入替戦(広島×京都)・天皇杯(東京×鳥栖)・リーガ(レアル×ビルバオ)・FCWC(エトワール×パチューカ)

2007年12月10日 23:54

弊社は12月決算。タダでさえ忙しい師走が輪をかけて忙しくなる、
っちゅうことで、先週妻子には先に札幌に帰ってもらうことになった。



ということは、久々に週末を一人ですごすことになり
それなら、と天皇杯にはせ参じてみたわけで。帰ってきてからも
TVでサッカー三昧の週末を過ごすことが出来た。



まずはJ1J2入れ替え戦2ndLeg、広島0-1京都。


第一戦、土壇場の広島のアウェイゴール1点がどう両チームの戦術に影響するかと思って
見ていたが、それ以上に壮絶な試合になった。
広島は初戦で狙われた森崎和をボランチにシフト、代わりのCBを盛田とし、田原にしっかりマッチアップさせ守りの不安を消し、 1試合を通じ「必ず点を取って勝つ」という強い意思を感じさせる攻撃を続けた。
前半は特に駒野のサイドを徹底して使い、槙野・盛田、そしてストヤノフの3CBも機をみてはオーバーラップすることで分厚い攻撃は圧巻だった。
広島はなんと、18本ものシュートを劣勢の京都に浴びせたのだ。


それでも。全てを賭けてでも、広島に関わる全ての人が欲しいその1点を
結局広島は得ることは出来なかった。



寿人のバーを叩くヘッドもあったし、終了間際の槙野の魂のオーバーヘッドがポストを叩いた
シーンには正直「なんであれが入らないのか(せめて詰めていた寿人の前にこぼれればとも)」 と、正直広島寄りの気持ちで見ていた私としては思ったけれど。
ただ、それらが「入る」「入らない」っていうのは、結局今シーズンの戦いの積み重ねから、自ずと決まっていたように思えるのだ。勿論「運」なのかもしれないけど、その「運」の手繰り寄せ方というかね。


京都は森岡を中心に前節同様の3バックがゴール前をガッチリ守り、凌ぐ、凌ぐ、凌ぐ。
後半半ばからはアンドレ、徳重などを投入、3トップ気味にして相手にカウンターの脅威を
与え、一瞬広島も守備に廻らされる時間帯を作ったのも、加藤監督の味のある采配だった。
結果京都が昇格。正直アウェイ京都でイヤな思いもしたもんで、京都には上がって欲しくなかったが、まあJ2で苦しんだ仲。お互い来年は頑張りましょう。



その後天皇杯、 東京2-1鳥栖



鳥栖のいきなりの先制点には「ああ、またか」と。


しかし。鳥栖の早いプレスは脅威だったが、東京の選手達は時間の
経過につれ冷静にゲームを見極め、プレスをいなしにかかり、
確実にある個人の技術差を活かしてポゼッションを高めていく。
梶山のミドルは強烈だったが、東京の分厚い攻撃からこぼれたボールを
決めたものだ。


鳥栖は高い運動量でするどいカウンターを見せるものの、この日は安定していた茂庭が
スピードで対応(これを解説の山本がいちいち「さすがですね」と褒めるのには閉口した。
そこまでのプレーだとは思わないので)。
勝ち越しまで時間は掛かったが、最後は途中投入の平山がいかにもストライカー然とした
ダイレクトシュートを決め勝負あり。
次は熊本かあ。今年は東京戦ほとんどみれなかったなあ。



日曜日はリーガ、レアルマドリー1-0ビルバオ


掃除をしながらだったので、あまりちゃんとみてなくて。
ホームビルバオのピッチへの「物投げ」が凄まじく、一番矢面に立つGKカシージャスが
全く目をやることもなく冷静に対応していたのが印象的だった。
ビルバオが勝ってもおかしくない試合だったが、レアルがファンニステルローイの恐ろしい
ミドルが決まって1-0で勝利。
ロビーニョはキレキレだったなあ。いまのロナウジーニョなら、ブラジルの10番は彼の方がふさわしいね。



その後FCWC エトワールサヘル1-0パチューカ。


パチューカは実力もさることながら、サポーターも含めたこの大会への強い気持ちが感じられ、 勝ち進んでボカに勝って「大会初の下克上」を成し遂げてもらえばかなり面白いことになる・・・と期待していたのだが。
パチューカはなんとボールポゼッション率64%。前線のヒメネスやアルバレスの個人技は勿論、 小気味良いパス回しで前線に運ぶサッカーは、日本人好みのサッカーと言えるし、世界に十分通用するレベルを保持していると感じられた


一方のエトワールの方は、基本的には守備を重視したカウンター戦術。土地柄かヨーロッパ主流のサッカーを展開する。
パチューカで惜しかったのはヒメネスのFKをGKが弾き、それに詰めたマンスールがネットを揺らしたものの、 マンスールはFK前にオフサイド。痛いミスでゴールを取り消された。
結局85分のナリーのシュートは、パチューカDFに当たりコースが変わってゴール。
まあ、サッカーはこんなものである。




Jのリーグ戦が終わってしまい、シーズン中は気持ちも入っているししんどい面もあるとはいえ、リーグの無い週末は寂しい。国内では天皇杯がやっているが、それももうすぐ終り。
しかし自分が望むならば、冬の間もTVのチャンネルをつければ必ずどこかの国のリーグがやっているわけで。


そう考えると、欧州は秋-冬、日本は春-秋というシーズン制もいいもんだな、と思う。
そうでなければ、僕らサッカーバカは冬の間何をしてれば良いと言うんだろう?
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