気づいたら開幕まぢか

2013年02月24日 23:00

暫くサッカー関係なしのエントリーが続きました。

が、サッカーはちゃんと観てます。リーガとプレミア中心で。



そういえば先日のCLミラン×バルサは最高に面白かった!

バルサファンながら、ミランの戦い方にはかなり興奮。

比較的高いラインで3ライン&ハーフラインちょい超え辺りでの

前線チェイス&絶対に自由にさせない気合のゾーンプレス。

特に激しめのプレスバックがポイントだったと思う。

シャビがあれほど何度もボールロストしたのは何時振りだろうか?

あの前線の選手が守備を絶対にサボらない徹底ぶりは、イタリアのチームに

根付く守備の文化からなせるものなのだろうか?

バルサホームでは果たして?今からワクワクする。



そして昨日はゼロックススーパーカップ。

まあ広島はこの時期で完成度高すぎ、そして佐藤寿人が凄みを増しすぎ。

流石に代表に呼ばないと問題だと思う。

森脇一人抜けても全く問題ないですね。ミキッチもいなかったけど

清水や石川で十分遜色ないし、寿人と交代で入った石原は十分に代役を務められるし。

ACLがあるので流石に優勝は厳しいと思うけれど、今年も上位には入れるかと。

しかし高萩の10番、似合ってるしあの落ち着き。愛媛時代が懐かしい。



柏の方はまあ天皇杯もあったし、チャレンジした3バックはまだしっくり

きてなかった様ですが、ベースのあるチームであり補強も十分、心配ないかと思います。



部外者として純粋に楽しみたいところでしたが、放送キー局が日本テレビ。

サッカー、いやスポーツ中継の手法が根本的にズレているTV局。

相変わらずの資料読み、作文読みが気になって仕方なく、

どこか試合に入れない。

キーちゃんの解説もリーガの時とは違い実況のレベルに合わせた

ある意味プロの実況で物足りない。




一つ日テレサッカーあるあるに気づいた。

高校サッカーやCWCなどでお馴染みの言い回しなのだが

「広島サポの中には9時間かけてこの国立までやってきた方もいらっしゃいます!」と。

この「遠くからやってきたネタ」、絶対言わなきゃいけないルールでもあるんだろうかww



さて、我らが札幌さん。

気が付けば家には持株会チケット&シーチケが届いており、来週開幕とのことw

練習試合はスカパーでの中継もなく、HFC広報は非公開を貫いている為

結果だけを拾うと良いのか悪いのか、全く分かりませんね。

一応例年通り色んな妄想をするのですが、1-2年目のユースっ子が多いだけに

その妄想にあまり現実味がありません。



ただチャオコンやネットの情報を見ると、攻撃はイマイチ形になっていないようですが

守備の方は「体を張る」というキーワードも多く出ており且つ韓国勢以外とは

比較的失点は少なめでここまで来てます。名塚コーチ効果が早くも出てるのかな?



テレがかなり貢献度高そうですが、今日PKは決めたものの得点が欲しいところ。

夢実が好調のようですが、古田やヤスはもっとがんばれ!

そして、何だかんだ今年も奈良さんと前俊が気になって仕方ないww




さあ、あと一週間!

ニッカンの秋春制記事で思ったこと

2013年01月17日 21:57

スポーツ新聞を最後に買ったのはいつだろうか?

札幌関連で記念に買ったりしていた時期もあったが

一昨年の昇格の時も買うことは無かった。



飲食店に置いてあれば必ず手には取る。

しかし、読むところはサッカー欄を流し読みし、道内版でコンサの記事を

チェックし、芸能欄をちょろっと見る程度である。

時間にすれば2分程度だ。ココイチだとカレーが出てくるどころか

先に注文したサラダが出てくる前に大体見終わってしまうww




野球の記事は見るに堪えない内容のものばかりだし、Jはそもそも記事が

少ない。海外サッカーに関しても内容が薄っぺらすぎて、それならまだ

Goal.comとかの記事の方が読み応えがある。

皆さんはどうでしょうか?

最近はネットで記事も見れてしまうから、スマホが普及した以上余計に

紙の新聞を買う価値には極めて低い様に思える。





ただ一方、ネットで見ている速報系のニュースソースはやはりスポーツ新聞の

記事によるものだから、「スポーツ新聞なんていらない!」等と言うことは出来ない。

そうなったら、専門誌の情報は流石に速報性は無いので、

少しでも早く知りたいサッカーのデイリーなニュースは我々の元に届きにくくなる。

彼等の存在があってこそ、日々サッカーの話題でネットは盛り上がれるのだ。





スポーツ新聞という媒体は今後益々厳しくなっていくと思う。

そんな中、折角汗水たらして(経費を掛けて)取材をするのだから、

中身のないダジャレに逃げたり、成功した結果を精神論や根性論、プレー以外の人間ドラマ

ばかりで美化することなく(それも多少は必要だろうけどさ)

野球でもサッカーでも、ちゃんと彼等が勝つ為にしたことのプロセス

(戦術だったり練習方法だったり)について書く比率をもう少し上げて欲しい、と思う。



それともう一つ、読み手に事実を誤って解釈させる様な書き方はやめるべき、

と思う。



ニッカンの「15年Jは3ステージ制?秋春制移行へ準備」という記事のことで思ったことである。





この内容で記事を書いている新聞はニッカンだけ(多分)。

この記者は「3ステージ制」のことをどうしても大きなインパクトを持たせたかったんだ、

と思う。ただ、その書き方がまずもっておかしい。




まず見出しが?だ。

秋春制問題自体今一歩議論が進んでない筈なのに、移行方法を先に準備してるの?と。



そして記事を読めば、秋春制のことを良く知らない人から

「16年から秋春制移行を予定していて、15年スタートのシーズンは

3ステージ制になるかもしれないのか。そうなると1年半を1シーズン分の予算で

過ごすことになるんだから、予算の厳しいJリーグチームの運営は益々大変になるな」

と言う安易な感想を引き出すのは容易いだろう。

少なくとも野球しかみないオジサンが見れば、そう思うに違いない。



一方過去数度に渡りJリーグ全体としての秋春制移行の現時点での判断はNo。

とされてきたことを理解している我々にとっては違和感のある文章だ。

一応最後の締めのところに来てようやく

「戦略実行会議は秋春制の可否も含めた基本方針を・・・」

云々書いてあるけれど、スポーツ新聞なんて見出しのインパクトありき。

私も含め流し読みする人が大半であり、こんな記事の作り方で正しく内容が

伝えられる訳が無い。




これはJFAの圧力による作為的な記事だ!!

