紙一重

2011年11月28日 22:17

今日は諸事情により休暇でした。

ヨメもおらず、子供も双子の片割れ一人だけだったので

こないだの湘南戦は勿論、東京×鳥取戦、ヘタフェ×バルサ等

サッカー三昧の一日。



さて、こないだの湘南戦の振り返り。

試合内容を振り返る前にまず言いたいのが、この日の高山主審の

ジャッジが素晴らしかったこと。

ある程度の当たりは流して、プレーを切らず、ラフプレーもカードに頼ることなく

選手と対話をし、イーブンで非常にストレスの無いゲームを演出してくれました。

もしかすると、札幌にとって一番の幸運はこの日の主審のジャッジに

あったかもしれません。



さて試合です。最近の湘南の試合は横浜FC戦、徳島戦と見ていました。

5連敗はしているけれど中盤でのダイレクトでのパス回しは

今期のJ2でも屈指だし、高山、菊池、アジエルのアタッカー陣は個人技もある。

先の2試合でもかなりゲームを支配していたし、決して下位に沈むチームでは

無いと思いました。

そして、札幌にとって東京戦へ向けた良いシュミレーションになった、

と思います。パス回しに関しては、東京にもひけをとってませんでした。

特にバイタルでの中ー外の出し入れは素晴らしく、サイドは必ず2-2に

して攻めを完結するか、中のスペースを空けてそこを突いたり逆サイドへ

展開したり。東京の方がもう少し遅攻ですが、似ているところも多い。



それに対し、札幌は前半は攻守に全く良い所が無かった。

特に守備にリズムが出ないので、攻めも淡白。

アジエルや菊池や坂本が飛び出してくるのに対し、2CBの対応がきわどかったこと、

ボランチがサイドにつり出され、バイタルを自由に使われたこと。

これに対し、石崎監督は後半3-5-2にシフトして対処。

最初こそそれ程機能しませんでしたが、中央の守りは3CBが対応し、

サイドはWBがCBの一人が連携し、ボランチがバイタルのスペースを埋め、

セカンドが拾える様になりました。これで、守備の面でまず安心感が

出てきました。



その後、この日も全くボールが収まらなかったジオゴをユースケに変え、

前線のプレスと前への推進力が付き、古田の先制点が生まれた。

そして芳賀が投入されると、宮澤が一列前に出て

「1点をしっかり守りつつ、宮澤の積極的な攻撃参加でもう一点を狙う」

という、リスクをヘッジしつつの得失点差を埋める采配を石崎監督は見せた。



最初、「ここは1点でも多く取らなきゃだし、前線プレス要員でも上原だろう!」

と私は消極的な采配、と捉えました。が、改めて見直すとこういうことか、と。

結果的にその一列上がった宮澤がユースケのドリブルで引き付けたDFの背後から

スルっと上がって、ちょっと危なかったけどバーに当てつつ2点目をゲット。

石崎采配、ズバリ。ゴメンなさい!!



ただ試合の流れから言うと、50分ジオゴがリフレクションのボールで難しかったものの

キーパー正面に力の無いヘッダー、その直後湘南FKからの折り返しを湘南菊池が外した

プレー、ここがキーだったと思います。

まずジオゴはストライカーなら、あのボールは決めずとも叩き付けて

キーパーの足元を狙えなかったことにちょっとがっかりした。

その直後の菊池のヘッダーは多分練習通りで、狙いズバリだった筈。

それが運よく外れたことが奇跡的。



そのお陰でウチに流れが来たけれど、あれが決まっていたら今頃御通夜だったかも、

と思うとゾクッとする。



勝敗は紙一重であり、その紙一重のところをモノにしたのは

やっぱり2000人のサポーターの後押しだったんじゃないか、

と改めて思うわけで。



さて、明日はいよいよ東京攻略について。






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