一体感をありがとう

2016年11月29日 20:02

移籍情報で踊りたい、と思っていたのに悲しいニュースの方
が先に。まあ当然のことで覚悟はしていたのだけれど。

上里については思い入れが深すぎて。
何せどん底の04年に札幌に高卒で来てくれて、強烈な左足と
宮古島育ちの天然なキャラクターで早々チームの中心選手に。
思い出深いのは09年の厚別ナイターでゴール裏に向かって
蹴った60メートルの超ロングシュート。ゴールに吸い込まれ
る数秒、時間が止まった様に見えたのとその頭上の月が綺麗
だったw。あのシーズンは正直もやもやするシーズンだった
から、尚のこと鮮烈に覚えている。そして彼は徳島へ移籍後
11年の昇格を賭けた最終戦でFC東京のメンバーとして再会
したのも印象深い。復帰後、特に13年辺りは上里なしでは
チームが回らない、ボランチの文字通りチームのハンドルを
握っていた。

昨年は稲本の加入で出番を失い、今シーズンは復調の兆しも
みせ、何度も超絶サイドチェンジをドームで見せてくれた。
が、ベテランの域に入るにも関わらずプレーが安定しない
点、守備面&状況により縦への早さを求められる四方田流に
今一つ彼の持ち味の遅いプレーが合わないな、と感じる機会
が多かった。ましてや来年スペースの与えられないJ1での
プレーはキツかったかもしれない。
熊本からオファーとの情報もあり、満了としたのはその配慮
なのだろうか。これからも熊本とは縁が深くなりそうだ。
まだまだ十分やれる選手。頑張って欲しい。

夢実は天皇杯&終盤トップ下での起用もあり、もう一年は
もつか?と思ったが残念な結果になった。どうしてもタイプ
的にガツガツした雰囲気が無く、今年はキャンプから危機感
を煽られた成果からか、天皇杯でスーパーミドルを決めたり
終盤はトップ下で数試合に絡んだ。ただやっぱり「これ」と
いう武器が彼には無かった。同じ結果を出せずにいた中原に
は「運動量」という武器があっただけに(その中原もかなり
危ない位置にはいるが)その差なのかもしれない。
ただ総合力は高い。若いし武器を身に付ければ十分やって
いけると思う。

内山はアンダー世代の代表にも結構選出されており、正直な
ところ永坂辺りよりも早く頭角するのでは?と思っていた。
プレーを見たことがないので何とも言えないが、線の細さや
メンタル面は気になっていたが。プロ3年で出場機会が無い
となれば、見返すつもりで新天地で頑張って欲しい。

工藤もカムバックサーモンだし、特定指定選手で出た13年の
前線での荒々しいプレーが印象的。ただ中々一人で打開する
タイプの選手で無い為、純貴と印象がかぶる選手だった。
これで古田・上原拓とのユース同期がついにいなくなって
しまった。残念。

イルファンはビジネス的な側面が強いのかな、と思いきや
スピード感溢れるドリブルで途中投入した際のアクセント
となれる選手だった。が、如何せん怪我が多かったのと
基本的な技術はJのレベルでは少々厳しかった。

そして、今日の報道でクッシーに名古屋から正式オファーが
届いたとか。オフィシャル発表までは静観するが、本人に
とっては良い機会かもしれない。チームにとっては凄く痛手
だけれどもね。

毎年ある事なんだけれど、先週迄は「一体感」で目標を果たし
楽しそうなサンクスウォークでの姿だったりビール掛けの映像
を目にし、選手達のハッピー感をおすそ分けして貰ったつもり
になっていたのだけれど、だからといってオフシーズンもその
まま「全員ハッピー!」と過ごせる様な世界では無いのが
プロサッカー選手という職業なのだな。

在籍してくれた間、そして間違いなく今年の昇格&J2優勝の
力になってくれた5人の選手達に有難うを言いたい。
そして、新天地での活躍に期待してます。
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過ぎたるは及ばざるが如し

