荒天くらいの不運がちょうど良い

2016年04月30日 08:56

明治安田生命J2リーグ第10節
札幌1-0徳島 札幌ドーム/14,186人
得点 札幌;20'内村
    徳島;


まず昨日の観客動員が14000人超え。
前売りも好調で本来もう少し伸びても良かったが、そこは安定の
野々村社長の運の悪さで天候不順となりw残念だった。
ただ、GWとは言え確実に前節のC大阪戦の勝利や好調ぶりは
勿論、TVや新聞広告・イベント効果等全方面の積み上げで結果
が着いてきている印象。

昨日はSBで後ろの席の大学生と思しき男女4人組はハタチ無料
で来たのだろうか、内一人の男の子が彼女のお披露目にこの試合
を選んだ様子でw冷やかされつつ、恐らく代表戦はみんなの家で
集まってみたりしているのだろう、それなりの知識で話しているのを
横聞き(失礼)していた。こういう層が将来的に一番コアサポになり
やすいし、ターゲットとした施策をもっと増やしていって欲しい。

先日コンサに全く興味の無いヨメから、「コンサってエグザイルと
コラボしてるんでしょ?友達が凄くファンで、次イベントある時は
教えてほしいって」と言われた。昨日もそう言えば
試合前に傘下のチーム?のパフォーマンスがあったけど、
(あれは流石に教えてあげなくても良かったのだよね??)
まあこういうことなんだな、と。

肝心の試合は下位に沈む徳島相手に前半は気持ちの良い程の
ポゼッションで試合を支配して先制、後半は試合をコントロール
しようとしたのか、相手にボールを持たせてのカウンターを狙った
が単純に徳島に押し込まれる展開に。

今年は後半の得点が非常に少ない訳だが、この辺は明らかな
改善点。前節こそイナが決めてくれた訳だが今後仮にリード
された展開での流れを変える選手交代や戦術変更、そして最後
に決めきる決定力の点で課題を抱えている。
体力面では大分シーズン序盤と比し改善されて来ていることも
分かるし、試合後の選手インタビューでも各選手から「勝ちながら
足りない面を改善出来るのは良い」的なコメントも出ているので
ここは彼等の言葉通りポジティブに考えたい。

ウッチーがようやく2011年っぽくなってきた。この2年はボールが
足元にしっかり収まらず、ドリブルもシュートも微妙に狙いが
ずれてるなぁ、という印象だったのだが、昨日のゴール左から
逆足の左でファーに蹴るなんて、「打てば入る」状態に近づいて
いるのかもしれないw

エース都倉が調子が良いのにシュートが僅か枠に行かず、
こういう時に旧エースの調子が戻ってきたのは嬉しい。
今年はダブルエースの2トップが競って点とってくれるような、
それこそ岡ちゃん時代のバンエメ状態になったらそりゃもう、
アレは間違いないんじゃないかな(珍しい序盤での好調により
おだっており、まだ早すぎるアレを口に出すのは自粛中w)。

場合によっては首位浮上、だったけれど町田がしぶとく引分。
セレッソが連敗で札幌は2位浮上!ただ勝ち点7差に
半分のチームがいる序盤戦なので、ほんと今の順位はウッチー
がヒーローインタビューで言った通り、関係無いよね。
それでも10節終了で6勝2敗2分、祈願の開幕ダッシュを果たす
事が出来た訳で、大満足の序盤戦です。
冒頭に書いた通り、序盤の試合結果の好調ぶりが動員にも
はっきり表れており、何だか色々上手く回ってる訳でこの辺
ウチらしくなくてちょっと怖いわww

その辺、試合日が荒天になる不運があるくらいが色々と按配
良いのかもしれんなw

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2002年と2011年のデジャブ

2016年04月25日 11:19

明治安田生命J2リーグ第9節
札幌1-0C大阪 札幌ドーム/21,640人
得点 札幌;83’稲本
   C大阪;


今年2度目の子連れ参戦。出がけにアクシデントありドーム到着は
OB戦の前半終わり頃。最初から観れず残念だった。

初めてコンサの試合に行ったのはドーム元年、サポーターを自覚
したのは02年なので、実はバルデスとかペレイラは伝説上の人物
であり、見て「あー実在するんだ!」位の感覚だったのですがw、
洋平なんかはコンサで一番最初に名前を覚えただし、20周年とは
言え、この忙しい時期に顔を出してくれるなんてほんと有難い。

ビールさんとか田渕とかも勿論「懐かしー!」だったのだが、
一番観たかったのは相川。自分的には伝説として記憶している
04年アウェイ福岡戦、悪夢の連敗を目の前で止めた彼のゴールは
今でも思い出す。上里農協を辞めて自動車の営業やってるとか。
札幌には就職活動しに来たって言ってたけどw

