自分の人生ベストアルバム⑥

2012年11月30日 23:12

このシリーズ、前回更新したのがなんと2010年の9月!

約2年2ヶ月ぶりに復活です。

以前書いた通り、これはライフワークなのでまあ気長に。。。

とは思ってましたが、そう言ってると後5年位かかっちゃいそうだし

ガンズのアルバムじゃないんだから、もうちょっと早く作業しないとww


と言う訳で、あと15枚!

今回は30枚の内でもベストの3枚をチョイス。

そう思って書いたら思いいれが強くて文章が長くなってしまったので、

3枚づつじゃなく1枚づつ紹介することに。


Ten.jpg

「Ten」/ PearlJam


91年の1st。

先日WOWOWで彼等のドキュメントムービー「20」が放映されており、興味深く観た。

正直4thの「Yield」以降は殆ど聞いてなかったが、最近また聞き出すキッカケに。

去年出たエディ・ヴェダーのウクレレアルバムも子守歌替わりに良く聞いてます。

PearlJamというバンドは元々MotherLoveBoneというバンドがベースで、

ボーカルのアンドリューとゴッサード、アメンが中心で活動していたが、

アンドリューがOverdoseで亡くなり、その後継バンドのオーディションで

ボーカルに迎え入れたのがエディだった。

前述の映画も観て改めて思ったことは、やっぱりPearlJamはエディの

歌を如何に聞かせるか? がバンドのスタイルなのだな、ということ。

Nirvanaの大ヒット以降のグランジムーブメントの最中に居ながら、この1stは

楽曲だけを聞けば比較的平凡なハードロックとも言える。2ndから3rdに掛けては

Punkに傾倒していっているが、失礼を承知で言えばシーンの中で音楽的には

左程目新しい楽曲、とは言いにくかった。

ただし、エディのボーカルが乗った彼等の楽曲は強烈極まりない。

例えば1stなら「Jeremy」。最後のサビの後のエンディングに向かう間の

エディの歌詞の無い唸りと合いまった緊張感のあるバンドの演奏は鳥肌モノだ。

3rdなら「SpinBlackCircle」はエディのボーカルに見事にマッチした突っ込み過ぎの

演奏がたまらない。唯一無二の個性であるエディをどう活かすか、それを

ゴッサードとアメンが中心となって考えているのだと思う。

それは左記の映画で亡くなったアンドリューとやっていた時も「彼をスターに」

したかった、という話しもあったし、エディとは途中色んな葛藤はあったものの、

やっぱり彼のボーカルを心底認めているということが節々に感じられたし、

そう解釈してもあながち間違いでは無いと思う。

疑うべくも無く、エディはそれだけの魅力を持つボーカリストだと思う。

私は世のボーカリストで誰が一番好きか、と言えばエディを挙げる。

1stではAliveを筆頭に自分の過去を包み隠さず、歌うというより感情を吐き出し、

3rdではカート・コバーンの死で苦しみ、それを乗り越えた様々な思いを表現した。

常に自分の生き様、生き方を豊かな表現力でパフォーマンスするボーカリスト。

94年の武道館のアリーナで体験した、Releaseでの幻想的なステージとエディの歌は

今でも忘れることが出来ない。

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理想と現実と ~リーガに観た、コンサドーレがこうあって欲しいと思う、二つの姿~