2016年11月28日 11:01



先週の優勝&昇格の心地よい余韻が未だに続いてますね。
数年に一度あるかないか?の事ではありますが、この感覚
はサポーターであるが故。日常生活にも余裕が生まれますw
主力選手の残留も大丈夫そうな雰囲気だし(油断は禁物だが)
年末迄は新戦力のニュース等でもう暫く踊ってたいものです。
他サポから見れば「そうやってられるのも今のウチ」と
思ってることでしょうが、全くその通りだよw

昨日はJ2-J3入替戦、J1昇格プレーオフがありましたが
ヘイスミのツアーファイナルシリーズを観に行ってたので
オンデマ等でチラチラとしか観ていませんでした。

タイバンのSIMのライブが終わりツイッターのTLを見たら
岡山サポの裸族の湯気がやたらと話題になっててww
結果を知ってつくづくプレーオフ行かなくて良かった・・・
と恐ろしくなりました。

松本は勝ち点84を上げたのにも拘らず昇格出来なかった。
これは流石のソリマチンでも可哀想になる。本人の去就も
微妙になっており、もしそうなると選手の離脱も予想され
来期は相当苦労するだろう。勝ち点1の差が分けた明暗。
我々もこの紙一重の中戦っていたのだ、と痛感させられる。

反対の山はセレッソが順当勝ち、の筈だったが後半45分
に京都に追いつかれ引分での勝ち上がり。来年J1での残留
を目指すウチとしては、豊富な資金でユン・ジョンファンが
率いるチームは普通に強い筈なので、岡山方面に念を送り
続ける一週間になりそうですw
ただ松本の屈強なCBの手前で競らせてその裏を狙う一発の
仕込みで仕留めた長澤監督なら、脇ゆるゆるなクマーに一泡
吹かす位の仕込みは準備出来るんじゃないか、と。

小林監督が松本×岡山戦を予言の様に言い当てていて、流石
J2を知り尽くしてるなあと思うのと、やっぱりプレーオフを
筆頭に懸かったものの大きい試合では本当に劇的なことが
起きやすいのかなと。又根拠やデータは無いのですが、優勝が
懸かった試合より昇格・残留・降格といったネガティブな要因
が絡んだ試合にそれがより強く表れる気がします。
この辺は選手の生活に直結する要因があるし、「優勝」の様な
ポジティブな要因よりも、より人は文字通り「必死」になる
からなのかもしれません。

岡山はクラブの歴史に残る大きな試合を一つ積上げましたね。
ウチも今年はそういう試合が多かった。H清水戦、A千葉戦
は勿論、ギリギリの試合を積み上げて首位をずっと維持した。
正直J1昇格プレーオフみたいな痺れる試合を若い選手達に
経験させたいなとはずっと思っていたけれど、今年の42試合
は十分それに匹敵する経験だった筈。

その上今年プレーオフ迄経験してたら流石にトラウマになって
たんじゃないかなw
まあ来年は更に負荷の掛かるシーズンだから、この時期ゆっくり
させてあげられてホント良かったよ。。。


We are sapporo. We are the CHAMPION!!

2016年11月22日 09:58

明治安田生命J2リーグ第42節
札幌0-0金沢 札幌ドーム/33,697人
得点 札幌;
   金沢;

金沢戦1_convert_20161122211352

試合後出されたUSのダンマク、特に「共に生きる」の部分を
しみじみ噛みしめた。サポを自称する人であれば、自分の人生
と愛するチームをなぞり、色々思いにふけったことと思う。

私の場合、思えばサポーターを自覚したのは札幌を離れた年
だった。その後結婚したが、公私とも余り順調とは言えない
時期、同じくチームも04年のどん底を経た。一歩一歩はい
上がって07年初の昇格体験は待望の長女が生まれた年だった。
東京から弾丸日帰りでドーム京都戦に駆けつけたがその試合
では叶わず、昇格の瞬間はTVの前で号泣した。
11年の時は断腸の思いで長女のお遊戯会をすっぽかし、2歳
の双子を保育園に預け人生で初めての昇格の場に立ち会えた。

