サポートするはサッカークラブか?アイドルか?

2012年06月04日 22:41

先般のノエルギャラガーの「ミュージックステーション」についての

Twetter投稿に始まった一連の騒動はちょっと面白かった。




まあ流石の毒舌ノエルも、2chであがった様な悪意ある意訳の趣旨で

呟いた訳ではないと思う。

その中で特にAKBのファンが強烈に反応したという部分、実際の訳は

"AKB48"っていう作られた感じのアイドル・グループでさ“

って程度の意味だったんですが、一方で海外の人にとって日本のアイドルグループの

異質さは良くも悪くも興味の対象になるんだな、と改めて理解しました。



私は昔菊池桃子wwにドハマりしてた時期はありましたし、プリプリ辺りも

広義ではアイドルの中に入るんでしょうが、基本小学生辺りを境に

アイドルに嵌った、と言える時期は以後全くありません。

モー娘を良くTVで見ていた時期は確かにありましたが、あれはどちらかというと

アサヤンの企画自体を楽しんでいて、「彼女達を応援したい!」とかそういうのは

全くありませんでした。

唯一アイドル等に興味を持つのは、「性の対象」として見た場合のみ、です。

だから、どちらかと言えばグラビアアイドルの方が好きですわw




個人的に昔から日本の音楽界、ヒットチャートの中心を占める「アイドル」

という存在は正直ずっと毛嫌いしていました。

作詞・作曲家が作った安っぽい歌をそのヘタな歌唱力で録音したものが

「チャート1位」「ミリオン」とか世間が騒いでるのには正直シラケる以上に

許せない気がして。

ヨメが嵐のCDを車でかけたりする度に「こんなク○みたいな曲かけんな!」

と暴言を吐いてはケンカすることもあり。まあただ大人げ無かったのですがw





しかし、最近そういったアイドルを真剣にサポ―トしている(柔らかい言い方をすればアイドルオタク)

ファン心理自体をバカにしたりすることは辞めました。

冷静に考えれば行動心理はサッカーチームのサポーターと全く同じだ、と

ようやく理解できたからです。

まあこれはアイドルに限らず、何かに真剣に入れ込んでいる人達全般に言えるのかも

しれません。




サッカーの場合スポーツなので、一見健全には見えますが。

金と時間を費やして全力でサポートするのが「アイドル」か「サッカーチーム」か、

そこにはそれ以外の違いはありません。

だから、よくTVで「キモー」とか言われているオタクと言われる人々を

我々サッカーサポがもし否定したとすれば、それイコール自己否定になる訳で。

まあゴール裏で歌って飛び跳ねてる人達は、一般人からすれば同様に

「キモー」って感じだと思います。




だから、「チームを少し所有する」なんてもっともらしい高尚な理由で

クラブに何万円も出資することと、応援するアイドルが総選挙で上位になって欲しい一念で

同じCDを何枚も買うのと何らやってることに変わりがないのです。



まあAKBが始めた、ファン心理を過度に利用したビジネスについては

正直やり過ぎであり、悪意すら感じるところであります。

が、HFCも今回の増資の件で言えば同じ様なものかww

と、やっぱり共通点ばかりが目につく。




そんな共通点の多いサッカーサポとアイドルサポ(敢えてサポとつけてみたw)

ではありますが。

決定的に違うと思われる点が3つはあるんじゃないか?と考察してみた。




一つは、やっぱり「性の対象」という要素が強いかどうか、という点。

サッカーのファンにも例えば「古田クンがカッコいいからファンになった」

っていう女性も多くいますが、今回の定義で言えばその時点でその人はサポでは無い。

サポは、今回の様な時に迷いもせず(実際にはサポでも相当迷った人も多い筈だがw)

チームの為に出資したり、試合があれば全国どこへでも駆けつける、といった人達を指すのです。

先に挙げた様な女性もそれきっかけでハマっていくと、サポのレベルに到達するんでしょう。

アイドルの要件に置き換えれば、そのアイドルが好きでCDを買ったりTVに出ていれば見る、

というレベルの人と同じですかね?

しかし女性でも同姓のAKBを応援している人もいるとか、で。

そういう人の見方はサッカーで言うところの、少年達の憧れの存在、っとイコールなのか?

そう考えると、「性の対象」という点についても両サポーターにおける

「決定的に違う点」とは言えないのかもしれない・・・



しかし、「サポートする対象が一過性のものかどうか」

というもう一点については決定的な違いだと思う。

残念ながらアイドルには永続性は無い。

最近は卒業してメンバーを入れ替えていく手法が定着したが、コアなサポがいくら頑張っても

一般層に飽きられればやがては徐々に縮小し、最後には解散していく。

サッカーチームはサポートする側の継続的な努力で、子供や孫、その次の世代にでも

引き継いでいくことも出来る。

マーケットが小さいが故、経営危機による存続問題も頻繁にあるけれど

我々は自分達の強い意志さえあれば、長い夢を見ることも可能なのだ。

その点においては、彼らと同じ穴のムジナではあっても

「サッカーサポーターで良かった」と思ったりもする。

そう。今回の増資に協力したのは、長く続く夢を見たいから、なのだ。



・・・と長々書いてきましたが。

そうやって無理やり今回の持株会の件を納得させようとしている自分がいますwww

別に後悔なんぞしてないが、色々あってお小遣いを減らされたものですから(猛爆)。




あ、最後にもう一点、決定的な違いとして考えられることは

アイドルの方が(売れれば)マーケットが大きい為、サポートする対象の

世間の認知度が圧倒的に高いこと。

Jリーグの1クラブとAKBクラスのマーケットの差は雲泥の差。

メディアの露出も勿論圧倒的。

サポートする側としては目にする機会も多く、一般人にも存在自体が浸透している。

それは心底羨ましい。。。



という、何ともとりとめのないエントリーでした。

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コメント

  1. 名無し | URL | -

    よくできた動画

    AFC Asian Cup 2011 日本代表 Samurai Blue " Change "
    http://youtube.com/watch?v=gDoB3Gtcr-k

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