金が全て。でも金だけじゃない。

2015年12月22日 22:43

クラブワールドカップで広島が大会3位になりました!!
(あくまで「大会3位」。決して日テレが言う「世界3位」ではない。
なんだよ、「世界3位」ってww)
いや-ホント、痛快でしたね。
JチームがACLで苦汁を飲まされてきた広州恒大に見事逆転勝ち。

報道やネット記事でバラつきがあり、イチイチ検証するつもりは
無いのでご容赦願いたいが、広州の年間予算はおよそ100億。
(一部スポ新では500億とか表現するところもあるけれど
それじゃバルサ並で、あり得ないと思うけど)

但し前監督のリッピとコーチ陣の年間報酬が20億という記事も
あるし、恐らく今のフェリポンのチームも同じくらい貰ってる筈。
移籍金で言えば現在の外国人では、アランが1100万€、
エウケソン570万€、グラール1500万€、パウリーニョ1400万€
っていうんだからもう(今1ユーロ132円)。
これに加えロビーニョが移籍金無とは言え6か月契約でも相当の
週給払っている筈で、もうアジアレベルでは規格外過ぎるチーム。

それに対する実収入が40億程度(その額の信憑性も定かで無い)
とのことで、まあ成金だとか国策云々とかあるんだろうけどさ、
ちょっとア○マおかしいですわ。

そんなチームに年間予算30億、現代表選手ゼロ、毎年埼玉の金満に
主力選手を引き抜かれてきたw地方のチームが世界中で中継される
大会で勝つんだから、やっぱりサッカーはロマンがあるよなぁ。
流石に大会優勝を飾ったバルサに勝つのは、改めて今大会の各試合を
指標として戦力差を比較した時、現状どうやっても「不可能」と思った。

でも、それはあくまで「現状」での話、とも言える。

今シーズン広島のサッカーをまともに見出したのは終盤戦からで
エラそうなことは言えないけれど、今大会で分かった通り茶島や
皆川の様なリーグ戦で殆ど試合に出てない選手が入っても、大幅に
戦力が落ちることは無い、ということに相当な驚かされた。

そもそも野津田や清水、CSで活躍した佐々木等基本バックアップ
の選手がハイレベルでレギュラーとほぼ同じことをやれるのが
チーム内競争の激しさを物語っており、ユース含めた一貫した
選手育成と、森保監督が言うような「勝負に勝つ」ことを最優先し、
練習から激しさを求めたことなど、聴く話全てがロジカルで腑に落ちる。

恐らく札幌も同じ様な方向を目指したい、とチームスタッフや
関係者、ファンも思っているに違いない。
そう考えれば考える程、我がチームに現状足りないものが多すぎる
ことも、広島を指標とすると非常に良く分かる。

地方クラブとして札幌はJ2の中で言えば色んな試みが上手く行ってる
方ではあると思う。但しそもそも予算で広島の30億には遠く及ばないし
下部組織の歴史や積み重ねもまだこれから。
そして一番大きな違いとして、ピッチレベルの取組や選手の意識の差
は遥か及ばない。

ただ、広島がCWCでバルサに勝つ未来を信じることに比べれば、
札幌がJ1で優勝し、アジアで広州恒大に勝つ未来を信じる方が
遥かに現実的だと思うし(予算規模的にね)、その夢を信じて努力
することは決して無駄じゃない、と勇気を貰えた気がします。

プロサッカーは金が無ければ勝てない。多い方が勝つ。
でも金だけじゃない。その差が大きくても、勝つ方法はある。
正に野々村社長が言ってることですよね。どっちも大事!

広島の皆さん、おめでとうございました!
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