身内が語る、FC東京攻略法 その2

2011年11月30日 23:57

昨日の続きになります。

では如何にして東京に勝つか?



昨日リンクを付けたスポナビ記事によると、

東京は5月草津戦での敗戦をきっかけに、選手達の意向を採用して

地上戦、個のテクニック重視のポゼッションサッカーに切り替えた様です。

伝統のサイド攻撃は以前のようなスピード重視のスタイルから、

中を崩す為の効果的な使い方になりました。

JFK時代と違うのは、全体的なフリーランの量が減っている代わり

各選手の個の技術・能力を活かすスタイルです。



東京は強い。

でも基本的に札幌にとって相性の良いスタイルではあると思います。



まず守りの面。

フォアチェックをある程度しながらも、基本はブロックでの守備で対応したい。

チャレンジ&カバーで中盤から前でプレスをかけ、試合のペースを握りその勢いで

序盤に先制し逃げ切り、というのも札幌の一つのやり方ではありますが、

今回試合の重要性からしても、少々リスクが高いかと。

東京の最重要プレーヤーであるボランチ梶山は怪我で前節休んでおり、

週末もいないと助かるのだが、そうだとしても今野、森重、高橋といった守備陣ですら、

キックや足技のレベルは相当高く、ヘタにプレスに行くと冷静にいなされて

ピンチを招きかねない。



前線のプレーヤーとして一番注意したいのは小憎たらしい顔wと個人技のヤザー。

ムカついて思わずしてしまうファールに注意w

1topルーカスはスペースに動きまわるが、基本足元にボールを貰いたがるので

PA内でプレーさせたくないがその外なら決定力は無いので、

ある程度シュートは打たせてもok。

左ウイング草民はドリブラーでサイド突破はお手の物だが、

これまたシュートに関しては左程の怖さ無し。

右ウイングナオも往年の縦のスピードよりも、中でのプレーも増え

引き出しが増えているが、09年の様なシュート決定力は影を潜めている。

そういう意味ではポゼッションで圧倒されても、中のブロックをしっかり作っていれば

そうそう決められることはない、ということです。



但し、チーム得点王(10点)のロベルトセザー(次がルーカスの9点)。

スーパーサブ扱いのセザーですが、最近覚醒しつつあります。

途中投入でスーパーなゴールを結構決めており、相当な注意が必要。

又全体的にミドルは打たせても良いですが、椋原の右足は注意。

徳永も右は強烈なのを持ってますが、右SBなので左足は無いし大丈夫。



中のブロックが固める札幌にとって、東京の攻めで怖いのは2つ。

サイドをえぐられてのクロスとDFラインの裏を取られること。



まずサイドのディフェンスは、ボランチでなく両ウィングがフォローしたい。

ここでボランチが行くと、バイタルのスペースを空けてしまい

中に戻された時の対応でCBが寄せに行かざるを得なくなったり、

FWが戻らざるを得ず、奪ってもカウンターが発動出来ない、

セカンドが拾えない等、ミスが少ない東京に自由にやらせてしまうことに。



又徳永に深い位置でドリブルされると恐ろしい。足元は上手くフィジカルも強い。

ここをけん制する意味でも、ユースケを左ウイングに使いたい。

そしてボールを回されバイタルのカバーが忙しくなることを考えると、

本来河合の相方は宮澤よりも芳賀が望ましいのだが・・・



裏のスペースについては、東京で一番そこを突くのが上手いのは羽生。だが

梶山不在であればボランチでの起用が濃厚。その場合は上がってくる回数は少なそう。

代わりにトップ下のヤザーとルーカスのワンツーに最新の注意を払うべきと思う。



システムは東京も4-2-3-1。基本がっぷり四つで良いと思う。

4-4-2は中盤で数的不利になるし、湘南戦で上手く行った3-5-2を使うなら

対応策を取られにくくする為、後半以降のオプションとして使いたい。




では守った後いかにして攻めるか。

J2、いやJ最強とも言えるCBコンビから得点を奪うのは至難の技。

今野のカバーリング力は日本一だし、森重の1対1もJ屈指。

徳永は絞って守らせたら屈強、椋原も元々守備に定評のある選手。

高橋はアンカーとしてバイタルをしっかり守りセカンドボールを拾う。

羽生は運動量でとにかくスペースのカバーに奔走する。

チームの連動というよりは、対峙した選手が責任もって1対1を対応する、

そういう守備と思います。

そして1対1の能力は残念ながら東京の各選手が上。

よって、攻守の切替で必ず別の選手がフォローに走って最低限数的同数を

作る動きが無ければ遅攻は勿論カウンターも成立しないでしょう。

最後の大一番、ムダ走りも厭わず皆で倒れるまで走りきって欲しい。



現実的にはやはりホームベルディ戦や大分戦の様に、意外性のあるタイミングで

内村やユースケへ裏を狙うダイレクトパスをボランチ、CBが狙うのが

得点の可能性としては一番高いでしょう。

攻守切り替えの早いカウンターなら上がった徳永の裏のスペースを狙いたい。

そういう意味でもユースケを左に置きたい。

そして遅攻の際は、椋原のサイドで古田が1対1で仕掛け、JPとスナorウッチーが絡んで

ユースケがファーで待てれば、良い攻撃になる。

古田には積極的に仕掛けて欲しいし、ユースケも古巣相手だしガツガツ行ってほしい。



後は基本東京は高さが左程無いので、やはりセットプレーに活路を見出したい。

昨年ドーム以来、1年ぶりのスナのFKにも期待。




データ面で言うと。今年東京は6敗。その内容は

A千葉3-0 A草津1-0 A北九州1-0 A栃木2-1 A富山1-0 H大分2-1

と、6試合中5敗がアウェイなのです。

そして、彼らが今年初めて経験する、圧倒的アウェイでの試合。



そして最後に。絶対に我々が負けない点がある。



東京のサポーターが相当数ドームに来ると聞いている。

が、東京ゴール裏に一時期いた人間として言わせてもらうと

彼らは人数がいても、他の人気チームと比べれば声圧は大きくない。

多少クールな面もあって、サポのモチベーションに結構波がある。

声を出さずに試合を見ている時間も、他サポと比べると結構あります。

(大一番とかネタがある時等の盛り上がりは物凄いけど)




そういう意味で、ホーム札幌サポーターの力をもってすれば絶対負けない!

その私達の力こそが、この試合の明暗を握っていると断言します!!!


圧倒的なホームの空間を私達の手で作り、私達の手で勝たせる!

そう信じて戦い、必ずFC東京に勝ちましょう!!






スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://saptok.blog12.fc2.com/tb.php/619-cad6648a
    この記事へのトラックバック


    最近の記事