素人っぽいのはあなたの方です

2014年05月28日 21:42

キプロス戦に関する杉山茂樹の酷いコラムを目にしてしまい
その怒りのお陰で自分的に奇跡的な3日連続ブログ更新となりました。


この記事は絶対許せない。
何が許せないって、コラムの冒頭
「とても素人っぽい観衆に囲まれて」
の部分だ。

こういう輩の存在は日本サッカー界のガンと言ってしまってよい。
代表の為にスタジアムに集まったサッカーファンに対して
失礼極まりない言葉遣いでライトなファン層を見下して
日本のサッカーにとって何の得があるというのか?
サポーターの中でそういう議論をするのは結構だが、
あなたの様に日本サッカーに一切愛の無い人が
埼スタに時間とお金を使って集まってくれた人達を批判する
権利なんかこれっぽっちもないのだ。


しかし。
その彼のコラムの内容が皮肉なことに素人っぽいことこの上無い。
キプロス戦が演劇でいうところのゲネプロ?
バッカじゃねえの?ちゃんちゃらおかしいわ。

この試合まで国内合宿で連日の2部練習で、選手達はピーク
コントロールの目的で一旦体力的に追い込まれている中
こういう試合になるのは当然。それを知ってか知らずか
選手に対する寸評ではイタリアやスペインの厳しい評価の
真似事をやって上から目線なだけで敬意のかけらもない。

CL決勝の観客とその素人っぽい観客を比較するのも非常にばからしい。
この試合は親善試合且つ壮行試合なのに、同じ様な雰囲気、
観客層になると考えちゃってるのも知ったかぶり丸出しだ。

こんなやつが何故日本のサッカー界にまだ居座ってる?
そんなにヨーロッパ好きなら向こうに永住すりゃいいのに。
そんな勇気も無いんだろう。
ネットの所謂海外厨と言われる人達の方がよっぽどサッカー
知ってると思うし、サッカージャーナリストとしての芸風なのかも
しれないけど、こんな酷い文章を芸風とは認めたくない。

関わるな、杉山某。日本のサッカーの為に!
(同類の金子某が南ア大会前に言い放った
「負けろ、日本。未来の為に!」風に〆てみました)
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真の一流選手の言葉

2014年05月27日 22:13

週末のコンサ久々の勝利の前後に観た2試合の件。

まず日曜早朝のCL決勝について。
マドリーダービーはレアルが延長の末アトレティコを4-1で
下し12年ぶり10回目の欧州制覇。12年ぶりってのが意外過ぎて
驚いた。イエロにサルガドにマケレレにロベカルにフィーゴに
ジダンにラウルにモリエンテス、あの銀河系のレアル時代。
因みにその決勝、カシージャスは控えだったのもこれまた意外。

正直アトレティコに勝って欲しかった。まあレアル嫌いではあるけど
レアルが持ち味の高速カウンターでグイグイやって、アトレティコ
の固い守備を崩すとしたらそれも面白いな、とさえ思ってたのに
ロナウドもベイルも90分間はほぼ消えててがっかり。それだけ
アトレティコの守備戦術とハイプレスが効いてたってことだけれど。

守備的って言うと「つまらない」と思う人がいるかもしれないが、
アトレティコのサッカーは面白い。言うなればハイテンション時の
ビルバオ、W杯時のトルコみたいなのをシーズン通して、しかも
リーガを制覇した上でCLも決勝までこのスタイルで戦ったのだから
ふざけたロスタイム5分の中で追いつかれた時点で、延長に入れば
完全に足が止まるのは当然であり、延長での3失点も仕方ないこと。

レアルの延長での3点目は正直不快だった。
ロナウドへのPKも正当なもの。でも勝敗は決しているのにも関わらず
ゴールパフォーマンスでシャツを脱いで大騒ぎ。敬意のかけらも無い。
この後ヴァランがシメオネ目掛けボールを蹴りこみシメオネが激怒。
ダービー故なのかもしれないが、決勝の舞台に相応しくない。

