2008年07月29日 20:13
2008 J1リーグ戦 第19節
新潟 2 - 1 札幌 東北電力ビッグスワン/35,388人
得点 新潟;0' マルシオリシャルデス、74' アレッサンドロ
札幌;71' ダヴィ
この日は休暇を過ごした札幌からANAで新潟入り。16:00着でタクシーでビックスワンへ(3,900円)。
到着したものの、北ゲートがどこか分からない(会場案内図が無い!)。
ウロウロしていると、突然のスコール!しかも、間違えて南ゲートの方へ向かってしまい、ずぶぬれになりながら走っているとものすごい落雷!仕方なく少し収まるまでテントで雨宿りせざるを得なかった。 これで全身ビチョビチョ。入場前から各種アウェイの洗礼を受ける(でも、みかづきのカレーイタリアンは美味かった)。
会場入りすると既に札幌サポの決起集会がコンコースで行われていた。
キーワードはやはり「5年前の屈辱」。
私もあの時の悔しさは絶対に忘れられない。悔しさ、というより全てを失ってしまった感覚か?
翌日宿泊した本間健康ランドで朝刊を見ると「ギャンブルサッカー」と反町に罵られたことを知り、直後にジョアンカルロス退任・・・
あの03年のシーズンは、ビッグスワンで全てが終わったのだ。
そういう意味では私も気持ちが高ぶっていた。
まあそれでなくても、降格圏脱出の為には調子を落としている新潟との対戦は、勝ち点3を奪う数少ないチャンスであるのだ。

札幌は芳賀・高木が出場停止。代わりにGKは優也、ボランチはマーカス。その他は前節同様。
新潟は矢野が出場停止。GK北野、DFは内田、千代反田、永田、松尾、MFマルシオ、千葉、本間、松下、FWは田中とアレッサンドロの布陣。
試合はキックオフ直後いきなり動く。スルーパスで抜け出した田中が、ゴール前のマルシオにパス、これを押し込み新潟が先制。0分のゴール。
一気にモチベーションが下がる失点だったが、こちとらそんなことは言ってられず、無理やり気持ちを上げ飛び跳ねる。
この後20分くらいまでは圧倒的な新潟ペース。全体の運動量も多く、早いパス回しに札幌DFは全くついていけない。そして要所要所でボールに絡んでくるマルシオリシャルデスが実にいやらしい。ボールの出し入れが絶妙だった、この日のMOMだ。
徐々に札幌も慣れてきたところで何度も鋭いカウンターで新潟ゴールを脅かすも、尽くシュートは北野の正面に。後半もダヴィの単独突破でのチャンス&ファールからのセットプレーに活路を見出すがあまり期待感は無く。
しかし26分、CKから箕輪が折り返しダヴィが決め、1-1同点!
ここのところのダヴィの活躍は目を見張るものがある。去年序盤の頃は「微妙だなあ」という助っ人外人だったけれど、 J1で揉まれることで見事、頼れるエースに成長した(だからこそ、累積で彼のいない次節は厳しい)。
しかしこの後がいただけない。その3分後にアレッシャンドロにあっさり勝ち越し点を献上してしまうのだ。その後も札幌はセットプレーを中心に攻めの手を緩めなかったものの、結果としてこのまま新潟が2-1で勝利。
この日の試合は今シーズンの象徴的な試合だったと言える。
立ち上がりのモロさ、集中力の無さを突かれ早々に失点。
個力を活かしてなんとか同点に追いつくものの、直後にあっさり勝ち越しを許してしまう。
早い時間帯及び自軍の得点直後の集中力の欠如は一向に改善の兆しが無い。
三浦監督が率いるチームとしてこういったゲーム運びの稚拙さは珍しいと思うし、去年のチームも含め比較すると過去最低のレベルだろう。
何が問題なんだろうか?