等とその内容に過剰に反応するつもりは流石にこれっぽっちもない。





それを言うとすれば、こないだの高校サッカーが雪で順延したのを受けて

「だから秋春制はムリなんだ」とネットで騒いだおばかさんと一緒になってしまう。

私は秋春制に反対はしてはいますが、それでカンに触ってわざわざこんなエントリーを

書いてるわけではありません。




言いたいのは、ありがちで安易な感想を引き出そうと見出しありきで文章を考え、

読み手に事実を誤って解釈させる様な記事の書き方を意図的にしているとすれば、

それは新聞本来の価値を著しく下げる行為なんじゃないの?ということ。




新聞、特にスポーツ新聞にありがちな書き方なのかもしれません。

まあ実にささいなことの様にも思えますがね。

それって記者の本分としてどうなんだろうね、というお話。



私がささいなことに拘り過ぎなんですかね?


どうなんだろうか。

東京おめでとう&「おまえらJ2」コールについて。

2012年01月02日 23:16

あけましておめでとうございます。

今年はきっと良い一年になることと思います。

2012年もどうぞよろしくお願いします。


さて、天皇杯決勝。

見事な試合でした。J2同士なんていう形容詞は必要無い

攻撃コンセプトのレベルが高い試合でした。

結果見事に東京がその実力と1年で培った勝負強さを如何なく発揮し

3度のカップファイナルで3回の優勝、そして初の天皇杯をゲットしました。


しかしルーコン。いつからそんなに上手くなった?ww

ナオもシュート精度以外はほぼ2009年の確変時のレベル。もう一度代表

目指せると思うよ。

京都も素晴らしかった。大木イズムのサッカーがこうも早く浸透するとは。



試合の細かい感想は正月休み明け恒例の日記に改めますが、

どうしても一言言いたいことがあって。



ネット上で試合前、東京サポより京都に向かって

「俺達J1!」「お前らJ2!」コールがあったとか。

それに対し一部より色々な意見があって。



感じ方は様々だし、気分悪く思ったり品が無いと感じたりするのは当然。

12/3のドームでも「やっちまえ返し」や「ウソツキ」コールで

「何だよガスサポ?!」っていう反応も多くあり、実際に敵として

コールされてみるとあの中に居た私でもムカっときたのも事実。



でも、自らサポーターと名乗る人であったり、知ったかぶりで語ってる人が

その程度の煽りがフットボールが持つ文化の一部だってことを忘れて

「あいつらどうかしてる」とか言ってるなら、それこそ

「どうかしてる」と思う訳で。



確かに「その程度」がどこまでか?という基準は難しいのかもしれない。

チャントとしてメッセージが伝えられると、コールリーダーという「サポの代表」が

音頭をとっている都合上、サポの総意の様に受け止められますが

個人のヤジならもっと酷いことを言っている人も居る訳で、それと何が違うのか?



もし「失礼」等と発言した人が「海外ならプレミアが好き」なんて言ってたとしたら

目も当てられない。英語だから分からいけど互いに酷いことを言いあってる訳で。

それがある意味お約束的にやられている部分もあり、試合の一部になっていたり。

別に「世界基準」とか言うものを盾に、相手を蔑むチャントの一つくらい

Jリーグでもマネすべき、と言うつもりは毛頭無い。

勿論差別的な発言等は世界各国問題外。

でも私は相手を煽ることも許されないスタジアムになんて行きたくない。



ウチで言うならレッズとの「お前はもう死んでいる」ダンマクの一件。

あれなんて最初にウチが出した時は相当お互いやりあったと聞いているけども

それが2008年のサイスタだけならまだしも、ユースの試合にまで出してきて。

お互いだけが知る歴史であり、共にニヤっとする様なこんなやり取りもある。



私はレッズの応援スタイルは大っ嫌いだけれども、彼らには常にああやっていて

欲しい、と思う。そうであってこそ倒せた時には優越感に浸れるし

負ければ心底悔しい訳で、それがサポーターにとっての一つの醍醐味だと思ってる。



東京がよく槍玉に挙げられるのは、出島事件とか灰皿事件とか、

結果トラブルや暴力沙汰も付きまとっているからではあるんだけれども

今年の柏の一件もそうだし、決して肯定はしないけれど

それもフットボールが持つ側面の一つ、と言わざるを得ない。

ただそんな東京サポも、昨日の試合後京都コールでエールを送っている。

磐田×仙台の入替戦の時のエール交換の様に

Jリーグには世界に誇るべきそういう文化も共存している。

それもまた日本におけるフットボール文化の一つ、と思ってます。



上手く言いたいことがまとまらず恐縮ですが

その辺のフットボール文化が理解できない方はこの本を読んででみては、と思います。

こんな世界があるのか、と眉をひそめ驚く一方、特定のサッカーチームに熱く思いを

寄せている人ならば、彼らの行動に共感する側面もあるはずです。



新年早々若干説教くさくなりましたが、そういう訳で。

2012年もフットボールの持つ様々な要素を、

スタジアムで、テレビで、ネットで、出来るだけ感じ取って、

思う存分に楽しみたいと思います。



本年も宜しくお願い致します。

日テレの愚行はテレビ局の驕りの象徴

2011年12月19日 23:20

CWC決勝。バルサ4-0サントス、必然の結果。



いや、あれでも良くサントスの最終ラインが持ちこたえたと思う。

今のバルサのサッカーに本気で勝とうとした場合、

組織と戦術とスカウティングでガチガチにするしか無い訳で、

柏戦同様の守備組織で挑んだサントスに勝機は無かった。

ネイマールは何にも出来なかった。

一人や二人の若い天才の力だけで勝てる程現代サッカーは甘くない。

プジョルとのマッチアップは凄く面白くて、プジョルが無骨にことごとく

跳ね返す。まるで「俺に勝ちたければバルサに来い!」って言ってる様でw

まあ結局マドリーに行くんだろうけどさ。


さてこないだの柏×サントスに続いて、今度は日テレの愚行について

中継の問題であれば、見ている我々日本人がガマンすれば良いだけですが、

日テレはそのバカっぷりを海外にまで発信してしまったようで、もう我慢ならない。



メッシは怒っていたというより、状況が理解出来なかったのと

早く歓喜の輪に戻りたかっただけだと思いますが、

何しろあれ程やってる方も見ている方も寒くなるシチュエーションを

学歴も高い方々が集まるであろう局の番組構成会議で、どうして予想出来ないのかね?



