ドローも良し悪し。

2015年05月25日 20:46

明治安田生命J2リーグ第15節
徳島1-2札幌 鳴門大塚/4,594人
得点 徳島;72’佐藤
    札幌;21’荒野、65’都倉



石崎さんや財前さんの時は引分けでの勝ち点1が中々積めず、
せめて引分けに持ち込めれば、と思う事が多かった。
バルバリッチ監督になってからは引分けの数が多く、今度は
「勝ちきれないんだよなぁ」となる訳で、サポなんてものは
勝手なもんだ、と思う。

一方昨日の対戦相手である徳島は6試合連続引分け、と流石に
もういい加減にしろ、と徳島サポは思ってることだろう。
状況的に2013年のウチとかなりカブるので、ある意味シンパシーを
感じてしまう徳島。
昨年受けた傷のリハビリに苦しんではいるけれど、J2上位の実力は
持っている。どっちに転ぶか分からない。しかも四国だし。
そんな中2点目が取れたこと、終盤押し込まれつつ凌いで引分けに
持ち込まれなかったことは大いなる進歩、と思うのだ。


序盤10分位は徳島の早い前目のプレスからボールを保持出来ず、
あれ?徳島ってこんなサッカーやるんだったっけ?と戸惑いつつも
結構冷静に観れてて、徐々にペースを握り返してから生まれた
荒野の先制ゴールも「よっしゃーぁっっ!」っていうよりは
「よしっ!」って感じで。

何ていうか。画面上ではあるけれど、選手が落ち着いている様に
見えると、サポも同じ心持ちでTV画面を観れる様な気がします。
だから、実況が前半「ゲームは徳島が支配していると思うのですが」
と何度か言ってて、それに田渕が同意しているのを聞き、「そうかぁ?」
と思いつつも、勝ってるしいつもの様にイラっとは来なかった。

序盤10分以降は札幌がボールを支配していたし、リードしてからは
しっかりブロックを作りゲームがコントロール出来ていたと観るのが
正しい、と思うのだが。まあサポ目線だと客観視は難しいし。
前半終盤荒野とニウドが負傷退場したのは想定外ではあったが、
代わりに入った前貴と古田は十分計算出来ると思ってたしまだまだ
冷静に観れていた。

都倉の2点目は素晴らしかった。その前にも右サイドからのクロスを
数歩の助走だけでハードヒット、惜しくもGKにキャッチされた
ヘッダーがあったが、比較的高いクロスに対してDFと競りながら
強くあてられるFWってのは過去札幌にはいなかった様に思う。
それだけじゃなくて得点パターンも多いし、得点王も十分狙える。

直後に投入直後の佐藤に1点を返されてホームの雰囲気がガラっと
変わり完全に押し込まれ、流石に70分以降はヒヤヒヤしましたが
そこは完全に守護神の座を確率したソンユンがスーパーセーブ連発。
間違いなくこの試合のMVP。
前半怪我での交代を2枚使ってしまい、暑さで体力的にも厳しい中
全員体を張って徳島の猛攻を凌ぎアウェイ勝ち点3。素晴らしい。

さあ次はフォルラン(もう観られない?)祭りですよ、奥さん!!

さて。
マッチデーハイライトの試合のダイジェストで、ナレーションが
「前半は札幌ペースで試合が進みます」
ってはっきり言ってて。
ほらぁー、やっぱ前半札幌ペースだったんじゃん!!
田渕ぃーこのやろー!!徳島にひよってんじゃねーよ、と。

でもダイジェストを〆るナレーションでは
「徳島は連続ドローを6でストップさせました」
って言ってて。正直徳島サポに同情。。。

負ける位なら引分け続けた方がまだ良いでしょww
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世界が待ってる

2015年05月18日 20:52

明治安田生命J2リーグ第14節
群馬0-2札幌 正田醤油スタジアム/4,701人
得点 群馬;
    札幌;48' 都倉、63' 荒野 



群馬在住の頃、年に1回の敷島でのザスパ戦は殆ど負けたことが
無かった。確か初めてJ2に上がった時の試合は敷島サッカー場の
方で、スナのオーバーヘッドが炸裂して圧勝だったのを良く覚えて
いる。それが時も流れ、群馬アウェイで5年も勝ちが無いとか。
信じられん。しかし観客少なくなったなー。
群馬かぁ。思い出すのは登利平のとり弁とか、シャンゴのミートスパ
とか、田中屋のうどんとか、梅の花のそばとか食べもののことばかり。
まあ他の地域と比べるとあんま旨いもの無かったけどねw

さて。熊本戦を受け監督のジャッジは誰もの予想通りでした。
都倉ワントップ、2シャドーはニウド、ウッチー有休の為古田。
至極まっとうな布陣に戻りました。

群馬は比較的ハイプレスを徹底していたし、前半は向かい風で
どちらかというと相手にペースを握られがちな条件が揃っていた
様に思いましたが、正直完勝と言って良い内容でしたね。