OB戦も終わり、徐々に人が増え始めて恐らくは今年一番の入り。
東豊線の人身事故や悪天候が無ければもっと入ったのでは?と
思うのだが、その辺は伝統的に社長の運の悪さだと思うw
そして何より「動員した試合の勝率の低さ」というジンクスを
誰もが気にしていた筈。しかも相手は首位で無敗のセレッソ。

立ち上がりからセレッソの高い個々の技術が目立つ展開で、札幌
が前半20分位まで殆どボールを保持出来ない。ある意味予想通り
であり、しっかりブロックを作り割り切って耐えたことが一つの
この試合のカギとなった。結果前半はお互い堅い試合運びで終了。

後半徐々にセレッソの前線プレスが緩くなってきたところで、
札幌もボールをしっかり回し、時にはウッチー得意の裏抜けで
ラインを下げさせたり、絶好調ジュリーニョのドリブルや福森の
FK、深井さんのボール奪取からのショートカウンター等、ウチの
色んな持ち味をセレッソ相手にちゃんと出せたことは大きな収穫。

残り15分位で深井さん→イナに交代、次は伸二も準備しており
盛り上がるドーム、そこでこの試合格段の技術の高さでボールを
ほぼ失ってなかった柿谷からイナが自陣で得意のボール奪取、
パスを出してそのまま前線へ。ジュリーニョ→右サイドウッチー、
イナがスピードを上げ前線へ走り込む、そこへ見事なスルーパス
がウッチーから、イナが倒れ込んでこの日好セーブ連発だった
キムジンヒョンの右脇をすり抜け、ネットに突き刺さった。

正直鳥肌立ちました。本人も「02W杯を思い出した」と言ってて
それまで「ゴールの時のあのデジャブ感はなんだろ?」と思って
たので、その言葉を聞いて「あー、それ!!」と納得したw

ゴール時のドーム約2万2千人の盛り上がりと言ったら無かった。
あんな瞬間を現地で観て興奮出来ない人は殆どいないだろう。
勿論02年のそれと舞台も注目度も全く違うのは百も承知だけど
一瞬の熱狂で言えばもしかするとそれ以上だったかもしれない。
何故なら02年よりももっとサッカーが人・土地により根付いて
きている筈だから。私的にも間違いなくあのW杯より興奮した。

大観衆のジンクスを破っての勝利、しかもシーズンの終盤戦では
無く序盤戦に首位相手にこういう試合が出来たのは本当に大きい。
勿論、経営的にも。各種広告やTVH様の中継もあり、様々な波及
効果も期待したいところ。

リードしたことで最後の交代カードは伸二から櫛引に変更となって
しまったけれど、出場出来なかった伸二が凄く喜んでいたことから
チームの一体感を感じましたね。
「一体感」と聞くと11年を思い出す。そしてそのシーズンは・・・
まあそのことを書くのは早すぎるか。

そしてそのシーズン活躍しすぐ移籍した、いつも我らのブーイングに
過剰に反応してくれる某山下選手には大変感謝したいwww

ジュリーニョはトップ下で

2016年04月18日 18:06

明治安田生命J2リーグ 第8節
山形1-1札幌 NDソフトスタジアム/4,871人
得点 山形;11’ 汰木
   札幌;59’ 内村


5年前も思ったことだけれど、Jリーグが無い週末を過ごす事の
寂しさと言ったら無かった。被災地の方々にとって暫くの時間
「サッカーどころじゃない」非日常を強いられることは、本当に
辛いことだと思います。一日も早く熊本を中心とした九州の
皆さんが当たり前の日常を取り戻されることを願っています。
サッカーファミリーにとっては、非日常の世界はスタジアムの
中だけで十分。
それからヤス、薗田、上原拓、高柳。大変だけどがんばって!

昨日はJ1からの降格組ながら最下位、今期未だ勝利なしの山形
でのアウェイ戦。結果は先制されてから追いついてのドロー。
今期初の4バック、初出場の選手を使う等何とか初勝利を
あげたい山形に前半は終始押し込まれ、雷雨での40分の中断も
挟み0-1で後半に折り返し。菅ちゃんが2試合連続でトップ下
出場となったが、前節同様殆どの時間消えており、後半開始より
ウッチー投入でジュリーニョがトップ下に入った途端ガラッと
流れが変わった。

菅ちゃんはトップ下の選手じゃないし、まだ先発は荷が重い。
逆にジョーカーとして使った方が活きると思うのだが、
選手繰りの都合以外に四方田監督の意図は何かあるのだろうか?
一方ジュリーニョは元々FWより一枚下の選手と思っていたが
あそこまで活き活きと輝いてプレーするとは嬉しい誤算。
ってことは、菅ちゃんとポジション入替えれば良いのでは?

