誰かの想いに応えてこそ

2015年07月19日 06:51

明治安田生命J2リーグ第24節
札幌0-1讃岐 札幌ドーム/8,120人
得点 札幌; 
    讃岐;43’永田


久々に試合終了前に席を立ちましたね。
SBに居ましたが、同じようなお客さんは多かったです。
試合そのものがつまらなかったのもありましたが、
なんていうか、ウチの選手達の気概の無さに何だか
寂しくなって見てられなくなった、というのが正直なところ。

若い選手達が何とかしようと頑張ってるのは分かっている。
過去はそれすらも見えなかった時期もありましたから、
まだマシなのかもしれません。
ただプロ選手ってのは、沢山の誰かの想いを背負って
ここぞという時に、どれだけその想いに応えて結果を出せるか?
でその選手達の価値や評価に繋がっていくのだ、と私は
思っています。

プロ=結果が全て、とはよく言いますが、では大勢に影響の無い
場面ばかりで幾ら得点を取ったからと言って、意味がないとは
言いませんが、観ている人の心を熱くすることは出来ません。
この試合、絶対勝ちたい!と毎試合思う訳ではありますが、
それでも実際には温度差はあって当然、想いの強い試合で
結果を出してくれた時には、観ている人の心が熱くなって、
ああ、あの選手は凄いな、このチームを応援していて良かった、
となって初めて、プロの興行は成り立っているのだ、と
私は思ってる。

砂川選手への想いは2010年のスナラストゲームのエントリ
で色々綴っているのでここには書かない。
昨日はベンチにも入っていなかったが、恐らく札幌の選手として
(実際には既に岐阜の選手登録は済んでるようだけど)
迎える本当のラストゲームになるだろう、という試合で。

想う事は色々あるけれど、スナ本人が決断したことだから
私たちは尊重し、送り出すしかない。
昨日のスタジアムにはそんなスナへの各々の想いが、
あちらこちらに漂っていた様に見えた。

選手達もスナには色々な想いがあるだろう。
チームに一番長く在籍し、最年長でありながら、ずっと
最前線でチームを引っ張ってきた選手だ。

そんな様々な人達の勝ちたい、勝たせたい想いが強い試合ですら、
こんな内容と結果にしか繋げられないのなら、プロ選手として
このままやってく意味があるのか?とウチの選手達には問いたい。

それはこの試合に限ったことではなく、観客が多い試合で
結果を出せないジンクスや、他の場面でも思うところはある。


荒野は同期として、他のユース出身の選手達は先輩の榊が
旅立つ壮行試合で、派手に送り出してやろう、なんていう
気概は無かったのかな?
いや、気概はあったと思うのだか、結果的にそうやって
送り出せなかったのはプロ云々以前に残念なことと思う。

あと思うことは、こんなチーム状況でもスナが出れなかった、
ってことは、スナは岐阜で活躍することはまず無いだろう、
ということ。
そうでなければ、サポは納得いかないと思うし
監督と会社への批判は避けられない。

この試合の結果の意味は間違いなく大きい。
選手も、監督も、スタッフも、今の状況にもっと危機感を
持った方が良い。
こんな試合を繰り返してたら、折角努力して少しづつ
広がった支援の輪が、また萎んで行っちゃうよ。

ほんと、切ない試合でした。







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コメント

  1. tv | URL | qx6UTKxA

    Re:誰かの想いに応えてこそ

    はじめまして、tvと申します。
    初めてコメントさせていただきます。
    時々こちらのブログは読ませて頂いてました。

    選手達はやる気が無いのではなくやる気をそがれているのでは。
    まず、コンサは集められる選手の質やその組み合わせ(また指導陣・スタッフ)
    に合わないサッカーを強いられかつ昇格もしなければならないという無謀な状況
    にさらされているのではないかと。
    合わないのに早くパスサッカーを浸透させようと合宿を長くしたりして
    疲労回復そっちのけでハッチャキになって練習させかえって選手を疲労させ
    (今年だけじゃなくていつもその傾向ですね?)おまけにまた今年も常傷軍団
    ぶりを発揮。
    たかおーさんが前に書かれていた通り今年は日程が厳しいし、あと北海道と
    本州以南の気温差がとくに激しいような感じがするのでそのせいもあるかも