そして今回。三人の子供たちと早くから列に並び、一緒に
コレオを彩り、応援してその瞬間を迎えることが出来た。
帰宅してからも子供達は興奮気味で「昇格ごっこ」始めて
(ヒーローインタビューとか、胴上げ的なものとかww)
暫く家の中で大騒ぎしているのを観ながらこの幸せを噛み
しめていました。

80分以降の引分け狙いの自陣パス回しについて、様々な意見
があって当然と思う。金沢が先にやりだして「?」と思い
スマホを繋ごうとしたが如何せんネットが繋がらず。他試合
状況が分からない中ウチも自陣で回しだし、ブーイングが
起き、帰り出す人もいた。
長く試合を観てきた中で初めての体験だったので、何となく
周りに流されて「この大観衆が来てるのに何やってんだ!」
という感情も少し湧き出した。

ただ試合後の勝利インタビューでの四方田監督の誠実な説明
を聞いて、もしそれでも納得いかず憤る人がいるとするなら
その人はサッカーというスポーツに向いていないのだろう。
そして前節の千葉戦の様な史上稀に見る劇的な試合のことも
既に忘れてしまっているのかもしれない。
まあ我々サポーターとしては長い歴史の中でこうやって昇格
やタイトルを取るシーズンもあるよね、ってことだし、そして
我々が目指してたのは自動昇格だけでは無く、あくまで優勝
だったのだから、最善の選択だった。

そして「談合試合!」とか言ってる人に一つ反論したいのは
試合開始からお互い引分狙いの試合をした訳ではない。金沢
のプレスは激しかったし、札幌もそれを掻い潜って前へ運び
何度もチャンスを作った。目に見えたのは80分からの事だ。

今期のJ2は42節制以降のJ2史上に残る昇格レースだった。
数字としても札幌の勝点85、清水84、松本84。3チームの
総勝点は253点で1位と3位の勝ち点差はなんと1点。過去
と比較すると15年は250点で4点差、14年は252点で18点
13年は240点で17点、12年は235点で12点。総勝ち点数も
ハイレベルな上でこの僅差である。松本が最後の10試合を
7勝2分1敗のハイペースで勝点を積み上げたにも関わらず、
清水が松本に負けた後9連勝で追い抜くなんて、流石に憎い
ソリマチンのチームと言えど気の毒に思う。

しかもプレーオフに回るのがその松本、C大阪、京都、岡山。
ここに入ることは絶対避けなければならなかった訳だ。

この試合だけを楽しみにして来た観客の方には勿論申し訳
無いと思うし、この状況を事前に懇切丁寧に説明するべき
だった様にも思うが、何とも仕方のないことだ。

そして3万超のホームの大観衆を前に、残り10分のプレー
選択を指示出来た四方田監督。これが彼の本質なのだと理解
した。課せられたタスク=最低限の結果から逆算して大観衆
の期待を裏切っても勝ち点1を選択した。岡田さんにも似た
現実主義。そもそも今シーズンのチーム作りでベースを守備
に置き、ユース監督時代に築いたものとは違うスタイルを
選択した。ライバルとの力量差を考慮してのものであり、
ロマンも勿論持っているけれど最後にはタスクの実現を優先
する。これならJ1でもやっていける監督だ、と実感した。

ここまで書いてきた通り、今年の昇格&J2優勝は如何に厳し
かったか。野々村社長がフトチャンの記事で書いていた通り
「奇跡」としか言い様がない。それを成し遂げたのだ。

そしてここ終盤戦何度も書いている通り、選手・スタッフ
そしてサポーターがシーズン中一丸となって築き上げたこの
奇跡を誇りに思います。

色々あったので試合終了時で泣けなかったけれど、USが中心
になって準備してくれた「WE ARE SAPPORO」のコレオ
で泣いてしまった。
私が自称サポーターとして、試合以上に一番好きな瞬間であり
このチームの一員であることを誇りに思う瞬間です。
準備された皆さん、本当に有難うございました!

