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隔世の感、も昨日まで。

2018年10月29日 11:23

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2018明治安田生命J1リーグ 第18節
名古屋1-2札幌 パロマ瑞穂/17,400人
得点 名古屋;25’ジョー
   札幌;8’、42’ジェイ


現単身赴任地名古屋でのアウェー戦、去年所用あり
参戦出来ず、今年は凄く楽しみにしていた。
アウェー東京戦で久しぶりに再開したサポ仲間も来
て、試合前夜は飲んでサッカー談義に花が咲いた。

その際も「まさか今年こんな上手くいくとはなあ」
というのが話題の中心でした。名古屋戦に勝てばこ
れ迄の暫定順位から暫定が取れ、3位まで上がる。
J2じゃない、J1の3位だ。隔世の感すらある。

元々はこのサポ仲間きっかけで関東アウェーサポに
なった。2002年国立でのアウェー浦和戦に連れら
れて心打たれ、03年は新潟市陸にいきなり行った。
翌年にはヤンツー1年目、年間5勝、J2最下位。
15戦勝利なしで遠征した福岡戦に一緒に行ったの
もこの人だった。相川のヘッダーで劇的な勝利。
「あの時打上げで食べた博多のモツ鍋旨かったよ
なあ」と言われ、そういやアレっきりモツ鍋って
食べてないなぁ、と何故だか思い出した。

スカパーの平畠会議の湘南戦の下りの中でミシャが
湘南相手にはある程度ロングボールを使いたい、と
野々村社長に許可を得に行った、との話しがあって
正直ビックリした。まあまず監督が戦術面で社長へ
許可得るってのは本来ありえない。ただミシャとす
れば、攻撃的なサッカーを浸透させる目的で自分が
呼ばれたという面から言えば、筋を通しておきたい
と思ったのかもしれない。

また、相手のスカウティングによる戦術対応はどち
らかというと四方田さんらコーチ陣中心で整備して
いくのかと思ったが、その言質から推測だとミシャ
も積極的に関わってる様に思える。浦和時代の外部
からの印象とは全く違い、拘りを捨てる勇気も持ち
併せているのか、と驚く。

前夜予想したのは湘南戦も踏まえ、名古屋も同様に
ハイプレスからパスでの地上戦で支配してくる筈、
なら三好ではなく都倉か?と。ところが先発は三好。
結果、逃げ場としてジェイへのロングは使うものの
所謂ミシャサッカーで真っ向勝負した。

結果数度のチャンスを経た後、ゴール前へ勢い良く
侵入した進藤が倒されPK、本人以外ドキドキする
事この上ないwジェイが今度はしっかり決め先制。
この後札幌のパスがこれでもかとばかり廻る廻る。
ただ中盤で一本ミスが出ると危ういカウンターを食
らってしまうのがミシャサッカー。
ゴール右奥で見ていた我々からはGBXの演技に見え
たダイブはPKのジャッジ、同点とされる。

その後はお互い志向するサッカーをそれぞれが展開
ソンユンが両サイドに二人マークされてる宮沢に短
いパスを出し会場中が「エッ?」って思う中、当の
宮沢はすっと前を向いてドリブル開始したのは痛快
だったし、札幌ゴール前での危うく見えるボール回
しから擬似カウンターをお見舞いしたのも痛快だっ
た。そして前半終了間際のチャナのお洒落ヒールか
らのジェイ左足ゴールで勝ち越し!
その直後、予想外の名古屋八反田退場。

ハイプレスを捨て後半8枚でブロックを作り、守る
名古屋に対し、札幌は怒涛のパス回しでファイナル
サードへ侵入するが、ゴール幅を4人で守る名古屋
を崩せない。逆に名古屋は前がかりの札幌にジョー
+αで数回危険なカウンターを発動、その攻防がお
よそ30分位続いた。正直この展開で1点取れれば
札幌は一皮剥ける、と期待をしていた。
結果、そのシーンは訪れず、最後にはスタミナ切れ
名古屋のパワープレーで押し込まれ、あわやジョー
の同点ゴールはソンユンの左つま先が防ぎ、何とか
逃げ切った。

まずは史上初J1で2年連続残留という最大の目標
を達成し、そして残り4戦時点でACL圏内となる
単独3位に浮上した。

冒頭に言った様に、隔世の感すらある。夢の様だ。
この試合のピッチで見せてくれた様に、ミシャが
札幌のマインドを変えてくれている。そして社長
をはじめ、チーム一丸で今年のスローガン通りの
「まだ見たことのない世界」を見せてくれてる。

だからジェイがDAZNインタビューで言った通り
「もっと上を目指している」チームと、同じ目線
に僕らも変える必要がある。たったこの、今から。
次同じ展開になったら、今の川崎の様に容赦なく
3点、4点と積み重ねていけるチームになりたい。
弱い札幌を愛していたい、自虐的な思いも正直無
い事も無いwでもチームが本気で上を目指す以上
サポもそれに応えなければならない。

「まだ見たことのない世界」は、まだ無限にある。

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コメント

  1. mfrb | URL | -

    Re:隔世の感、も昨日まで。

    現地参戦おつかれさまでした!
    残留確定という今年の節目の試合に立ち合われて、うらやましい限りです。
    DAZNで見てましたが、前半は接触プレーのたびに名古屋方面がブーブー言ってるのが聞こえて、
    いちいちうるせぇな、ウチが点取って黙らせてやるとか思ってましたが、
    まさか選手退場で黙らせるとは思いませんでしたw

    平畠会議の話は興味深いですね。
    社長と監督とコーチ陣がお互いにリスペクトしあってるのが窺えます。
    ヨモさんが監督だった時から培ってきている一体感が、
    ミシャが来ても揺るがないのがうれしいです。
    でもちゃんと筋を通すなんて、意外とミシャも律儀なんだなぁと思いましたw

    未だに「ホントに見たことない世界だよ」っていいながら右往左往してる状況ですけど、
    私も早く負け犬根性から脱却できるよう努力いたします。

  2. たかおー | URL | -

    mfrbさん
    コメントありがとうございます!
    チケット完売、って事前アナウンスが何度もあったんですがメインは意外に空いてて?って感じでしたが、まあ中々アウェーの雰囲気で燃えましたねー。終盤名古屋のパワープレーの際もかなり雰囲気の後押しあって。
    でもあれを耐えて勝てるようになったのも、チームの成長かな?と。まあその前にあんだけ押し込んだんだから追加点取れや!ですがねw

    平畠会議の件は仰る通り一体感からくるものですよね。お互いへのリスペクトが無いとこういうやり取りは出来ません。一方最近の駒井とチャナのやり取りを聞いてると仲良いなぁ、と思いつつ交わす言葉が悪すぎてリスペクト、とは言い難いのがアレですがww
    でも試合後のすすきのへ行こうでもしっかり隣同士で肩組んでて微笑ましかったw

    私もコンサを通し色んな面で負け犬根性を払拭して行こうと思ってます?!

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