話は決まっているんだろうか?


リーガ 10-11シーズン
第11節
バルセロナ3-1ビジャレアル
得点;バルセロナ;22’ビジャ 58’83’メッシ
    ビジャレアル;26’ニウマール



好調ビジャレアルは絶好調ニウマールとロッシの強力チビッコ2トップを活かし、
固いディフェンスからスペースへ長いボールを出してのカウンターが鋭すぎ。
膠着したゲームを、イニエスタのスルーパス一発をビジャが決め先制したものの、
追加点かと思われたペドロのゴールのオフサイド判定(明らかにオンサイド!)の直後、
ニウマールの鋭い単騎カウンターで同点に追いつき、もつれそうな雰囲気のまま後半に。
しかしバルサは58分強引に勝ち越す。ゴール前のファールから、素早いリスタートで
メッシ→ペドロ→メッシ→ペドロ→メッシの光速ダブルワンツー、最後は右足で浮かせて
GKのタイミングをずらしゲット!!終盤再びメッシが追加点で3-1でバルサ。
正直今期のバルサはいまいち乗り切れていないが、ビジャが復調気味、
メッシとシャビも本領発揮、なんといってもイニエスタがここまでリーグフル出場。
次次節にはクラシコ。レアルを追う展開にあって力技で勝ち越したことに、
この試合は意義があったと思う。

持つもの、持たざるもの

2010年11月10日 22:54

うらやましい。


大型FWラファエル、年棒1億2000万で完全移籍


このニュースを見た瞬間、正直刹那さと怒りが込み上げてきました。
但し、どこにもぶつけようの無い怒りですけれど。


毎年降格争いをしている大宮が、一人の外国人に1億6000万円の移籍金と
1億超の年棒を支払えるという事実。
これは何といっても親会社がNTT故に出来る「力技」だってのは分かっている。
そうはいってもこのご時世、毎年こんな成績のチームがこんな補強できるのに、
ウチは・・・と考えてしまう。
いや、J1J2の地方クラブは勿論、一時は日産パワー全開だったマリノスだって、
我が東京だって、今となってはこんな補強はそうそう出来ない。


いやね、名古屋とか浦和とかガンバが同じことをやったとすれば、ただただ苦笑いをするだけ
なんだけど、大宮の話だから一言言いたくなる。
・・・という訳で調べてみる。


JリーグのHPから、09年のチーム毎収益データによれば

・広告費収入は浦和に告ぐリーグ2位
・選手スタッフ人件費は浦和、名古屋、ガンバに告ぐ4位(鹿島より上!!)
・入場料収入は全チーム中18位(J1では17位、19位が札幌)
・年間順位は09年13位 08年12位 07年15位 06年12位 05年13位
 2010年は29節時点14位(28節が順延の為、暫定順位)
・ナビスコ杯 05年のみ決勝トーナメント1回戦敗退、06~10年予選リーグ敗退





何だこれ?
前から違和感あったけれど、改めて知るこの事実はちょっとひどすぎる。


別に広告料収入の全てがNTTグループではない筈で、会社としては営業努力もしているだろうし、
それに金を出す側に非は無いし、当然大宮を応援する人にも何の非も無い。



でも、何だか生まれながらにして「持つもの、持たざるもの」の差というか、
そういう現実突きつけられたような気がして、改めて怒りを覚えるのだ。
そしてそれだけの潤沢な資金を大宮という会社が活用できず、
スポーツビジネスとして成り立ってないことに対するもどかしさも。
(親会社が文句を言わず金を出し続ける限りは、その広告効果は別として
ビジネスは成立していることにはなる、のだが)



ただ、金持ちは金持ちなりの苦労が、貧乏には貧乏なりの幸せがある訳で。
持たざるものとしては、分相応の装備で奴等に戦いを挑んで勝つからこそ、
その時の明暗の強烈なコントラストを感じて大きな喜びを得るのだ。
そうそう、2008年雨のNACKスタでの勝利は最高だったし。


