代表戦(A代表欧州遠征、オリンピック予選、女子W杯等)

2007年09月15日 08:49

今週は国際Aマッチウィーク。
代表戦が目白押しだった。



まずはA代表。


オシム体制になって初のヨーロッパ遠征。そして非常に手ごろで手ごたえのある2つの好チームとの対戦。
オーストリア戦はほぼダイジェストでの観戦。
守備の安定感はあったものの、相変わらずの「ポゼッション重視」のスタイル。やはり「決定力不足」というより「決定機不足」。
田中達の短いドリブルはオーストリアの屈強なDFに対しても有効だった。
あとは奪ってから早めに彼のサイドを意識した攻撃を仕掛けたいところなのだが。攻守の切り替えが遅すぎて単調、ポゼッションや彼の短いドリブルが活きないのは当たり前。
松井はまあこの日は慣らし運転か。
押しながらも0-0のまま終了。延長無しで脈絡のないPK戦が始まり今野、中澤が外し不思議な負け。



続くスイス戦。
前から対戦するいいレベルの相手かな、と思っていた。選手のほとんどがヨーロッパ中堅クラブで活躍、近年強化体制も整い06年ドイツでは無失点でリーグ敗退も、着実に力を付けて来た。
前半はマニンの見事な左足のFKとトゥーリオのハンドでPKを与え、2失点。あっさりミスからやられてしまった辺りが頂けないなあ・・・と思っていたのだが、30分過ぎからは日本がまた「ポゼッション重視」のサッカーを開始。
ヨーロッパの中堅相手にもこういうことが出来る、という事実でとりあえず今はいいかな、とも思う。
ただ相変わらず攻守の切り替えが遅いので、得点はあまり期待は出来ない・・・と思っていると、後半からは怒涛の展開に。


松井は良く仕掛けていたが、仕掛けるタイミングが味方と合わずいまいちだった。しかしそのチャレンジはいつか活きるワケで、ペナ内でベラミー(この日は良くファール貰ってたなあ)に倒されPKゲット。1-2。
そしてCKから巻が相手DFを押しのけてのヘッド!これで2-2。
更に今度は巻がセットプレーで体を張ってPKをゲット、3-2。


この後81分に同点に追いつかれるものの、ロスタイムに交代出場の山岸がサイドを抉ってクロス、このこぼれ球を矢野が代表初ゴールで4-3。見事勝利し勝ち点で4チームトップとなり、欧州初タイトル獲得となったwwww


課題ははっきりした。初戦の田中達、2戦目の松井の存在がチーム内で「異色」であるというのが今の代表の現状。
ただ、これをフィットさせられれば大分面白いチームになるし、オシムも分かってその過程を作っているのかな、と思える。


加地の調子が上がってきた・・・のか、それともこの選手は結構ムラがあるのかな、という気もしてきた。まあとにかくこの日は良かった。
それにしても稲本は良くなったね。やっぱり体が絞れてるから・・・



U-23 オリンピック予選カタール戦


アウェイのサウジ戦はドローとし最低限の勝ち点1を獲得、ホームに戻っての落とせない一戦だった。
背水の反町監督、これまで徹底的に固定メンバーを信頼してきたのだが、ここに来てU-20メンバーを徐々に増やし、右サイドには内田を、FWにデカモリシを起用。柏木も含め3人を使ってきた。それだったらこれまで無意味に繰り返してきた「テスト」はなんだったんだ?とも言いたくなるのだが、まあそれは良し。
どうせなら安田を左サイドに入れて欲しかったが、ここはポリバレントな伊野波に期待。


前半早々に梶山のヘッドで先制、A代表よろしく「ポゼッション重視」のサッカーなのだが、この若武者達の場合危険な位置でボールを失ってしまい、まるでジーコジャパンだww
それでも水本、青山が良くカバー、そしてこの日は山本海人がスーパーセーブ連発で、終盤本田拓が無駄なカードで退場し10人となった時間帯も凌ぎ切り、お得意のウノゼロwで勝利。勝ち点でグループトップになった。


ワントップを張ったデカモリシ、平山よりも運動量があり、ボールを引き出しては体を張って味方の上がり時間を作るとか、気の利いたプレーが出来るのはさすが。ただ、決定機に絡んでいく回数で言えば平山の方が現時点では上かも(しかし、平山はそこでハズすというオチもつくのだがw)。ただ味方はプレーしやすいかもね。


梶山の負傷は痛い。痛すぎる。今期絶望・・・




女子ワールドカップ中国大会 
グループリーグ第二戦 アルゼンチン戦


初戦のイングランド戦はロスタイムに宮間のFKが決まり、劇的なドローを演じた日本、初戦で優勝候補のドイツに8-0!で破れたアルゼンチンと対戦。
後半より観戦、未だ0-0だったのだが、客観的にみてレベルの違いは明白。日本が落ち着いてボールを回すと、アルゼンチンは翻弄されるのみ。それでもゴール前で体を張って守るアルゼンチンを崩すことが出来ず。

アルゼンチンは日本の右サイドに大きなスペースを作ってしまう為、そこを安藤が果敢にオーバーラップしチャンスを作る。アルゼンチンはここに何の対策も取れなかった為、結局代わって入った近賀がロスタイムにこのスペースを使ってペナ前へ侵入、シュート性のクロスをGKがこぼして永里!辛くも日本が勝利した。


まあ、もっと早く得点出来た気がした(解説のハワイさんは得点後も「なんでもう一点取りに行かないんですかね~大橋監督の指示みたいですよ!」とか、全般でマゾっぽい発言が多く凄く怖かったw)けれど、こういう劇的な試合を2試合続けてやる、出来るっていうのは悪いことでは無いかな、と。
やっているサッカーはU-23より格段に上ですよw



最後にユーロ2008予選 イタリア×フランス


昨年のワールドカップ決勝の因縁対決はサンシーロ、イタリアのホームで。
試合内容は触れないが、スタジアムの雰囲気が強烈!
フランス国家の際のブーイングには批判が多いようだが、あの雰囲気が作れるというのは凄いな、と。
こないだの埼スタで味わったブーイングなんて比べ物にならない、物凄いアウェイチームへの「圧力」。


その中で平然とプレーするフランスもそれ以上に凄いのだが。


こないだの国立の雰囲気とは比較することもおこがましいが、日本もいつかああいう雰囲気を作ることが出来るのだろうか。

























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