得点は(シーズン前の予想からは予想外だが)かなり期待できる(ただ、これはスーパーエース且つセットプレーを仕込んでくれるダヴィという存在あってのものだが)。
中断後は無失点試合もあり、安定感も出てきているのだが、こういう失点を失くさなければ勝ち点3は奪えない。
試合後のゴール裏。
選手挨拶に対し、下を向くなというメッセージを込めて激励を飛ばすサポがほとんどの中、
一人(二人?)大きな声でブーイングや野次を飛ばすヤツがいた。
しかも、内容的に個人攻撃(マーカス)中心だった。これに対してUSがなだめに入ったのだが、
そいつが今度は「現実を見ろよ!!」と叫び始め、一部USのメンバーもキレてしまい、ちょっとした騒動になった。
まあ降格圏にいて、こういう負け方をする中で全員が生温く励ます、ってのもなんだか気持ち悪いし、
こういう人がいるのはある意味正常である。
但し降格圏、勝てない現状に対し「現実をみろよ!」と訴えるのはどうか?と。
そのままそっくり彼に対し、「現実が分かっている?」と返したい気分だった。
最近さすがに三浦監督批判も出てきているけれど、個人的に今シーズン三浦監督が監督就任を受けてくれたこと自体、 奇跡だと思っている人間にとって、どんな結果だろう批判なんか出来ない、と思っている。
J1昇格を果たしたものの、財政難で選手確保もままならない、誰が見ても降格候補No1である札幌の監督を果たして引き受けてくれる人がいるだろうか?と心配でならなかった。
だって、J1で降格圏で終盤を迎えるようなハメになったら真っ先に解任されるのは監督なわけで、わざわざそんなチームの監督を引き受ける人っているか?と。
そして超現実路線のサッカーを徹底して実行する強い意思を持っている三浦監督は、結果が出ていない現状においても考えうる限り適任の監督なわけである。
そして、そんな状況でもウチに来てくれた、残ってくれた選手だってしかり、である。
だから、僕らは今期に関しては個人攻撃をしたり、むやみにチーム批判をするんじゃなく、
「OneTeam」で力をあわせ、「この現実」ってヤツを打ち破らなければならない、と思っている。
まだまだ「この現実」との戦いは続いていく。勝てるチャンスは十分ある。そう信じてやっていくしかない。
色んな意味でダメージが大きかったが、アフロ隊メンバー中心の飲み会に参加(っていっても新幹線出発までのほんのわずかな時間だったけど)させて頂いて、初めてお会いする方とも札幌の話を色々交わして、なんだか非常に癒されました。
今度はもっとゆっくり話しが出来ればいいな、と思いました。参加させてくれた暢気さん、有難うございました。 おかげさまですっかり酔いも廻り、最終の新幹線で東京まで寝過ごしてしまいましたww
新潟 2 - 1 札幌 東北電力ビッグスワン/35,388人
得点 新潟;0' マルシオリシャルデス、74' アレッサンドロ
札幌;71' ダヴィ
この日は休暇を過ごした札幌からANAで新潟入り。16:00着でタクシーでビックスワンへ(3,900円)。
到着したものの、北ゲートがどこか分からない(会場案内図が無い!)。
ウロウロしていると、突然のスコール!しかも、間違えて南ゲートの方へ向かってしまい、ずぶぬれになりながら走っているとものすごい落雷!仕方なく少し収まるまでテントで雨宿りせざるを得なかった。 これで全身ビチョビチョ。入場前から各種アウェイの洗礼を受ける(でも、みかづきのカレーイタリアンは美味かった)。
会場入りすると既に札幌サポの決起集会がコンコースで行われていた。
キーワードはやはり「5年前の屈辱」。
私もあの時の悔しさは絶対に忘れられない。悔しさ、というより全てを失ってしまった感覚か?