それに、札幌だってほんの10年前迄、借金ではあったけれどwwジャブジャブと
お金を使っていた時期はあったよね?
あの頃は他チームからすれば「?」だったろうし。


そして大宮だって長年名古屋がそうだったように、いつぞや上手く資金力を活かして
優勝争いをする時が来るのかもしれない。
それにはやっぱり久米さんみたいな優秀なGMが必要だけれどね。




しかし、こういう親会社がいる企業が、
何故観客数水増しなんかやる必要があったんだろ?
と、更に謎が深まるのである。




サッカーの神様は見ている

2010年11月08日 22:02

2010 J2リーグ戦 第33節
札幌 1 - 0 千葉 札幌ドーム/12,656人
得点 札幌;87' 宮澤
   千葉;



会社の同僚を以前より観戦に誘っており、この日ついに
「家族で行きたいんですが」と言ってきたので、
家族4名分の招待チケットを渡しておりました。



今日朝同僚に会ってすぐ、「いやー、良かったです!ありがとうございました」
と言われて、ホッとしました。
得点が生まれたのが後半42分。見慣れてない人、しかも子供2人連れ(サッカーやってるらしい)
だと、点が中々入らないから飽きちゃうだろうとか、
「帰り混むから少し早くでましょう」なんてお母さんがが言い出したりとかして
結局宮澤のゴールは見て無いんじゃないのかしら?とか
TVを観ながら思ってたものですから。


おまけに丁寧にお礼のお菓子まで頂戴してしまい、逆に恐縮しきり。
・・・ていうか、お菓子なんかいいから今度は自腹で観に行ってくださいw



正直、高原がいなければあっさりと3-0くらいで負けている試合でしたね。
ああも両サイドの攻防で相手にスペースを与える
(逆の言い方をすれば中での1対1で負けるから選手が引き寄せられてしまってる)
と、千葉くらいのチームにかかればチャンスの数は膨大に作られるわな。
ただ、それでも今の千葉なら勝てちゃうのだから、
サッカーっていうスポーツは強者にも弱者にも平等なスポーツなのである。



そうは言っても札幌も完全に受身になり、たまたま終了間際に1点を取ったわけではなく、
ボールを奪った際には正しいカウンターを発動していたからこそ、
あの時間帯で訪れたギリギリのチャンスをものにした訳であり、
やっぱりサッカーは「平等なスポーツ」なのである。


基本的にはワントップウッチーへのクサビもしくはトップ下のJPを経由し、
両サイドが仕掛けてのシンプル且つスムーズな連携が取れた良い攻撃が出来ていた。
これが出来るんなら来期・・・という話は2節前に言って、
前節否定しましたが、良いものは良い。
そういう意味ではJP(あ、純平のことね)の去就は気になるところです。



今年は千葉に2勝、2試合とも「してやったり」の内容でした。
アウェイ千葉戦のエントリで書いた通り、今年の千葉についてはチーム編成において
何か腑に落ちない思いがあって、J2を甘く見られることも癪だし、
簡単に復帰されたくない気持ちもあり。
そういう意味でもやはりサッカーの神様はちゃんと見ていて、
これまた「平等なスポーツ」たる所以なのである。
(千葉には、柏のような形でJ2でしっかり再生して、J1復帰して欲しい、
という思いも、そのエントリでは書いてます)


得点シーンは途中交代した2人が生んだもの。砂川の左サイドの突破から、そのクロスを
中央で宮澤が頭で合わせたゴール。しかし、押される展開にありながらカウンター時に
藤田とJPがリスクを犯して飛び込み、ニア2人がそこで潰れていたことが結果的に
宮澤のゴールを生んだのである。
こういうプレーの積み重ねで、チームは作られていくんだと思う。