もし彼が昨日の後半のプレーぶりでシーズン通してやれるなら
確実にビッグクラブに持ってかれてしまうな。狭い局面を打開
出来るのも持ち味だけれども、少し前にスペースがあった方が
得意のドリブルがより活きる。くれぐれも前節の様に前線で
ロングボールに体を張らせる様なことは極力させたくない。

助っ人で言えば復帰したマセードが出色の出来。Youtubeで観た
プレーとほぼそのまんまで、このまま好調を維持して欲しい。

都倉の縦の突破からまたも右足クロス、ウッチーが巧くあわせた。
すっかりジョーカー的役割で出場時間も限られているけど、
嬉しい今期初得点。
そこから勢いに乗り今期観た中で一番連動性が高く、波状攻撃で
暫く試合を支配、勝ち越しを狙いその後の交代も進藤→伸二と
攻撃的に行ったが、結局得点は奪えなかった。
残念ではあったが、色々と収穫あり次に繋がる引分けだった。

しかし行われた7試合中6試合が引分けだった昨日のJ2。
セレッソも町田も引分けで、土曜に勝利した岡山に抜かれ4位に
なったものの、お陰で上と勝ち点差変わらず。
そして次節はホームで今期負け無しの首位セレッソとの決戦!

ウチって過去データを見ると滅多に3連勝出来ないチームで
(過去5年だと2014年、13年に1回づつ。11年は4連勝2回。
但し11年は震災の影響でいずれも第3節、第4&5節が編入されて
おり、記録上は3連勝1回?)、3連勝を賭けて次のセレッソ戦に
なるとジンクス上厳しいのでwある意味引分で良かったんじゃ?
という気持ちもちょっとあったりもするw

ってことで、次はクマーセレッソに初黒星を付けてやろう!

宮澤の気になるクセ

2016年04月11日 11:32

2016明治安田生命J2リーグ第7節
札幌1-0岡山 札幌ドーム/9,467人
得点 札幌;13’福森
   岡山;


岡山戦は今シーズン初の子連れ参戦。
実はナイトゲームに過去連れてきたことは無く、子供達も
妙にテンションが高くて午前中から色々と準備していた様で。
長女がカチューシャに折り紙で「ガンバレ!」「コンサドーレ」
と一文字づつ書いた紙を張り付けた応援グッズ(?)を作ったり
同じく折り紙で横断幕まで作っていて少々ビックリした。
実際にドームでは被るのが「ちょっと恥ずかしい」とか言ってて
それもまた面白かったのだが、いつも以上に応援してくれた。

岡山は今期まだ負け無し、というだけあって非常に守備は堅いし
何よりハードワークが持ち味で、試合終盤札幌の選手が次々と
足が攣る中、変わらず走り回っていた。
正直個々の選手は際立った選手が少ないけれど、それを十分に
補う体力的・戦術的(特にアタッキングサードでの3人目の動き)
に十分に鍛えられており、上位にいるのも納得。

そのチームに耐えて勝って、結果勝ち点差はほぼ無いとは言え
(同じ勝ち点13に4チーム、13位愛媛まで勝ち点3差)
今節を終わって札幌は3位に浮上、結果を見れば悲願と言っても
良い07年以来の上々のスタートダッシュを果たしつつある。
試合毎、試合中のゲーム内容にかなりムラがあるのは十分承知
しているが、仕上がりの早い他チームと比べればまだ伸びシロ
があると見ても良い様に思えてきた。
開幕戦や開幕ホーム後は全く逆の見方をしてた様な気もするが、
この辺はまああれだ、勝ってると色々ポジティブに見えてくる
もんだしw

5-3-2がハマっての連勝でベースをそれにするかと思いきや、
トップ下を置く3-5-2に戻してのこの2戦。何となく復帰間近の
伸二を想定している様にも思える。菅ちゃんの初先発は確かに
萌えたけれど、本来ゴリゴリ行くタイプと見えるのに下がって
ボールを貰ったりする時間が多く正直ミスマッチだった。
加えて病明けの都倉が殆どこれと行った仕事も出来ない中
ジュリーニョが攻守に奮闘、特に終盤それ程得意でないのに
都倉の代わりにロングボールに体を張る仕事をさせられても
厭わない献身ぶりに、MVPは当然の評価。

また、まだまだ本調子で無いとは言え深井さんが攻守を完全に
仕切り出し、去年の稲本を見る様なプレー振り。相方の宮澤が
彼に合せて動いている様も見えた。頼もしい限りである。