この件はさんまがどうこうというより、国内でのスポーツにしか通用しないやり方なのに

今回は日本開催だから問題無いだろう、と考えたTV局の驕りの結果。

さんまという大御所も、日テレというメディア力も、勿論その背景の視聴率競争も

メッシや海外のサッカーファンにとってみれば

「さんま?日テレ?シラネーし、だから何?」

としかならないのはちょっと考えれば当たり前のこと。

以前から本ブログでは何度も書いているが、バレーボール中継しかり

日本のスポーツ中継には選手への敬意、競技そのものへの敬意が無さ過ぎる。



仮にああいうことをどうしてもやらなければならないのなら、

事前に本人へ懇切丁寧な根回しをやっておけば良い。

そうすれば堂々とメッシを呼んで、さんまも焦ってあんなしょうも無い質問せずに

すんだろうし、少なくともあんな雰囲気にはならない訳で。




しつこくまた書くけれど、この日も日テレの実況・解説・カメラワーク、

全てにおいてクソでしたね。(そういえばあの中継の映像はFIFAがそのまま

全世界に発信してたのかな? だとしたら日本のフットボールメディアの

センス自体についても問われそう)



昨日も実況が「バルサのボール支配率70%を超えてます!」なんて驚いてたけど、

リーガやCLでは普通でしょ?調べて無いのかよ?

全ての大会において最後にバルサがボール支配率で負けたのは2008年の5月、

リーガ優勝を決めていたレアルに1-4で負けた時。

3年超の期間、どんなチームも支配率で上回れてないってこと位知らないのかね?

先週のクラシコさえ見てればWOWOWの実況の人が教えてくれたのにww

(偉そうに書いたが私もそこで初めて知ったww)

まあそれだけ今のバルサは異次元なだけかもしれんけどさ。それは良いとして。




もう呆れるしかなかったのは後半ロスタイム近くで

「メッシ対ネイマールはあと2分!!」

って言い放ったことww

この試合でいつ「メッシ対ネイマール」があったよ?ww

長年の野球中継のクセが余程抜けないのだろうか?

桑田対清原みたいな、如何にも野球っぽい表現で、もう笑うしかなかった。



改めて気づいたのですが。

日テレのスポーツ実況って全部同じ人に聞こえるのは私だけでしょうか?

アナウンサーを量産型で製造してるのか?と思う位口調とかトーンがそっくり。

ベースは箱根駅伝のトーン。基本男前で良く通る声で、ちょっと押しつけがましい感じ。

若干視聴者を上から目線なのにそれでいて

「私、正直この競技のことは正直良く分かっておりませんが、こんなに勉強してきました!」

っていう発表会になっちゃっていて、いっぱい喋っている割に内容が薄い。



実況がそうだと解説者もその素人目線に合わせられる人しかチョイスされない。

いつだったか岡田さんが代表戦のゲストで出て、実況の理解不能の問いに

「それはシチュエーションによるから・・・」みたいな回答をしてシラケた事があった。

だからその辺の機微が分かって合わせられる北澤・武田・都波、

野球で言えば掛布・江川が解説するのは必然的なのだ。

そのノリで更にタレントや芸人を被せてくるからタチが悪い。



さんまの一件、YOUTUBEでのアクセスも伸びてるし、

バルサの公式ツイッターアカウントでスタッフから

「メッシ、バカの質問に困惑」とまで書かれてる・・・



ただ別にセル爺の様に「メディアも世界基準云々」とかそういうレベルの話を

するつもりは毛頭なく。悲しいかな、これが日本のスポーツメディアなのです。

ただ社会の常識として制作側の事情、視聴率競争を盾するような驕りはもっての外だし

又視聴率を稼ぐことは良いけど、そこには選手や競技への最低限の敬意を持って

番組を作って欲しい、と願います。


プレミアチャンピオンシップからクラシコまで

2011年12月19日 22:37

先週はサッカーネタが以外に多くって

一つづつ丁寧に書こうと思ってたけれど、

日テレの件が思いのほか長くなってしまったので

それ以外は箇条書きでまとめて。



●「北海道の歴史を変える」のは来年に!

U-18チャンピオンシップ 札幌U-18 1-3 広島ユース

残念!でも胸を張れ、若梟達よ!

前半良い形で終わったので、後半期待だったのだが

立ち上がりに取られたPKでリズムを崩して17分で3失点・・・

個人技は明らかに札幌の選手の方が目立ってたけれど、広島は

前半、後半とチームと個人のタスクがはっきりしてて、

常連だけにワンマッチ慣れしている感じだった。

奈良さん以外の来期昇格の4人のプレーをまともに観たのは初めてで

荒野のテクニックは相当なものだし、残りの3人も同年代では

飛びぬけていることを実感した。

試合後、荒野が号泣していたのには貰い泣きしそうになったが。

荒野よ。これからのプロの舞台でリベンジしてこそこの敗戦の意義がある。

まずは来年、J1の舞台で広島には負けないこと。

そして来年のこの舞台は深井君や堀込君が中心となって

必ずリベンジしてくれる筈。





●ストーブリーグ 札幌

J1に向けて補強の話題に上がり可能性が残っていそうなのは

前俊、高柳、古賀、堀之内の4人。

前俊は理解のある監督の元でようやくサッカーに集中出来ているところだから、

このタイミングでキャリアアップはあるのだろうか?

今大分では前俊へのクサビからのキープが押上げのスイッチになっている様で、

ワントップを張っている模様。来てくれたらウッチーのシャドーと相性良さそうだけど。

高柳は怪我が無ければ広島でもレギュラーで行けた筈。まだ若いし、期待しちゃう。

古賀と堀之内はどちらか、なのかな?

堀之内ってレッズの黄金期ちょっと前に入った選手で

まだ若いと思ってたら32歳かぁ。大卒だったもんね。

レッズで中々レギュラーは取れなかったけど、クレバーで得点力があって

悪いイメージは無い。

古賀も33歳。でもCBだし年齢は問題無し。磐田と福岡と競合で獲れるとしたら、

石さん様様。私が期待している経験あるベテランCBを一人は補強出来たら何より。


●CWC 柏、3位決定戦に敗れる

失礼を承知でひどい言い方をすると、クソサッカーに対しクソサッカーしちゃった、

という感想。一昨日あれだけ柏のこと持ち上げておいて何だよ?と

思う方もいると思いますが。

この試合のアルサッドのサッカーは「ACLは一体何の意味があったのか」

という酷いレベルでした。確かにホーム扱いの柏アドバンテージは多少あったけど、

じゃあ「応援のプロ」がいるカタールリーグwにホームアドバンテージって

存在するのか?っていう意味では、あまり彼らには関係ない気もするし。

しかしバルサ仕様かと思った5バックはデフォルトだったのね?

