ワールドカップ総括、決勝展望。

2010年07月10日 22:22

私のワールドカップ前の予想です。



ベスト16
南アvsナイジェリア、イングランドvsガーナ、
オランダvsパラグアイ、ブラジルvsチリ
アルゼンチンvsウルグアイ、ドイツvsアメリカ
イタリアvsカメルーン、スペインvsポルトガル


ベスト8ナイジェリアvsイングランド、オランダvsブラジル、
アルゼンチンvsアメリカ、カメルーンvsスペイン。


ベスト4ナイジェリアvsブラジル、アルゼンチンvsスペイン


決勝
○ブラジルvsスペイン


スペインの決勝進出は運良く(ただのひいきなので)当てたけれど、
その他はボロボロですね。。。
フランスの敗退は当てたましたが。
勿論、日本のGL突破も外しました(度々ながら、岡ちゃんスマン!)。


ところで、フットボリスタの観戦ガイドの記事で
ワールドカップの7不思議として


①欧州勢は欧州以外では勝てない
②次回開催国は優勝できない
③予選の成績はアテに出来ない
④グループG・Hからは優勝できない
⑤グループリーグは2勝1分で行くべし(3連勝は優位でない)
⑥最後に笑うのは守備的チーム
⑦得点王は優勝できない




とあったのですが、結構当たってたり相応の根拠もあって
今振り返っても面白いな、と思いました。
①のジンクスついては覆されることが確定的で
④と⑤、そして⑥については決勝の結果次第です。
そういう意味では明日は若干オランダ優位?



さて、今回のワールドカップについて少し早いですが
簡単に総括してみたくなりまして。




まず、GLの感想について。
フランス・イタリアの前回優勝国の予選敗退は驚く一面、
結果論ですが「負けるべくして負けた」と。
カメルーンについても日本に負けなければ、とも思われましたが、
後から聞く限り崩壊寸前だった様でこれまたしかり。



地元アフリカ勢が全然ダメだったことについてですが、
そもそもアフリカの多様性の中で、
「ホームアドバンテージ」がそもそも無かった、という見方もありますが、
唯一GL突破したガーナを南アの人達が全力で応援していたのを見ると
そうでも無いのかな、と。
個人的に思っているのは、アルジェリア・南アフリカはそもそもノーチャンス。
コートジボワールはそもそも厳しいグループだった。
結局、有力な2位通過予想先だったカメルーンとナイジェリアが
日本・韓国というアジアのダークホースに敗れたことをその原因と考えるのが
筋じゃないかな、と思います。



そういう意味では日本と韓国の今大会における空気の読めなさ加減は
中々だった、と言えますw



南米勢がGL、ベスト16まで強かったことについては
やはり欧州勢の「内弁慶っぷり」、南米勢の「環境適応能力」に尽きるでしょうか。
個人的な偏見ですが、ヨーロッパリーグ等で欧州内の移動は慣れていても、
水の合わない地域での長期合宿状態に置かれた一流選手達はのストレスは
相当なものだと思います。
実は身内にイタリア人(おい)がいて、毎年ひと月位日本に滞在するんですが、
異文化との接触に大分敏感な感じがしますし、今回の南アは治安の問題もあり
あまり外出も出来なかったであろう環境は、相当なストレスだったのでは?
個人より組織が尊重される環境で、学生時代から長期合宿による
集団生活に慣れている日本・韓国にとって
そういう意味で多少アドバンテージがあったかもしれません。



しかし、ベスト4には欧州勢が3チーム残った事実については
やはり「真の実力があった」ということでしょうか。
それに加え、戦術的に「守備的」なトレンドがある中で
そのような戦術を取ったパラグアイやウルグアイ、ブラジル、
(ある意味)オランダ・ポルトガル等がベスト8に
残ったことも興味深いものがあります。



あとプレーについては「高地」「ジャブラニ」という特殊要因が
欧州の一流プレーヤーのプレー精度を落としたんじゃないかな、と。
今大会は結構シュートを大きく吹かすシーンが
散見されました。FKのゴールが少ないのもそうでしょう。
準決勝でジオとフォルランの見事なミドルが2本決まりましたが
「やっと慣れてきた」っていうことなんでしょうかね?



モウリーニョシンドロームによる「守備的戦術」の流行と、
環境・道具によるプレー精度の低下が、結果として
歴代大会と比較してゴール数が少ないという事実に繋がっているのかな、と思います。




ブラジルとアルゼンチンの同時敗退は衝撃的でした。
特に守備的なブラジルの戦い方は、正に今のトレンドであり、
私も泣く泣くスペインを退けての優勝予想をしてました。
別にドゥンガを庇うわけではないですが、「運が無かった」のかもしれない。
そして、「次回開催国は優勝出来ない」というジンクスが
ここで律儀に働いたのかな、と。フェリペメロの退場もそのシナリオに乗っかったのかも。
アルゼンチンに関しては「ハリボテが取れただけ」・・・と言ったらあんまりですが。
メッシはプレーがキレキレなのに、今ひとつチームに上手く乗っかれていなかったって事実から
やはり問題があった、ということなのでしょう。





さて、決勝の展望ですが、ずばりスペインだと思います。
まあ、ただのひいきですww




準決勝のドイツ戦に来て、究極のポゼッションサッカーが戻りつつあること、
トーレスを外してペドロを入れた効果が絶大、何せバルサ色が更に強くなったことは
ここにきて益々
「デルボスケ、何もする事無し」
ということに。デルボスケがすることが無ければ、スペインの優勝間違いなし。
(ビジャがバルサ勢と完全に連携が取れているのが、10~11シーズンに向けて頼もしいw)
確かに得点が思うように取れていない点は気になりますが、
あのポゼッションは「最大の守備」としてのメリットの方が強いと思う。
それから、ユーロ2008の優勝経験が決勝の舞台で生きるはず。
スペインはユーロでもそうだったように、今大会でまた更に勝負強さを身につけたと思う。


一方のオランダは手固いサッカーでここまで勝ち上がったけれど
何か物足りないんだよなぁ。オランダらしからぬスタイルについて言及しないとしても。
出来ればオランダには「オランダらしいサッカー」で無垢に闘って
いつも通り散って欲しい。
申し訳無いけれど、それが彼らの美しさでもあるからね。


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