一方負けたシメオネ監督は試合では激しかったがいつもながら
コメントが素晴らしく、あらゆる人への敬意に溢れていた。

「この試合は涙を流すに値しない。全てを出し切った時、
何も言うことはない。選手たちやファンをとても誇りに思っている。
自分の目標に達することができなかったことに対するビターな気持ち
が残っている」

「レフェリーは望むとき、試合は終わる。私が言うことはない」

「ヴァランはこれを経験にしてくれるといいね。ここから学べばいい。
彼は素晴らしい将来が待っている偉大な選手だ」


監督歴は短くとも、もはや彼は真の一流監督と言ってよいでしょう。
まあ彼も現役時代は色々あった選手だから、ロナウドやヴァランも
変わってくのかなぁ。


そして夜からもう一試合、なでしこアジアカップ初優勝。
海外組6名がおらず、大儀見も準決勝以降不在の中、激戦となった
中国戦を制しこの決勝もオーストラリアを見事に破った。
若い選手、川村や有吉は完全に軸となったし、高瀬はワントップ
として十分な働きだった。連戦の中ターンオーバーでもう一世代下の
猶本らもしっかり仕事をした。
なんていうか、決勝での菅澤とか吉良にしても試合に出れば全員が
ちゃんと求められた仕事をやってくれる印象が今のなでしこには
あるのも素晴らしい。

中国戦の試合後の川澄のインタビューが非常に印象的で。
120分フル出場したことを聞かれ、普通は「苦しかったけれど
皆さんの声援で頑張れました!」とか言いそうな所なのですが、

「楽しかったです」

と、彼女はサラっと答えたのでした。
厳しい連戦の中にあっても、確かに彼女だけは終盤でも運動量が
全く落ちず、正しい姿勢で走りドリブルを仕掛けていたのにも
驚いたけれど、延長30分のほぼラストプレーで追いつく様な
苦しい試合を終えてこうも爽やかに言えるというのが、
あのW杯優勝から3年、上を目指して努力を続けてきた結果
選手としても人間としても物凄く大きくなったなぁ、と改めて
感じました。そして何より純粋にサッカーが好きなんだな、と。

なでしこのメンバーは彼女以外にも澤や宮間、大儀見や岩清水ら
皆公の場で発するコメントがいつも素晴らしく、こういう点でも
誇らしい日本の代表だな、といつも思います。
男子代表もしかり、真の一流選手からは素晴らしい話が聞けますね。

札幌にも真の一流選手がもうすぐ来ます。
彼からも色々な話を聞きたいなあ。

ついにやってきた「ケチャドバ」

2014年05月26日 21:56

2014 J2リーグ戦 第15節
札幌 4 - 0 水戸 札幌ドーム/6,966人
得点 札幌;47' 石井、49' 都倉、79' 上里、90'+3 ヘナン
   水戸;


本当はCL決勝となでしこ決勝のことを先に書きたかったのですが
なんだかんだ言ってもコンサの優先順位が高いので。
3つまとめてエントリに書くといつも通り文章が長くなるしね。

昨日は19:00試合開始ということもあり、自宅でTV観戦でした。

我が家ではTV観戦中札幌が得点すると、私が子供を一人1回づつ
抱えてソファーにぶん投げる(注;虐待ではありません)
のが恒例行事なのですが、1点目の時子供から催促されても、
何となく気分で「1点くらいじゃやらない!」って宣言しました。

しかし結局すぐ2点目入ったのでやったんですがw、子供から
「なんだか点入ったのにパパ顔が怒ってるね」って言われました。
そりゃそうだろ!!どんだけ待たされたと思ってんだっつうの!
(注;子供には関係ない・・・)
そこから3人の子供を計9回ぶん投げましたが、流石に大量得点
だと腰が。。。長女はもう18キロあるしねぇ。。。

先週の取締役会での監督面談とか、社長を交えた選手との
ミーティングとかの報道から、逆に悲壮感も感じられて不安感が
強かったのですが、気持ちも少し見えたし結果も出て良かった。
これがBBQだったらこうはならなかったろうww

プレー面で変わったのは、少しだけ前線プレスが早くなったことと、
DFラインが意識的に相手サイドバックの裏を狙うボールを入れる
頻度が上がったことくらい。
遅攻では相変わらず相手がドンと待ち構えた状態でスペースが無く
確立の低いプレー選択が続いた。

しかし、後半1点目のシーン。ここ暫くパス回しのノッキングに
なってた河合がセンターライン手前からシンプルに右サイドを
走り出す都倉に裏抜けのパスを出した。ここからプレー意識が
変わった気がします。いや、得点の影響の方が大きいかな?

