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日本代表 オーストラリア戦 

2009年02月14日 00:44

2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
日本代表 0 - 0 オーストラリア代表 日産スタジアム/65,571人




久々に観る側としても、気持ちの入る試合でした。
相手も相手、本予選最大のヤマ場。




守備面ではほぼ相手に何もさせなかったし
攻撃面も丁寧なポゼッションからの
アタッキングサードへの侵入に何度も成功し、
日本が目指すべきスタイルが形になってきた。
内容では岡田体制になってから一番だった。




オーストラリアは冷静に「勝ち点1」を取りに来ており、
中央をしっかりブロックしていた。
そういう相手に対し丁寧にボールを回し、
遠藤・中村・トゥーリオのサイドチェンジだったり、
良いタイミングで玉田や田中達が下がって受けに来るといった
ギャップを作るチームとしての連動性に優れていた。




又、常にDFラインの裏を取る意識だったり、
内田や松井のサイドでの仕掛けの意識は、
スピードとテクニックという「日本人らしい」特性を意識して
プレーできていたと思います。





が、一方でモヤモヤとした感じが残るのも事実。
相手はあのオーストラリア。
こういう予選の大一番で「勝ちきる」姿が観たかった・・・
のもあるが、それ以上にその「勝ちきる」為に
ここからどんな上積みが出来るのか?
と考えると、中々難しい気がしてしまった。




データで言うと、シュート数11対3。ポゼッション62.4%対37.6%。
ポゼッションに比してシュート数がやはり少ない。
フィンランド戦の岡崎のように、シンプルにシュートを狙う意識も
必要だったか?




ただ、その程度では劇的に変化しないだろうし、
結局のところ「個力のUP」という結論に行き着くのがヤマ。
勿論、個の力を伸ばす努力は継続しなければいけない。
が、それは育成年代なりクラブで時間を掛けてやるしかない。





個人的には、一番の課題である最後の崩しの部分こそ
オートマティックにしたらどうなんだろう、と思うんだが、
どうだろうか?





例えばデシャン監督時代のモナコのラインコントロール崩しとか、
ベンゲル率いるアーセナルのDFラインを混乱させるオーバーラップとか。
フィニッシュに至る最後の崩しの部分に、ある程度のオートマティックな動きを
取り入れ、ボールホルダーの選択肢を増やしてやる。




もしそうであれば、必要なのはそういった戦術やアイデアを持つ、
・・・監督力。





岡田監督の目指す方向性は間違っていないし
信じて継続することが良いに決まってる。
けれど、あと1年ちょっとで彼が目指す
「世界を驚かせる」
ことが難しいのは誰が見ても明らかであり・・・・・
複雑な心境になる。




解任論を展開する気は更々ないんだけど。
日本人にはあまり「戦術マニア」な監督っていないからなぁ。。。




改めて、オシムさんがあのまま監督だったら
(勿論彼はそういう戦術重視のアプローチでは無いし、
そんなことを求めたら「サッカーには長い歴史が必要だ」とか一喝されそうw)
どう進化していたのだろう?
と、改めて考えさせられる試合でした。
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