プレーの積み重ねも大事だが、選手構成の積み重ねと言う意味では
貴重なベテランでありここ数試合結果を出しているスナは勿論、
今年フル稼働しているフジまでもが構想外というニュースには正直不満がある。
その一方でゴンちゃんに関しては・・・なのだから、余計にそう感じる。
予算縮小や若手主体なんてのは、前から一緒で、それでも尚わざわざ昨年はベテラン選手を
複数取っているのだから、おそらく外国人もかなり絞る中、
もう少し違うチーム構想は取れないものか?
スナやフジは決してリーダーシップを取れる選手では無いけれど、彼らの練習姿勢から
学ぶものはまだまだ大きい、と思うんだけれど。。。プレーも全く見劣りしないし。
そういうのはゴンちゃんで十分、ていうことかいな・・・



いや、来期の予算が厳しいのは分かっているから、しょうがないんだろうけど。
フジが札幌の選手になったのはホント、嬉しかったからさ・・・


毎年のことながら、嫌な季節ですねぇ。

東京×清水とか、バルサとか、ナビスコとか。

2010年11月05日 23:24

私、思っていることを表現するのに端的に伝えるのが苦手な為、
文章がどうしても長くなり、且つ今の状況だと基本的にブログのエントリは
週に1回が限度。


ということで、今週は札幌の終戦について書きたかったので
大事な大事な清水戦やらナビスコやら諸々書きたいことが書けなかったので、
みんな纏めてドン。


・・・とその前に。スナが退団とのニュースが。
正直信じたくない。。。けど、本人も認めているようで。
私にとって、彼のいない札幌なんてちょっと信じられない。
だって「俺達のスナ」だぜ??
・・・いずれこのことは書きます。。。



2010 J1リーグ戦 第28節
清水 1 - 2 F東京 アウスタ/7,117人
得点 清水;78' 大前 
    東京;32' 平山、65' 大黒




台風接近の中、試合開始前の整列時にナオ他数人が笑っていたのが印象的で、
「これはちょっと良い雰囲気だな」と思った通りの展開となった。
いつも通り序盤は東京が積極的なプレスから押せ押せの展開も得点には至らず、
これもいつも通り・・・と思いきや、石川のCKから平山が見事なヘッダーで先制!
後半も平山のグラウンダークロスを大黒が冷静に決めて追加点、
途中投入の大前の見事な巻き返し弾をくらうも逃げ切り。上位清水に対し快勝!
台風の中、東京に取り付いた悪霊達?を振るい落とすような見事な勝利だった。


正直まだそう言ってしまうには上位との対決が残っており、当然楽観は出来ないのだが
ついに戻ってきたサリの7番後継者米本のプレーが、復帰戦とは思えないあまりにも
インパクトの強いプレーを見せてくれたことから、そう期待せざるを得ないのだ。
あれ程攻守のバランスを崩していたチームが、19歳の若すぎるボランチの復帰で
ここまで立て直すとは。。。
ボール保持者への当りは勿論、行くのかディレイするのかの適切な判断、
攻撃展開時には当たり前のプレーを当たり前にこなし、
水が流れるかのようなプレーの数々には鳥肌が立った。
・・・流石にちょっと褒めすぎか。だけど、ほんと素晴らしかった!!


そしてその清水は長谷川監督退任、市川、テルらと契約更新せずとのニュースも。
正直外部から見ると意外な気もする。
確かに今ひとつ、優勝争いに絡めないイメージはあったものの
長期政権ならではのチーム作りもあいまって、良い高卒、大卒選手を地道に取っては
確実に戦力に置き換え、上手く若いチームに切り変えた典型的なチーム
との認識があったのだけれど。
久米さんの遺産を食い潰した、なんて意見もあるけれど
まだまだこれからのチームだよなぁ。。。
その上で、生え抜きのベテランも放出するっていうのは、
何だか悪い歯車が紛れ込んでチームに悪さする、そんな予感も。
市川、欲しいなぁ。。。