なんかのネット記事で読んだが、今の欧州リーグの得点の多くは
DFラインの裏抜けからのシュートであり、それが現代の高度な
DF戦術を崩すのに一番確立の高いプレーだからだそうです。
Jは比較すると少ないらしいのですが、札幌も正に今その傾向が
より色濃く、足元パスばかりで崩せない。
バルサもゴール前で足元ばかりでパスを回しているけれど、得点の
多くはパンパン回してる中で3人目の選手が相手ブロック内を斜めに
走ったり、逆サイドに振ったりしてマークを外して決めている。
1点目を取った後、そういうプレーが少しですが出始めたのは収穫。

財前監督の采配について、前エントリで上里と河合と宮澤の使い方
について疑問を投げましたが、これについてはまず謝ります。
上里は全盛期より若干プレースピードは遅いもののフル出場。
加点シーンでカウンターを並走し最後あそこに詰めていたのは
コンディションが良好な証拠。河合もしっかり調整して出てきたし
宮澤もプレスの意識が上がっていました。
ウッチーについても昨日見る限り、短時間ながら昨年終盤の
コンディションに近い仕上がりでした。前節の起用に至る
監督判断は正当だったと思い返しました。

それから昨日は特別な思いだったのか、勝ってる試合での交代
カードが前俊→ウッチー、都倉→スナ、宮澤→ヘナンと攻撃的だった
こと。監督の気持ちが良く表れており、素直に評価したいと思います。

この1か月近く、辛い時期は長くともいつかケチャドバが観れる筈!
との思いをずっと裏切られてきたけど、溜りに溜まった鬱憤が晴れる
様な念願のケチャドバが観れて感無量。

でも、喜んだり褒めたりするのは今日でおしまい。
まだまだ!こんなんじゃ足りないぜい!

監督の迷い

2014年05月19日 23:06

2014 J2リーグ戦 第14節
千葉 2 - 0 札幌 フクアリ/9,480人
得点 千葉;34' 井出、73' ケンペス
    札幌;


週末は悪天候でしたので、久々にTVで4試合もサッカー観戦。


土曜日まずは浦和×セレッソ。浦和が1-0勝ちで暫定首位。
ペトロビッチ体制3年目でやっと本来の実力通りの強さを
取り戻した感がある。一方で豪華なメンバーで助っ人頼りの
クソサッカーをやるのこそ浦和らしさだと思ってるのでw
こういう理に適ったスタイルで結果を出しつつあるのは
何だかなーと思うところはありますがw、このサッカーで
もっとも替えが利かない選手は柏木と阿部だな、と感じました。


対するポポセレッソはなんとまあ何も出来ませんでしたね。
ACLも戦いつつで苦しいところではありますが。去年は柿谷
完全覚醒で勢いに乗りましたが、今年は南野に勢いある分
柿谷が凹んでしまっては、流石のフォルランも局面をスーパーな
プレーで打開することは出来ても、それ以上は難しい。
柿谷が不調なのはポポヴィッチによるところがある気も。

次に東京×ガンバは3-0で東京が久々に快勝。
東京は開始早々のハードプレスからの怒涛の2得点で逃げ切り。
正直そのゲームプラン?がハマらなければ内容的にはガンバの
ゲームになってた気も。この試合に限らず、ここまで観てきた
フィッカデンティのサッカーはイタリア監督らしくチームに
確固たるスタイルを築くというより、ゲームの流れと局面を
拘るスタイルなのかな、と。果たして城福→ポポと繋いできた
スタイルと融合して、一皮向けきれない東京が正当な進化を
遂げられるのかどうか。