攻撃はニャングとケイタの個人突破以外何も無し。

一方柏はレアドミが不在も内容的には素晴らしいサッカーでした。

が、あれだけ決定機を作りながらも得点だけが奪えなかった。

それでもPK戦を制してればアレだったんですが、負けは負け。

勿体無過ぎるだろー!

数々の決定機を作る崩しやアイデアは相当レベルが高かっただけに。

だから、あんなクソサッカーに負けてしまっては、もはやクソでしかないのだ。。。

心底残念。。。



●ガンバ、何故そこまでロペス押し?

元代表のロペスワグナー氏のガンバ監督就任について、

S級相当の実績を認めて貰えず、とりあえずコーチ就任して2013年から

監督になるんだとか。

しかし西野を切るのは良いとしても、次のステップで監督経験浅く

ガンバとは一見なんの縁もなさそうな氏をそこまで強烈に推す理由は何?

勘ぐってしまうのは私だけでしょうか?何だか非常に気持ち悪い・・・

それにしても、広島に森保、山形に奥野、千葉に木山とか

来期は新人や若い指揮官も多く、選手時代を知ってたりもするので

時代を感じるなあ。



●バルサ、クラシコでマドリー下す

もう1週間以上前の話になっちゃいましたが、マドリー1-3バルサ。

私が深夜頑張って生で必ず観るのは、ワールドカップ予選、本戦とCL決勝とクラシコのみ。

今年のマドリーは絶好調、取りこぼしの多いバルサを実質3ポイント

上回ってのホームのクラシコ。

そこでモウがバルサ対策で今回選択したのは「攻め」のサッカー。

効率的ながら圧倒的な前線プレスでバルサのオートマティックな

パス回しの精度を低くすることに成功。

ただ、開始20秒でバルデスのミスより先制してしまった事で攻めに余裕が

生まれてしまい仇になった気も。

前半は完全に押しながらも、メッシに許した一瞬の中央突破からの

スルーパスをサンチェスが決めて1-1。

すると後半蓋を開ければいつものバルサのゲームになってしまった。

もしロナウドが2回あった決定機のどちらかを決めていれば、

マドリーの勝ちだったのにね。

クラシコでロナウドは輝けないのには理由があるのか?

一方ベンゼマはキッレキレ。モウリーニョのお蔭で今年は輝いている。

今年のマドリーは昨年以上に攻守の切替と縦が早くて面白いのは

選手のスピードと個力をモウリーニョが最大限に活かしてるんだろう。

バルサにとって危ないゲームだったし、仮に負けたら最悪6ポイント差

になる試合に勝てたのは大きい。

これでグアルディオラ就任以来、リーガのクラシコは6勝1分の無敗、CLは1勝1分、

コパが記録上は引分(PKでマドリー)、スーペルコパは1勝1分。

通算バルサの12試合8勝4分。エライことになってます。

盛り上げる為なんだろうけどさ。

2011年12月15日 21:37

月曜から道東出張でした。

釧路は寒かった!

明日は旭川!!



さて、絶賛開催中のCWC。柏は大健闘でした。

岡山の言う通り、今は無謀だと言われたとしても。

我々もいつかはあの場に立てること目指し日々戦うべきだな、と。



それにしても世界は広い。

メキシコのモントレイ、想像以上に強くて上手かった。

正直、サントスとやってたらどんな試合になっただろう?

柏には申し訳無いが、それもちょっと見たかった。



ただ、柏のサッカーは十分通用した。

モントレイ戦の見事な勝利は勿論、昨日のサントス戦も冷静で

自分達の戦い方はしっかり出来ていた。

ボールへの寄せが早く、1対1では適わなくとも時間を作りながらブロックを固め

何とかボールを奪うと、レアンドロドミンゲスを上手く使いながらボールを運び、

決定的なチャンスを何度も作った。

澤のQBK的フカシとか、キタジのシュートとか、惜しいのいっぱいあったな。

クリとマスがあのメンバー相手に正々堂々とやりあってたのは、東京ファンとしても

感慨深いものがあった。



サントスの個人技は素晴らしい、と私も思った。

ただねぇ・・・



1点目はあの位置にスッと入ったネイマールへのプレッシャーが遅れたのが致命的だった。

確かに利き足でない左で隅へ狙う上手いシュートだったけど、あれは柏のミス。

ボルジェスのゴールも確かに上手かったけど、あれもプレスが遅れていた。

ゴールが決まる都度、実況も解説も「スーパーゴール!!」と大騒ぎ。

3点目のダニーロのFKは確かにスーパーだったけど。菅野全く反応出来ず。



まあゴールを盛り上げる為だしそれは大目に見たとしても、

序盤からネイマールがちょっとフェイントをすると

「おおーっ」とか「いやーっ」とか。

サントスの選手のプレーは「すごいすごい」って手放しで絶賛。



・・・確かにそう思うのは分かるし、Jのゲームでもああいうプレーが出ると

スタンドが「おおっ」となったりするけどさ。

今やTVで全世界のトップクラスのサッカーが見れる様になってる訳で、

あの程度のプレーってそんなに珍しいかね?

しかもネイマールは低い位置で3回仕掛けて1回はボールを獲られてた印象なんだけど、

現代サッカーの考え方で言えばカウンターの起点になる可能性もあるし、

評価される様なプレーじゃないと思ったんだけど。



尚且つ100歩譲って普段サッカー見て無い人が驚いちゃうんなら良いけどさ

それを元代表で監督経験もある都波なんぞがワンプレー毎にわざわざ驚いてあげるなんて、

接待ゴルフかよっ!って、もう個人的には有りえねーって感じで。

終始イライラしながら見てました。



日テレって、やっぱ一番サッカー中継しちゃいけない放送局だと思う。

高校選手権で顕著なサッカーに焦点を当てず、人間ドラマに終始する実況とか、

ウィキペディア読んでんですか?ってなデータの読み上げとか。

聞くに堪えないのです。。。



まあそんなことはさておき、柏はお疲れさんでした。

CWCに出るJチームの躍進は、Jサポ全体の誇りだと思ってます。

今バルサやってんの?まあ適当に頑張ってくれー

昨日のサントスの出来なら、また観光で1日使っても楽勝だと思うが。

さあどうかな?