リーガ 10-11シーズン
第9節
バルセロナ5-0セビージャ
得点;バルセロナ4′64′ メッシ 24′90′ビジャ 53′D・アウベス
   セビージャ



どちらも好きなチームで、どっちがより好きかと言われればバルサなんですが、
流石にここまでやられると、ちょっと落ち込むw
パロップが欠場でGKはハビ・バラスだったり、相変わらずナバスは負傷だったりするが
前節ハットを達成したファビアーノが復調気味でカヌーテと縦のコンビで出場、
全体的には今いる中ではそこそこのメンバーだったんだけれど。
コンコが前半で退場になったのも痛かった。
カペルは全盛期にはまだまだだけれども、ドリブルでのキレも出てきたし、
抜ききる前に入れたクロスでチャンスを作る等、まずまずだった。
ただ、中に行くイメージが無いから相手DFからすればスピードに気を付けてれば
って感じだろう。
バルサ的には悩めるビジャが2ゴールしたのが何より。あとはペドリートだな。



2010 ヤマザキナビスコカップ 決勝
磐田 5 - 3 広島 国立霞ヶ丘競技場/39,767人
得点 磐田:36' 船谷、89' 109'前田、102' 菅沼、104' 山崎
   広島;43' 李、48' 山岸、105'+3 槙野



ナビスコ決勝って、何だか雰囲気が出てきたね。
正直リーグ戦の順位で言えば、9位と11位の対決であるわけだけれど、
やっぱりシーズンの中で一番早く決まる3大タイトルのひとつでもあるし、
タイトルマッチ独特の雰囲気があって、しかも毎年快晴の空の中行われ、
数少ないTV中継が必ずあって。

このナビスコ決勝の雰囲気って、正直ファンが作ったものだと思うんだよね。
最初に作ったのは悔しいけれど、2002年の浦和の初の決勝進出、翌年の優勝からだと
思う。そしてその浦和に勝った我が東京の2004年初戴冠以降、千葉や大分、
優勝は出来なかったけど清水や川崎、今回の広島・・・
リーグ優勝する力はまだ十分では無いけれど、一発勝負なら・・・
という多くのチームにとってのシーズンのヤマ場を作ってきた、というか。
そしてそのヤマ場を、ここで盛り上がらずにいつ盛り上がる!
とファンが全力で楽しむことで、タイトルの価値を上げて来た、そんな気がします。
特に東京なんて、典型的だったでしょ?



試合はここ最近のナビスコの固めの試合展開からすると、スコア的には大味な印象も受けますが
非常に両チームの特徴も見え、スリリングな良い試合でした。
後半終了間際の前田のゴールに震えたと思ったら、延長で放たれた4発の素晴らしさ、
最後に訪れた槙野のPK(リーグ戦ならシミュレーションだろうがw)、
ヨシカツの冷静なブロック、こぼれ球を槙野がもう一度狙うも枠外に外れ、
その瞬間のタイムアップの笛。。。
中々美しい光景だった。



ヤンツーさん、磐田復帰後色々と苦しんだようですが
監督初タイトル、誠におめでとうございます!

終戦にまつわる、USの言葉と監督の言葉

2010年11月01日 23:54

2010 J2リーグ戦 第32節
札幌 0 - 1 草津  札幌厚別/5,731人
得点 札幌;
    草津;60' ラフィーニャ




結局昨日も子供達の面倒(双子の体調も悪く、機嫌悪くって大変でした)で参戦できず。
多分行けてもドーム最終戦くらいでしょう。



前半は荒れたピッチに苦しみながらも、前節のようなパスサッカーを展開。
草津にチャンスをほとんど作らせずも、ピッチの残り1/4の連携精度を欠き得点シーン無く。
後半早々にワンチャンスで草津に先制を許し、以降焦りばかりが募り、
そのまま0-1での負け。わずかに残されていた昇格の可能性が消えてしまった。
・・・まあ本気で「まだ昇格出来る」って言ってた人は皆無だと思うけど。
感覚的には6月くらいの時点で「今年はダメだな」と思ってましたから。正直な話。




