東京おめでとう&「おまえらJ2」コールについて。

2012年01月02日 23:16

あけましておめでとうございます。

今年はきっと良い一年になることと思います。

2012年もどうぞよろしくお願いします。


さて、天皇杯決勝。

見事な試合でした。J2同士なんていう形容詞は必要無い

攻撃コンセプトのレベルが高い試合でした。

結果見事に東京がその実力と1年で培った勝負強さを如何なく発揮し

3度のカップファイナルで3回の優勝、そして初の天皇杯をゲットしました。


しかしルーコン。いつからそんなに上手くなった?ww

ナオもシュート精度以外はほぼ2009年の確変時のレベル。もう一度代表

目指せると思うよ。

京都も素晴らしかった。大木イズムのサッカーがこうも早く浸透するとは。



試合の細かい感想は正月休み明け恒例の日記に改めますが、

どうしても一言言いたいことがあって。



ネット上で試合前、東京サポより京都に向かって

「俺達J1!」「お前らJ2!」コールがあったとか。

それに対し一部より色々な意見があって。



感じ方は様々だし、気分悪く思ったり品が無いと感じたりするのは当然。

12/3のドームでも「やっちまえ返し」や「ウソツキ」コールで

「何だよガスサポ?!」っていう反応も多くあり、実際に敵として

コールされてみるとあの中に居た私でもムカっときたのも事実。



でも、自らサポーターと名乗る人であったり、知ったかぶりで語ってる人が

その程度の煽りがフットボールが持つ文化の一部だってことを忘れて

「あいつらどうかしてる」とか言ってるなら、それこそ

「どうかしてる」と思う訳で。



確かに「その程度」がどこまでか?という基準は難しいのかもしれない。

チャントとしてメッセージが伝えられると、コールリーダーという「サポの代表」が

音頭をとっている都合上、サポの総意の様に受け止められますが

個人のヤジならもっと酷いことを言っている人も居る訳で、それと何が違うのか?



もし「失礼」等と発言した人が「海外ならプレミアが好き」なんて言ってたとしたら

目も当てられない。英語だから分からいけど互いに酷いことを言いあってる訳で。

それがある意味お約束的にやられている部分もあり、試合の一部になっていたり。

別に「世界基準」とか言うものを盾に、相手を蔑むチャントの一つくらい

Jリーグでもマネすべき、と言うつもりは毛頭無い。

勿論差別的な発言等は世界各国問題外。

でも私は相手を煽ることも許されないスタジアムになんて行きたくない。



ウチで言うならレッズとの「お前はもう死んでいる」ダンマクの一件。

あれなんて最初にウチが出した時は相当お互いやりあったと聞いているけども

それが2008年のサイスタだけならまだしも、ユースの試合にまで出してきて。

お互いだけが知る歴史であり、共にニヤっとする様なこんなやり取りもある。



私はレッズの応援スタイルは大っ嫌いだけれども、彼らには常にああやっていて

欲しい、と思う。そうであってこそ倒せた時には優越感に浸れるし

負ければ心底悔しい訳で、それがサポーターにとっての一つの醍醐味だと思ってる。



東京がよく槍玉に挙げられるのは、出島事件とか灰皿事件とか、

結果トラブルや暴力沙汰も付きまとっているからではあるんだけれども

今年の柏の一件もそうだし、決して肯定はしないけれど

それもフットボールが持つ側面の一つ、と言わざるを得ない。

ただそんな東京サポも、昨日の試合後京都コールでエールを送っている。

磐田×仙台の入替戦の時のエール交換の様に

Jリーグには世界に誇るべきそういう文化も共存している。

それもまた日本におけるフットボール文化の一つ、と思ってます。



上手く言いたいことがまとまらず恐縮ですが

その辺のフットボール文化が理解できない方はこの本を読んででみては、と思います。

こんな世界があるのか、と眉をひそめ驚く一方、特定のサッカーチームに熱く思いを

寄せている人ならば、彼らの行動に共感する側面もあるはずです。



新年早々若干説教くさくなりましたが、そういう訳で。

2012年もフットボールの持つ様々な要素を、

スタジアムで、テレビで、ネットで、出来るだけ感じ取って、

思う存分に楽しみたいと思います。



本年も宜しくお願い致します。

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