翌日宿泊した本間健康ランドで朝刊を見ると「ギャンブルサッカー」と反町に罵られたことを知り、直後にジョアンカルロス退任・・・
あの03年のシーズンは、ビッグスワンで全てが終わったのだ。
そういう意味では私も気持ちが高ぶっていた。
まあそれでなくても、降格圏脱出の為には調子を落としている新潟との対戦は、勝ち点3を奪う数少ないチャンスであるのだ。

札幌は芳賀・高木が出場停止。代わりにGKは優也、ボランチはマーカス。その他は前節同様。
新潟は矢野が出場停止。GK北野、DFは内田、千代反田、永田、松尾、MFマルシオ、千葉、本間、松下、FWは田中とアレッサンドロの布陣。
試合はキックオフ直後いきなり動く。スルーパスで抜け出した田中が、ゴール前のマルシオにパス、これを押し込み新潟が先制。0分のゴール。
一気にモチベーションが下がる失点だったが、こちとらそんなことは言ってられず、無理やり気持ちを上げ飛び跳ねる。
この後20分くらいまでは圧倒的な新潟ペース。全体の運動量も多く、早いパス回しに札幌DFは全くついていけない。そして要所要所でボールに絡んでくるマルシオリシャルデスが実にいやらしい。ボールの出し入れが絶妙だった、この日のMOMだ。
徐々に札幌も慣れてきたところで何度も鋭いカウンターで新潟ゴールを脅かすも、尽くシュートは北野の正面に。後半もダヴィの単独突破でのチャンス&ファールからのセットプレーに活路を見出すがあまり期待感は無く。
しかし26分、CKから箕輪が折り返しダヴィが決め、1-1同点!
ここのところのダヴィの活躍は目を見張るものがある。去年序盤の頃は「微妙だなあ」という助っ人外人だったけれど、 J1で揉まれることで見事、頼れるエースに成長した(だからこそ、累積で彼のいない次節は厳しい)。
しかしこの後がいただけない。その3分後にアレッシャンドロにあっさり勝ち越し点を献上してしまうのだ。その後も札幌はセットプレーを中心に攻めの手を緩めなかったものの、結果としてこのまま新潟が2-1で勝利。
この日の試合は今シーズンの象徴的な試合だったと言える。
立ち上がりのモロさ、集中力の無さを突かれ早々に失点。
個力を活かしてなんとか同点に追いつくものの、直後にあっさり勝ち越しを許してしまう。
早い時間帯及び自軍の得点直後の集中力の欠如は一向に改善の兆しが無い。
三浦監督が率いるチームとしてこういったゲーム運びの稚拙さは珍しいと思うし、去年のチームも含め比較すると過去最低のレベルだろう。
何が問題なんだろうか?
得点は(シーズン前の予想からは予想外だが)かなり期待できる(ただ、これはスーパーエース且つセットプレーを仕込んでくれるダヴィという存在あってのものだが)。
中断後は無失点試合もあり、安定感も出てきているのだが、こういう失点を失くさなければ勝ち点3は奪えない。
試合後のゴール裏。
選手挨拶に対し、下を向くなというメッセージを込めて激励を飛ばすサポがほとんどの中、
一人(二人?)大きな声でブーイングや野次を飛ばすヤツがいた。
しかも、内容的に個人攻撃(マーカス)中心だった。これに対してUSがなだめに入ったのだが、
そいつが今度は「現実を見ろよ!!」と叫び始め、一部USのメンバーもキレてしまい、ちょっとした騒動になった。
まあ降格圏にいて、こういう負け方をする中で全員が生温く励ます、ってのもなんだか気持ち悪いし、
こういう人がいるのはある意味正常である。
但し降格圏、勝てない現状に対し「現実をみろよ!」と訴えるのはどうか?と。
そのままそっくり彼に対し、「現実が分かっている?」と返したい気分だった。
最近さすがに三浦監督批判も出てきているけれど、個人的に今シーズン三浦監督が監督就任を受けてくれたこと自体、 奇跡だと思っている人間にとって、どんな結果だろう批判なんか出来ない、と思っている。
J1昇格を果たしたものの、財政難で選手確保もままならない、誰が見ても降格候補No1である札幌の監督を果たして引き受けてくれる人がいるだろうか?と心配でならなかった。
だって、J1で降格圏で終盤を迎えるようなハメになったら真っ先に解任されるのは監督なわけで、わざわざそんなチームの監督を引き受ける人っているか?と。
そして超現実路線のサッカーを徹底して実行する強い意思を持っている三浦監督は、結果が出ていない現状においても考えうる限り適任の監督なわけである。
そして、そんな状況でもウチに来てくれた、残ってくれた選手だってしかり、である。
だから、僕らは今期に関しては個人攻撃をしたり、むやみにチーム批判をするんじゃなく、