どの目線で発言しているのか、が大事かと

2011年11月03日 23:00

11/1で人事発令があり、自分は何とか変わり無しだったのですが、

周囲の異動転勤等が慌ただしく忙しかったこともあり、厚別には参戦出来ず。



熊本戦、今更振り返る必要もありませんが見事な札幌らしい勝利でした。

とにかく1試合1試合。ユースケが言う通りトーナメント戦なので、

今は次の強敵ベルディに勝つことだけ。



さて。今日は元東京関係者が発言した、札幌に関わる2つの記事について。



熊本戦、厚別にはヒロミが来ていた様で、もしかして奈良ちゃんを観に来たのかな?

と思っていたので、その辺記事になるのかな?と思いきや、

大きく取り上げられたのはこの記事


ヒロミ、お前もか!、と。



まあ言ってることに間違いは無く、札幌にとって夏場のアウェイは不利なのは

周知の事実ですが、札幌を含めた秋春制を反対している側の主張は

「降雪による試合場、練習場の確保とホーム&アウェイの公平性」

「試合観戦に訪れるサポーターへの負担」

この2点について再三主張している訳で、代表の強化とか、リーグのレベルとか

単なる試合の勝ち負けのような短期的な視点ではなく、

我々反対派は北国のチームを応援するファンの目線で、

且つ日本における長期的な視点でのフットボール文化を優先して

主張しているのです。



だから、別に秋春制大いに結構。

上記二つの点さえクリア出来るのであれば。

ただ、この二つをクリアする為には協会負担で莫大な設備投資をするしかないのを

お忘れなく。





もう一つは「さわやか893」こと福西の朝日新聞へのコラム
使われている写真が意味深に札幌の写真なのがまたww



あくまでも福西氏自身は「個人的な案」、と限定しているので

私もそれに対する個人的な意見を。



今年、リーガエスパニョーラでレバンテが序盤戦の台風の目となっている。

C.ロナウドの年棒以下の選手人件費で暫くリーガで1位をキープしていた。

ベテラン軍団の大奮闘。

一方昇格組のベティスも逆に若い有望な選手を中心に一時首位に立っていた。

他リーグ以上にトップ2チームとの開きの大きいリーガにおいて、

非常に痛快な出来事である。



Jリーグでは山形があの予算規模で3年間もJ1のポジションに留まった。

今日、降格が決定し残念ではあるが、いまやJ2の多くのチームにとって希望でもある。

そのように格差社会の中で奮闘するチームがある一方、昇格翌年に降格となるチームも

多く存在する。が、あまたのその様なチーム達は、そのリーグに、そのサポーターに、

そして自らのチームに、何一つ爪痕を残すことは出来なかっただろうか?



福西氏は「観客も、せっかく応援してきたチームがJ1で通用しないのなら、

行かないでおこうかな、となってしまう」

と言っているが、それも又福西氏個人的な意見であると思う。

そう思う人はそれなりにいるとは思うが、それでもJ1とJ2の試合であれば、

一般の観客が観戦するプライオリティをどちらに求めるかは、分かりきったことだ。

現に札幌を含めた昇格経験あるJチームにおいて、成績に関わらずJ1での1試合辺り平均観客数が

J2時代を下回るなんて話は聞いたことが無い。

それに勝てなければ動員が減るのは当たり前のことだが、

勝てなくても動員を増やしたり維持する方法もある。

J1に行くことがその一つのきっかけになったりもする。

甲府が良い例だと思う。



Jリーグに所属する限り、トップリーグで戦いたいのはどのレベルの選手でもチームスタッフでも、

サポーターでも思いは変わらないのだ。

例え夢が1年で終わったとしても。その1年1年の為に、皆全力を尽くしている。

そのことの何がムダなのだろうか?



結局この件も上記した秋春制の件同様、視点が

「J1のプレミアム感」「一定のレベルを維持して代表クラスの強化に繋げる」

という、リーグ側・協会側目線なのです。



共にJリーグに何を求めるか、について、違う視点で主張していることですが

今スタジアムに行っている大事な顧客の視点を軽視して、自分達だけの目線で主張する様なことは

出来れば避けて頂きたい、と、この二つの話題より改めて感じました。

このワールドカップ優勝を機に。

2011年07月19日 23:37

遅ればせながら、なでしこジャパン優勝おめでとうございます!!
流石に決勝だけは生で見ました。
去年の男子のワールドカップベスト16で得た興奮とはちょっと違うけれど、
「日本がワールドカップで優勝する」
という、非現実的な言葉の響きを、実現することを信じて活動を続けていた
女子のサッカー界に対して敬意を表すると共に、
おめでとう、ありがとう、と言いたいです。



澤姐さんの同点ゴールの際、スマホでつぶやこうと思ったのですが
文字を打つ手が震えてしまって。。。
あんな劇的で出来過ぎなゴール、これまで数多くの試合を見てきましたが
殆どありません。
ふと思い出したのが日韓大会欧州予選の最終戦で決めたベッカムのゴールで、
あれも「出来過ぎ感たっぷり」でしたが、良く考えれば舞台の格が違います。
ワールドカップ決勝ですから。



それにしても、PK戦前の円陣の中でみせた佐々木監督と選手達の心からの笑顔は
我々の心の中に一生刻まれると思います。
勝負の境目で見せた彼ら彼女らのあの笑顔こそが、日本の誇りだと思います。



その一方で ここ1週間で急加速するなでしこへの報道過熱ぶりには違和感を感じていました。
前回エントリーでもそれを書き始めたのですが、折角の盛り上がりに水を差すようなことを
書いても、と途中で止めました。




が、昨日の朝からTVで延々と続いている日本のマスコミ独特の
「感動をありがとう」
という、自分たちの扱いやすい(分かり易い)感動を追求し、
バーゲンセールの様に短期的に浪費する、いつまでも全く変わらないその体質には
いい加減げんなりしてきて、やはり一言言いたくなりました。




以前以前バレーボールのTV放送姿勢について書いたことがありますが、
競技自体の本質をスポイルして、安っぽいドラマ化し
最大公約数の視聴者に向けて発信したところで
瞬間的にその競技が盛り上がったとしても、
本質的な人気拡大や強化には繋がらない。
そのくせ、以後試合に勝てなかったりすると軽々しく批判したり、
もしくはその競技からスッと身を引くだけ。




すべてのマスコミがそうとは言わない。
NHKのドキュメントだったり、民放でも良い特集番組もいくつか存在する。
専門誌やネット記事、ちゃんとしたジャーナリストの素晴らしい記事は、
自分の手で探せば幾らでもある。
ただ受け身で情報を得ている限り、垂れ流される番組や記事の質はその程度であり、
これが変わることはもはや期待出来ない。
そういうしょうもない情報を与えられている我々自身が、もっと気づかなければいけない。



