ちゃんと仕事しナイト

2015年06月30日 21:58

明治安田生命J2リーグ 第20節
札幌1‐1大分 札幌ドーム/8,974人
得点 札幌;’15 内村
    大分;’13三平



四半期末の月末の、週初めの月曜日。
イベント主役の仕事人にとっては中々悪条件な平日ナイトゲーム。
ただし、ダメな営業マンの私はかなりヒマな一日を過ごし定時退社し
自転車でドームへ。
久しぶりにゆっくり試合前を過ごし、お弁当食べながら練習見たり。
試合間近に急ぎ席に着く仕事人達を優雅に?観ていた。
昨日の自分はとっても仕事人ぽくなかったw


相手は最下位大分。これが大分の本来の実力では無いのだろうが
10試合勝ち無しの相手に対し、前半は強めの前プレに慌てボールを
殆ど保持出来ず。頼みの都倉にはしっかり2枚マークが付いており
苦し紛れのロングボールは殆ど意味が無かった。

後半お疲れ気味で精彩を欠いたイナに代わり深井が入り、彼が正確な
ボールキープと速くてピタっと足元に収まる横パスを散らし始めると
徐々にボールが回り始め、前寛の早いクロスからウッチーがゴールを
決めると、その後10分位はイケイケタイム。荒野投入で勢いを増し
トドメはお待ちかねの伸二が今期初出場。3-4つの魅せるプレーで
ドームを沸かせ・・・

・・・・でも結局行きつく先はドローな訳で。
これでホームは3試合連続ドロー。磐田戦以来勝利なし。
負けてないだけまだマシ、ではあるけれど。

これで今年のホームは3勝3敗4分。
アウェイ負けなしだし、順位は前節から落ちたとは言えまだ6位。
でも頭を支配する圧倒的なこのモヤモヤ感は何だろう??
つい1か月前にセレッソ相手に、同じ曜日に同じ場所で同じ結果の
引分けで高揚感を感じてたのに、昨日のは全く異質な何かだった。

2点目が取れない!!ってのはもはや定説になりつつあるな。
それについては、もういっそのこと1-0で勝てる様になれば
良いんじゃない?と思わなくもない。

それよりも、最下位相手に一切修正も効かず、何も出来なかった
前半が問題。疲れてる選手何名かはまずリフレッシュさせるべき
だし(特にボランチはメンバーが揃ってるのだから)、後半修正
出来たとは言え、前半で2点差以上付けられてもおかしくなく、
そうなっていたらゲームは終わっていた訳で、どう考えても
前半途中で修正してなければいけないゲームだった。
仕事人ナイトだけに、監督・選手達にはやるべき仕事を
きっちりやって欲しかったのだが。

別にJ1昇格とか言わなければ、こういう試合もあるよな、で
済むし、セレッソや大宮相手でなら仕方なし、と思うけれど。
正直去年の監督交代以来の流れだから、今更大きく変わる気も
しない、っていうところがモヤモヤの一番の理由なのかもしれない。

まあ伸二のプレーがやっと観れて、一日頑張って観に来た
仕事人達にとっての良いご褒美になったのは良かったかな。
頑張ってない仕事人(私)でも観れちゃったけどさ。
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ゲームを動かすのは監督だ

2015年06月22日 21:11

明治安田生命J2リーグ 第19節
札幌1-1北九州 札幌ドーム/12,691人
得点 札幌;41’ 宮澤
    北九州;31’ 渡


昨日は9時過ぎに自宅を出発し、北広島方面でイチゴ狩りに
行った後、ドームに向かう予定を当初より組んでいたのだが
目指して行った農園が10時過ぎの段階で既に閉園となっていた。

近隣数件回ったがどこもダメ、何とか輪厚の方でやっている先を
見つけ滑り込んだものの、そりゃもうかなり食べつくされており、
美味しいイチゴを見つけるのは宝探しの様で、それでも皆執念で
それなりの量を食べ、元を取るべく頑張ったw

13時頃にドームに到着し、いつもはSBのエレベーター近くの
上の方に陣取るのだが、席が空いておらず仕方なく下の方の席に。
これが大失敗、イチゴを大量に食べた子供達のトイレが近い近いw
結果3人引き連れて何度も階段の上り下りを繰り返すハメに。
試合を観ただけの筈が帰路は疲労困憊になるというww
ドームの構造の問題?いやまあ単なる運動不足、だな。