コンサドーレに関わる皆様、J2優勝おめでとうございます!
そして、待ってろJ1!!!

金沢戦2_convert_20161122211440

決戦前はトンカツ締め

2016年11月19日 20:05

とんかつ_convert_20161122212328


昔から勝負の前の食事ははトンカツと決めておる。
何気に今週カツ系3食目だったりw 太るわっ。

さあ、いよいよ明日!!
カツよ!

この一体感で奇跡を成し遂げろ

2016年11月13日 07:55

2016明治安田生命J2リーグ 第41節
千葉1‐2札幌 フクダ電子アリーナ/12,726人
得点 千葉;31'町田
    札幌;71'都倉、90+5'内村



後半、北海道神宮で買ったお守りを握りしめて見守っていた。
同点、そして逆転ゴールの際、ヨメに惹かれる程TVの前で
絶叫してしまった。子供達はいつものことと思いつつも
「ちょっと怖いw」と思った様だ。
だって、解説の水沼さんすら「うぉーーーーー!!!」って
叫ぶ程のゴールだったんだから。

そして多分そんな私や水沼さん以上に、選手やフクアリに
駆け付けた仲間達は絶叫していたに違いない。

この試合で再確認できた事は、ここ数試合の足踏みの要因
は疲労以上に昇格のプレッシャーだったということ。試合中
思うようなプレーが出来てないのは焦り以外の何者でもなく、
先制された後、それが表情やプレーに鮮明に現れていた。
正直、ここから四方田監督が言った「リバインドメンタリティ」
を発揮するのは相当に難しい・・・と思っていた。

ここ数試合の流れから考えて想像出来なかったのに、最後に
来て今年を象徴する様な試合をやってのけたのはもの凄い事
で、間違いなく選手達の大きな自信に繋がったと思う。

それ故のウッチーの凄まじい程の喜び方であったし、ピッチ上の
他の選手、監督、スタッフ、駆けつけたサポ、そしてTVを観てた
私達のそれであったんだと思う。
私達は、この「一体感」を持って大きな壁を乗り越えたんだ。

泣いてる選手が多かったのもそうだが、何よりジュリーニョが
イエロー貰って次節出場停止を認識して突っ伏していたこと、
逆転時の表情、試合後泣いてたのがその証明である。
自分のゴールに感情むき出しになるブラジル人選手は多い
けれど、そこまでチームを思ってくれる選手がいる、それだけ
このチームには「一体感」がある。

素人には分からないのだが、あんなに難しいシュートを決める
のに、ここ数試合もっと楽に決めれそうな場面があったのでは?
と思ってしまったがwこの試合を決めたのかウッチーだった事は
何とも感慨深い。

都倉加入後、都倉がエースとして評されて来た。新旧で言えば
ウッチーは旧エースという感じで、スーパーサブ的な使われ方
も多くなった。
でも、あくまでも札幌にいるのは「ダブルエース」なのだ。
11年の「打てば入る」と本人に言わしめた、あの年からずっと
彼はエースの重圧を背負ってきた。隔年でしか二桁取れなかっ
たりしたけど、その看板に責任を感じていたのは彼だったから。

勿論もう一人のエース、都倉の同点ゴールが無ければ勢いを
取り戻せなかった。最後の交代枠の櫛引は謙伍との予定で、
足が再三攣っていた都倉の交代ではなかった。そこに四方田
監督の都倉への絶対の信頼も感じた。
ピッチに居る限り全力を出し切るこの男と、長年札幌でFWの
責任を背負ってきた男、このダブルエースは正に札幌の誇り。