2012年11月27日 22:52

リーガエスパニョーラ12-13 
第13節
レバンテ0-4バルセロナ



日曜深夜にやっていたバルサ戦を録画で見た。

ここのところのバルサは流石に強すぎて、凄いな、とは思うものの

面白い!と感じることは少なくなってきている感もある。



ただ、この試合は非常に面白かった。

そして札幌に「こうあって欲しい」と思うことが2つあった。



レバンテは10-11シーズンにプリメーラに復帰したものの昨年の

選手年棒総額は800万ユーロ、Jの上位程度の水準でメッシ一人にも及ばない。

2部時代の2009年に経営破たんから倒産法を適用し再建中。

プリメーラ残留を果たした翌年にはエースのカイセドと監督のガルシアを

資金繰りの為に放出するなど、資金面も選手繰りも以前厳しい。



しかしその戦いぶりは昨年から話題だ。

DFラインの要はキャプテンのバジェステロス37歳、ファンフラン36歳。

昨年はハビ・ベンタ35歳、ナノ31歳の4人だったが、今年はその二人に変わり、

ダビド・ナバーロ32歳、レル28歳が加入。いずれにせよ戦力外・移籍金ゼロの

高齢選手等を中心に据え、今年も堅守を維持。

基本戦術(バルサ戦)は4-4-2(4-5-1)の3ラインをコンパクトに引き、

最終的には中央突破で得点に繋げるバルセロナの攻撃に対し、サイドは捨て

中央を密集させて守る。この3ラインが非常に美しく、コンパクトだった。

奪ったら何とかワントップのマルティンスの足元に当て、

中盤の3枚がフォローし危険なカウンターを何度も発動。



マルティンスと言えばあのインテルにいた、ナイジェリアの快速FW。

ウイイレで大変お世話になったw、超が付く快速FWです。

昨年まではセビージャにいたコネもこの位置で良い仕事をしていたが、

この選手の足元にピタっと収まる。勿論スペース蹴ってへヨーイドンなら

マルティンスの独壇場となる。



この試合のポゼッションはいつも通りバルサが圧倒的だったが、

得点に近づく危険度で言えば互角の勝負。

DFラインは経験と互いのカバーリングで堂々とプレー。前半を0-0で折り返した。

残念ながら後半4点を失い、結果敗戦となったが今シーズン見た試合の中では

エンターテインメント性と緊張感の高い試合で、ホームのサポーターも盛り上がっていた。

昨年は順位6位でレアルから金星を奪っており、今年も現在6位。

経済格差の激しいリーガにおいて、現実的な戦いで奇跡的な2シーズンを送っている。



一方バルサもこの試合の前半に一つの偉業を達成した。

前半右SBのアウベスが負傷退場し、モンテーラが交代出場。

メンバーは以下となった。

GKバルデス、DFモンテーラ、プジョル、ピケ、アルバ

MFシャビ、ブスケツ、セスク、FWペドロ、メッシ、イニエスタ。

そう、ピッチ内全員がカンテラ育ちの選手となったのだ。

これもまた近代サッカーではとてつもない偉業である。



確かにバルサのカンテラは世界から有望な選手をかき集めており、

純粋に自前の選手と言うには複雑な面も否めないが

幼い頃から同じサッカー哲学を植え付けた選手達で構成された

トップチームが強いのはある種必然であり、理想形である。

しかも、アルバ、ピケ、セスクは一度他チーム、他リーグで活躍し

戻ってきているというのもまた面白い。



さてこの2チームがコンサドーレと何にリンクするのか、というと。