北九州には一昨年の最終戦の借りもあるし、順位も近い。
西嶋も大島も祐介もいるし、ここはホームでしっかり勝ち点3を、
なーんて期待しても、スッキリその通りにはしてくれないモンで。
先制し押し込んでても2点目が取り切れず、はここ最近のお約束。

宮澤のゴールは昨日のノミネートゴールに入る程の見事なゴール。
ワンフェイントからのコントロールシュートは素晴らしかった。

その前の古田のサイドからの仕掛けも良く、ニウド負傷後3トップ
のレギュラーを掴み、日に日にコンディションが上がってる。
ドリブルや動きのキレはかなり良いし、ゴール前への飛び込みも
思い切り良いのだけれど、シュートの精度については低すぎる、
と言わざるを得ない。まあ元より彼の課題ではあるのだけれど。
あそこまでペナ前でドリブルでカットインして相手を翻弄されると
こっちもかなりワクワクさせられるのに、そこからの落差で思わず
あー、と口から漏れてしまう。言わない様にとは思ってるんだけど。

ウッチーも同様に動きは良いんだけど、ってヤツで。
得意のスペースランニングで相手を振り切る寸前、そのまま行けっ!
ってところで減速し味方を待ったりしたり。2年前や昇格年のあの
思い切りの良さを知っている我々からすると、これもまた同様で
期待からの落差を感じてしまう。
その辺りが入りそうで入らないシュートの数々に繋がってる様にも
思ったりする。今年は2年おきで入る年じゃなかったのかよー。

それならば都倉に徹底的に取らせるべくチャンスメーク、スペース
メークに努めれば良いじゃない?と思っても、まあ都倉だって
そこまでスーパーじゃないし、そうだったらとっくに海外いってる。
そうなると怪我前の荒野の様に、WBが逆サイドから前線へ絡んでいく
のが今のシステムだとハマると思うのだが、前寛とゴメスはタイプが
少し違うし(石井ちゃんや上原辺りならそれも出来そうだけど)。

となってくると、試合中のシステム変更でゲームを活性化出来ないと
特に運動量の落ちる夏場は結構厳しい戦いを強いられる様にも思える。
J2で2番目に多い8引分(一番はドロー沼だった徳島の10)は、
負けない証(3敗は2位金沢と並んで2番目)ではあるものの、
今年の昇格レースと、何よりウチが昇格後に目指すもの(定着)を
考えると、やっぱり内容的にもの足りなく思ったりもする。
贅沢を言ってる様だけど、昨年財前さんからバルバリッチ監督に
変えた時の理由、野々村社長の説明は正にそれだった筈。

そう考えると、現状試合中は3-4-3の箱の中で選手の出し入れのみに
見える、今の監督の采配は少し寂しいものを感じる。
ましてや、伸二は今のシステムでは居場所が無いのは明確。
伸二の為に変えろ、とは全く思わないが、膠着した時に攻めの一手で
ゲームが動くのを見たい、と思うわけで。
それが復帰後伸二がベンチ入りして4試合たっても出場出来ない
大きな理由だと思う。どう考えても今の箱を少しいじらない限り
拮抗した試合で伸二は出せないんだから。ナザリトについても同じ。

監督の力量は、ある程度結果のみで見ていくしかないとは思うから
チームが目標とする結果が出ていればほぼ問題はない。
それと同時に理想を求めるのだとすれば、少し違う流れになっている
様にも思い始めている。素人の考察だから、正しいのかは分からない。
繰り返しになるが去年・一昨年に比べ贅沢な悩みとは承知だけれど。

本音ベースで野々村社長はどう見て、考えているんだろうなぁ?

毎度お決まりの「決定力不足」

2015年06月17日 22:11



「小倉隆史が見たハリルJ」決定力不足。それに尽きる。


いちいち反応するのも何なんですが。
でも何故か個人的にこのことは拘りたい、と思ってる。

この「決定力不足」って言葉。いつまで日本のサッカーメディアは
使うんですかね?
言葉は悪くなりますが、言語化が苦手だったりそもそも論理的な
分析が苦手な3流解説者程、良くこの言葉を使います。

そもそも「決定力不足」って何でしょうかね?
決定力の要素は?具体的に何が不足してるんでしょうか?

