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バルセロナ×チェルシー

2006年03月09日 00:58

060308roAPT00377.jpg


2005-2006 UEFA Champions League
Quater Final ;2nd Leg

Barcelona 1-1 Chelsea
Score;BAR  ’78 Ronaldinho
      CLS  ’89 Lampard



ロナウジーニョが守備的な試合でこれだけ本領を発揮するとは。


マークについたパウロ・フェレイラが可哀想なくらい翻弄される。
とは言っても決して積極的にゴールに向かうわけではなく、「ボールを失わない」ことをプレーの選択肢として最優先したロナウジーニョを初めてみたが、これほどまでに凄いとは。
「読み」を活かしたボール奪取を得意とするマケレレを背負って、悠然とボールキープをする彼の姿に、改めて「ああ、こんな怪物を日本は相手にしなければならないのね」と思うと愕然とする。


試合。
チェルシーは最低でも2点差をつけて勝つことが条件。それに対して攻撃的なバルサがどう対峙するか。と思ってみていたが、予想以上に堅い試合運びをしてきた。
中盤がデコ・エジミウソン・モッタ。この3人がCBマルケス・プジョルの前で激しく「潰し」にかかるわけだから相手の中盤ランパード、ジョン・コールは消され、サイドもこれまたオレゲール、ジオのどちらかといえば守備的な布陣とした為、中盤との連携でダフ、ロッペンのWFもうまく機能しない。


1stラウンドでキレキレだったロッペンだが、今日はほとんど高い位置で機能しなかった。恐らく前半はダフが左、ロッペンが右でプレーしていたように見えたが、モウリーニョの考えとして、ロッペンをロナウジーニョと同じサイドに置くことで、ロナウジーニョを孤立させようという意図があったのかな、と思うがこれが完全に裏目。
正直もっとかさにかかって攻めていくと思われたチェルシーだが、ドログバのヘッドなど幾つか惜しいシーンがあった程度。
ドログバも全体的には気迫を感じられないプレーで後半早々に交代。
ドログバに変わりクレスポ(頭っからクレスポであったらどう変わっていたか?)、ダフに変わりグジョンセンが入り、ロッペンは左メインに。この辺から少々流れが変わり、チェルシーが押し気味に試合を展開。



それでも、バルサはロナウジーニョのプレーを筆頭に、決して引いて守備的になるわけではなく、「いかに危ないところでボールを失わず、長くボールを保持し、シュートで終わるか」に専念し、1試合を通してこれをやり遂げた。
正直いつもの「攻撃的で楽しい」バルセロナではなく、少々残念。もっと激しい打ち合いに挑んで尚、カッコよく勝って欲しかった。
それでも去年すったもんだ騒動に巻き込まれた挙句、あーやってチェルシーに負けているわけで、ライカールトからすれば「いかに次のラウンドに進むか」に全てを注いだのは、真っ当な考えだろう。


モウリーニョも正直、前半のバルサを観て諦めたようだった。挑発に挑発を重ねて攻撃的にきたところを迎え撃つ去年の戦いを踏襲したかったはず。それがこういう試合をされてはなすすべが無い。
なにせ、ボールを回させたらバルサは世界一のチームなわけで(おのれもそうなのだが)、かようなポゼッションをされてはね。


そして一瞬のスピードでロナウジーニョが全てを諦めさせるスーパーゴール。DFの枚数は多かったけれど、ドリブルするスペースが出来た時点で物凄いダッシュでドリブルを仕掛け、交わし、当たられても負けないボディバランスからキーパーがスペースを消していたニアサイドを見事に逆を突いてゲット~!
もう、呆れるしかない。


その後完全オフサイド、タックルもボールに行っていた筈のテリーへのプレーがPKの判定で、ランパードが決めて1-1。その後のキックオフですぐに試合終了。
ランパードとロナウジーニョのユニホーム交換が微笑ましかった。


バルサ、気になるのはプジョルが時節出場停止、そして途中交代したメッシはどの位の離脱なのか。まあ、好調のラーション、ジュリ、イニエスタもいるわけだからなんとかなるのだが。


その他、ビジャレアルの勝ち進みは嬉しい。まだリケルメみれるのね。
ユーベも逆転進出。さすが勝負強い。

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