少し早いけど、2011ポジション毎展望

2011年01月06日 23:14

2011年の札幌オフィシャルは、大伍の鹿島行き決定ではじまり。
昨日は上里が東京へレンタル、と出て。
後はキリノの件と、25人体制に向けて1人or2人の補強を待つのみ。



大伍の札幌・新潟・鹿島それぞれのオフィシャル向けのコメントは
「さすが大伍!」と思わせるものでしたね。
彼は自分の立場を良く分かっているし、自分の言葉でしっかり語れる。
しかもあんなスマートな顔をしながら、熱い。
だから、代表候補にも入ることが出来たのだ。同じ雰囲気を古田にも感じる。
やっぱ言葉ってのは大事だな、と思う。



しかし。実際別れることが決まってしまって、あんな熱い言葉を掛けられると
あんなに移籍を応援してたのに、何だか急に未練が・・・。ああ、せつない。
こうなったら、絶対鹿島でレギュラー取れよぅ!



上里は色々クラブ間の攻防もあったのだろう、同じJ2の敵へのレンタルという中途半端な感じになった。
彼のブログの「ブーイングしてください」という言葉を見る限り、本人には戻る気は無いのかな、
という印象を受けているがどうだろう?



梶山が夏に海外移籍を希望しているだけに、東京のニーズは良く分かる。
攻撃のタクトとして梶山は扇の要でありながら、実は東京に本職のボランチはヨネ以外いない。
しかもヨネは守備面の役割が強い。徳永のボランチは東京ファンは誰も評価してないし、
羽生も本職ではない。草民辺りにはまだ荷が重いし、新加入のホベルトがそのポジションを期待されている
のだろう。夏以降も考慮し、その層を厚くする意味で上里への期待は大きいと思う。
札幌と比較すれば、東京の選手の意識レベルは高いし、クマさんの練習は厳しいを通り越している。
のんびりしたカズゥがどういう刺激を受けて、その才能に化学反応を起こすか?楽しみでもある。



さてこれで泥の04年組は一人もいなくなってしまい、ヤンツー門下生も高原と芳賀のみ。
正直5年程度でここまでメンバーが変わってしまうのは、サッカーの世界での常識なのか?
それとも札幌が特殊なのか?
こうなるとサッカーチームに長期計画なんぞ、という気もするし、5段階計画をうたいながらも監督は
ヤンツー→ミウミウ→ノブリンと一見ブレまくってる様にも思えるけれど、
一応HFCにはロジック的なものも(後付かもしれないが)存在している訳で。
ただ、ヤンツー体制終了後はやっぱり「昇格」をベースに考えた上での各種判断だったのは周知の事実。
当然コッチだって耐えるばかりで、昇格を目指さないと言われてしまうとシンドイし、
その程度のブレはサポの理解の範囲内。



ただ、HFCが石崎体制3年目を決めた際の「継続性」という言葉には当然疑問が残る訳で。
この流れからすれば今期2011年、完全にチームが生まれ変わる、と考えた方が良いだろう。



という訳で前置きが長くなったが、今年生まれ変わるチームについて、
今の時点で考えられるポジション毎の展望について、色々と考えてみた。




今シーズン一番の注目はDFラインを「完全解体し、総入替した」事でしょう。
全てのCBを放出(移籍)し、新たに迎えたのはチアゴ、山下、櫛引、河合。
但し河合は今日のスポ新ではボランチとして考えている節もあり、そうなったら3枚のみ。
しかも新人の櫛引君を入れて、だ。少なくともここにもう一枚は補強が欲しいところ。
SBは岩沼が唯一残り、補強は日高のみ。ここも正直足りない。芳賀とJPが対応可能だが、
彼らは前目のポジションでやらせたいところ。
とすれば、誰か若いのをSBに転向させたいところ。やっぱ上原かなあ??


個人的に今回のDFラインの総入替は「アリ」だと思っていた。
ミウミウの4CB戦術以降、札幌にとってDFラインの不安定さは最大のウィークポイントだった。
09年は石川が途中加入しバランサーとなり安定しかけたが、昨シーズンのバランスの悪さは
ひどいものだった。
本来であれば石川を軸に当りの強い吉弘や箕輪辺りを組ませてと考えていた筈だが、
ケガの事情より石川・フジコンビがメインとなり、どうしても1対1の応対で負けてしまったこと、
吉弘が終盤石川と組む機会が多かったが、どうもしっくりこなかった。
特に昨季はロングボール一本で簡単にやられてしまうシーンも多く、正直なところ
「こりゃ一回バラさないとダメだな」と思っていた。


軸は今のところチアゴ、山下、日高、岩沼で間違いないでしょう。
チアゴはとにかくでかく、当りが強いようなので山下がどう操れるか。
日高は鳥栖で実績あるし、岩沼は当然計算できる。
もしチアゴに何かあれば河合、山下に何かあれば櫛引、という感じでしょうかね?


1コ後ろに戻ってGKは序盤はイ・ホスンとギーさんの正GK争いになるでしょう。
ヒッキーには頑張って何試合かチャンスを奪い取って欲しい。
正直CBとの相性もあるし、ホスンがどういうプレーヤーか分からないので何とも言えないが、
高原とタイプが似ているのはギーさんかな?とも思うので、監督の使い勝手で若干ギーさんリードと読む。


MFはトップ下のJPが軸。恐らくは中盤5枚で来ると思うので、ボランチはミヤザー、河合、芳賀から2枚、
左右が古田、三上、ブルーノ、スナ、ヤスから2枚。
芳賀の昨シーズン後半のファンタジスタぶり復活と、CBのコンビネーションへの不安を考慮すれば
芳賀・河合のダブルボランチが望ましい。
右は古田、左はとりあえず助っ人なのでブルーノに期待したい。




FWはキリノor新外国人(日本人?)次第か?
昨年この時期に何度も書いた通り、ユースケは正直ワントップの素材ではない。
それなりには出来ると思うが・・・
そうなるとキリノも同様で厳しく、FWの補強は必須かとも思う。
やはり主戦級のFWが15点くらい取れないと、J2上位に行くのはきつい。
ゴンちゃんと横野(上原)はやっぱスーバーサブで。今年こそ皆点を取って欲しい。



何だかんだメンバーが揃いつつあることも手伝って、こんな展望も出来るようになったことは
喜ばしいことである。が、今年は絶対楽観視はしない。
それは昨年の戦いでよーく分かった。



俺達は弱い。
ただでさえ弱いのに、こんなにメンバーも入れ替わったのだ。


謙虚且つ大胆に戦う。
これを個人的には今期のテーマにしたい、と思ってます。
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