まずはレバンテの現実的で潔い戦いぶり。

戦力差があるのだから、カウンターに徹する。但し中途半端ではなく徹底してやるのだ。

これは今年の鳥栖ともある意味共通する。彼等は自信を持って徹底してやりきった。

大木さんの時のショートパスサッカーの甲府もそうだし、

仙台の同じメンバーをブラッシュアップし、意思疎通が完成されたスタイルもそう。

ウチも三浦さんの時にそれこそ徹底したカウンターサッカーをやった。

しかしJ1では通用しなかった。でも正直あの跳ね返すだけを前提とした4CBは

攻守の切替の部分に穴のある戦術だったし、前提となるCBの強さの面で

曽田や箕輪の怪我という不運も重なった。

弱いなら弱いなりに、一点突破をすべきだ。私はカウンターサッカー上等だと思う。

そりゃパスサッカーの方が面白いけど、やっぱ自分のチームがスタイルを貫いて

強い相手に勝つ方が10倍気持ちいい。それが経済格差の中で目指すべき「現実」だ。



もう一つは「理想」の方。言うまでも無くバルサの様なユース中心の選手構成だ。

年初のユース特番での四方田さんらの言ってた「全員が道産子選手」

という夢は、バルサに先を越された訳でw

しかし選手の半分がユース出身となる来年以降、ウチだってそうなる可能性は

かなり高い。東洋大の松本君の様に出戻ってくる選手だっている。

来年は間違いなくJの中でユース選手の構成率はトップになるだろう。

但し。それもJ2なりJ1で結果を残してこそ意味がある訳で、まだまだ道のりは長い。

いつか、この日のユース出身選手だけで構成された赤黒戦士達がJ1の舞台で躍動する

理想の光景を、厚別やドームで誇らしく眺める日が来るだろうか。



コンサドーレというチームが、いつかそんな理想と現実の両方を兼ね備えた

チームになることを期待したい。

ホーム最終戦;2万人とシュート3本とダンマクとブーイング。

2012年11月26日 22:26

convert_20121126.jpg


2012 J1リーグ戦 第33節
札幌 0 - 2 横浜FM 札幌ド/19,587人
得点 札幌;
横浜;33'、50' 齋藤




ドームには開始30分前位に付いたのだが、前週と比べ人の多さに少々

驚いた。流石最終戦、こんな状況でも「最終戦だから」と観に来る人が

2万人もいるということは、良い戦いを続ければ平均観客動員2万人は

固い、ということだろう。



この状況を読みきれなかったか、USは「このスタジアムの空席が190万都市札幌の評価」

というダンマクを掲げていた。それでもドームの収容率はまだ50%程度な訳であり、

ダンマクが言わんとすることは正にその通り、とは感じた。



試合の内容はもはや触れるのも忌々しいというか。

これだけのお客さんを前に、どうしたらここまで臆病な試合が出来るのだろう。

力・技術の差じゃなく気持ちの差。序盤戦で少しでも勝ててればもう少し違ったとも

思うけれど、せめてこういう節目の試合くらい何かを見せて欲しいと思うのに。

正直、7失点した試合よりも内容的には悪かった。

昨日録画したマッチデーJリーグをみたら、ダイジェストで札幌サイドのシーンで

使われたのはゴンさんの登場シーンのみ。まあシュート3本だから当然か。

こんな試合を見せられては2万人の何割かは、もうドームに足を運ばないだろう。




シーズンも残り1試合であり、今更指摘しても仕方ないが、

まずスローインの練習はしているのだろうか?

