週末惨敗

2006年08月02日 00:21

またまた遡って土曜日の札幌、東京の試合。


がっくり来るような、はたまた予想どおりというような結果。


札幌の方は少なからず守備に不安を持っていた中で、今年数度目かの大量失点負け。
この結果、得点はリーグ2位タイでありながら、失点はリーグ10位タイ、得失点差-1。
「攻撃的なチームを」という理想を追求することは、僕らも嬉しいけれども、この状況ではサッカーというゲームにおける「勝利」を得ることはできない。


「攻撃がうまく行っている時」に、ポゼッション出来ている為、
「攻めさせない」という「攻撃は最大の防御」的な状態で、シーズン序盤に上手く行っていた為、選手も監督もファンもかなり勘違いしてしまった感がある・・・ということは結構このブログ内でも書いてきている。
ただ、そう勘違いしてしまったのは、守備に関してはメンバーもある程度この3年間固定してきたわけで、熟成しているはずだ、という思い。そして、この状態。
シーズン中盤過ぎて昇格争いを目指すチームが下位チーム相手に4失点するというのは、あまりヤンツーのことを悪く言いたくないし、辞めて欲しいとも全く思わないけれども、指導面での失敗も否めないのではないか、と思う。


正直、今の段階でこういう勝ち負けをしているのでは、現実的に言えばファンは昇格だけをあまり強く期待しないほうが良い、と思っている。それでも可能性がある以上、決してあきらめはしないけどね。


そして東京も、週中のセレッソ戦で大勝しながらも皆の評価が低かったのでどうかな、と思っていれば案の定の結果だった。
ガーロはどうしてもユータのワントップでやりたいようで、この日も欠場のルーカスに変わり栗澤を入れ、伊野波の変わりに鹿島戦で「どうもしっくり来ない」と誰もが感じた筈の川口を左WBへ入れた。これまた案の定だったようで。


普通に阿部ちゃんとリチェーリ、もしくは戸田の2トップ、3-5-2でも、4-4-2でもいいのにね。
「ポゼッション」にこだわり過ぎるが為の、ユータのワントップ起用だってのは解る。ただ、ガーロとの監督契約の中に「ポゼッションサッカーをしなければいけない」って一文謳っているのかね?と思う程の拘り様に思える。が、もう、あまり拘っている時間は無いように思えるけれども。
どうも柔軟性がないというか、単なるガンコ者というか。
ガーロとしては理想的(と思われる)な新外国人、ワシントンがついにやってくる。彼がワントップに収まれば、っていう期待をあまりする人がいないのも判る気がする。


それから、終了後には「ササ~」コールと「原トーキョー」コールがあって、物議を醸しているようだが、もう、監督も、フロントも、選手も、ファンも全てが迷走しちゃっている状態。
いくら今苦しいからといって原さんコールをするのは、ファンとして後ろ向き過ぎるんでないの?と思う。
それなら幾分罵声を浴びせたり、湘南戦の札幌サポのようにプチ暴動をするほうがよっぽど前向きかと。


原さんの率いていたチームは、今でも思い出してにやけてしまう程大好きだったけれどあのままでは正直成長は無かったし、本気で「優勝」と言えるチームには成れなかったとも思う。
その結果として2005年の惨敗、原トーキョーの「惜しまれながらの」終焉だったわけで。
じゃあ期待されたガーロがそれを上回ったか、と言われればこれは失敗だった(もう断言していいか)。
ただ、だからといって試合後に飲み屋で愚痴るように、スタジアムという闘っている場所で良かった時代を振り返るような未練がましいコールは、私は賛成できないなあ。


東京のフロントは我慢強い。
去年の原さん解任騒動で、これまで順調に来ていたチームが、色んな意味で試され、結果として見事残留を果たした。
「自分を信じていれば、勝利はついてくる」を、地で行っているようなフロントだ。
ただ、2年連続でそれをやっちゃあ、一般のファンは辛抱できないよ。
それが、今年の動員に繋がっているんだと思う。
これじゃあ、ポゼッションサッカーに拘りすぎるガーロと同じく、単なるガンコ者と言われてもしかたない。


まあ試合に行かず、花火に行ってた人間が何を言う、という感じだけれども(あ、味スタ行けば花火みれたんだよな~3年連続で行ってたのに)
いけなかった分だけ、悔しさはあいまいに増殖している立場である為、その辺ご勘弁を。


今私の好きな二つのチームは、違う立場であるけれどもがけっぷち。
それでも、毎週試合はあって、行こうが行くまいが、チームの出来事は生活の一部。
どんなに悔しかろうが、全てビールと一緒に体に流し込むだけの覚悟はできているわけで。
全てを受け入れこんな風に人生は続いていく。


PS;モンジャが退団した。病気だという。詳しいことは解らないけれ   ど、少しでも早く治して欲しい。
  唯一プレーをみたのは2004年の埼スタ。雪が残るピッチで、
  ゴールキックの時、雪で作った「ティー」の上にボールを乗せて蹴  っていたお茶目な姿を思い出す。早く戻って来いヨ!
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