為末さんと乙武さんのやり取りの中にあった
「今日僕らが得た感動は、彼女たちが失った多くのものに支えられているのだということを、僕らはもっと知っておく必要がある」
という点で僕らJのサポーターは、サッカーという競技に対しある意味体現している。
他のスポーツ界との比較で考えると、そのスポーツの競技・関係者や
熱狂的な支援者やスポンサー以外の個人レベルで、この点について一番理解をしているのは、
私はJリーグクラブのサポーターだと思ってます。



又「普段からの下支えにお金を使えば、もっと多くの感動を得られるかもしれませんよ」
と乙武さんがつぶやいていたが、競技の強化の一端をファンが支えるという文化についても然り。
ある意味においては僕らもそれを期待しているから、何度つまらない試合を見せられて
もわざわざスタジアムに足を運んでいるのだ。



勿論感動を得たんならその競技のサポーターになれ、と言うことじゃなく。
その競技が普段国内ではどういう体制でどういうチームが全国にあって
いつ試合をしていて、ぐらいの情報を自ら調べて、もし機会があったら観に行く。
それ位のことでも良いんだと思う。
そして話は戻るが、せめてマスコミはその程度の情報を提供するくらいの時間を
割いてくれても良いのでは、と思う。



という訳で。
私もノルディーアについて少し調べることから始めたいと思います。

なでしことか、さぽーろとか、じぇいとか

2011年07月14日 22:34

生では観れませんでしたが、今朝は朝から良い気分でしたね~
日本がワールドカップ決勝進出て!
文字にするだけで幸せな気分。





今大会は澤姉さんの凄さを改めて知る大会になりましたね。
最近ネットで話題の数々の武勇伝はさておき。
今日の試合では自分のバックパスで先制点を許しながら、
逆にそんな失意の姉さんの為に、とチーム一丸となって川澄の同点ゴール、
そうなったら今度は姉さん自身が逆転ゴール。
凄い、凄すぎるよ。
男子も含めた日本サッカー界における唯一無二の存在だと思う。
勿論、それに応える他のメンバーも素晴らしいけれど。




日曜の札幌さんは厚別で愛媛に快勝。
謙伍にやられた時は相当凹んだけど、内容的にもまずまずだったと思います。
純貴の2ゴールは圧巻。もうウッチーとの2トップで良いじゃない?
と思うけれど、4-2-3-1に拘る石崎監督はどうするかぁ?
まあ、点を取るという仕事に限定するなら純貴はスーパーサブの方が、
っていう考え方もあるけれどもね。
岡山もピッチ外でまた大活躍だったみたいでw
そんで、宮澤にだいぶ安定感と責任感みたいなものが出てきたのも
とても嬉しい。




順位は久々の一桁順位となったけれど、劇的に何かが好転しているわけでもなく。
いずれにせよ水戸・千葉・岐阜にも勝って4連勝でもしないとねぇ~
ホントは水戸戦いけそうだったんだけど、家関係の予定が入ってしまってNG。
岐阜戦の日はヨメが嵐のコンサートに行くことになってしまった為w、
多分次は平日ドーム千葉戦かな?




J2も今年は混戦。栃木とか徳島がJ1上がるなんて一昔前では冗談にもならなかった。
ただ昇格の苦しみはこれからだからね。。。
東京がトンネルを抜けて昇格圏に上がってきた。まだ得点力不足ではあるけれど、
実力差をゲームに反映できるようになってきたから、あまり心配していません。
だからと言って来期クマで良い訳はないんだが。。。
あとルーコンが戻ってきたのは中々感動する話でした。




一方J1もこのまま行くとは思わない展開。
柏はまだ勢いあるけど、仙台は流石に段々厳しくなるだろう。
震災でキャンプがしっかり出来なかった代償が、ここに来て出てきたと思う。
鹿島は序盤から躓いただけに、その影響は更に出ると思う。
しかし、柏が優勝しちゃったら・・・それもまた凄い。
柏がACLってのも想像出来ないww
みゃ長海外進出てww



まあ勿論、まだまだ分からんがね。

海老蔵暴行犯が「元Jリーガー候補」なら、俺も「元プロ野球候補」で良い?

2010年11月30日 23:31

久々に非コンサ・東京の2つの話題で思ったこと。




今朝のTVで海老蔵関連のニュースでスポニチの一面紹介しててビックリ。
思わず
「東スポかっ」って突っ込みを入れたくなるような、「Jリーガー候補」ってデカイ見出し。
そもそも「Jリーガー候補」って。候補ってどんな基準よ?
それに「元」が付いてるんだから、どんだけJリーグを落としいれたいのよ?
と勘ぐってしまう。
じゃあ私が海老蔵殴ったら「元プロ野球選手候補」って報道されんのかね?
いやいや、ただの「サラリーマン」でしょう?
この「元~」は26歳で、ジュニアユースでてから10年以上は立ってるはずだし。



食い物屋に置いてあればヒマだから読むけれど、いつからかスポ新は全く買わなくなった。
くだらなくて読むところが無く3分も持たないからだ。
見出しは派手だが全てダジャレで中身は大したこと無く、記事は小さいことを膨らませ過ぎて
信用出来ず、真実と違う内容を公然と記事にしておきながら、
間違った時に検証すら行わない(代表監督報道のニッカンとかね)。
ニュースソースとしてネットで見には行くけど、絶対に買うことはないよ。


そもそも高校球児時代に決勝タイムリー打ってスポ新で記事にしてもらった際、
インタビューを受けて答えた内容が、思いっきり脚色されていたことがあって。
監督も「自信ありげにニヤリ」とか書かれて「そんな顔してねーぞ」って
激怒していた、そんな体験もありそれ以来信用してないんですが。



それから、いつか書こう書こうと思ってたこの人の記事
以前には浦和サポのことだったり
東京の件でも結構な記事を書いたり、
そして、ワールドカップの検証をした彼の著書(買いたく無いのでとあるブログでの書評ですが)だったり。


サッカー好きな方ならこの人の記事は何度か読んだことはあると思います。
議論は色々ありますが、基本的にこの人の書く文章の大筋に誤りはあまり無い。
(浦和の記事のような、サポーター論や文化論になるとかなり勘違いしている面はあるが)
但し、必ず違和感だったり一部の人の神経を逆撫でするような出来上がりになっている。
その詳細は記事を見れば分かるし、掲示板等で盛り上がっているので特に書きません。