味方が複数人で貰う動きをしないこと、スローワーにリターンする

やり方のワンパターンしかなく、ほぼ100%の確率で相手に奪われていた。

いっそのことスローイングは相手にダイレクトで返してしまった方が

まだましとさえ思った。



また相手のCBは栗原・中澤という日本屈指のハイボールに強い二人なのに

苦しくなるとターゲットの大島に、終盤は何と古田や翔太にハイボールを

送るDF陣や高原のプレーを見るだけで、いかに冷静にプレーできていないか

が見て取れた。

以前より繰り言の様に言い続けているが、奈良や櫛引は余裕のある場面でも

ただ跳ね返すだけで、その多くを相手に渡してしまい、マイボールの時間を

減らして自ら厳しい状況を作ってることにいつ気付くのだろう。

来年は君達二人が核になって貰うしかないのだから、一日も早く改善して

貰わなければ困るのだ。



その他に気になった選手について。

決して良いプレーばかりでは無かったけれど、もし来年河合を残さないとしたら

相当厳しいチーム編成になる、と改めて感じた。

精神的な要素も大きいが、ポゼッション時の落ち着きは今でもチーム1だ。

芳賀はこの終盤になって先発復帰し、運動量は相変わらずだがプレー精度は

正直厳しかった。来シーズンの編成に残れるかどうか。。。



古田は正直見せ場は無かった。この試合展開では仕方ないだろう。

岩沼はWBにボランチに忙しかったが、守備面は大分安定してきた印象。

この二人には今オフ移籍の噂があるようで、そうなる覚悟は一応しているが

もし抜けるとなれば、予算は厳しくとも相応の戦力の補強は必要となるだろう。



ゴンさんについてはほぼ2年近く試合に出てなかった訳で

もはや皆出てくるだけで良い、といった雰囲気。かくいう私もそう。

入ってすぐのポストプレーは正確だった、がそれが唯一のプレー。

監督もリスクを考えてと思うが、大島の出来からすればもう少し早くても良かったと思う。





さて。

遅いキックオフだった為、家庭の事情でセレモニーは観ずに帰った。

スカパーで見たが社長、監督の挨拶でのブーイング、先に触れたダンマク

について色々と論議があったようだ。

私はその行動自体に異論はない。個人的にもする側に回るかもしれない。

そういうシーズンだったことに疑いの余地もないし。

ただ、やっぱり思うのは先般のサポミの議事録も含めて、今シーズンは辛抱して

苦しいけれど支えよう、と言い続けて来たのに、今になってそれやるの?

という印象は拭えない。USの頑張りは理解してるけれど。



あと石崎監督については色々な感情はあるけれど、もうとっくに辞めることを

発表している人に対してブーイングしても仕方ない。

去年昇格したことを無視して「この4年間なんだったの」てのも無いだろう。

(チームの積上げに関して言えば正直その思いがない訳では無いが)



まあ何ていうか去年のあの昇格劇があったが故、今シーズンのサポート姿勢は

必然的だったのだとは思うけれど、選手・サポにとってこういう辛いシーズンに

なる位なら、やっぱどこかで厳しい対応をしておくべきだったかもしれない。

それは、監督交代に向けた動きも含めてね。



「お前こそ今更それを言うの?」と言われてしまうかもしれないけれど。

泥沼の様な状況で変化を恐れていても何も状況は変わらないし。

監督自身も続けることの辛さがあったろうし、解放してあげたかった、

というのもある。まあ、結果論だな。



さて、来期に向けたポジティブなニュースがそろそろ欲しいところだ。

とりあえずは監督の目処はまだ付かないものか?仕方ないか。

ユースカップは見事準決勝に進出。相手は雪辱の相手、広島。

ケガの深井君を除いた昇格組の5人は是非勝ち上がって、

強者のメンタルを持ってシーズンインして欲しい。

「Best Wishes」 Ken Yokoyama

2012年11月22日 21:56

bestwishes.jpg

「Best Wishes」Ken Yokoyama

昨日の発売日にタワレコで購入(ついでにLocofrankの「One」も)。



発売が待ち遠しく、事前情報として各誌のインタビューもかなり読み込んでからの

ヒアリングだったので正直色々想像しすぎてしまってた。

歌詞カードを読みながらじっくり聞いてみて、これまでの健さんの発言の

色んな事がリンクして、ファンとしては

「今考えられる中でベストなアルバム」と納得。



でも、このアルバムにはPunkが好きな人もそうでない人も、

彼のこれまでの主張に共感する人もそうでない人も

とにかく今の日本に必要なメッセージが沢山詰まっている、と思う。





そのメッセージは主に2つ。

まずは「Unite」。



その通り、1曲目から「WeareFuckin’One」であり、

「You&I,Against The World」と来るのだ。

Just a little bit more affection
Share a little from our possessions
Then we'll say from our heart that we are fuckin'one
We are as one
(もしも少しだけ優しくなれば
もしも少しだけ持ってるものを分ければ
それだけで俺達はひとつになれるんだ)
From「WeAreFuckin'One」