ハイプレスでパスカットしてからのカウンターを狙っていた群馬
に対し、DFラインはしっかりリスク管理出来ていたし、奪われた
選手のプレスバックも出来ていたので、上位陣相手では決定機を
作られてしまうかもしれないが、相手も相手だけに大きなピンチは
殆ど無く。

前半得点は無かったものの、向かい風ながら長いボールを上手く
使ってラインを上げ、ボールを支配していたのは非常に良かった。
後半追い風になった途端、それに加えて細かいパスワークでの
連動も上がって早々に2得点。

観ていて気持ち良いのは、DFラインへの相手プレスがキツく、
縦に入れるスペースが無い時に2シャドーがスルッとボールを貰いに
降りてきて、それに連動してボランチなりWBがそのスペースに
上がって行くスムーズな連動性が観れること。
これがちゃんと出来ていれば、そうそうパス回しがノッキング
することも少なく、何より観ててストレスが溜まらないなぁ、と。

都倉・荒野のコンビで2得点も嬉しいね。
荒野はやっと今季初ゴール。正直遅すぎるよ。
まあWBのポジションでゴールに遠いから仕方ないとはいえ、
WBの位置から斜めにスペースへカットインして入っていくプレー
謙伍なんかは去年良くやってたプレー。五輪代表ではFW入る位
なんだから、こういうプレーを増やしていかなきゃね。

しかし得点の部分で言うと今年は都倉サマサマですね。
序盤のナザリト頼りの戦い方より全然良いですが、出場停止やケガ
が怖いところ。イルファンと中原の怪我も残念。。。

さて、昨日の試合はなんといっても深井さん。
メンバー入りはしたけど、ボランチの序列は上里が上だしどうかな?
と思ってたら宮澤が一列上がり、イナとの交代で出場とは。
もう嬉しすぎましたね。何か奈良さんみたいな上半身になってたw

勝手に期待しすぎて申し訳ないのですが、ユース出身で大伍の上を
行けるのは深井さんしかいない、と信じてます。
去年失意の怪我は確かに残念ではありましたが、せめてそんな時
に同じ怪我をした経験のある伸二がチームにいて良かったな、と。
そして今年は同じポジションにイナもいる。
今のウチは深井さんにとって素晴らしい環境が整ってる、と思う。

夢観てるのですよ。深井さんがイナからポジションを奪う姿を。
そしてコンサから世界へ羽ばたく時を。
昨日はその一歩目であり、もう下を向くことなく進んでいって欲しい。
そして近い将来その固い口元を緩めw歓喜出来る時がきっと来る。
そう信じてますので。

選手に合わせるか?戦術に合わせるか?

2015年05月11日 21:09

明治安田生命J2リーグ第13節
札幌2-3熊本 札幌ドーム/10,405人
得点 札幌;75’、86’都倉
    熊本;2’、27’ 斉藤、55’巻



土日は夕食での来客あり、長女の誕生パーティありで我が家の
週末調理担当である私的には超忙しかった。
家にいる時間はほぼキッチンに入り浸っていたし、外出は食材の
買物に出る程度、という感じでした。
故に土曜はドームにも行けず、来客直前にやっと準備が完了して
録画していた中継を観始め、15分程度でTVをそっと消しました。

前半10分位まで観て、早送りし始めてまた失点。
チャプター飛ばして後半の失点確認、都倉の2ゴール見て終了。
まあちゃんと見れば良いとこ探しも出来るだろうけれど、忙しくて
そんな余裕無いし。改めてイライラするかもしれない試合をじっくり
観れる程人間出来てないし。

短い時間観た印象と、ネット上の皆様の意見を見た感じから想像で
無理やりコメントすると、ナザリトをどう使うか、で今のウチは
かなりゲーム内容と結果が左右されてる様に思います。
愛媛戦・熊本戦と短い時間ながらナザリトの動きを見た限り、
以前記事にあったCLバイエルンvsポルト戦を観た直後の彼の
「前線のプレスを俺もやる」という感想は口だけだったなー、と。

ナザリトのプレー自体は去年全くフォローしてなかったので
得点獲ってる、ってことしか知りませんが、今年のプレーを観る
限り、正直戦術面に彼をフィットさせるのは難しい様に思います。
ナザリトを活かすには、戦術を彼に合わせるしかない。
それを今のウチがやれるの?やるの?っていうことです。

熊本戦は疲労面から使わざるを得ませんでしたが、ナザリトの
シャドー入った時の都倉の窮屈そうなプレーと、ナザリト交代後の
都倉の2得点。これで答えが出たんじゃないかな。
監督がどうジャッジするか。それともナザリトを何とかフィット
させようとトレーニングするのか。

3失点はガックリ来たし、1・2点目は完全に福森と河合のミス。
3点目ってソンユンがキャッチしきれてないのを巻に体ごと押されて
ゴールラインを割ってたけれど、あれってファールじゃないんだ??
連戦中DFラインはずっと頑張ってくれてたんで、まあ仕方ない。
次も続いたら許さんけど。

選手の皆さんは2日間ゆっくり休んで下さい。
ていうか、またアウェイ連戦で次のホーム6月かよ。しかも月曜日に
セレッソとか。集客厳しいな。
今年のウチの日程厳しくないかぁ?