では何故そのように感じるのか。


例えば自分が茶化したい人物について「岡田サン」と、カタカナでサン付けをする等、
文章に最低限の敬意が欠けていることが多々あること。
(本人は「岡田サン」と表現してきた理由も、人間的にはラブリーな人に違いないとの思いがあったからだ」と説明しているが、まあどうだか)
イチイチヨーロッパでの事例を「君達知らないでしょ?」という上から目線で
挙げて日本のサッカーを必要以上に卑下したり。



そして違和感を通り越して笑ってしまうのは、W杯のコラムは勿論、上記著書でも
「ゼロトップ(本田のワントップ)を主張してきた私が正しかった」とか、
「岡田監督も私に感化されたのでは?」とギャグも交えてアピールしたがること。
自ら「ジャーナリスト」と名乗りながら、ここまで無邪気に「自分を認めて欲しいオーラ」
を恥ずかしげも無く出せるというのは、中々凄いことである。



彼のコラムを機会ある毎に読んできて、いきついた結論は、
本人が「サッカー番長と呼ばれている」(誰かがいきなり「あなたサッカー番長ですね」
とは言わないだろうしw自分で言い出したから言われているんでしょう、という突っ込みはあるが)
通り、この人は性質的に「昔のヤンキー」気質なんだと思います。
世間の常識に徹底的に反抗し、町を歩けば上から目線でガンたれて喧嘩売って。
人に不快感を与えてでもとにかく目立ち、注目を浴びたい。
そして自分が正しい時は「何でセンコーは俺のことを信じねーんだよ?」
と騒ぎ立てる。


そういう意味では高度の「かまってチャン」なんだなぁ、ということで
ある意味かわいい存在なのかな、とも思えてきた。


だからそんな素振りは全く見せず、取材もしないくせに情熱的な文章で
誤った情報を植え付けようとする「現代風の隠れヤンキー」気質に近い
金子達仁の方がよっぽど悪質なのかもしれない。
そう思った次第。

今週も3試合レビュー

2010年11月16日 22:49

今週は簡単に振り返ります。3試合観た順に。



2010 J1リーグ戦 第30節
横浜FM 1 - 2 F東京 日産スタジアム/29,670人
得点 横浜FM;59' 小野
    東京;4' 79’平山



平山弾×2!!
また体を絞ったようで、シュートに向かう動きのキレが数段上がった気がする。
横浜のCBコンビが栗原・中澤のケガで小椋、波戸だったこともあったが、
ロングボールはほとんど収めるわ、ドリブルで仕掛ける意識が強くなったわ、
前線の守備はセットプレーでは相変わらず大活躍だわ、
何だかこう書くともの凄い選手みたいになってしまっている(失礼)。
ただ、そもそもこの位のポテンシャルはあったってこと。
それがここまで回り道したことが残念でもある。後は継続出来れば。
ヨネが相変わらず素晴らしい。俊輔にガッツり行ったのなんかゾクゾクする。
ヘタすれば「お前何中だよ?」っていうツラ構え(これまた失礼)なのに。


しかし。あいも変わらず東京は前半の入り方は素晴らしいのに、
それがアダとなって後半バテる展開を繰り返している。どうにかならないものか。
スタミナってより、ペース配分なんだろうなぁ。
次節以降は川崎、名古屋、山形、京都とまだまだ厳しい相手が続く中、
とりあえずこの勝ち点3はでかい。



2010 J2リーグ戦 第34節
水戸 1 - 1 札幌 Ksスタジアム/3,056人
得点 水戸;49' 大和田
    札幌;35' 西嶋



This is J2!!
前半はまだしも、後半はセットプレーでのバーに当った吉弘ヘッダーぐらいしか見所無し。
結局今年2回目の連勝もお預け。水曜の練習はフィールドプレーヤーが8人しか参加できず、
「メンバーが足りません」状態だったとは言え、それにしてもの典型的な消化試合に。
水戸ちゃんも昨今木山監督の下で力を付け、厳しい戦力ながら闘うチームになった・・・
印象だったけれど、今年は気づいたらあれあれ。しかも木山監督は退任決定(後任は凍傷!)。
故に以前のような水戸独特のユルーいオーラが炸裂していた気が。
あれって相手サポも飲まれちゃうんだよなぁ。スタジアムのユルーい雰囲気に。
そんななか目を引いたのは三上の当りの強さ。本人はルーニーに憧れているらしいけれど、
ちょっとその雰囲気あったかな? 
ところで木山さんって札幌のOBだし、どうなんだろ?とちょっと前思っていたのだが、
清水のコーチ就任っていう話は決まっているんだろうか?


リーガ 10-11シーズン
第11節
バルセロナ3-1ビジャレアル
得点;バルセロナ;22’ビジャ 58’83’メッシ
    ビジャレアル;26’ニウマール



好調ビジャレアルは絶好調ニウマールとロッシの強力チビッコ2トップを活かし、
固いディフェンスからスペースへ長いボールを出してのカウンターが鋭すぎ。
膠着したゲームを、イニエスタのスルーパス一発をビジャが決め先制したものの、
追加点かと思われたペドロのゴールのオフサイド判定(明らかにオンサイド!)の直後、
ニウマールの鋭い単騎カウンターで同点に追いつき、もつれそうな雰囲気のまま後半に。
しかしバルサは58分強引に勝ち越す。ゴール前のファールから、素早いリスタートで
メッシ→ペドロ→メッシ→ペドロ→メッシの光速ダブルワンツー、最後は右足で浮かせて
GKのタイミングをずらしゲット!!終盤再びメッシが追加点で3-1でバルサ。
正直今期のバルサはいまいち乗り切れていないが、ビジャが復調気味、
メッシとシャビも本領発揮、なんといってもイニエスタがここまでリーグフル出場。
次次節にはクラシコ。レアルを追う展開にあって力技で勝ち越したことに、
この試合は意義があったと思う。

東京×清水とか、バルサとか、ナビスコとか。

2010年11月05日 23:24

私、思っていることを表現するのに端的に伝えるのが苦手な為、
文章がどうしても長くなり、且つ今の状況だと基本的にブログのエントリは
週に1回が限度。


ということで、今週は札幌の終戦について書きたかったので
大事な大事な清水戦やらナビスコやら諸々書きたいことが書けなかったので、
みんな纏めてドン。


・・・とその前に。スナが退団とのニュースが。
正直信じたくない。。。けど、本人も認めているようで。
私にとって、彼のいない札幌なんてちょっと信じられない。
だって「俺達のスナ」だぜ??
・・・いずれこのことは書きます。。。