実際は記事の中にそれらしい要素が少しだけちりばめられているが、
結局それを「決定力不足に尽きる」と言い切ってしまってるので
結果何を言いたいのかよく分からない。

素人なりに「決定力不足」の具体的な要素は

「ゴールを決める為の正確なキック技術」
「相手・味方の状況を分析し必要なポジションを取る判断力」
「試合状況・相手からのプレッシャーに負けないメンタル力」

この辺りだと想定する。
他にもあるのかもしれないが、この様な個別の能力の集合体の様な
ものなのだ、と私は理解している。
もしどうしてもそれについて言及したいのなら、試合の状況毎に
そういった個別の要素の不足具合を具体的に説明するのが専門家の役割
なんじゃないのか?
そもそも、もっと本質的な上手くいかなかった戦術的な要因だったり、
マッチアップ上の問題があったんじゃないのか?

それを、試合を総評し「決定力不足に尽きる」って繰り返しても
本質は何も伝わらない。
語彙不足なのか?そもそも別に何かを伝える気がないのか?

この言葉自体、サッカー日本代表がメディアで取り上げられる様に
なってからずっと使われ続けてる。確かに決定力の高い絶対的FWは
日本には未だ現れてないけれど、そういう意味で使ってるんだと
すれば、ヨーロッパの中堅国、いや上位国ですら絶対的FWなんて
そうそういない訳で。

この言葉をサポやファンが使うのは全然構わないと思うけれど、
専門家が同じ様に同じ一言で完結させてるんだとしたら、もはや
解説者なんていらないでしょ?

実際にはサッカーの分析で絶対的な正しい基準なんて無い訳で、
同じ試合でも解説者・評論家によって180度見方が違ったりもする。
だから、我々サッカー好きは昨日の試合で何があったのか?
色んな側面から知りたいと思ってる訳で。

それを声高に自信満々で「決定力不足!」なんて叫んでる解説者なぞ
「解説力不足」なので、もう今時必要ないと思うんだけど。
私が言葉に拘り過ぎなのかなぁ。

磐田なんかの比じゃねえよっ、ウチは。

2015年06月15日 23:05

明治安田生命J2リーグ 第18節
岐阜0-1札幌 長良川陸上競技場/7,065人
得点 岐阜;
    札幌;32’ 都倉



毎年この時期は運動会を中心に子供関連のイベントが多く
ホーム参戦出来ないことが多いのだが、何だか今年はアウェイ
連戦が多く、そういう意味では助かっている。
昨日も幼稚園の運動会が午前中あって、結構陽射しも強かったのと
父兄の綱引きで相手に引かれた際に縄が腕に当たり?酷いアザが
出来たりして、昼過ぎで若干グッタりしつつ帰宅しての観戦で
ありました。

快適な札幌ですらそんな感じでやられてしまってる私なので、
こないだも日帰りで東京に行き、大して暑くもないのに一人
ハンカチがビショビショになるという、暑熱反応は最弱レベル。
もし昨日の岐阜なんか行ってたらどうなるんでしょ?
選手の皆さん、アウェイ遠征の皆様方、大変お疲れ様でした。

バルバリッチ監督の求めるスタイルのサッカーで、過去1年を
通して札幌が戦ったことはあったかしら?
昨日は後半の序盤で既に足を攣らせる選手も出て、終盤は完全に
足が止まっていた。怪我人の多さもそのスタイル故、という説を
投げかける人もいる様で、あながち間違ってないのかな、とも。

千葉戦ではある意味仕方ない、と思ったものの岐阜にもボールを
かなり回され、前半終盤及び後半中頃位からは完全に押し込まれた。
前提となる前プレが効かない、もしくは一歩対応が遅くなってるのが
その理由であるのは明らかで、今後ホームは別としても暑い内地で
スタイルを継続出来るのか?は若干不安もある。

ただ思う事は、湘南みたいな運動量が前提のチームが頑張って
J1で戦っているのを観ると、札幌は地理的不利は十分承知している
けど、何とかやり切る方法も模索して欲しいよな、とも思う。

そういう意味で、それでもアウェイ無敗を続けている事は大きな
意味がある様に思うし、興味深い。
涼しいホームでは己のスタイルを十分発揮して、アウェイでは
結果グタグタでもいいから勝ち点をとることに執着する。
ある意味では理想的な姿にすら思える。
昨日は正にそんな試合でした。

こうやって勝ち点をアウェイで重ねている中で、少しづつその
シーズン通してやり切る方法を監督と選手達に見出して欲しい。
結局楽に試合を運べるかどうかは、2点目なんだよなぁ。

