山形戦観戦旅行①

2006年09月07日 17:52

かねてからやりたかった、JR東日本が誇るありがた杉なお得切符である「土日きっぷ」(指定区間ほぼ全線の新幹線・特急を含むJR線に土日の二日間乗り放題。且つ指定席も4回まで利用可能)での東北遠征。
9月の仙台遠征を予定していたのだが、札幌に行くことになり断念。よって急遽山形遠征で使用することにした。


仙台在住の先輩サポに連絡し、試合後は一緒に車で仙台へ戻ることにした為仙台に宿を予約。
さあ、どう乗りまくるか?まずは土曜の昼飯だな!
米沢で牛食うか?酒田で海のモンか?宇都宮で餃子か?どうせなら見当違いの方向、新潟行って寿司でも食うか?足伸ばして気仙沼・・・


・・・などなど悩んだが新潟・酒田は電車の本数も少なく、この日のサブメインである「山寺」観光をすることが出来なくなる。気仙沼も在来線で結構ある。そうなると米沢か宇都宮になるのだが、うかつにも金曜日に焼肉を食ってしまったww
それに宇都宮餃子は結構食ってるしなあ。。。


悩んだ末に仙台にした。
まだ見ぬ「かき徳」で好物の三陸牡蠣を食うことに。
ということで、高崎を出て10時半大宮発の「はやて」を指定予約(全席指定)。よって、高崎出発も結構朝の余裕があった。
「はやて」は凄い。大宮-仙台をなんともノンストップで1時間あまり。
高崎から乗り継ぎ時間を合わせて2時間で杜の都まで連れてってくれる。
11時36分仙台到着。涼しい。


PA0_0062.jpg


駅から歩いて15分くらい。「かき徳」到着。
予想していたよりも上品な店内。生牡蠣はやっぱり無し。定食とビールを頼む。

PA0_0060.jpg


まず小鉢。牡蠣の甘露煮、牡蠣豆腐??牡蠣佃煮のようなもの。
ビールのアテに最高!

20060907172532.jpg


メインはカキフライ。正直、私は牡蠣好きだが、格別この食べ物は好きではなかった。あー、生が食いたかったな~と思いながらほうばると・・・んまぁい!!
もともと使っている牡蠣がプリプリに太った牡蠣だというのもあるのだろうが、フライの皮がかなり薄めで、味の邪魔をしないしその皮が旨みをぎゅっと閉じ込めている。これは旨いよっ!
3個しかないのが残念。。。



食後町をプラプラ。楽天とベガルタのフラッグが多いね。
駅に戻り、13時43分発の仙山線で山寺へ向かう。
電車が一時間に一本。最初は住宅街なんかの駅にポツポツ停まりながらテクテク進んでいくと次第に完全に人里はなれた山奥へズンズン進んでいく。
約1時間で山寺駅着。最近雑誌等で見て、非常に興味を惹かれた場所で今回の旅行のサブメインに組み込んだ。
駅のホームから早速これから上るてっぺんの寺が見える。
うわ~高い・・・


駅から徒歩10分で登山口到着。
入場料を払い、いよいよ1050段の階段である。



PA0_0064.jpg


いやいや、正に「奥の細道」。セミは相当ジージーないており「岩に染み入る」という程風情のある状況では無かったけれど、燦燦と降り注ぐ陽は、まっすぐ天に伸びる杉の大木達によって木洩れ陽へと姿を変え、その中を黙々と、一歩づついにしえの階段を踏みしめながら登る。
すっかり気分は芭蕉である。


この杉の大木達が凄い。物凄い高さ、太さ、立派さ。

PA0_0065.jpg



登り初めから10分位か、正直足が登ることを「拒否」し始めた。
確かにこの斜度はきつい。涼しいのだが、汗が止まらない。
そもそもここは本来の観光地というよりは、「修行」の場なのだ。
一瞬来たことを後悔しそうになったが、ぐっと気持ちを入れなおす。



暫くすると、「仁王門」が見えてきた。


PA0_0079.jpg



PA0_0077.jpg



門の中には何故か閻魔様が。


さて、ここから「奥の院」まではすぐそこに見えているのだが、階段の斜度がきつい。仕方なく「仁王門」を少し上がった茶屋で一休み。


「性相院」「金乗院」「中性院」と横目にみながらひたすら登る。
寺の裏には、大体畑があったり、山菜が茂っていたり、ここでの生活イメージがかき立てられる。

PA0_0069.jpg


「釈迦堂」への通路?岩場が通路に切り抜かれており、ここを通り修行に向かうという。恐ろしい場所だ。


PA0_0067.jpg


「奥の院」にようやく到着。
本堂へあがり、線香をあげ、正座して手を合わせる。なんか、物凄いすがすがしさ。ああ、俺って日本人なんだな、と思った瞬間。


奥には高さ5mという立派な阿弥陀如来が。ここで彫ったのかな?まさか、運べないよな~


PA0_0068.jpg


「奥の院」から見下ろす。


さてさてここから最大の楽しみである「五大堂」へ。


PA0_0070.jpg



PA0_0076.jpg


ぬおっ?


PA0_0071.jpg


んんっ!


PA0_0072.jpg


おお~


絶景である。
いや、よーくみると景色そのものは町を見下ろしているだけで大したことがないのだが、この堂のある角度が凄い。
山から突き出している感じなのである。
そして、床をみると・・・

PA0_0073.jpg



隙間があり、結構遠くに地面が見える。堂にいる我々観光客を支えるのは床板一枚(それも古の?)のみ。ちょっと怖くなった。
しかし、暫くここで休憩。よくもまあ、こんな所に作ったものである。
が、その先人の並々ならぬ苦労のお陰で、今我々は手軽にも観光気分で訪れては、改めて日本人としての心と爽快感を味わうことができる。


五大堂のすぐ裏に、猫がいた。


PA0_0074.jpg



そこに続く道には、「修行者以外立ち入りを禁ず」との看板が。


PA0_0075.jpg



え、「修行猫」か?


下山。
帰りは精神的にも楽だった。あっという間だった気がする。
仙台の先輩からの指示?で、「ラ・フランスソフトクリーム」を下の茶屋でいただく。

PA0_0080.jpg


山形はラ・フランスの生産日本一らしい。
んまい。が、あまりラ・フランスを感じない・・・

16時20分頃の電車に乗る為、駅へ。
駅前にはかの有名な句が。

PA0_0081.jpg


ということで、観光終了。
汗ふきにコンサタオルマフラーが大活躍した山寺観光でした。
スポンサーサイト


コメント

  1. 鉄旅 | URL | -

    いいですねぇ

    はじめまして、鉄旅と申しますす。
    土・日きっぷはいいですよね。
    新幹線の有り難みも実感できますし。
    かき徳、いいお店に行かれましたね。酒+肴、もう最高ですね。
    山寺もいい雰囲気で、人気の訳がわかりますよね。納経堂と力こんにゃくが印象に残っています。
    また楽しい記事を載せてくださいね!

  2. たかおー | URL | -

    鉄旅さま
    はじめまして。コメント有難うございます~
    はじめて土日きっぷを使ってみましたが、最高ですね。今度は新潟方面を絡めてほくほく線にも乗ってみたいなと思ってます。
    好き勝手に電車でブラブラ移動して、土地土地の旨い物を食べて、古きを訪ねる・・・日本人で良かったなあ、とつくづく思いますね。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://saptok.blog12.fc2.com/tb.php/197-25792029
この記事へのトラックバック


最近の記事