ササを見ながら

2005年10月23日 10:05

夜にでも、と思ったけど、ササのビューティフルゴールを観て書かずにいられなくなった。


東京の楽しいサッカーが戻ってきました。
おとといのエントリーでは「ダービーは勝てればいい」、って書きましたが、チンチンに出来ればもっといい、に決まってる(正直、得点からはそうでもなかったけど、内容はそうだったと思います)し、東京らしいサッカーなら尚更。
出場停止選手の多かったベルディは少々気の毒でしたが、ダービーなんだから、言い訳無しで。

TVで観るとA自由辺りがちっとも埋まってないので、盛り上がりはどうだったんだろう、と思っていたが、両ゴール裏はビッチリに見えました。でも、中継で聞こえるのは東京のチャントばかり。実況も思わず「FC東京が圧倒してます」っていっちゃう位だから。
ベルディのフロントもこういう状況なんだから、磐田戦みたいにタダ券配ってでもバックアップした方がいいんじゃないかね?
あんまりベルディ側にはダービーっていう意識が薄いとしか思えない。まあ、地域密着にはほど遠い親会社ですからね。
それにしても、今日ゴル裏は「眠らない街」から試合に入っていったが、どういう意味だったんだろう?


広島戦でもそうだったように、東京は金沢が戻ってきたことが攻守に安定とダイナミズムを生んでいると思います。
やっぱり今野だってSBより、持ち味の生かせるボランチの位置で、左サイドで金沢・阿部(戸田)との三角形を作った方が、攻守に持ち味を生かせるってもんです。
ベテランらしい守備の読みは勿論、質を重視したフリーランニング、クロス、なにより攻撃を加速させる正確なパスは、さながらピルロ(?)のよう。
逆に言えば、来年の補強はこのピースだ。
国内にタマの少ないSBの選手ですが、思い切って同クラスの選手を東京らしくなく、ガバっと奪ってこなければ、ワンランク上には行けないような気がします(藤田は何故使われないのかっていうのはファンの中でずっと話題ですが、恐らくこのまま迷宮入りとなりそう)。
でも、アレックスだけはカンベンな。


今日はなんとなく梶山に目が行きました。
連敗が込んだ時、私は少々梶山に厳しい目で当たっていましたが、試合に出続けるってことは、こういうことなんだな、と思えるように少し「闘える」選手に成長していた気がします。
同点ゴールはちゃんと狙ってたとか?変態っぷりも健在。


憂太は今年になって、自分のクールさをうまく試合に生かせるようになったな、という印象があったのですが、これもまた去年試合に出続けたからこそ。
途中出場ながら中盤を蹂躙していたノリオも、今年はSBやったり自分の可能性の追求と、伸びきらない何かに悩んだ1年。
最後冷静にササへ流した栗沢だって、今年実質1年目。良かったり悪かったり苦しんだ1年。


1シーズン制の2005年、リーグ終盤に来て、なんか帳尻を合わせてきそうな雰囲気が出てきた東京。
そのお陰もあってか、まあ今年はこういう年、「へこむ年」(©やまかんさん@「イヤな目」)だったのかなあ、と思い返してみればなんとなく自分を納得させられるかな。
「hop step champ」とし、ナビスコを取った去年をいきなり「step」にしてしまった東京フロントさん。
いやー、去年のナビスコ優勝は「hop」だったんですよ。
だって、「step」は助走。今年は助走期間、
だから、来年こそ、その次じゃない?


と、今年の東京を早くも振り返ってしまい、もう終わりにしてしまいたくなるくらい、嬉しい勝利でした。


ササのゴール、本当に興奮した!





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