4年サイクルで考えるのはもう辞めよう

2014年06月26日 22:05

サッカーは続いていくと書いた昨日のエントリの続きとして、
又いつも熱い土屋さんのコラムを読んで、改めて思ったこと。

それは、日本のサッカー協会には考えを改めて欲しいし、
又普段はあまりサッカーを観ないライトな代表ファンの人達にも、
もし出来れば考えて欲しいな、と思うことで。
こうやって4年毎に区切りをつけるのはもう辞めたらどうか、
ということ。

日本人は農耕民族という民族性、四季がはっきりしている地理的
条件から、多民族以上に「区切り」や「節目」を大事にする、
と言われているらしい。
ワールドカップの終わりを起点として、次のワールドカップが
4年間の総決算とし、そこで一旦解散、新たな代表を作っていく。
これがワールドカップに初出場したフランス以降、当たり前の
サイクルになっている。


けれど、これって非常にサッカー的ではないんじゃないか?
と最近になって思い始め、とても違和感を感じている。


その際たるものとして代表監督が「4年任期」の様になりつつあり、
結果が悪くても4年間は見守ろう
結果が良くてもワールドカップが終わったら退任
っていうのが当たり前になりつつある。
現にトルシエ以降、志半ばで倒れたオシムさん以外そうやってきた。
今回結果が出なかったけれど、ザッケローニ監督の進めてきた
内容が正しいものであれば、契約延長したって問題無い筈なのに
大会前から退任が既定路線になってたのも正直腑に落ちない。

そして選手もファンも、4年間の集大成を意識しすぎるというか、
4年制の学校の「卒業テスト」的というか、
結果が良かったら合格!おめでとう!!
ダメだったら失格!4年間やり直し!!
みたいな、何だか4年間積上げて来ても「合格」か「失格」の
2者択一、みたいな雰囲気になっている。
確かにワールドカップだけを見ればそうだけど。
ワールドカップは晴れの舞台であり、とても大事な戦いでは
あるけれど。
私達に大事な日常の生活があるのと同じく
サッカーにも大事な日常の戦いがあり、その大事さの価値は
実はそれほど差がないことも知っている筈なのに。


これって日本のサッカーにとって良い事なんだろうか?
これって何とか変えられないんだろうか?と考えてしまう。


そしてこれこそが日本代表とJリーグの人気格差問題の根底に
あるものの一つなんじゃないか、と実は思ってたりする。
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