クラシコ感想

2005年11月20日 09:08

クラシコでの選手の動きを観ると、いわゆるスター選手達の底の見えない能力にただただ驚くばかりである。
こいつらに本気でやったら日本人選手は敵わんな~
そしてJでも、日常的に選手の意思に関わらず戦わない訳にはいかない様な痺れる「リーグ戦の一試合」が出来ないことには、真の強化は進まないのかも。


うらやましい。


メッシの先発はびっくり。
メッシ・ロビーニョの南米期待の若造対決。
15歳の時からバルサにいるメッシとは違い、ロビーニョは独特の雰囲気に自分の気合をうまくフィットさせられていない印象(後半のシュミレーションは可愛そうだったが)。
一方のメッシは恐ろしい程の落ち着きよう。そして体の強さと素晴らしいすり抜けのスピード。完全にこの試合のバルサのキーマンだった。


前半は完全にバルサ。
ボールを足元で繋いでくるだろうバルサへ中盤で激しいプレスかけて高い位置でボールを奪って、前線のロナウド・ロビーニョへ早く送りたかったレアルだったけれど、パスへ受けた選手のフォローが速いシャビとデコ、メッシのドリブル、そしてロナウジーニョの個人技でそれを紙一重でかわして怒涛の攻撃。


レアルはいつものパス回しはほとんど見られず(ジダンがベストフォームでは無かったのが痛かった)、チャンスになるのは珍しくサイドのスペースに走らせる時位で、真ん中をプジョル・エジミウソン・マルケスでがっちり鍵をかけられてはシュートを打てない展開。


得点はレアルが前がかったところをバルサが奪い、ポッカリと空いた中盤でメッシにスピードが乗ったドリブルをさせてしまったところで勝負アリ。
前線で張っていたエトーに重なるようになりながらもボールが渡った時には、レアルの4人いたDF達は恐らく突っ込んでくるメッシに気を取られボールに「目がついていかなかった」のだろう。


あとはエトーの唸ってしまうようなボールコントロールと膝下のみの早い蹴りでゲット。


メッシのドリブルを誰かが潰しに行くか、コースを切りにいくべきではなかったか?
でも今日のメッシには軽くかわされていた気もするが。


後半はハーフタイムで気合を入れられて前がかりになったレアル、それを早い時間帯でいなしてロナウジーニョが得点し、試合の趨勢は決まってしまった。
同様にロナウジーニョの3点目、スタンドからはなんと拍手!!
レアル関係者には屈辱的な試合だった。


それにしても今日の主審は非常にフェア。
もう少しホームよりに吹くもんだろ、と思ってしまう位レアルにはお気の毒。


完全にベストフォームに戻ったバルサ。
チャンピオンズリーグも早めにグループリーグ勝ち抜けを決めたり、ローテーション制と選手層の問題もクリアし、磐石といった印象。
なにより楽しいサッカーなのがいい。


一方のレアルはここまで決して悪くなかっただけに勢いを完全に削がれる敗戦。クラウルの負傷は長引くようだと、リーグ・CLともにきつくなりそう。



さーて、そろそろ群馬を出発するかねえ。
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