日曜日は朝からバルサ×アトレティコ。1-1ドローでアトレティコが
優勝。9年ぶりに2強以外がリーガを制した。
前半大エースのジエゴコスタとトゥランがまさかの負傷交代し、
サンチェスの凄まじいスーパーゴールでバルサが先制した時点では
まさかのバルサ大逆転優勝のトーンだった。が、今期のアトレティコ
にはシメオネが築いた確固たる信念のスタイルあり、選手達は
そこからそれを思い出したようにプレーが激しくなった。


特にハーフタイム後はそれが顕著で、球際でのフィジカルコンタクトを
制してバルサのスタイルを封じ、徐々に追い詰めて必然的に追いついた。
シメオネはHTのロッカールームで「お前らは1点とることになる」
と選手に言ったそうだ。かっこよすぎるw
リーガ2強との資金差をものともしない今期のアトレティコのサッカーは
素晴らしかった。CL決勝もマドリーダービーを制して欲しい。
一方バルサはペップサイクルの終焉と、流石のメッシの疲弊と
バルデスとプジョルの退団という流れで凹む年だった中、2位で
終わったのはある意味上出来だったのかも。


ここまで観た3試合では、特に勝利チームには徹底したスタイルや
戦術と狙いがあり、ある一定の選手レベルがあれば勝敗は監督に
よるところが大きい印象を受けました。サッカーは番狂わせが起こり
やすいスポーツである一方、この3試合での勝利チームは正当な勝利
を得ているな、という印象でした。


そして4試合目、千葉×札幌についてですが。
この試合しかり、今の札幌にここで言う正当な勝利を得る資格は
正直ない、と思います。勝てるとしたら何かアクシデントが必要。


財前監督の選手起用は去年から成功と失敗の両面あったので
結果論ではあまり言いたくないのですが、何故怪我明けの上原を
いきなり先発なのか?その上何故前節長期離脱から復帰したばかり
の上里も先発なのか?更に言えば途中出場とは言え、
先週の練習試合にも出てないウッチーをこの試合で使ったのは
彼が昨年来言ってきた「コンディションの良い選手を使う」の
言葉通りに判断した結果からなのか?


それから宮澤の右SH起用に至っては意味が分かりません
(ボランチの位置に下がってのプレーが多かったですが)。
河合はここ数試合パス出しのタイミングが遅すぎて彼のところで
完全にノッキングしており、昨年来やってきたチームのスタイルを
取り戻せない要因の一つになっている。頭のプレースピードが
鈍っていると思われ、こういう時は外から観させて調整する時間も
必要に思うのですが、それでも彼を外せないのは何故なのか?


昨年と違い2年目の財前監督には迷いがありますね。
監督が迷っていては選手は実力を発揮出来ません。
今日の記事で野々村社長から「監督を育てる」ミッションについて
言及がありました。それもその通りだし、確かに金銭的余裕もないし。
でもここから自信を取り戻すのは、結構時間がかかりそうですよ?
今期の目標未達は覚悟しなきゃいけないかも、ね。
そうなると動員面はある程度犠牲を覚悟
→今度はFFP対策への不安も。

頭が痛いなぁ。。。

大久保の様な、勇気と信念を

2014年05月13日 21:55

2014 J2リーグ戦 第13節
札幌 0 - 1 愛媛 札幌ドーム/6,646人
得点 札幌;
愛媛;20' 藤



昨日は2時のブラジルW杯代表選手発表で大久保が無事選ばれ
ホッとし、細貝の落選に驚きつつ、6月の戦いに期待を寄せて
高揚した気分でドームに向かいました。
それに過去経験のない月曜にサッカーを観るという不思議な感じと、
上里への温かいコールに感動してかなりの期待感に満ちていました。


それなのに久々に試合終了を待たず席を立ちました。
正直、終盤のウチのサッカーは観るに堪えられない代物でした。
私がサッカーで一番観たくない「勇気に欠けるプレー」で
溢れていたから。

J'sgoalによれば財前監督の会見でこういうやり取りが。
Q:次節に向けて、新たに考えていることは何かあるか。
「もう少し、前にボールを入れるときに、怖がってなのか
大事にしすぎなのか、横パスやバックパスになっている場面
があるので(中略)その辺も含めてやっていきたいと思います」

これ、別に昨日の試合に限られたことじゃないですよね?
ここ毎試合こんなシーン観てますよね?今更言うことか?


