開幕戦8連勝!

2006年03月07日 00:20

2006J League Division1 
第1節
FC東京 2-0 大分トリニータ
得点;東京 14分ササ 27分リチェーリ
   大分




週末は実家で遅ればせながら母の還暦祝い。
ヨメと選んだショールとケーキ、それとエステ券を食事の際にプレゼント。
私一人の時はせいぜい花とゴルフ・テニスグッズ程度のものだったので
かなり喜んでもらえた。やはり女は女の欲しがるものが分かる。
ていうか、私の想像力不足なのだが。


夕方実家に到着したので、G大阪×浦和戦を観戦。
あっさり浦和が先制するも、浦和の1トップ2シャドーはしっかり1週間で研究しつくされており、4バックで対応したガンバが終始試合をリード。
戦前はああ、浦和もしかしたら突っ走ってしまうんじゃねえの?
と不安だったけれど、スタートダッシュに難のある浦和だからなのか?
全体的にシステムがしっくり来ていない印象。加地のスーパーフェイントシュートで1-1終了。
試合後、浦和サポの友人に速攻で電話、「残念だったねw」とカマすと「まあ、いいんだよ」と言葉すくな。
「ウチは明日だけど、まあ開幕強いし。」「まあ、頑張って」と心無い会話w。
ひょんなことからその彼と3月25日の横浜×浦和戦に行くことになった。
去年は札幌・東京の開幕戦はしごに付き合ってもらったので、そのお返し。但し、コールはしないけどね。


翌日曜日。ヨメを実家におき、昨日の夕食だったちらしずし(雛祭りだったので)を弁当に詰めてもらい、いざスタジアムへ。
今年の開幕は残念ながら一人。ちょっと寂しいが、その分応援に集中しよう。
非常にいい天気だ。まさに観戦日和。
PA0_0008.jpg



スタジアムへの道すがら、会場へ向かう人の少なさ(というか、全く観られない大分サポの姿)にちょっと不安。
PA0_0009.jpg



あ~、東進倉庫の看板ササになってる~という確認とかしながら、味スタ到着。

PA0_0010.jpg


東中の開幕特別版が配られていると聞いていたが、12時半だったのでもうないか?と思っていると紙コップ配布場にあり、運良くゲット。
MDPを購入し、東すかも手に入れ(いつもご苦労様でございます)、ゴール裏左側、2階席がかかるギリギリのところに着席。ここだと下半身だけ日にあたる。よって暑過ぎず、寒くない。長袖Tシャツで大丈夫だった。
そして刊行物を読みながらビールを飲み、時折緑のピッチ(噂どおり状態は思わしくなかったが)を眺める。
PA0_0011.jpg



試合前における最高のひとときだ。また今年も始まるんだな、と実感が増す。
PA0_0013.jpg



思ったとおり観客は少なかった(ただ写真の通り、ホーム側の旧A・U自由はほぼ満席)。相手が大分だと考えても、やはりコアな層はこのくらいの人数なのかな。
カードがよければ来るライト層をいかにコアに持っていくか・・・
なーんて考えていると土肥ちゃんが出てきた。が、フィールドプレーヤーの練習入場が遅い。
試合20分前位になってようやく。
注目の先発。ジャーンは間に合わなかった。増嶋先発、頼むぞ。モニ、左にノリオ、右に徳永。
中盤底は伊野波。左今野、右梶山。恐らくトップ下にルーカスで初出場のリチェーリ、ササの2トップ。


大分はGK西川、DFに三木・深谷・上本。MFエジミウソン・トゥーリオのWボランチに左根本、右梅田。
トップ下は内村でFWにオズマール、高松。


今年のゲストはアコーディオン奏者のcoba。
「絶対Midwest Vikingがいい!!」って思ってた私としてはいささか期待薄。
でも、何の曲だろうと思っていたら「負けるわーけはないさ」のメロディが。
ここで会場が沸く。ああ、ここまでみんな分からなかったんだな~w
その後「WE ARE THE CHAMPION」で終了。
そしてWCUPもあるということで、元ドイツ代表マルコ・ポーデが挨拶(この後今野のJ100試合出場で花贈呈人としても登場)。
PA0_0014.jpg



そしてお待ちかねのユルネバ。もう、これを歌う為に来ているようなもんだ。
入場テーマが変わっていた。どうやらオリジナルらしいね。


注目はポゼッションサッカーを目指すガーロが目指すサッカーがどんなものか。そして昨年終盤シャムスカマジックとまで言われた大分のワイドに展開する攻撃的なサッカーとどうマッチアップするのか。
序盤、開幕の緊張感からかお互いボールが落ち着かない展開。それでも全体的には東京がショートで繋ぎ、しっかりキープ。
そしてサイドチェンジを効果的に使って、サイドから崩す。
大分は両WBを中心にサイドで押し込もうとするが、前線へのくさびが入らず東京のDFラインをあまり押し込むことができない。
高松にしっかりボールが収まるとそれなりの展開が期待できるが、新加入のオズマールはまだフィットしていない。正直現時点で怖さを感じることは無かった。


ただ、徐々に中盤を東京が支配しはじめたな、と思った14分。
今野がインターセプトしたボールを素早く左サイドに展開、これをスピードスターリチェーリがグラウンダーのクロス。
これをワンタッチでササが流し込み先制!!
おいおい、こんなに早くワッショイできるとは!!
エール マータドール サッサー、スーペール サッサーゴール!!
やっぱりストライカー。今年は本領発揮を期待したいササの幸先良いゴール!


