歴史的勝利~ここまでのグダグダはロンハーどっきり企画並の壮大なフリだったのね。

2010年06月15日 22:18

2010W杯カメルーン戦


すまん、岡田監督そして、「そう言わせてくれてありがとう!」



ここまでのグダグダは壮大なる「フリ」だったのか・・・
なげーよ!!
って、言わせてくれるもんだと、願ってた。
しかし、それが現実になるとは!!



これまで代表を散々こき下ろしてきましたが、前回エントリーでも書いた通り
メンバー発表後はただただ手放しで応援してました。
大会がはじまってしまえば、俺達の代表だもん。
応援しないなんて選択肢は無いのだ。
金子某とか、杉山某とか、あいつらは日本人じゃないからねwww)


いやー。2002年の時とは全く意味の違う、歴史的な勝利でした。


今の日本がワールドカップに望むに辺り、戦い方には2つの選択肢しかない。
一つは昨日のように
「格上に対し、現実的な戦い方で徹底的に勝ちに拘る」こと。
もう一つは
「日本らしいサッカーをして、たとえ勝てずとも魅力的な試合で世界にアピールする」こと。



そもそも岡田監督は後者を目指していた訳ですが、
今年に入りチーム作りが進まなかったことにより
W杯直前になって突貫工事で前者に変更した訳です。
そもそも札幌・マリノスでの仕事っぷりを思い返しても、
岡田監督にとってもっとも得意な戦術がこの「現実的な戦い」であり、
そういう意味では運が良かったというか、何と言うか。



前者・後者のサッカーについて、人それぞれ好みはあります。
個人的にも後者のサッカーの方が好きですし、オシムからの流れを踏襲し、
出来れば今回そういうサッカーを我らが代表に見せて欲しかった。
が、岡田監督が「素晴らしいチーム」と評していた2002年のアイルランドのように、
気持ちを前面に出して愚直に勝利を追い求める、そんなスタイルも観て見たいとも。
そういう意味では昨日の代表は闘志むき出しで最後まで戦った。
まだアイルランドのレベルでは無いけれど、過去の日本代表の中で最高の試合の一つと思います。




何より前半のボールの持たせ方は最高だった。
プレス掛けるところと掛けずに持たせているところの意思疎通が素晴らしかった。
そして、相手を徹底的にスカウティングして望んだこと。
試合後の選手の言葉にも「スカウティング通り」と言う言葉が並んでいたが
攻撃では相手の若いCBの間にクロスを入れること、
(日本から見て)右サイド偏重の攻撃等、指示が徹底されていた。
勿論、エトーへのマークも。



但し、まだグループリーグの初戦。反省材料は山ほど。
突貫工事で作り上げたチーム故、
昨日のカメルーンだったから何とかなった場面も数多くありました。



特にディフェンス面。
後半15分頃からカメルーンがロングボールを放り込んできたこともあり、
ラインが上げれず、前線・中盤のプレスが効かず以後ほぼボールを支配されてしまった。
残り15分ならまだしも、あの時間からベタ引きして逃げ切れたのは奇跡に近い。
サイドにボランチとサイドMFが引っ張られて中がスカスカになってしまうと、
いくら跳ね返しても全て相手にボールを拾われてしまうから、圧倒的に支配されてしまう。
この点は修正しないと。



個々の局面では松井がオーバーヘッドでクリアミスした場面とか、
トゥーリオが軽く飛び込んで交わされ2対2にされた場面とか、
軽いプレーがまだ散見された。


あと、心臓がとまりそうになったムビアのバー直撃シュートの場面。
何故かDFラインの前にいたトゥーリオが、ボールをフリーで持っているムビアに寄せない。
恐らく6・7メートルはスペースがあったと思うが、結果ミドルを簡単に打たせてしまった。
終盤で疲れているとはいえ、あれをオランダ相手にやったらと思うと恐ろしい。



さて。逆にこの試合一番良かった、と思ったこと。
本田が得点後、控えベンチに走っていって皆に抱きついたシーン。
ここまで対外的には盛り上がりにかけるチームだっただけに、あの絵は最高だった。
恐らく、彼等自身はあんなチーム状態でも高いテンションは保っていたと思う。
ああやって喜ぶことで、更に自分達の雰囲気を高める効果も勿論なんだけど
それ以上にそれを見たサポーターや会場の人達、メディアetcがこれまで持っていた
ネガティブなイメージを一新する効果があったと思う。


これで、一丸となって闘える!!
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