昨日は愛媛の5バック+ボランチ2枚でゴール前にブロックが
作られていて、前の2-3人のフォアチェックが他チーム同様
変わらず厳しかった。それに対しCBは兎も角、ボランチの二人が
勇気を持って縦に入れる回数が少なかった。いや、前で受ける二人が
そこに入り込む回数が絶対的に少ない。それではサイドに運んでも
愛媛は正規のポジションでWB・ボランチ・CBが待ち構えている。

本来ウチが得意とする両SBが高く張りスペースに走りこむ形は
真ん中を使いマークを寄せる作業が必要で、それが無ければ
両サイドにボールが行ったり来たりするだけ。終盤石井ちゃんが
疲れ切った足腰で1対1を何度も仕掛け何度もボールロストしたが、
そういう無理な勝負は蛮勇と言う。臆病でいることより愚かだ。


負けていて焦る札幌の選手達は主体的にやれることがなくなり、
前線に2-3枚程度入り込んだ多勢に無勢の状態を承知で放りこみ、
偶然に頼るサッカーをするのが関の山。
こんなの決定力不足でも勝利の女神に見放されているのでも
何でもない。勇気を持って崩しのプレーに挑んでないから。
そのベースを作る財前監督のトレーニングに問題があるのも明らか。


又後半序盤で奈良さんの足が攣ってた。これは奈良さんの体力の
問題ではなく、前線のプレスが緩すぎてCBの負担が大きい為だ。
相手のフィードへのプレスやパスのコースを切ることも少なく、
当然中盤のプレスも十分機能することが無かった。
前俊を使う以上、彼がさぼるのは仕方ない。彼を軸に使い
序盤上手く行ってたのはウッチーと石井ちゃんが献身的なプレスを
していたから。それなのに昨日の前線は宮澤・スナ・菊岡。
これも明らかに財前監督の失策。


代表選手発表で世間が盛り上がっている裏(別に裏じゃないけど)
でこんなクソ試合を多くもない観客に見せてるなんて恥ずかしい・
札幌の選手にもブラジルW杯への道は一応開かれていたんだし、
あくまで「北海道から世界へ」って言うのなら、チームでそこを
目指してるんじゃないの?


正直大久保のことは好きじゃなかったけど、結果を出すことに
2年間拘り続けた。その信念と勇気溢れるプレーで大好きになった。
無事に選ばれて良かった。彼の好調ぶりを前回大会の石川直に
重ね合わせて、彼が怪我さえしなければ南アでどうなっていたか?
と思っていたので。
(サカダイWebの大久保に関するこの記事は必見です)


札幌に彼の様に勇気を持ってプレーできる選手はいるのか?
財前監督は彼の様に信念持ってポゼッションスタイルを貫けるのか?


我々は失望はしても応援は辞めない(つもり)。
ただ前述の通り今の事態は自らがもたらした結果だと言うことを
改めて選手・スタッフは良く認識して欲しい。
そして試合でまた彼等の信念と勇気がうかがえる時を待ちたい。

穏やかなGW(試合除く)

2014年05月07日 21:55


2014 J2リーグ戦 第12節
札幌 2 - 2 熊本 札幌ドーム/12,302人
得点 札幌;55' 前田、75' 砂川
   熊本;40' 園田、67' 養父



一応5連休を頂き、おかげ様で楽しい休暇を過ごせました。
東京より両親が来ていたので、多少気は使うものの
子供はある程度じーちゃんばーちゃんがかまってくれて
手が離れたし、色々出かけて流石にどこも混んでたけれど
イラだつことなく、何だか穏やかに過ごせました。
自分の親も今は元気ですが、あと何回こうやって元気に
北海道に孫の顔を観に来れるのだろうか、と思うと
どうしたって優しい気持ちになるもんです。


さて。
そんな穏やかだったはずのGW中、唯一イラだった出来事が
札幌の録画中継観覧の時間であり。


昨日は両親のリクエストでトンデンファームでお土産物色に。
子供達は動物に触れあって楽しみ、その後平岡公園の梅まつり
観覧後、初めてつきさっぷじんぎすかんクラブに。
見晴しが良く綺麗に咲く桜のそばで、美味しいジンギスカンを
これでもか、と食べて幸せな気分で帰宅。
そこから録画中継を観はじめ、結果やっぱり微妙な気分に。
ヤスがPK外してくれたお蔭で負けこそしませんでしたが
まあ散々な内容でした。GWに1勝も出来なかったのっていつ以来?