健さん自身が前作「Four」で掲げた、自らの「群れることへの拒絶性」

という信念を、震災を目の当たりにして

「そんなこと言ってる場合じゃねえ」

とハイスタ復活も含めて180度変えたその勇気にまず感動を覚える。



その思いの経緯を綴っているのが「RickyPunkⅢ」。

影響力のある人だし、自分の信念を覆すことは表現者としてカッコ良いことじゃ無い

と受け取られる可能性もあったと思うけれど、理屈じゃなく、一人の人としての

思いをそのまま吐き出し、震災後の東北へ向けた活動、AIRJAM、そしてこのアルバムと

これまで以上の一層強い信念で突き進もうとしている。




その上で「SoldMySoulToR&R」ときて、こんな時だからこそRockが

救ってくれる、と手を差し伸べてくれている。「Unite」する為の手段として

Rockを使おうと考えているのだろう。彼自身が過去助けられた様に。



そしてもう一つのメッセージは「Love」。

在り来たりな言葉だが、その意味は物凄く強い。



何といってもアルバムのハイライトである「SaveUs」、

そしてカバーの「IfYouLoveMe(ReallyLoveMe)」で締めくくるのだ。

健さんのこれまでの楽曲における「Love」は、子供や家族に対する個人的な愛情表現以外は

あんまり感じることは無かった。広義で言えばSexに関すること位かw



それが「SaveUs」では

Only our love can Save us

(自分達の愛だけが自分達を救えるんだぜ)



と強く歌っていることに驚いた。

ひどく当たり前なメッセージ。けど真実だ。

もうこれはPunkだのRockだの棲み分けしている場合じゃなく、

この時代を皆で団結し、愛を持って乗り越えるんだ、

というストレートな思いをそのまま楽曲に詰め込んでいるだけなのだろう。



アルバムの歌詞の中で個人的に一番グッと来たのはやっぱり「ThisIsYourLand」だ。

With the banner in hand
in this land you love suffering desolation
go turn it into something to be proud of
This is your land

(祖国の旗を振れ
荒れ果てた愛する土地で
自分達の手で誇れるものにするんだ
ここはお前達の土地だ)