そしてウッチーと同じく11年からチームを牽引してきた真の
リーダー、河合がこの最終盤にチームの流れを変える2勝を
もたらしてくれた。
今朝の道新には進藤が「5・6回足が攣ったけれど、竜二さん
を見たら頑張るしかなかった」とあったり、「DFは最悪引分け
を考えるが、お前だけはゴールを狙ってくれ」とウッチーに伝え
たとあり、増川のお陰で今年の躍進があったのは間違いない
が、このリーダーが控えに回っていたからこそと改めて思った。

驚異的な復帰を果たしたヘイスしかり、膝は痛みがとれずとも
ベンチ入りした伸二しかり、改めて言うがこの「一体感」こそが
今年の躍進の全てであろう。

「フクアリの奇跡」とJ公式ツイッターが呟いていたが、そもそも
解説者の誰が札幌の自動昇格、それ以上に首位独走する事
を予想したか。資金力で圧倒的なセレッソ、清水、千葉、京都、
高い組織力を誇る松本やその他曲者揃いのチームを制して
残り1節の時点で首位に居る事こそ、奇跡だと思う。

最高の「一体感」で築き上げた2016年のシーズン。
私達は次節、その奇跡を成し遂げる。

ありがとうしかない

2016年11月12日 15:18

千葉戦_convert_20161122211806


千葉で闘った札幌の「仲間たち」。

最高の勝利をありがとう!!

選手もスタッフもサポーターも誰一人諦めず
最後まで闘ってくれたお陰です。
さあ、決めるぞJ1!!
決めるぞ優勝!!

御武運を!

2016年11月11日 23:29

2011年も北海道神宮のお世話になりました。
今日の仕事中、寄ってきました。

今年も何卒宜しくお願い致します。

そして、明日フクアリで闘う選手、スタッフ、参戦する仲間たち。
御武運を!!

北海道神宮1_convert_20161111232300

北海道神宮2_convert_20161111232351

盛り上がって参りました!

2016年11月07日 10:23

2016明治安田生命J2リーグ 第40節
徳島2-1札幌 鳴門大塚ポカリスエットスタジアム/4,402人
得点 徳島;45+1’渡、55’山崎
   札幌;33’ジュリーニョ

昨日は試合終了と同時にアジを捌き始めましたw

料理をやってると没頭して余計なことを考えなくなるのが
良い。因みに昨日のメインはアジのガーリックソテーでしたw
その後もお風呂で半身浴しながら久しぶりにマンガで今更
嵌ってるキングダムを読み、ギター弾いたりして結局いつも
はかかさないマッチデーハイライトを観る事無く、就寝。

我々はあくまで応援者であってチームの中の人間ではない。
だから基本的には現地・現場にいないのであれば、いくら
泣き叫べようが怒鳴ろうが、劇を飛ばそうが批判しようが
本質的には何も我がチームに影響を及ぼさない。
ましてや戦術があーだ、選手起用がこーだいったところで
これっぽっちも状況を変えることは叶わない。
その状況であれば私としては出来るだけ「自分が出来ること」
に備える為、昨日は心を整えることに専念した。

更にアウェー千葉に行けない私としては、信じることと
願うことしか出来ない。出来るだけ日々日常を平穏に過ごし
健康に気を付ける。そしてTVの前でかの一戦に臨むのみ。
選手達を、チームスタッフを、フクアリに駆けつけるであろう
数千の仲間達をただ信じ、勝利を願う。

ホントそっくりだ。2つ前のエントリで書いた通り11年の時も
アウェーで草津にまさかの敗戦でガッツリ凹み、次のアウェー
湘南に2000人程の札幌サポが集結して勝利、あのホーム最終戦
へと繋がった流れに。

だからなのか、昨日の敗戦も前より少し冷静に受け止められた。
ただの一敗ではない、相当痛い一敗だった筈。
でも絶望的な状況ではない。11年は草津に負けた段階でそれに
近かったから、まだマシだ。

