今期初参戦(ベルディ戦)してのかんそう

2010年05月06日 22:56

2010 J2リーグ戦 第11節
札幌 0 - 0 東京V 札幌ドーム/13,268人
得点;


東京V戦_convert_20100506225819


やはり、ライブは良い。
暫くスタジアムに訪れず、TV観戦が常になると
それでもそこそこ満足出来てしまうもの。
改めて「サッカーをスタジアムで見ること」の素晴らしさを
実感出来たのが何よりでした。



さて、試合前のエントリで「俺達は弱い」「今何をすべきか」
を確認したい、と書きました。
観戦しての私なりの答えとしては
「もう一回自分達が目指すスタイル・ゴールを確認すべき」ってことでしょうか。


改善された課題(枠内シュートが多かった、DFで体が張れてたetc・・・)は
幾つかありましたが、そもそも
「札幌ってどういうサッカーをするの?」
っていうところがかなりあいまいになっている気がします。



甲府戦、熊本戦をスカパーで見ていて、相手監督の札幌評が
「(得点を取る形は結果的に)攻めはカウンター中心」
と揃ってコメントしており、ある意味では当たってるんですが、何とも釈然としない気持ちでした。



確かに石崎監督が目指すスタイルは、
高い位置でのチャレンジ&カバーの守備から素早い攻守の切り替えで攻めきるサッカー。
所謂ショートカウンターで、確かにカウンターはカウンター。だけど。。。
今でも昨年開幕戦のドーム仙台戦が一番「目指すスタイル」が表現出来た試合だったと思います。
非常に選手達もやることが整理されていた、というか。



当時と比較すると、実は今の札幌はカウンターと言うよりはポゼッションに近い
折角良い位置で奪っても、思い切り良く追い越したりパスを呼び込む動きが無くなったことから
まずボールを下げ、CBからじっくりボールを回し組み立てる様になった。
但し、組み立ての過程の中で崩しのスイッチ(連動する合図)が入らないから
(っていうか、スイッチがONになっても気づいていない、もしくは気づいてないフリをする選手がいるから)
パスコースがいつまで立っても生まれず、又CBに戻しては前線へのフィード次第の
ガラガラポンサッカーになっている。
(序盤の数試合は、近藤へのクサビっていうスイッチがあったんだけどね)



バルサじゃあるまいし、CBやGKのところでボールを回すのは危険。
CBからボランチやサイドへ展開したところでボールを失い、逆に相手の危険なカウンターを食らう、
何とか凌いでもそこからのセットプレーで失点、っていうのが今の現状かと。



気になったことを他にも幾つか。
確か昨日の試合の後半の10分位だったか。
センターサークル付近で上里(?)が前を向いてボールを持っており、
前線にいた宮澤はウラへの動き出しをしながらも、明らかに本当に来るとは思ってない動き方だった。
結局実際にボールが出てきた時には動きを止めており、
相手にボールを渡してしまったのを見て、
同じ監督の下で、同じメンバーでこんだけやっていてこれかい?って思ってしまった。


あとTVでは解らなかったことして、カウンターで1対2や1対3位になった時の
全体のスピード感の無さは致命的。
ボール保持者もそうだし、サポートする選手も。
中には攻め上がるのを躊躇っているかのような選手もいたり。



もはやこんな順位なんだし、目先の結果に囚われずやるべき事を整理して、
チームのベクトルをはっきりしなきゃいけない、と思う。
そこでちょっと心配なのが・・・石崎監督なんだよ、な。




2年目である以上結果を求めていく、という意識を強く持ちながらも、
自身は「鍛えてモチベートして、選手の伸びシロに最大限期待する」スタイルの為、
昨年も今年も選手が精神的に袋小路に入った時、中々結果が付いてこないのは勿論、
かといって何か試合中も含め、劇的な変化をもたらすような起用だったり策を
持ち合わせていないような気もしています。
試合中あえて一喜一憂せず、劇を飛ばすでもなく試合を眺めているのも
こういう状況となっては一言言いたくもなってしまったり。



監督自身も相当悩んでいると思います。
残念ながらコンサドーレというチームに根付く選手のメンタルの弱さは、
1年ちょっとという期間鍛えたところでそう簡単に変わるものじゃないことを
実感していることでしょう。
故に3-5-2にしたりすることも良いけれど、
監督自身も選手起用から何から、何か新しいことにチャレンジし、
もっとチームに喝が入るような何かを期待したいと思います。
そして、チームの目指す原点をシンプルに、日々の練習で。



さて、総論はこのくらいにして。
折角久々の観戦なんで、試合や選手個人の感想も。



非常に良かった&謝らなければならないのは上里のプレー。
まだまだ弱いパススピードでのパスミスが多いんだけど、今のチームに入ると
往年のクライトンのようなプレー振りで驚いた。
ちょっと他の選手とリズム感が違って、プレーが遅いのが逆に良いアクセントになっているというか。
そして何と言ってもコルドバ並の強力なシュートレンジ。
プロ7年目にして、シュート感覚を掴んだというか。
伸びシロ無いなんて言ってスマなかった!



ユースケはちょっと相手のマークがキツくなってきたからか、
思ったようなプレーが出来ずちょっとイライラしてる感じ。
逆にキリノは相手とのヨーイドン的なフィードが多くってイキイキしていたようにみえたけど、
シュートは何があっても入らない・・・
ハガーの運動量にはいつも助けられる・・・けど、走りこんでのシュートはせめて枠へw



そんなとこでしょうかね。
さて、次はいつ参戦出来ることやら。
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