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ボスニア・ヘルツェゴビナ戦雑感

2006年03月02日 00:36

0301so01.jpg

国際親善試合

ドイツ ヴェストファーレン・シュタディオン

日本2-2ボスニア・ヘルツェゴビナ
得点;JPN 高原・中田英
   BaH ミシモビッチ・スパニッチ

ぎりぎり帰宅。生で観ることが出来た。DVDのHDDの調子が悪く(2週に一回程度の割合で画像が固まる。以前修理してもらったがパイオニアの修理の方に「当り外れがあるんですよ。輸送の際に衝撃受けたりするとHDDが故障でやすくなったり。PCのヘビーユーザーの方ならご理解頂けると思うのですが」とふざけたことを抜かしやがったので、2度とパイオニア製品は買わないと心に決めている)、録画をしなかったのでビデオでの再検証が出来てない。一部イメージで書いているかもしれない。


正直もっとできるかな?と思っていたのだが、予想以上に国内組のコンディションが欧州組のシーズンモードとかけ離れていた感じは否めなかった。それで言えばコンディション的に今が底なわけで、これから随分とリーグ戦で試合感も積んでいって6月にピークがくるかな、という期待はある。
FWの二人を比べても、運動量の多い高原に比べ、もともと動きの少ないタイプとは言えボールを貰いに行けない久保のコンディションの差がありすぎて、コンビネーションもへったくれも無かった。インド戦でフル出場したとはいえ、それなりのレベルのチームとあたった時にチームの攻撃を活発化させる動きをするには、まだまだコンディション十分ではない。
ただ、久保らしいスーパーなミドルがあった。もう少しだろう。


序盤もかなりズルズルではあったが、ぎこちないながらもポゼッションが出来ていた為なんとなく形になっていたが後半はボスニアのしっかりとしたパス回しからのサイドの崩しに対応できなくなり、クロスから決定的なピンチの連発。
1点目のPK、2点目のバルバレスのヘッド共に対応したのは中澤。正直中継中は「ナカザワ~!!」と批判を繰り返してましたが、1点目はマークの受け渡しをミスってバルバレスに前に出られてしまったわけだし、2点目のFKからのヘディングもバルバレスのすり抜け方もうまかった。そもそも流れの中でもあれだけ左サイドからクロスを上げられ、幾度と無く競り合いをしいられては、決定的なシーンも出来るわけで、彼だけを責めるわけにはいかない。
サイド(特に左)の対応もそうだが、中盤でのプレスそのものが全く機能しておらず、且つ積極的にラインを押し上げれなかったDF全体の問題だったわけで。
何本かパスが回るだけで、DFラインと中盤の間にスルスルっと進入を許してしまう。シュート精度が低くて助かったが、ジェラードとかランパードといった欧州トップクラブの選手があの位置から簡単にミドルを決めているのを考えると寒気のするディフェンスだ。
これはラインコントロールを望まないジーコが率いる限り、永遠の課題となりそうだ。


それにしても、中澤は昨年終盤からどうしてしまったのだろう。確かにチームの問題ではあるが、あれだけの一対一を誇った姿は影を潜め、ミスパスも多くいかにも自信なさそうに見えてしまう。


もう書くのも面倒だが、アレックスの件。たまたま観た某浦和のブログでも「そもそもあの位置で使う選手じゃない」といった内容で、その度にアレックスの採点が悪く付くのはどうなんだ?ということだった。
確かにその通り。もはや何に拘ってジーコがあの位置でアレックスを使うのかは理解を超えている。実は隠し子なのではないか?という気さえしてくる。
ただ、相手選手と2対2でディフェンスをする機会が多かった昨日の試合、いくら不得手なディフェンスとはいえ、ボールホルダーから目を離したり、一回クルッと背を向けて方向転換したりして簡単にクロスポイントに進入を許している姿にはもはや呆れるしかない。


ボスニア・ヘルツェゴビナはいい強化相手だった。去年のウクライナに良く似ており、日テレのバカアナウンサーが「高い!!」「フィジカルが強い!!」を連発していたが、先入観だけでコメントしているだけ(だーって低いクロスを前でカットしてもそういうんだもん)で、なんのことはない。どの選手もポジショニングが非常にいいのだ。
特にパスの受け手がしっかり動いて足元で確実に受けており、ちゃんとルックアップしてパスを出していれば、そうそうミスはしないはず。
且つ日本のボールカットからのファーストパスへの対応が非常に優れており、日本のビルドアップを許さなかった。
DFラインも積極的にラインを押し上げてオフサイドを効果的に取っており、且つサイドで待つ日本のFWへのスルーパスもほとんど許さなかった。
恐らくは得点さえしっかり取れれば、欧州予選も突破できていたレベルのチームだ。


日本の良かったところは、数少ない武器であるセットプレイをしっかり決めれたこと。その2点にからんだ中村のコンディションがいいこと。そして、中田が形に残る結果を出したこと。このくらいだろうか。


そしてジーコになって唯一といっていい効果(なのか?)ともいえる、「勝負強さ」に関しては認めるしかない。正直、テレビ消そうかとオモタヨ(実際、このプレーの直前にトイレに行ってた)。
ただ、「劇的な引き分け」「本大会なら勝ち点1、これは大きい」と騒ぎ立て、ジーコもゴールを得意のガッツポーズで喜んで「成果があった」とのたまう姿を見るにつけ、こうやって結果にごまかされて、課題がうやむやになっていきはしないかと心配してしまうのである。
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