「ライブでこの曲の時に旗を振ってくれ」、というツイッターでの呼びかけの下りを

見た時から、歌詞を観る前なのに彼の「生まれた土地を愛する気持ち」

「日本という国に対する思い」、この曲に込めたものに共感しすぎて泣きそうになった。



楽曲面では、音は「Four」のハードな音と比較して「NothingBut~」の頃の雰囲気

且つよりソリッドに洗練された印象。

Popなサビの「WeAre~」「Ricky~」、Minor調で疾走する「You&I~」は

正にKenBand節全開。

一方ツインリードのイントロリフはまるでMetalな「SoulSurviver」、

2ビートでサビのコーラスが強烈な「ThisIs~」等の挑戦的な楽曲もある。



そして先ほども述べた通り、「SaveUs」は楽曲的にもこのアルバムのハイライトだ。

「Four」で言えば「LetTheBeatCarryOn」に通じる様な、歌詞の意味と相まって

楽曲が盛り上がるに連れ涙腺が緩みまくってしまう展開は感動の一言。




世の中にはPunkRockに一生触れる機会の無い人が殆どだし、このアルバムの持つ

メッセージが広く伝わることは恐らく難しいとは思う。

こういう攻撃的な楽曲は確かに大衆には受け入れられないし、

歌詞は結構過激で我々には耳の痛いことも詰まってる。



でもこういう楽曲・歌詞だからこそ彼のメッセージが伝わり、感じて、考える

きっかけになる人達が確実に存在するし、これこそを求めている私達の様な人種にとって、

今を生きる為に必要なアルバムであることは間違いない。



そして2012年という年に生まれたベストアルバムのひとつに違いない。

この「負け慣れ」た雰囲気を吹き飛ばせ

2012年11月19日 22:42

ドーム12112


2012 J1リーグ戦 第32節
札幌 2 - 3 鳥栖 札幌ドーム/10,266人
得点 札幌;45' 内村、56' 奈良
鳥栖;54' 豊田、67' 池田、71' 野田



土曜日、久々の参戦。

今回はヨメが夜飲み会で家を空ける為、何と子供3人を連れて行くという暴挙に挑戦。



普段子供を連れて行く際は開始ギリギリに行くのですがこの日は4時前に到着。

下の女の子の方がオムツが取れたのは良いがオシッコ回数が多いこと

又3階の遊具スペースにも行きやすいSB側のエレベーターから最も近い席を

確保するため。




着いてすぐ試合開始迄の時間を持て余す為3階の遊具スペースへ。

試合開始直前に1階に下り、トイレを済ませてから売店を物色したり

赤い羽根募金したりしてから、アイスを3人分買って席へ。

上の子は5回目、下の男の子は3回目なのですが、下の女の子は初めての参戦。

心配をよそに拍手は率先してするは、「サッポーロ、サッポーロw」

と声も出すわ、試合中も飽きた他の二人がお絵かき等している間も

試合やドーム内を興味深く観察して楽しんでました。



心配だったトイレもハーフタイム、試合終了後に行っただけで試合中は無し。

帰りの人ごみでチョロチョロされて、タクシー乗り場まで行くのに大分大変でしたが

まあ何とか無事に終わってほっとしました。

今回は飽きた時用に持参したビデオを見ることも無く、こちらの狙い通り

段々慣れて来て嬉しい限り。



さて試合ですが、久々に2点も取れたと思えば3点取られて負けるとかねぇ。



浦和戦でたまたま上手くいった3-6-1のシステムを継続してますが

根本的に攻守に渡りシーズン通じて何も改善されておらず。

あの試合ではカウンターを仕掛ける意図がしっかりしてましたが

ここ最近は5バックの悪い面ばかりが出るだけで、試合内容としては

良いトコ無し。

大体宮澤の代わりに岩沼がリベロって、このシステムに拘るのは良いけれど

こういうことが来期の糧になるのかねぇ。。。





跳ね返すことは出来るけど、相変わらずそれを繋ごうとする意識の低さ、

そもそもサイドに選手が振られまくってバイタルの位置に選手がいないので

カウンターの起点になる位置でボールが拾えない。

深い位置でしかボールを奪えず、鳥栖みたいにマジメにプレスしてくる相手だと

尚更そこから繋いで前へボールを運ぶのは難しい。

カウンターをするにしても前に残る枚数が少ないので蹴っても競り勝てる確率が低い。

しかも、たまに良い具合に前へ運んでも肝心なところでパス交換の息が合わず

ロストするとか、「あんたら何年一緒にプレーしてんのよ」と何度呟いたことか。





・・・ってなことはコピペか、って思うほど毎試合書いてるんだよねw

それもまあこの4年言い続けたことであり、今更嘆いてもしょうがない。

予算規模も小さく、J1初挑戦の鳥栖と何故ここまでの差が出来てしまうのか、

という悲しさもまた今更の話。