「OneTeam」で力をあわせ、「この現実」ってヤツを打ち破らなければならない、と思っている。
まだまだ「この現実」との戦いは続いていく。勝てるチャンスは十分ある。そう信じてやっていくしかない。
色んな意味でダメージが大きかったが、アフロ隊メンバー中心の飲み会に参加(っていっても新幹線出発までのほんのわずかな時間だったけど)させて頂いて、初めてお会いする方とも札幌の話を色々交わして、なんだか非常に癒されました。
今度はもっとゆっくり話しが出来ればいいな、と思いました。参加させてくれた暢気さん、有難うございました。 おかげさまですっかり酔いも廻り、最終の新幹線で東京まで寝過ごしてしまいましたww


コメント
jj_consa | URL | -
トラバ&コメントありがとうございます
先日はお疲れ様でした。
試合観戦&残念会で少しだけでしたが,
お話しできて楽しかったです。
同じチームでのサポ同志でぶつかるほど愚かな事はないと思います。
たかおーさんの言われる通り,この札幌を引き受けてくれた三浦監督を最後まで支えていくのが,サポの役目だと思っています。
試合をすれば,結果はでます。
それでも,それを受け入れて,次にどうその結果を経験を生かすが大事であって,仲間にヤジを飛ばして強くなるのであれば,いくらでも飛ばしますが,そんなことはありません。
また,あの試合を楽しみにしてきた仲間の大事な時間を奪うヤジはやっぱり良くないと思いますよ。
次節はサポ全員が札幌のためになる方向で応援をして,試合を楽しめることを願っています!
ニッパツでお待ちしていますね!
( 2008年07月29日 20:26 [編集] )
コンサの缶詰2号 | URL | -
こんにちは。
残念会でご一緒させていただきました。初めてお会いしましたけど楽しかったですね。
野次の件ですが私はするなとはいいませんけどあの状況呼んでほしかったです決起集会をして最後もUSが応援するしかないからっていってるのにしつこくアレでは・・・。
つぎニッパツも参戦予定ですのでよろしくお願いします。
( 2008年07月30日 17:11 [編集] )
あつしん | URL | -
残念会でご一緒させていただいた者です。
タクシーから楽しい話が出来てたいへんよかったです。
次はニッパツです。私は試合終了後すぐに帰らないといけないので辛いですが、お会いできたらいいですね。
( 2008年07月31日 00:23 [編集] )
暢気 | URL | JOOJeKY6
はい。
たまーにしか“たかおー”さんの所に書きませんよ。
おはようございます。
まぁ何気にロムっているだけっての方が多いで゛すね。確かに・・・
さてさて新潟ではお疲れ様でした。
たかおーさんがアウェイの洗礼を受けて雷雨に当るとは思って・・・いました(笑)
案の定ビショビショでしたね。
たかおーさんが熱心にカメラを向けていたのは新鮮な絵でしたよ。
ダヴィのゴールが決まった時は
「イケル!!」と思ったんですけれどもね・・・。
今回のUSは素晴らしかった。
決起集会でも名言が出ていましたよ
「5年前の屈辱を晴らそうぜ!! こんな5年前と街の風景も変わっていないようにチームに負ける訳にはイカねえ!!」
確かに(笑)
3階で聞いていた新潟サポさんも笑っていました。
また何処かのスタジアムで会いましょう!!
そしてまた飲みましょう♪
トラバしました。ヨロシクね。
( 2008年07月31日 09:26 [編集] )
たかおー | URL | -
jj_consaさん
コメント有難うございます。仰るとおり、ヤジで強くなるんなら必要だから飛ばしますよね。今の札幌はそれに当てはまらないし、何より僕らも折角はるばる行くのだから、良い時間を過ごしたいですよね。
コンサの缶詰2号さん
こちらこそ楽しかったです!今度はもう少しゆっくりお話したいものです。ニッパツで又お会いしましょう!
あつしんさん
お疲れ様でした!ニッパツ気をつけてお越し下さい。ヨンデ実家焼肉ツアー?企画ヨロシクです(いけるかな~)
暢気さん
トラバ有難うございます。
えー、「たまに」ってのはいやみではありませんよww
ビデオはダラダラ取れてるので、折角なんで少し編集してUPしようかと(ただ、どうやってブログにUPできるのかわからないw)しかし、撮影しながら声だしてたので自分の声がうるさい・・・
またのみましょ~
( 2008年08月02日 09:08 [編集] )
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