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いい3連勝

2006年04月16日 09:08

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2006 J2リーグ戦 第9節
札幌 4 - 1 湘南 (13:03/札幌ド/14,102人)
得点 札幌;'16 砂川、'25 池内、'54 相川、'89 加賀
   湘南;'21 ファビオ


3連勝。下位との戦いが2試合あったわけだが、基本的に圧倒しての内容故、非常に喜ばしい限りである。
フッキが戻ってきてから、確かに攻撃の肝であることはあるがそれに頼らない攻撃、そしてフッキもシンプルなプレーと自らで打開するプレーを使いこなすことで、全てがいい方向に向かっている。
まあ年に何回かはエースのご乱心があって、雰囲気が変わることもあるだろう。加えてこれだけいいサッカーをしてしまうとw、我々には個々に圧倒する力があるわけではないので、去年の千葉のように相手に研究され、いいところを潰してくるサッカーをやられてしまう可能性が高く、このまま気分良くは終わるはずも無く、シーズン山あり谷ありであろう。


それでも長い長い冬に耐えてきた札幌人故、そんなことは百も承知。大げさに一喜一憂せず、ひとつひとつ。まあ、それでもあれだけ冬が長かったので相当に浮かれ気味ではあるがw


試合は16分砂川が決め、直後の21分、尾股のスピードあるオーバーラップから加賀が切り返しに釣られて、曽田はなーにやってたのよっていうクロスをファビオに決められて同点にされる。
それでも試合は札幌が支配し、湘南の可能性は尾股のサイド攻撃とカウンターのみという展開。
そうするとセットプレーから26分ヘッドで今年初の池内ゴールで勝ち越し。


そして後半のいい時間帯で西谷がサイドで基点となり、トップ下の位置から左サイドに斜め走った砂川により湘南DFが左に釣られたところを相川が真ん中に走りこみ、クロスを足で流し込んで見事な3試合連続ゴール。3-1。
終盤少々中だるみをするものの、交代で投入された藤田、謙吾がポジションを奪ってやる、という気迫を見せてもう一度流れを作ってくれたのが嬉しかった。


その勢いに乗せられて、加賀がカットしたボールをそのまま強烈ドリブル、一旦ボールを止められても再度奪ってゴール前でフェイントから左足シュートフェイントでCB二人を振り切って右足でゴラッソなシュートでフィエスタ終了。加賀はJ初ゴール&初のお立ち台(声結構高いのねw)というおまけ付きだった。



今日の試合で、私が昨年までの札幌の弱点だと思っていた「ポストブレーからの全体の押し上げ」について、大きな勘違いしていたことにようやく気づいた。
昨年まで、前線にクサビでボールは入れるけれども、そこから戻したり、左右に展開したりっていう展開が上手くいかないのを、前線の選手が相手を背負ってシンプルなプレーが要求されるポストブレーが「ヘタ」なんだと思っていた。故に常々それができる中山を2トップの一角に入れて欲しいと思っていた。だからこそ周りがしっかりポストプブレーヤーの出しやすいところに動いてやれよ、と。


でも、今年の試合をみていると相川が非常にうまくその役割をこなしているのだが、基本的にほとんどクサビの落としがワンタッチなのだ。
攻守が切り替わった時は特に、ここをワンタッチプレーでスピード感をがあることで、多少パスが乱れても相手の体が追いついて行かない。
そしてそれ以上にクサビを合図に必ず二人、三人の連動した動きが大事で、特にポストのプレーヤーの正面に一人フォローに行くので、難しければそこに返せばいいし、それによってマーカーが真ん中に集まるからサイドにもスペースが出来てくる。相乗効果。
気持ちいいほどに簡単そうにポストプレーが出来ている。あれほど去年までノックダウンしていた攻撃のリズムが良くなった一番の要素はこれだろう。


そして、それは日本代表についても、足元とスペースにばっかり欲しいFWの選手が多いんだから、ポストプレーによる押し上げが必要だから、代表には久保をいれるべき、という私の長年の持論もボロボロと崩れてしまった気がする。


いい試合にも当然課題があるわけで(解説の越後氏がベタ褒めで、なんか慣れないもんで気持ち悪かったが)、8分芳賀、9分フッキ、12分砂川と決定機を迎えたがいずれも決められなかった。フッキのPK失敗もあったし、ここは決めておこうよ、っていう流れで先制点、追加点を奪えないのは草津戦、神戸戦でも散見された。
チャンスが多いのはいいことだし、決定力が無いのは分かっているんだけれども、こんな「圧倒する」札幌のままシーズン通していけるわけでは無いんだし、勝ち点差で痺れる終盤でこんな楽しいサッカーは難しくなるわけで、決めるべき展開で決められるように努力すべし。


それから攻撃に意識が強いチームになってしまったので失点シーンもそうだし、42分にファビオがイエローを取られたが、曽田がフィードのボールをカットされかけたり、66分の尾股のシュート、人数は足りているけれど集中力が無くボールウォッチャーが多かったり。
加賀池内両CBのオーバーラップに対するMFのカバーリングはしっかりしているので、一見危険なシーンというのは多くないのだが、体よりも心の問題か?攻めてる時間が長いし、攻撃の方が楽しいもんね。


湘南は元東京の尾股のキレっぷり位しか見所が無かったが、それだけで十分楽しめた。フォビオのゴールシーンのドリブルも見事、クロスはほとんど尾股から、ついでに71分に惜しいループシュートまで見せる獅子奮迅振り。
それでも何故去年あれだけ怪我の多かった浄に変わって左SBで起用されなかったのか、その辺は湘南でつかんで欲しい。才能はある選手なんだってことは十分過ぎるほど分かった。


さあ第一クール残り3試合。暫定3位で上位の柏、ベルディへの挑戦権を得た。最初の勝負どころだ。
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