逆境こそ燃えるよね

2017年04月25日 13:08


2017 明治安田生命J1リーグ 第8節
浦和3-2札幌 埼玉スタジアム2002/36,880人
得点 浦和;20’シウバ、40’関根、74’興梠
   札幌;34’兵藤、87’福森



先週より単身赴任先の名古屋に着任しました。
  
松葉杖での移動はそれはそれは厳しいもので、通勤
徒歩10分の筈が30分、朝から汗だく、腕パンパン。
そもそも着任の為の飛行機移動の際、空港の無駄な
広さや、古い駅のバリアフリーとは程遠い段差の多
さにかなりのダメージを受けました。

そんな中俺たちの翼、JAL様の乗務員の方の心配り
やクラスJシートの快適さに大変助けられました。
また名古屋はタクシーが初乗り450円で、且つ非常
に接客レベルが高い(必ずどの会社も名を名乗り、
短距離でも対応が良い)事もとても有難い。

正直体力的に厳しいし仕事的にも大きなビハインド
ではあるが、この逆境を何とか乗り越えたい。

浦和戦は土曜に病院の診察があった為、一旦札幌の
自宅に戻っており、生で観戦しました。
朝からツイッターのTLで埼スタに向かうサポ達の
様子を眺めつつ、羨ましくも気持ちを共有し気持ち
を高め試合に臨みました。

あのアウェーゾーンは何度か経験しましたが、本当
に燃えますね。圧倒的な赤い壁から来るホームの圧
を少数精鋭で受け止め、挑み、選手に少しでも声が
届く様後押しすることのやりがいが半端ない。
サポーターの原点の気持ちを強くさせられる場所。
だからか、ある意味で年に1度のお祭り的な雰囲気
をいつも感じていた気がします。

ただ、「Japanese・・・」事件以降の北ゴール裏の
空席やアッパーの入り具合は正直寂しい。
浦和は大嫌いだ。でももっと圧倒的な存在であって
欲しい。それでこそ乗り越える喜びが大きくなる。

試合序盤は5-4-1でガッチリ守っていれば大丈夫、
と思ったが徐々にピッチ幅・奥行きを上手く使われ
だすと、札幌のブロックのGAPを執拗に突かれる。
それでも最後の砦となるソンユンのお陰で何とか耐
えるも、セットプレーから失点。今シーズンセット
プレーの失点が多すぎる。四方田監督の事だから、
対策は打っているのだろうが。。。

それでも東京戦・川崎戦での「先制されてからの」
シチュエーションの自信のお陰か、相変わらず押し
込まれるものの反発力は失わず、カウンターからの
菅の一瞬の判断でDFラインから飛び出した兵藤へ
頭でパス、ラインブレイクに成功し同点!
但し直後に再三サイド突破を許していた関根に豪快
にぶち込まれ、1-2でハーフタイムに。

後半も何度もあったピンチをソンユンが耐えてくれ
たお陰で、浦和相手でも落ち着いてボールを回して
組立が出来る様にもなった。そこは12年や08年と
の大きな違いだ。但し最後のフィニッシュには都倉
と言えども中々やらせて貰えなかったのはJトップ
レベルのDFを揃えるだけあり、流石浦和だった。

興梠のPKは明らかにノーファール。1-3とされては
流石に気持ちが落ちるか、と思いきや伸二の投入も
あり諦めず、最後福森の見事なFKに繋げ2-3とした
事は非常に大きかった。

レフリーは全体的に浦和寄りのジャッジであった。
それが敗因とは全く思わないが、アディッショナル
タイムが3分だった事は正直納得がいかなかった。

競合相手の3連戦、1勝1分1敗。上出来である。
そして、何よりチームが自信を得た事が大きい。
勿論この結果で満足する気は更々ないが、事実流れ
は悪くない。

怪我人が多いのは厳しいが、そのお陰で菅ちゃんが
試合に出て、大きな何かを掴んだ事もチームの成長
に繋がったと言って良い。

改めてJ最高の逆境空間を楽しまれた皆様へ。
ただただ羨ましい!!
お疲れ様でしたー!
スポンサーサイト

仲間の有難さ

2017年04月08日 22:47

2017 明治安田生命J1リーグ第6節
札幌2-1FC東京 札幌ドーム/16,948人
得点 札幌;42'ジュリーニョ、59'都倉
    東京;8'東



観て頂いている方の非常に少ないブログである事は
重々承知してはいるのですが、皆さまに二つ報告が
あります。

1つは4月の人事異動で名古屋に転勤となりました。
単身赴任で行ってきます。
8年半札幌で仕事をさせて貰い、家族的に大変感謝
してます。ウチの会社の中でも異例の長さでした。