そして千葉との試合がどうであれ、最終決戦となる金沢戦では
自分もチームの推進力になることが出来る。私はここに賭ける。
あの年と違って子連れになるからゴール裏へは行けないけど、
自分の持ち場で出来る全力の応援をするつもり。

07年も11年もホーム最終戦で圧倒的な雰囲気を作って、最高の
昇格劇を演出した。今年はそこを待たずとも決めて欲しいと思い
つつも、あのホームでの劇的な瞬間を欲してもいた。
期せずこうなってしまったのは複雑だけれども、ああいう場を
今年も作ることが出来ると思うとワクワクしてくる。

過去の苦しい経験ってのは時に役に立つ。
少しはサポとしての経験値が上がった気がしますw

今週は仕事中あの年と同じく北海道神宮にお参りしてきます。
フクアリ参戦の方々、ご武運を!!←ここ、キングダムの影響

約束を守った

2016年11月04日 10:20

明治安田生命J2リーグ第39節
札幌4-1讃岐 札幌ドーム/21,582人
得点 札幌;3’ジュリーニョ、11’都倉、27’荒野、35’OG
   讃岐;33’エブソン


昨日の試合展開について、何だかこうなるような気がしてた。

いやいや、前節迄の流れを引きずる様な予想も勿論していた。
ただ、諸々事情あり選手アップ位の遅い時間にスタ入りして
中に入った瞬間、何となく前者の予想の方が強くなった。
熊本で試合後コルリが「最高の雰囲気作るから」って約束
してたが、何だかその通りの空気感が既にあったから。

朝から雪だったし、前日のチケ前売が1万切ってたので多分
15000~18000人位だろう、と思ってたのがまさかの2万越え。
この動員力は街のポテンシャルからすれば当然だが、今の状況
に置かれては本当に有難いし、ウチの「強み」であると思う。
中3日の試合、そして次節は中2日と終盤に来て厳しい日程、
しかも連敗で選手は一年走り続けた疲労感たっぷり、と言う中
文字通り札幌ドームに来たお客さんは「サポーター」だった。
四方田監督が「涙が出そうになった」と言ってくれたけれど
福森は「大黒摩季さんの歌が・・・」ってオイ!w

予想通りCBは増川から河合に。この大一番で河合がいてくれる
ことは本当に頼もしい。そして驚きの荒野トップ下での先発、
ジュリーニョFWも意外だった。ただ一番疲労感の見えた都倉、
福森はやっぱり外せないよね・・・と不安に思っていたのだが
昨日は見違える様に動きが良かった。特に福森はキッカーとして
も勿論、終盤でもWBを追い越して上がったり走れてたし、都倉
も待望の得点に先制点アシスト、終盤にもオフサイドにはなった
が斜め後ろからのボールをダイレクトで叩き込み、全盛期程とは
言えないがかなりキレを取り戻していた。
この3日間で万全の準備をしてきてくれたことが想像できる。

出色の出来だったのがウイングの二人。ゴメスは縦横無尽の
運動量、裏街道を使ったり仕掛けも思い切り良くミドルも枠に。
壁を乗り越えた様に思う。継続さえ出来ればJ1クラスのWBだ。
そして石井ちゃんは「あれ今日の右、マセードだっけ?」と
誰もが思ったに違いないw切り替えしがマセードそっくりで
中央に流れていくドリブルなんかも同じで、乗り移ってた説
を勝手に疑っているw

ボランチ2枚も要所に顔を出していたしCBは河合のライン
コントロールが抜群でオフサイドがかなり取れ、連動した
プレスで相手を自由にプレーさせず、ディフェンス面も大分
取り戻した様に思う。