    砂川・榊を最高の形で送り出そうと言う気持ちは無かったはずは無いと
    思いますよ?今の状況では志を遂げる力も無いんでしょうね。

    コンサの現実をよく知る三上GMがなぜパスサッカー(ポゼッションサッカー?)
    を選択してるのか不思議ですよね?野々村社長はまだ就任して2年目ですし、
    前任歴代社長さんにもそれほど強権発動する人は私が調べた限りでは居なかった
    ようですが?(児玉さんは別ですか?)
    監督はあくまでも中間管理職なのでフロントの意向に従っているだけですしね。
    監督があまり自分の考えを推し進めると岡田さんのようにフロントと大喧嘩後
    退団になりますからね。

    パスサッカーでと言っているのは某オーナーしか考えられないんですよね。
    「自分のチームだから」「自分の理想のサッカーをやってほしい」と
    言う感じで現場や他のフロントの人のことはほとんど考えていないように見えますね。全国的に有名な某企業の元社長だった大人物なら男の度量をもって快くこだわりを捨てて頂きたいです。

    去年財前さん解任後名塚さんが暫定的に指揮をとった試合が2試合くらいありましたが、私には選手が生き生きして見えました!!!
    あのサッカーが「正解」なんですよきっと。あのサッカーなら自信もってホーム
    でもアウェーでも戦えそうな気が。
    あの時メディアでは責任感からではないかという見方が多かったようですが、一緒に見てた母も私と同意見でしたし他の方のブログのコメント欄に1人だけ賛同者が居ましたw

    つまり私個人の意見はパスサッカーはやめて去年名塚さんが指揮した時のようなサッカーをやってほしい、ということです。

    でも前述のオーナーの意向だけでなく、せっかく小野(稲本)や福森に来てもらったというのもあるので方向転換は難しいかもしれませんね
    特に小野&稲本獲得ははパスサッカー浸透等のためだけでなく道内メディアで(野々村社長就任後は少々良くなりましたが)あまりコンサの宣伝せず集客が
    伸びないのでその対策の意味もあるようですしね・・・

    >あと思うことは、こんなチーム状況でもスナが出れなかった、
    >ってことは、スナは岐阜で活躍することはまず無いだろう、
    >ということ。

    そうでもないと思いますが・・


    >選手も、監督も、スタッフも、今の状況にもっと危機感を
    >持った方が良い。

    危機感は持ってないわけではないと思います。
    ただ下手に動けない状況なのでは・・・わたしが考えるのは上に書いた
    ことが理由ではないかと。
    最悪何かを諦める、何かと決別するようなことでもしないかぎり
    改善できないかもしれませんね。

    長文失礼しました。



  2. たかおー | URL | -

    Re:誰かの想いに応えてこそ

    tvさん
    こちらこそ、初めまして。
    良く読んでいただいている様で、有難うございます。

    選手の疲労・疲弊については私もその通りと思います。
    今の状況では戦いたくても戦えない選手も多いのでしょう。
    私も選手達に気概が無かった、とは思いません。
    こういう試合ではそれでも何とかして欲しい、と思った為
    この様なエントリになりました。

    ただ、スナの件は皮肉で書いたつもりなんですが。。。
    私の文章力が足りず申し訳ありません。
    オーナー云々の件は私には良く分かりませんが、今の監督が
    選手を固定化していることは明らかだと思います。
    そういう意味で、何故スナが試合に出れなかったのか?
    ということが疑問なのです。

    私は練見に行けないので、どんな練習をしてるのか、
    出てない選手のコンディションも分からないので想像で
    色々書いていることはご容赦願います。

    私としてはポゼッションでもカウンターでも最近流行りのハイブリッドでも
    何でも構わないと思ってます。風土柄耐えて耐えてのカウンターも
    札幌には合ってるかな?と思ったことも。
    それが継続性があってJ1でも勝てるスタイルなら。

    地理的不利な要素や選手の質については理解してますが、
    選んだスタイルがあるのなら、如何にしてそれを目指すか、
    その為に今何をやろうとしているのか、を我々ファンは試合を見て
    評価したり叱咤したりするべきなのかな、と私は考えてます。