試合の内容については今日は特に書くことはありません。
試合後の2つの事柄について。



一つはスカパーで見事にさらされていた、お約束のUSのお説教について。
一時期まではサポのメッセージを直接選手に伝える意味で、多少の必要性を感じていました。
それが徐々にお約束的になり、現場にいないのでどんだけ中身のある話をしているのかも
判らないけれど、ああやって説教する側、される側の構図を幾度と繰り返すことがチームの為とか、
サポと選手の絆を強めることになるとは、正直思えない。
だって自分が逆の立場なら、ああやって公開説教をされるのは相当な屈辱な訳で。
そんなことがシーズンに何度もあれば、サポが選手の上位者になるような構図になり、
到底プロスポーツのファンと選手の関係として異常としか言いようが無い。
(それが昨年の千葉だった気がする)
選手にメッセージを伝えるのであれば、以前のようにダンマクだったり、
5月の厚別でやったような応援旗無し、コールも試合前はしないとか、
そういう応援の範囲内でやるべきなんじゃないかと。



今年は殆ど参戦できず、シーチケを購入した以外何もチームに貢献出来ていない身であり、
身を削ってチームをサポートしているUSがやっていることに対し、
偉そうなことは言えないんだけど。
あの寒空の中、ベンチコートも着れなかった選手もちょっと可哀相だった。




もう一つは石崎監督の試合後のコメント
これはトラックバック先で語られているのを見て、後追いで知りました。
前節のレビューで「このサッカーが序盤から見れるなら、来年も石崎監督で」と書きましたが、
正直このコメントを色々と拡大解釈すると、その気持ちは薄れてしまいました。



石崎監督のこれまでの経歴や、慕う選手の多いこと、トレーニングが厳しい、明るい・・・
それらの断片的なイメージでしかありませんが、その監督のイメージからすると、
今年の石崎監督は何だか変だった気がします。



今年はゴンちゃんが来たのもあって、メディア露出が少なかったこともあるかもしれません。
ただ、試合中の感情の起伏のなさもあいまって、試合後のメディア対応のコメントについても
どうも抑揚なく、他人行儀に聞こえてしまい、何だか熱が無いというか。
会見コメントが毎回同じだし、どこか選手の成長を期待するだけ、というか。



2年前柏退団が決まった時点で「是非札幌に」と期待し、その通り来てくれたことから、
私はそもそも石崎監督擁護派です。
ただ僕らが期待していたようなチームのムード作りもできず、結果も得られず、
且つもしこのチームや選手に対し、就任した時のような熱が失われているのであれば
来年も石崎監督で、というのはちょっと違う気がします。



勝手な妄想ですが、会社側と何かあったんじゃないか?と言う気がしてならない。
そうでなければあの石崎監督の言葉とはちょっと。。。



十分な選手補強が出来ているわけでもないし、若手中心で厳しい戦いに望んでもらっている訳で
結果が出ないことについてはある意味仕方の無いことではあります。
が、選手達がこれほどシーズンを通して気持ちの見えない試合を繰り返していることについて、
当然ながら選手自身の問題よりも、モチベートする監督の問題と言わざるを得ません。



監督会見の質問で、昇格できなかったことに対するコメントを求められ、
「チームですので、成長とかいろんなことを・・・」
と言っていた通り、確かに監督が若手を積極的に使い昨年来個人の能力の底上げがについての功績は
否定出来ません。
ただこのコメントでは指揮官自ら、「昇格よりも成長させることが大事」って言ってるに等しく、
それはおおっぴらに言っちゃあまずいだろ、と。
内心そうであっても良いし、我々も正直な話それを期待しているけど部分もあるけれど、
昇格資格を失った試合なんだから、そう言われちゃうと「やっぱ熱が無いな」と感じるよなぁ・・・
その別、成長を期待し使い続けた宮澤を暗に指して、
「(決定力)は改善を期待するか、一番いいのは決められる選手を連れて来ること」
って言ってしまったら、元も子も無いだろうに。



と、ここまで書きながら、それでも石崎監督に期待している部分もあります。
それを貴重な、残り試合で確認したいと思います。


最近の記事