そして先週向こうの引継ぎを終え、来週こちらでの
引継ぎ予定、来週後半着任予定であったのですが
本日、自分の不注意からケガをしてしまい、救急で
病院にかかった結果アキレス腱断裂という、正直
シャレにならない大怪我、月曜日に手術を言い渡さ
れてしまいました。

何よりまず来週の引継ぎが手術でアウト。更に期待
された名古屋での仕事も当面赴任すら難しい。
その上ギプスでは車の運転もままならない。
暫く営業失格です。
その上明後日向こうの引越搬入の予定はどうしても
変えられない為、やむを得ず東京の老いた父親にそ
の立会いをお願いする始末。
うすうす怪我の状況で理解してましたが、診断結果
を聞いて暫く、頭が真っ白に。

それに今日は長女が選手とハイタッチの抽選に見
事初めて当たり、子供達全員朝から楽しみにしてい
たのに。。。「行けないの?」と何度も聞かれ。

こんな最悪のタイミングで怪我したことで多くの人
に迷惑をかける事になり、心底情けなくなりました。

帰宅後、諸々調整や報告などで時間を費やし、うち
ひしがれた中で、家族からの励ましや優しい言葉を
貰い、少し「頑張るしかないな」と思ってTVを付け
て試合を皆で観ました。

試合前、ゴール裏から深井さんへのダンマク。
先制許し、前節からの悪い流れを引き摺る予感。
でも、闘志を持って粘り強く守る札幌の選手達。
特に宮澤・福森が冷静に「J1レベル」のプレー。
初出場の早坂は思ってた通り今期のキーマンだ。
東京のプレスをいなし前へ頼もしくボールを運ぶ。
何度も作った決定機。決めないと流れが変わる。
そう思った終了間際、ジュリーニョの同点弾。
ボールは持たれても、しっかり守って攻める札幌。
林に何度防がれてもシュートを打ちまくる。
ついに冷静な兵藤のパスを冷静に都倉が決めた!
そこから30分以上東京の猛攻を耐えきり、勝利!

勝ち越し点のシーン。
都倉がTVカメラに向かって「深井!頑張れよ!」
彼が手の指で作った「8」は涙で霞んで見えた。
仲間って本当に良いな。
深井さんもそう思ってるだろう。

私も、今日つくづくそう思った。
家族、そして仲間の大切さ。
これから色々迷惑をかけた分、謝りながら自分の今
出来る限りを尽くさなければならない日々を前にし
てこの試合から大きな勇気を貰いました。

とりあえず私は来週の手術を頑張ってきます。
そして早期復帰を目指します。
そして名古屋での仕事と単身赴任生活頑張ります。

札幌の誇り、背番号8の為に

2017年04月04日 16:48

2017 明治安田生命J1リーグ 第5節
甲府2-0札幌 山梨中銀スタジアム/10,195人
得点 甲府;42’兵働、52’エデル・リマ
   札幌;


日曜の試合から2日経ちましたが、まだモヤモヤ
しています。

負けたこと、J1に残留し続けている甲府に対して
余りに正面から「普通」に戦ってしまったことに
対するガックリ感とか色々ありますが、何よりも
深井さんの何度と見たあの表情を、再び見る事に
なってしまったことへの絶望感が、そういった全
ての感情、考えようとする力をどこかへ追いやっ
てしまい、思考停止を繰り返している。

タンカで運ばれる時のあの表情がどうしても脳裏
から離れない。少しでも軽傷であることを祈る。

それにしてもさ。
サッカーの神様がいるとしたら酷くねーか?

だってさ、怪我するプレーの直前。「ガチャッ」
と相手に当たってボールを奪う、全盛期の彼の
プレーがやっとJ1で観れた所だったんだぜ?

俺、あの時「これからは本来の力を思う存分発揮
出来るんだなぁ」と、思ったとこだったんだ。

この数年の繰返しの怪我以上に酷い仕打ちだよ。

あと前回彼が怪我した試合も、イナが去年怪我し
た試合もそうだったけど、そういう試合こそ残さ
れたメンバーで勝たなきゃダメじゃねーか?

まあそれでも次から次と試合はやって来る。
暫くは残された選手達と、今年のミッションを
達成すべく頑張るのみ。
そしてホームの力の全て出し尽くすしかない。

東京戦、背番号8の為一丸で頑張りましょう!


最近の記事