もはや「2点も観れたからまあ良いか~」って自分を慰めにかかるのが関の山。

自分の周囲もそんな感じだった。逆にすがすがしさすら感じられてしまうというw

古田がよく仕掛けてPK、それを久々にウッチーが決めてくれたし、

奈良さんの初得点(セットプレーの得点って久々、ってか今年あったっけ?)も観れたし。

これで26敗目。負け慣れるってこういうことか。。。




昨日、J2プレーオフ京都×大分を観た。

序盤、お互い固くボールが落ち着かない展開。自力に勝る京都が何とかペースを掴むものの

大分はボールを丁寧に繋ぐよりは受けに回って徹底してプレスをかけてカウンターを狙う

戦い方で狙い通りはまり、久々に観たら何だか妙なルックスになっていたデカモリシwが

4点も決めて大分が勝ちあがり。一方千葉も4-0とか、共に下位チームが決勝進出とか

妙なことになった。


でも試合結果は別として、ピリピリした痺れる試合であり、

この経験は選手にとって大きな糧になると思う。

ライバルだった仙台が今J1に残り続け、今年に至っては優勝争いをしている理由は

今主力の選手達がJ2時代毎年コンスタントに昇格争いに絡み続け、

あの磐田との激しい入れ替え戦を経験したことが良い糧になっている、と

思っている。



札幌が来年すぐこの入れ替え戦圏内に入ることは難しいと思っているけど、

毎年この痺れる戦いに絡むことで、若い選手達がこの負け慣れてしまった

雰囲気を吹き飛ばして強いメンタルを築いていって欲しい、

と感じるのでした。

奇跡とか

2012年11月16日 00:40

ご無沙汰しております。


ここ1-2か月、色々と不安定な状態でしたが何とか厳しい状況は脱し、

何事も無かったかのように吹っ切れて日々を送っております。


実際のところは主に仕事上で大きな爆弾を抱えており、

それ次第でまた病んでしまう気もするのですが、そんな状態なので

最近は思う様にならないサッカーより、音楽に救いの手を求めており。

それ故週末はずっとアコギを触ってたりして。

まあちっとも巧くはなってないけれど、弾いてる間はそれだけに集中出来て

精神衛生上も良いということで。

あ、レスポール購入の件は未だ進展無し。



まあそんな状況でネタも無く、ブログを更新するきっかけが無かったのですが

昨日奇跡的な体験をして、エントリをUPしてみた次第。



出張で来ていた上司がとある飲み屋に行きたい言い、予約を取ったにも関わらず

直後に「やっぱ○○が良いんだけど」とワガママを言い出し、渋々キャンセルし

その店に予約を取り直し。

7:30位から飲み始め2時間経った頃、途中席を移って来た対面のお客さんが

何だか気になった。が、別に知り合いだと思ったわけでもなく、何となく。

30分位してから帰ろうということになり、支度をし始めた頃に

やっぱり何か気になってそのお客さんを見ていると、向こうがこっちを見た。



その瞬間、大学時代の記憶が蘇る。

「あれ?○○さんじゃね?」と思った瞬間、

「お前、××(私の名前)じゃないよな?」と言われ

思わず立ち上がって駆け寄り、お互い抱き合ってしまったw

その瞬間、店内はちょっと騒然となってましたww



その方は大学卒業後暫く会う機会もあったが、かれこれ12年は全くあっていなかった先輩。

1年に1回程度の出張でたまたま札幌に来たとのこと。

その上、当初この店の本店を予約を取っていたのだが、間違えてこちらに来て

そのまま入った上に、暫くは別の場所のカウンターで飲んでいて、席が空いたので

たまたま移ってきたとのことだった。




お互いに幾つかの偶然が重なりこの店に辿りつき再会を果たした奇跡的な出来事に

何だか暫く興奮状態が収まらず。

その後1時間位昔話や先輩、同期の近況について話し、握手して別れた。



良くしてもらった先輩だったので久々に会えたことも嬉しかったけれど、

こういう奇跡的な出来事って何だかゾクソクしてしまった。

久しぶりにポジティブな刺激が得られました。



話はガランと変わり、今期の残りホーム戦ドーム連戦は参戦出来そう。

我らがチームは東京・広島に連敗、相変わらず怪我人多くCBも足らず気味、

奈良さんはワールドユース出場を逃し、強化費用の捻出の為の節約の話題、新監督も未だ決まらず

(まあ遅いってことも無いけれど、補強を考えると12月初旬には決まって欲しいね)。

ユースから6名昇格ってのが唯一の明るい話題か。



試合の勝ち負けも大事だけど、2012年J1に爪痕を残すような

「刺激」を感じたい、と思うのでした。





まあ、少々強引な締めくくりではありますが、

ボチボチブログも再開していくってことで。



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