柏の行方

2005年12月11日 10:45

昨日は柏×甲府の入替戦第二ラウンドを始めとし、同時にBS1でやっていたヒロミ×赤戦、夜はセルティック×ハイバーニアン戦とウェストブロミッチ×マンチェスターC戦のザッピング観戦と、久々にサッカー三昧。


ただ、柏×甲府戦の「なんとも言えない気持ち」を引きずったまま、各試合を観戦していたので、それぞれをあまり詳細について記述するのは難しい。


単純に甲府のJ1昇格を祝したい気分と、羨ましい気分。
柏の降格に対する寂しさと情けなさと怒り。そして来年の混沌としたJ2の行方に、楽しみと恐ろしさと。


試合について。


柏は結論から言えばシュートを決められる度「ウソだろ・・・」というような表情を浮かべる選手達から、この大一番に来てすら、負けた時に予想される未来のイメージが出来ていないのか?それとも、ベルディの選手が言っていた様にそのイメージが強いあまり、足がすくんでしまったのか?


柏の場合、恐らくは前者かな、とも思う。
小瀬での第一戦の方が、気持ちは見えていた。昨日は、「ホームだし、何とかなるだろう」という入り方だったように思える。甲府がチームとして十分な実力を持っていることを第一戦で感じながらも、それでも尚自分達の方が上だ、とでも思っているかのように。


甲府は、まず守りを、という意識もあったけれども守った後の攻めにはなんらやり方を変えてこなかった。
一方の柏は、ブラジル人二人を投入、2失点後には矢野に変えてフランサまでも投入(それにしても、「はじめの一歩」の青木のブロッコリーマンみたいな髪型だった)第一戦で機能したとは言えないレイナウドにボールを預け、クレーベルや大野の個人技での勝負。


解説の塚田雄二氏、ピッチ解説の遠藤雅大氏共々甲府の攻撃と比し「同じ絵が描けていない」「ここに来て外国人に頼った個人技頼りでは駄目」と如何に柏と早野がダメかをほぼ90分に渡り力説していたが、ここに来てしまったら私は仕方無いことだと思う。
シーズン通して「同じ絵が描けて」いれば、この試合には臨んでいないだろうし、この短期間、且つこんな精神状態でそんな戦術を植えつけるのは無理に決まっている。


なにが大事かって、大分シャムスカが実証したように、確かに戦術的な面は勿論だが、大分の選手が揃って口にするように「自信を取り戻した」ことが、負のスパイラルに落ち込んでいる時に一番必要な要素だというのは当たり前だろう。


結局、この日も前面に出て声を出すこともあまりなかった早野には、その能力は無かったってこと。


正直、他チームながら柏は心から心配だ。
彼らにとって、残念ながら全てが「身から出たサビ」ながら、散々なシーズンだった。
誰も言わない(のはなんかあるのかな?)けど、ホーム名古屋戦の「事件」によるサポ2グループ解散って、ここに来て物凄い影響があったような気がする。
試合後、甲府の歓喜の映像の中、シーズン終了の挨拶が中継でかすかに聞こえる、かぶさるブーイング。


バレーの涙が凄かった。今度こそJ1いけるね?(でも、年棒交渉はしっかりしてるのね、まプロだから当然か)
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