柏×札幌 応援の集中力

2006年05月27日 23:44

2006 J2 第18節
柏2-1 札幌
得点 柏; '9 大谷 '80 岡山
   札幌;'27 砂川



日立柏は柏と福岡の入替戦以来2度目。
初めてこの独特なスタジアムのアウェイゴール裏観戦となった。
ゴール裏コアから少々左寄り上から3段目の立ち見席に陣取る。アップタイムには、鮮烈な横殴りの雨の洗礼を受け、余計に気合が乗った。


今日は携帯を忘れてしまい(したがって写真も取れず)、もしやバックスタンドあたりに来ているかもしれん仲間の確認は取れなかった。来てたのかな?
席を探していると、関東後援会の方から応援歌のビラを貰った。いつもご苦労様です!
アウェイゴール裏は1時間前でほぼ満席。


柏は諸方面のブログなどにアップされている通り、岡山あたりに関わるなかなかセンスあるゲーフラは勿論、空手バカ一代の替え歌、アタックチャンスw、ガンダムで使用されていたBGMナドナドが、なんらかの機械によって繰り出されていた。
ちょっとやり過ぎの感もあるが、楽しい柏の応援が戻ってきて嬉しい反面、今日のように敵の立場だとやはりイラつかせられるww部分もあって。
レイ君なんか、ホントムカツクな~味方だったならあれほど頼りになるキャラもあるまい。



札幌はGKに林が戻り、CBは右から加賀、曽田、千葉の初の組合せ。ボランチは大塚、鈴木の師弟コンビ。右に芳賀、左に西谷、真ん中が元柏、ようやくこの場に戻ってこれた砂川(気合が乗っていた)。フッキのいない2トップは相川、中山。


と、いつもなら試合の流れを書いていくところだが、正直振り返りたくない試合だった。
札幌の内容が特別悪かったわけではない。選手の気持ちもあったし。俺らの気合も乗っていた。試合内容としては、こちらが勝ってもおかしくない流れもあった。


それでも、最終的に柏が勝つべくして勝った。
昇格を意識しているチーム同士、この力の差はわずかな差だけれども、このまま中断期間の無いJ2、今のサッカーでその差を埋めるだけのトレーニングを積む時間があるのか?という絶望感を感じてしまった。


昨日の試合、しかも2順目から札幌がやられまくっている通り札幌の弱点であるサイドのスペースとカウンターをうまく使われ、時間帯によっては圧倒的に責められた。特にディエゴ、リカルジーニョ、フランサに決定的な仕事さえさせなかった(外してくれたのもあった)のは収穫だったけれど、彼ら中心のボール回しに対して守備が完全に後手後手になり、余裕のあるキープを許してしまった。


去年は安定感ある守備から、少ないチャンスを活かして勝ち点をもぎ取った。
今年の札幌の良さは攻撃力で圧倒的にボールをキープして、決定力はないけれど数あるチャンスでなんとかして勝ち点をもぎ取りたい。
そのスタイルの移行過程で、攻撃は理想のアクションサッカーに近づいたものの、守備が完全にリアクションになりつつある。
そして、その守備面の不安が攻守の切り替え、攻め上がりを臆病にしていき攻撃面の良さもどんどん消されていく悪循環。
時間さえあれば、解決できる問題だとは思う。


それでも、理想的なサッカーとなりつつある柏の攻守の充実ぶりと選手個々のレベルを比べると、ちょっとこのスケジュールで戦っていくなかで追いつくことを想像すると。。。ね。


あまり悲観的なことは考えたくないのだけれど、今の順位以上に札幌の抱えている「目指すサッカー」と「昇格」とのジレンマの中で、まだまだ苦しまなければならないだろうなあ。


この日一番悔しかったこと。
決勝点のシーン。攻撃の流れからチャントを歌い始めて、攻守が切り替わり、攻められてCKとなった。
そこで一旦チャントを切った。普通ならすぐに「林!」か「札幌!」コールで集中力を促すべき場面だったけれど、リカルジーニョが早く蹴りいれたのもあって、札幌ゴール裏は無言だった(恐らくは個人的な声かけもほとんどなかった)。
そのCKを、柏ゴール裏イチオシ(柏に家はまだ買わないらしい)岡山に頭で決められた。


嫌な予感がしていた。後半は圧倒的に攻められながらも紙一重で交わしてきていた。ここもなんとかCKに逃れ、ホッとした場面だった。
何故、自分一人でも「林~!」とか言えなかったのだろう。
完全にこっちの集中力が切れたのが、選手にも伝わったように思えた。
今日は完全に声を潰してしまう程頑張ったけれど、応援も一瞬でも気を抜いてはいけないんだな・・・



選手挨拶の時、ゴール裏の雰囲気は複雑。こんな時は叱咤するのか、ブーイングなのか。誰もが悩んでいたように思えた。
よって、どちらの声も小さく、パラパラとした拍手のみ。選手もどうしたらいいのか分からない顔をしていた。


この日の収穫。相川とのコンビネーションで見事なカウンターから砂川のビューティフルゴール&パフォーマンス!あの瞬間を目の前で体験できただけでも幸せか。


次の参戦は草津戦。なんとかこっちも気持ちを切り替えないと。










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