前半交代した菊地の怪我?が心配だが、交代で入ったのが進藤
ってのが頼もしかった。随分復帰に時間がかかったが、最終盤に
「ムードメーカー」であり「物怖じしない若者」がチームに
戻ってきたのは心強い。荒野も正直今年は物足りない一年だった
が、昨日もフル出場で得点も取り、疲労感の高い前線3枚の中で
運動量の部分を請け負ってくれるのは物凄く大きい。

追ってくる松本・清水は当たり前の様に負けずにプレッシャー
を掛けてくる。ただ、ダイジェストながら試合内容を見ると
簡単に勝ってる様子でもない。ウチと同じ。
昨日はホームの後押しがあったから良い流れになったが、この
取り戻した勢いが本物かどうか?

残り3試合、苦手徳島と得意フクアリとアウェーが続くけれど
最終節は「3万から4万」wの大声援の後押しが待っている筈。
それを信じて、選手達はこの連戦で残るパワーを振り絞って
ドームに帰って来てくれ!!

あのときに比べれば

2016年11月01日 10:32

2016明治安田生命J2リーグ 第38節
熊本2-0札幌 うまかな・よかなスタジアム/7,880人
得点 熊本;11’清武、65’平繁


熊本戦は出先でスカパーオンデマンドの小さい画面で観戦
していましたが、2点目が入った瞬間にそっと画面を閉じ
ました。

観てて思ったことは

あんなに頼もしかった都倉がなんにもできねえ。代われ。
増川もぎりぎりの所で一歩出たのにこれじゃただの鈍足CB。
福森もはやフラフラだな
永坂顔がひきつってるよ。それじゃあムリだな。
前兄はいつも折角のチャンス活かせないよね。
前弟ここ2試合良かったのに。ムダなファール多すぎ。
ウッチーシュート打てよ。打ち村だろ?
ゴメスいいかげんルックアップしてんのにワロスやめろ。

とか。

何時もブログエントリはクールダウンしてから書くので、基本
誹謗中傷的な表現はしませんが、試合中は正直こんな感じです。
脊髄反射で思う事は人間ですから結構酷いもんで。

一方でその後「ここに来てついに連敗かぁ」って思った時に
「それってスゲー事じゃない?」って。
急にポジティブに色んな事を思い返し、大いに反省しました。

ブログをやってて良いのは直ぐに過去に思ってたことを振り
返ることが出来る、ということで2011年の昇格の頃の自分の
エントリを読み返しました。

改めてあの年はほんと最終盤一喜一憂の激しい年でしたよね。
そもそも序盤は昇格レースに関われる状況じゃなかった中
夏場スルスルっと上がったけれど、残り10試合で3連敗含め
5勝5敗だったのには改めてびっくり。残り3試合で草津に
アウェーで負けた時にはもうがっつり落ち込んだなぁ。

あの年に比べれば、今の状況なんてなんのことはない。
しかもまだ首位だし!勝ち点3差あるし。
あの年と違うのは東京が1チーム抜けてたこととライバルが
結構負けてくれたこと、自動昇格枠が3だったこと、か。
まあそれでも今年はまだ自力で何とでもなる訳で、相当有利だ。

選手達がもはや疲労困憊なのは良く分かる。
連続複数失点を喫してるのはやはり疲労で危険な局面で最後の
一歩が出ないから。それこそが今年の札幌の堅守を支えていた。
それならば、ホームでもう一度それが出せる様にしてやろう。

怪我の選手が多い中、経験の少ないユース出身選手が出ざるを
得ない状況で、この昇格がかかる中緊張もするだろう。
それならば、自信持ってプレー出来る様雰囲気で支えてやろう。

あの年、初夏に岡山が来て「一体感」という言葉が生まれた。
2011年はそれで昇格出来た。
今年も選手は「一体感」という言葉を良く口にしてくれる。
あの年に比べ、今年の方が色々な力がチームに付いている。
勿論選手にだけじゃない。会社にもサポにも。

ならば、出来る筈だ。


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