磐田戦;河合のエピソードにゾクゾクきた

2015年05月04日 19:23

安田生命J2リーグ 第11節
札幌3-0磐田 札幌ドーム/16,902人
得点 札幌;10’、71’都倉・75’内村
    磐田;


ドーム 0503_convert_20150504191936


今季初の非子連れ&自転車参戦だった中、色々考えた挙句
これまた今季初のゴール裏へ。
子連れ参戦し始めてからはSBに居ることが殆どなのですが
ここぞ!という試合だけはゴール裏に行くことにしてます。

自分的にそんな気持ちでちょっと気合い入れて臨んだ試合で
あんなプレーを見せられたら、そりゃたまりません!
基本飛ぶのはムリ、と思いつつも後半の都倉・ウッチーのゴール
以降はテンション上がって飛び跳ねてました。
まあ2センチくらいしか浮いてなかったと思いますがww
声も枯れて汗もかいて試合後はちょっとボーっとしてましたが
最高に心地よい疲れでした。
しかもアドレナリンがでてたのか、自転車での帰路は過去最高
記録、29分台がでたりして。

試合後に選手が挨拶に来る前、USが説明しながら河合コールの
準備をしていたのを「何でだろう」と思ってました。
帰宅してからスカパーを観ると、ゴンと実況アナが「河合が復帰後
先発出来ないことでピリピリしていた」というエピソードを話していて、
USの行動に納得しつつ、ちょっとゾクゾクしました。

ベテランが若手に先発を奪われ、更に高いモチベーションで試合に
臨む。結果、若手がコントロールしきれなかった高いラインどりで
首位チームを見事完封した訳だ。
これこそノノ社長が普段言ってるベテランと若手の関係性、が
ようやく形になって現れてきた、と言って良いのではないでしょうか?

現地では正直気づかなかったが、その録画中継で1点目の
インターセプトが河合だったこと、その奪い方が凄かったこと、
しかもダイレクトで宮沢に繋いでいたことを確認し驚いた。
改めて中継を観て、昨日の河合は完璧だったと思う。

札幌はこれまで3-4-3の弱点であるWBの裏のスペースを、
特に4バックのチームに上手く使われてきたが、あれだけ高い
ラインが引ければカバーできる訳だ。

河合―稲本―都倉のベテランセンターラインが、
豊富な経験をベースに強い意志でプレーしてくれれば、かなり
心強い、ということ。

稲本とのプレーで、宮沢も天才ぶりが如何なく発揮されつつ
ある。後半磐田に押し込まれつつある時間帯にスルスルっと
裏へ飛び出したプレーの「ゲームを読む能力の高さ」には
改めて感心させられた。

ワントップに戻ってからの都倉の我の強いプレー、我儘なのでは
無く「俺が決めてやるからよこせ」というオーラを纏った姿に
ウッチーが完全に触発されて、本来の走り回る彼が戻ってきた。
オフサイドでもシュートストップされても、何度でもラインブレイクを
狙い続けた結果、交代直前ギリギリで決めた3点目には正直ウルっと
来た。報われて本当に良かった。

あとニウドの良さがこれまで良く分からなかったのだが、彼は
助っ人にあるまじき「味方の為に気の利くプレー」ができる選手
だということにこの試合でやっと気付きました。
都倉が気持ちよくプレー出来ていること、後ろの選手が守りやすい
のもニウドのお陰なのかな、と思います。

正直全員のことを褒めたいのですが、そうやってるといつまでも
終わらないので、最後はイルファンで締めます。
良く腐らず1年半、日本で我慢してトレーニングを続けてきた、
と思います。正直、昨日は終盤苦しい時間帯に、彼の登場でドームの雰囲気が
アガりました。
しかも、ファーストプレーのインパクトで更にもう一段アガりました。
今後、試合の流れを変える重要なオプションとして計算できる、
と思いました。

ここに来て凄い底上げが出来てた感があります。
これで上原・スナ・深井・シンジが戻ってきたら、どうなっちゃうの?

まあまあ、まだまだ手放しで喜ぶのは早い。
こんなもんじゃない。反撃はこれから!





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