さて、その相方であるキャプテンの宮澤。
帰宅後見たマッチデーハイライトで久々に中継で繋がれての
インタビューがあり、誰が出るの?と思ったら宮澤だった。
元々人見知りだし、こういうインタビューが苦手だが流石に
ちゃんと喋れる様になったとは言え、若干緊張気味で。
ドームでの菅ちゃんへの「良くやったねぇ」には笑ったが
一方で近所のおばちゃんじゃないんだから、って思ったし。

かなり平ちゃんが色々と掘り下げようと色んな側面から質問
してくれたが、極力無難なコメントを返す宮澤w
それであっても「昔に比べるとしっかりしてきたよなぁ」と
こっちが近所のおばちゃん目線で見て微笑ましかったのだが
それでも気になってしまったのが、全てのコメントの頭に必ず
「そうですね」を付けてしまうところ。

クセなのか、コメントを考える時間稼ぎのテクニックなのか?
正直どうでも良いことなのだが、結構こういう他人の喋りグセ
が気になって仕方ない。本人に伝えてあげたいとの思いもあるが
私自身が宮澤以上の人見知りなのでw、やっぱ止めておきます。。。

都倉不在=深井さんのチーム

2016年04月04日 21:13

明治安田生命J2リーグ 第6節
町田2-0札幌 町田市立陸上競技場/7,136人
得点 町田;23’鈴木崇、90’重松
    札幌;


先週日曜に長女がインフル感染、外出も暫く控えざるを得ない
状況が続いていた為、解禁となった土日はアクティブに活動。
この冬は子供のインフル発症これで3回目、幸い私もヨメも
感染しなかったが、色々と活動に制限が出るのでストレスも
増え、本当に厄介である。
我らが札幌も金山らが罹って欠場したりしてて、今回急遽
都倉が不在となったのもインフルだったのだろうか?

昨年の入替戦の印象と、中島・谷澤・ヨンアピン等的確な
補強をした町田は強いと思ってたので、昨日の結果に驚き
は無い。安定した守備から早く縦に付けてスピーディーな
攻撃、攻守共にハードワークする組織力の強いチームで
昨年の金沢を思い出す。今節で2位に上がったのも納得。

ただ、金沢が後半戦から大失速して最終順位が12位、今年
も序盤苦戦しており町田がこのまま行くとは思わない。
まあレスターの例もあるので可能性が無いとは言わないが。

球際の勝負は五分五分でした。そこでボールを持てば札幌が
優位にボールを回し、これっていう決定機も4-5回あった。
その辺は昨年の感じと凄くダブって、結局都倉がいないと
点決められないのかよ?と誰もが思ったことでしょう。
まあシーズン過ごしてればこういう試合はあるよ。ただ
今年もこれを何度も続けるんなら進歩は無いってことで、
選手の皆様におかれましては何卒宜しくお願い致します。

その絶対エース都倉に代わって初先発のヘイス。ここで
やってくれりゃーそういう懸念も払しょくされるところで
ありましたが、うーん、大丈夫?と言わざるを得ない出来。
確かにボールは失わないけれど、これまで彼が前を向いて
ボールを持ったシーンが殆ど見れてないので、一体何が
出来るのか?今の所全くインパクトが無い選手。

ジュリーニョとの2トップだと2人共足元で欲しがる為、
この試合では裏抜けする選手がいないことが機能不全の
一旦となっていたので、都倉と組んだらどうなるのかは
観てみたいが。ただ、どうも「モノが違う」という印象に
ついて、疑いの目を向けざるを得ない状況になりつつある。

もしそうだとするとFWの駒不足が明らかで、ウッチーは
昨年同様動きや意図は良いけど得点の匂いがしない。
そこで2種の菅くんがいきなり後半出場し、流石のプレー
をしてくれたのだけれども、このシーズン序盤でこれじゃ
チーム編成としてダメだよね?
ヘイスについてはもう少しだけ観てあげたいけれど、もう
余り多くの時間を割く余裕はウチには無いから(金銭的にも)。

全体的にはパスミスがあれだけ多いと厳しい試合になるの
は仕方なし。イナもミスが目立ち存在感無かった。
一方で深井さんの試合勘、コンディションが益々上がって
このメンバーだとほんと彼中心のチーム、といった感じで
あの長く苦しい日々を思い出すと、本当に本当に感慨深い。
でも昨日は彼自身のミス多かったし、出来は良くなかった。
持ってるポテンシャルはこんなものじゃない。

諸事情(金銭的)あり今年のレプリカ未購入でしたが、先週末
CONSABASEで深井さんの8番ユニオーダーして来ました!
ほんと期待してるよ!!


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