さて、Jリーグで最も過酷な移動を強いられる我がチーム。
(九州の様に同じ地域でのダービーも無く、全て飛行機移動だし)
マッチデーハイライトを観てたら名波が
「磐田は移動で不利なので・・・」
ってことで2日前に長崎入りをお願いして許可貰った、今後も
状況によってはそうしたい、みたいなことも言ってて。

やっぱ磐田には負けたくねぇ、って思ったさww

引分けでも18,000人が(あんまり)ガッカリしなかった理由

2015年06月02日 22:24

明治安田生命J2リーグ第16節
札幌1-1C大阪 札幌ドーム/18,022人
得点 札幌;50’ 前(寛)
    C大阪;39’ OG


「コンサドーレはホームで観客が多いと勝てない」
って良く言われます。事実その通り。
折角観に来たお客さんをがっかりさせて来た、これまでの歴史。

でも昨日に関しては引分けながら逆、だと私は思いました。
初めて、久々に来た人がああ、楽しかった。また観に来たい!
と思ってくれたんじゃないか、と。事実、SBで観ていましたが
試合中、試合後にそう言ってる人が周りに結構多かった。

熱心なサポーターは勿論、やっぱ勝たなきゃ、っていう人もそりゃ
かなり居たとは思いますが、試合後の雰囲気も左程悪くなかった。
もしそれが正しいとしたら、普段は来ないライトな客層の方々の
サッカー観が少し違ったのも一因だったんじゃないか、と思ってます。

昨日はドーム近くの駐車場に車を停め車中18時から電話会議で。
18:40位にドームの階段を上り始めたら当日券売り場が長蛇の列!
ミッドウィークの試合で過去こんな光景みたことない。
色んな企画や告知のお陰、でもあるだろうが、やっぱりここは
イナ&伸二とセレッソ、いやフォルランの効果が大きかったと思う。

というのも、あくまで自分がいた周囲の人の反応からの推測ですが
結構去年の日本代表戦の様なミーハーな雰囲気になると想定して
ましたが、意外に「サッカーを知ってるな」という反応が多かった。

それはフォルランを単に「スター選手」として反応するのか、
「W杯得点王」「マンUやアトレティコにいた」と反応するのか
その違いでスタジアムの雰囲気もガラッと変わる。
昨日は後者の方が多かった様に思います。
感覚的には、コンサはあまり普段観ないけど、代表戦や欧州サッカー
を良く観てるサラリーマンが非常に多く集まった、という感じ。
結構ウチの選手の名前も皆んなちゃんと良く知ってて。

後ろの女の子が結構毒舌で、ギャルっぽい言い方で
「やーイナモトかっこいーいー」とか言いつつも他の札幌の選手に
ダメだしとかしてたのだが、これが結構的を得てて面白かった。
前寛が前半にシュート打てそうで打たなかったシーンでは
「都倉みたいにさー、常に狙ってなきゃダメじゃん」
って言った時には「おおぅ・・・」と思ったけどww
結局後半思い切って打って入った訳だから、的確すぎるww

で、あれば。昨日の試合は結果に関わらず選手達の技術の高さや
1対1の攻防、集中した守備、フィジカルの強さetcを堪能しつつ、
玉田や山口や扇原、稲本といったスター選手のプレーも観れた上
早いゲーム展開で両者の熱の入った球際、先制されて追いつく展開。
かなりエンタメ性が高い試合を観て貰えたんじゃないかと。

SBゴール裏隣で観ていて、目の前で前半福森がフォルランから
ボールをかっさらって鋭いカーブがかかったミドルを打ったり、
ロスタイムに古田がペナ前で見事な切り替えしで抜いたシーンは
TVじゃ感じれない臨場感での凄いプレーに周りは凄く沸いてました。

あと、ドラマ性で言えば山下へのブーイングも良い演出だった。
周りでも「何でブーイングしてるの?」的な反応に、それを
分かってる人が説明してて。
チームの歴史とサポーターの熱さを良い意味で表現してたと思う。
しかも前寛の初ゴールは山下に当たりコースが変わって入った
というので、しっかりオチが付いたし。

まあ伸二が出れる展開ならもっと良かったんだろうけど、それは
贅沢すぎるから、勝利と共に次回にお預けで良かったのかも。
その方がまた来てくれる確率高いだろうしwww

引分けでこんなにポジティブな気持ちになれるのは久々です。
それは試合内容以上に、そうやって来てくれたお客さん達が
そういう雰囲気を作ってくれたからに違いありません。
何だか試合後「皆さん今日は来てくれてありがとう!」
と言いたくなりました。←お前は何様だ


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