    そもそもそこを目指せない状況、であれば寂しくもなりますが
    野々村社長就任以後、チームを取り巻く環境は大分改善されつつあり、
    オーナーの存在やサッカースタイルの適正云々以上に、
    選手自身・監督の現状はかなり物足りないと、私は思います。
    精神論は余り好きでは無いのですが、讃岐戦についてはその様な
    ことしか書くことがありませんでしたのでw


    ちなみにtvさんが書いてるオーナーって石水さんのことを
    指しているのですか?
    あの人って石屋の前に大企業の社長やってたんですか?
    それとも違う人のことを言ってるのでしょうか。

    長文のコメント返し、失礼致しましたw

  3. tv | URL | qx6UTKxA

    Re:誰かの想いに応えてこそ

    お返事ありがとうございます。

    >ちなみにtvさんが書いてるオーナーって石水さんのことを
    >指しているのですか?

    はい、そうです。

    >あの人って石屋の前に大企業の社長やってたんですか?
    >それとも違う人のことを言ってるのでしょうか。

    いや、私は文中で「大企業」とは書いてないですが・・
    石屋さん自体全国的に有名だと思いますがどうでしょう・・・
    あの中田翔も白い恋人大好きだと言ってたようですが。
    万が一全国的に有名でないとしても北海道を代表する企業の1つですよね。

    「選んだスタイル」はパスサッカー(ポゼッションサッカー?)と思われますが
    確かに野々村社長就任後は環境が改善されつつあるようです。でもたかおーさんが仰るとおり現状は物足りないかもです(生意気書いてすみません)。

    その望まれる環境になるまでどれくらいかかるんだろうと心配なんですよね
    具体的には言いませんが「敵」も居るようですし、Jリーグフロントが
    改革を進めて地方クラブは結果追い込まれてきているように感じます。

    だからその望まれる姿(J1で通用する)にはたしてなれるのか・・・選手などはいつまでどのくらいの人がつきあってくれるのかわかりませんよね。

    今のコンサで用意できる面子でパスサッカー完成&昇格&J1定着はできるのでしょうか?
    それには大幅な選手の入れ替えやかなりいい指導者やスタッフが必要ではないかと。お金もかなり必要だと思いますがそんなこと今だけでなくこれからもできるのでしょうか?

    だから私は選手層にあわせたサッカーをやったほうが・・・私が考えるのは名塚さん仕様ですが実際2試合ほどやって勝ちましたよね?結果J1へ行けるか保障できませんがいつものサッカーよりはましかと。選手がいきいきしたサッカーって駄目でしょうか?

    ・・・・すいません、他にも書きたいことありますが、時間なくなったので
    この辺で失礼します。それではまた。



  4. たかおー | URL | -

    Re:誰かの想いに応えてこそ

    TVさん

    再びコメント有難うございます。
    石水さんの件は私の読み間違いでしたね。すみません。

    今一私にはピンと来ないのですが、TVさんは今のサッカーを
    所謂ポゼッションサッカーと見られているのですね?
    財前さんのサッカーは比較的その要素は高かったと思いますが、
    バルバリッチ監督は基本高いプレスからゴールに早く向かうスタイルだと思ってたのですが。

    昨年も都倉にスペースに走らせるのが基本戦術でしたし、今シーズン序盤はナザリト頼みのク○サッカー、その後比較的勝ち点を挙げてた頃は高いプレスで奪ってからワンタッチで繋いでゴールへ向かう、いわばダイレクトプレーを最優先していた、という印象です。
    ここ数試合はパスを繋ぐシーンが増えた(って言っても横パスばかり)印象がありますが、それは伸二が促してるのか、それとも何か別の要因がもたらしているのか?それは良く分かりませんが。。。

    ということで、私は本ブログで今シーズン書いてることは、監督が運動量を要求しながらターンオーバーを使わないこと、それに加え試合の局面を打開する戦術的柔軟さが無いことが、選手が疲弊し、怪我人を増やし、勝ち点を落としている一番の要因だと思い、それについてどうなのか、と書いているつもりです。
    その上で選手達自身の成長も今一つ物足りないのが今の閉塞感かと。

    名塚さんを監督にする為に財前さんの時から今の体制を取ってるとは思いますので、いずれは名塚コンサが観れるとは思ってます。但し、あの2試合の結果を持ってTVさんの様に名塚さんを評価できる程には私はサッカーを良く分かってないのかもしれません。

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