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審判という職業は、審判自身の為にあるのではない!

2008年07月21日 08:34

2008 J1リーグ戦 第18節
札幌 1 - 1 神戸 札幌厚別/12,222人
得点 神戸;22' ボッティ
    札幌;44' ダヴィ



あんまりこれまでレフリーについて書く事って無かったんだけど。
今日はどうしても書いておきたくなった。
あ、別に引き分けた原因を審判のせいにするってエントリーではないっす。
引き分けは今の実力(以上?)。



試合自体はまあ予想した以上でも以下でもなく。
ただ、神戸には失礼だけれども11対11の時点では、「こういう試合に勝っておかないと」っていう内容だった。勿論神戸の実力は完全に上だし、内容も完全に負けてたけど、このクラスの相手だとやっぱり「スキ」があるんだよね。
それでも、よく9人で引き分けた。特に残り10分くらいの集中力は凄まじかった。
でもまあ、「激厚!」と言っておいて3引分は痛いよなあ・・・それなら1勝2敗の方がいいよ。
ホームサポにストレス溜まるから。




個々の選手で言えばMOMは元気。試合終了した時には正直「ウルッ」っときた。
ホントに最後の最後までチームの為に頑張って走って体を張ってくれるんだ。
征也は前節で「ふっきれた」というコメントの通り、自分のスピードを生かした去年前半のプレーを取り戻したね。それが収穫。



さて、審判について。
この日の主審は東城(この人、今年SRになったのね)。
黄色6枚、赤2枚というカードの枚数自体は、近年のJリーグ全般からするとあまり「荒れた試合」
と言う定義には当てはまらない(これも悲しい事実だが)し、こんなもんだろう。
高木のレッドについては、解説の野々村が「カードの色が・・・」と言っていたが、これもまあレッドでも
仕方ないか、と思う。



問題の一つはファール全般の基準が、何故か3年前位のJの基準に戻っていたこと。
この2年位で「世界基準」を意識し、Jは激しいボディーコンタクトでもファールをなかなか取らない方向で流す傾向にあったと思う。これは選手の為でもあるし、観客にとってもゲームが切れず集中力も増し、面白いものになっていると思う。
が、この日は簡単な接触でイチイチゲームを切り、まるで「両チームの持ち味がセットプレーだから、その機会を多くしよう」という意図があったかのようなジャッジ(それはそれでありがたいのだが)。
これについては、ジャッジが公平であったので選手がこれに上手く対応してプレーすれば良いこと。



もう一つは芳賀の2枚目について。
このワンプレー自体はシュミレーションだったかもしれない。その真偽はわからない。
ただこの時東城は明らかに芳賀が2枚目だ、と意識せずカードを出していたと思う。
普通2枚目を出す時はすぐにレッドにも手をかけるが、暫くしてから気づいたようにレッドを出した
ように見えた。
芳賀自身は気づいていたので、イエローを出された時点でかなり呆然としていた。



もし「1枚目を忘れていた」のなら、技術的な問題。これはしょうがない。そのレベルの審判、ってこと。
ただ。もしそうでないとしたら、これは審判の思いあがりもいいところだ。





この日は札幌のホームゲーム、観客は9割以上ホーム札幌の応援で訪れている。
本来ホームアドバンテージを活かせるはずの札幌が、高木のチョンボで10人になっている状況で、
あの時間帯にあの程度のプレーで2枚目を出し、ホームチームに2人目の退場者を出すなんて、
ホームの観客の気持ちを考えたらありえない。



これを言うと、「審判は冷静にプレーを判断し、ホームもアウェイも公平にジャッジすべき」と建前では
言われちゃうと思うし、アウェイをわざわざ観に来ているサポ(特に私のようなアウェイ専サポ)にとって実際に現場でそんなジャッジがあれば「ふざけんな」と言いたくなるだろう。



要は「観客が望まないような、ゲームを壊すようなジャッジをするな」ということなんだ。
タイトルの通り、審判という職業は審判の為にあるのではない。Jリーグがプロの興行で、
観客・それを目当てとするスポンサー収入によって成り立っていることを考えれば、
選手が建前では「ファンの為に」と言ってプレーする通り、審判も「見に来ている観客の為に」を
考えてジャッジしなければならない筈だ。




更に加えるなら、このジャッジはある意味神戸にとっても「不幸」だった。10人でも勝ち点3が欲しい為、攻めてきた札幌は神戸得意のカウンターを受けやすく、そのまま札幌が10人であれば勝ち越し点を奪えたかもしれないが、9人となってはもはや札幌は引き分けを狙うしかなくなり、貝のように蓋を閉じてしまった。惜しいシーンはあったが、ああされてしまっては神戸が点を取るのはかなり困難になる。
神戸にとってもあまり望ましくないジャッジだったわけだ。





そもそも日本のレフリーは「公平さ」に重きを置きすぎて、アウェイ寄りにジャッジする傾向がある辺りに大きな問題がある。アウェイに応援に来るファンなんて普通「コア層」なんだから、ジャッジに文句があったって、又アウェイには来るだろう。
但しホームは違う。チーム関係者、時にはサポが必死になって観客を集めても「なんだこの試合?」
って思うような試合であれば、それは次の動員に響き、チームの経営に影響する。
審判だけがその原因だと言う訳では全く無いが、その一因になるようなジャッジはありえない、
ってことだ。




申し訳ないけれど、「そこに山があるから」という登山家のような動機で審判、
特にSRになんかなられちゃ困るんだよ!
建前で十分だから、ファンの為にジャッジをしてくれ!!!



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