ササ、リチェーリ、ルーカスの前線3枚はやはり強力だ。
それぞれが違う特徴だし、だいぶ連携も取れてきた印象。やはり、彼らは共存できるのである。
リチェーリのスピードは魅力。前線でのチェイスも果敢。
と思っていたら27分、伊野波のカットから今野の大分DFライン裏へのボールを猛然とリチェーリが追い、ゴールキーパーと競争になるがタッチの差で先に触り、そのファーストタッチがキーパーの股下を抜けて
そのままゴール。2-0!
これにはスタジアムも「オオオオッ!!」っていう感じになり、リチェーリコール鳴りやまず。新スターの誕生と相成った。
ジャーンの負傷により得た初出場初先発のチャンスを、自分の特徴を出して見事に生かしたのは何か今年のキープレイヤーになりそうな予感。ジャーンが戻ってきたらという悩みもあるが、それは嬉しい悩み。
まあ基本的にはボールがまだ落ち着かなかったり、終盤は消えてしまい途中交代となったものの途中交代で使っても十分一芸の光る選手だろう。


ルーキー初先発の伊野波も落ち着いたボール捌きで左右にちらし、地味ながらゲームを支えていた。
去年の栗澤といい、東京は本当にスカウト陣の眼力が高い。
徳永は終始安定したプレイで右サイドをアップダウンし、根本に決定的な仕事をさせなかった(そういえば、根本の髪型がなんか気持ち悪い)。
ノリオは不安な守備面で結構奮闘していたが、仕掛ける時の思い切りのよさがSBになって消えてしまった感もある。
後ろは今野がカバーしてくれるのだから、思い切って行けば良いのにと思うのだが、不安があるのだろう。
期待されているのは攻撃面。それであれば守備も安定し、コンビで崩せる金沢の方がいい、と思ってしまう。行くべきと自重するべき見極めは、徐々に経験で身についていくのだろう。期待したい。


増嶋に関しては賛否あるようだけれども、私的には十分次第点を与えられる出来だった。
実は基本的に増嶋中心に試合を見ていたのだが、茂庭があたりにいき、そのカバーリングを中心としていたが一対一、寄せ、連携ともにまずまず良かったんじゃないだろうか?高松との空中戦でも後ろからしっかり
競りに行って勝つシーンもありフィジカルコンディションも良さそうだったし、こうやって彼の場合失いつつあった自信を取り戻していければ、信頼おけるバックアッパーのみならず、ジャーンと十分CBの地位を争えると思う。


後半はちょっと間延びした展開で、双方で交代に攻撃、守りを繰り返す展開。
大分もDFを減らし西山を投入するなど攻撃的な展開をするようになると、東京もお疲れ気味のリチェーリout,これまたスピードスターの川口を投入。
お得意のカウンターが火を噴く。川口もノリオのクロスに惜しいヘディングシュートを見せたり、逆に川口が左を勢い良く突破し、ササへのクロスを放つなど早くも持ち味を生かした活躍、僕らもルーカスと同じコールで「ノブノブノブノブゴール~」とこれに応える。サイドで使うかと思ったが、FWなのね。
PA0_0015.jpg



結局このままフルタイム。2-0で8年連続となる開幕戦勝利を飾った。
最後、ササのシャー?(かと思ったが?)まで見届け、スタジアムを後にした。


正直、所謂「ボールを大事にする」サッカーを取り入れた新東京スタイルの片鱗を垣間見ることは出来た。
得点は2点ともカウンターであったが、ボールを支配する時間が長ければ得点を与えるチャンスは減るわけで、これまでの東京のサッカーとうまくミックスされた印象を持つことができました。
ただ相手がまだコンディションの上がっていない大分であったことを考えると、どうも足元でのボール回しがまだまだ危なっかしい(このあたり、去年のセレッソ辺りとやったらプレスかけられてあっという間にカウンターやられる)ところが気になるところ。ギリギリテクニックで交わしてなんとかなっていたが。
とにかく、今日は相手どうこうではなく、自分達のチームさえ機能すればなんとかなってしまう試合だったので、仕上がりの早いチームとやった時どうなるかが少々心配になる。


まあ、それぞれ課題は徐々に良くしていってくれればね。なんといったって開幕戦。いい出だしを切れたことだし、とりあえず今日はポゼッションあり、速攻あり、ワイドな展開あり、楽しい試合を見せてもらったので、これでいいのだ。
ビール都合3杯だったが、心地いい日差しと楽しいサッカーが観れたことでいささか酩酊気味で帰宅。
いよいよシーズンが始まったのである。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://saptok.blog12.fc2.com/tb.php/128-27524f0e
    この記事へのトラックバック


    最近の記事