ぶっちゃけ内容は左程悪くはない。
ホームだし試合全般ではボールを持ってゲームを動かしてた。
いや、栃木戦もどうしょうもない様な内容でもなかった。
けれど、なにこのチームに漂う泥沼みたいな停滞感?
流れの中からどうやっても点が取れない感じは何故?
一応開幕ダッシュ切れたんだよね?まだ5月頭だよね?
怪我人は相変わらずだけれど一応コマは揃ってるよね?
7月には伸二が来るんだよね?


全ては今年の自動昇格を期待してのことなんだ、と思う。
そう考えると2位ジュビロとは勝ち点差10。
時期が時期だけに全然大丈夫!とも厳しい、とも言えない。
そんな微妙なモヤモヤ感が、今の雰囲気を重たくしている
様に思える。自分的には、そんな感じである。


監督の責任を求める声があるようですが。
これも何とも言えない。ベンチワークの拙さは正直ある。
選手の入替についても昨年来上手くいく試合とそうでない試合が
あり、ここ数試合では後者ではあるが序盤は上手くいってたし。
ただ今のウチにシーズン中に財前監督を変える、という判断は
よっぽどのことが無い限りない筈だし、この程度のことで
変えるのはありえない。
昨日はダンマクも出てたようですが、ここはプレッシャーを
かけつつもサポートしていくしかない。


その前提で敢えて監督、スタッフ批判を二つ。


一つ目。選手起用について。
松本はもう少し鍛えなおしてから使って欲しい。
岡山戦で軽率なプレーで退場になった反省をこの試合でも
活かせてなかった。PKのプレーは正直よく分からなかったが・・・

あと工藤については一緒にプレーした前俊は評価してるし、
良かったと評されている方もいるのだが、個人的には現時点で
先発で出れるレベルか?と疑問に思ってる。
昨年から試合に出しているけれど、どうも他のメンバーとの
連携面で呼吸があっている様に見えない。ならば彼の持ち味
である泥臭い点に執着するプレーを期待するのだが、
そういうプレーも中々見せてくれず、正直もどかしい。

二人共大卒選手であり、若いとは言えどもこのままのプレーだと
結構厳しい現実が待っているかもしれない。今が踏ん張り時だ。


二つ目。スカウティングは何をやってるの?
熊本の得点はいずれもセットプレーから。PKのシーンもセットプレー
崩れ。熊本のセットプレーは多彩なのだろうけれど、実質3点
献上してしまっては批判も止む無しと思うのだが。
又札幌DFのボール回しに対し、GW中に対戦したどのチームも
激しくプレスをするようになっており、相手のスタイルに
関わらず、これは明らかに「こうやってやれば札幌に勝てる」と
思われているのは間違いないだろう。


選手はそんな中でも以前と比較し繋ぐ技術は上がっており、
頼もしい限りであるが、現実にはそこから失点もしている。
それであれば、もっと意図的にラインを押し上げる為の指示、
選手起用があるべきだと思う。
得点不足を意識してか、前節から奈良が積極的にボールを
持ち上げるプレーが増えており、これ自体は非常に良いことだが、
結果その裏を狙われており、失点が少ないのが強みだった筈が
2試合連続2失点。この辺は奈良の責任ではなく、監督やスタッフで
チーム全体の狙いとしてコントロールすべきプレーだと思う。


得点が取れる雰囲気が無いのも、選手のプレーの質の問題以上に、
崩す形の少なさが目に付く様に思うし、いずれにしても
監督以下スタッフが選手以上にここを何とか踏ん張って、
この重たい雰囲気を払拭して欲しい。


まあそんな中にあっても前俊、スナのゴールはあまりに見事で
スカっとしたよ。少し救われました。ありがとう。


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