2010 J1リーグ戦 第28節
清水 1 - 2 F東京 アウスタ/7,117人
得点 清水;78' 大前 
    東京;32' 平山、65' 大黒




台風接近の中、試合開始前の整列時にナオ他数人が笑っていたのが印象的で、
「これはちょっと良い雰囲気だな」と思った通りの展開となった。
いつも通り序盤は東京が積極的なプレスから押せ押せの展開も得点には至らず、
これもいつも通り・・・と思いきや、石川のCKから平山が見事なヘッダーで先制!
後半も平山のグラウンダークロスを大黒が冷静に決めて追加点、
途中投入の大前の見事な巻き返し弾をくらうも逃げ切り。上位清水に対し快勝!
台風の中、東京に取り付いた悪霊達?を振るい落とすような見事な勝利だった。


正直まだそう言ってしまうには上位との対決が残っており、当然楽観は出来ないのだが
ついに戻ってきたサリの7番後継者米本のプレーが、復帰戦とは思えないあまりにも
インパクトの強いプレーを見せてくれたことから、そう期待せざるを得ないのだ。
あれ程攻守のバランスを崩していたチームが、19歳の若すぎるボランチの復帰で
ここまで立て直すとは。。。
ボール保持者への当りは勿論、行くのかディレイするのかの適切な判断、
攻撃展開時には当たり前のプレーを当たり前にこなし、
水が流れるかのようなプレーの数々には鳥肌が立った。
・・・流石にちょっと褒めすぎか。だけど、ほんと素晴らしかった!!


そしてその清水は長谷川監督退任、市川、テルらと契約更新せずとのニュースも。
正直外部から見ると意外な気もする。
確かに今ひとつ、優勝争いに絡めないイメージはあったものの
長期政権ならではのチーム作りもあいまって、良い高卒、大卒選手を地道に取っては
確実に戦力に置き換え、上手く若いチームに切り変えた典型的なチーム
との認識があったのだけれど。
久米さんの遺産を食い潰した、なんて意見もあるけれど
まだまだこれからのチームだよなぁ。。。
その上で、生え抜きのベテランも放出するっていうのは、
何だか悪い歯車が紛れ込んでチームに悪さする、そんな予感も。
市川、欲しいなぁ。。。


リーガ 10-11シーズン
第9節
バルセロナ5-0セビージャ
得点;バルセロナ4′64′ メッシ 24′90′ビジャ 53′D・アウベス
   セビージャ



どちらも好きなチームで、どっちがより好きかと言われればバルサなんですが、
流石にここまでやられると、ちょっと落ち込むw
パロップが欠場でGKはハビ・バラスだったり、相変わらずナバスは負傷だったりするが
前節ハットを達成したファビアーノが復調気味でカヌーテと縦のコンビで出場、
全体的には今いる中ではそこそこのメンバーだったんだけれど。
コンコが前半で退場になったのも痛かった。
カペルは全盛期にはまだまだだけれども、ドリブルでのキレも出てきたし、
抜ききる前に入れたクロスでチャンスを作る等、まずまずだった。
ただ、中に行くイメージが無いから相手DFからすればスピードに気を付けてれば
って感じだろう。
バルサ的には悩めるビジャが2ゴールしたのが何より。あとはペドリートだな。



2010 ヤマザキナビスコカップ 決勝
磐田 5 - 3 広島 国立霞ヶ丘競技場/39,767人
得点 磐田:36' 船谷、89' 109'前田、102' 菅沼、104' 山崎
   広島;43' 李、48' 山岸、105'+3 槙野



ナビスコ決勝って、何だか雰囲気が出てきたね。
正直リーグ戦の順位で言えば、9位と11位の対決であるわけだけれど、
やっぱりシーズンの中で一番早く決まる3大タイトルのひとつでもあるし、
タイトルマッチ独特の雰囲気があって、しかも毎年快晴の空の中行われ、
数少ないTV中継が必ずあって。

このナビスコ決勝の雰囲気って、正直ファンが作ったものだと思うんだよね。
最初に作ったのは悔しいけれど、2002年の浦和の初の決勝進出、翌年の優勝からだと
思う。そしてその浦和に勝った我が東京の2004年初戴冠以降、千葉や大分、
優勝は出来なかったけど清水や川崎、今回の広島・・・
リーグ優勝する力はまだ十分では無いけれど、一発勝負なら・・・
という多くのチームにとってのシーズンのヤマ場を作ってきた、というか。
そしてそのヤマ場を、ここで盛り上がらずにいつ盛り上がる!
とファンが全力で楽しむことで、タイトルの価値を上げて来た、そんな気がします。
特に東京なんて、典型的だったでしょ?



試合はここ最近のナビスコの固めの試合展開からすると、スコア的には大味な印象も受けますが
非常に両チームの特徴も見え、スリリングな良い試合でした。
後半終了間際の前田のゴールに震えたと思ったら、延長で放たれた4発の素晴らしさ、
最後に訪れた槙野のPK(リーグ戦ならシミュレーションだろうがw)、
ヨシカツの冷静なブロック、こぼれ球を槙野がもう一度狙うも枠外に外れ、
その瞬間のタイムアップの笛。。。
中々美しい光景だった。



ヤンツーさん、磐田復帰後色々と苦しんだようですが
監督初タイトル、誠におめでとうございます!

今週も3試合。それから大伍と札幌の未来について。

2010年10月25日 23:26

今週も東京、バルサ、札幌の順で試合レビューをまとめてどうぞ。




2010 J1リーグ戦 第27節
FC東京 1 - 1 新潟 味スタ/23,074人
得点 東京;61'梶山
   新潟;45' マルシオリシャルデス




いやー。「またか」のロスタイムPK。
しかし今回は仙台戦の汚名返上、権田の見事なPKストップだった。
ただ、これを持って「勝ち点1を拾った」と言ってしまうのでは降格するチーム。
まだ負のバイオリズムを断ち切れてない。


いつもながら東京は見事な序盤の入り方をしながら、ゴールが奪えず。その内ペースを握られ
この日は危険な位置でM.リシャルデスにFKを与え失点。
要は「そこで点さえ取れれば」一気に流れが変わる気もするんだけれど、どうもその気配は無い。
まあ仙台戦もそういう感じで先制しながら、前半の内に追いつかれたりしてたから、どうなんだろ?


但し、梶山の復帰は大きい。この日の動きを見る限りほぼ問題の無い動きをしてた。
羽生も完全復調とは言えないが、まずまず。あとはベンチ入りしたヨネが戻って、
徳永をSBに戻せれば・・・っと、そんな簡単な話では無いか?
守備陣はまずまずだったと思う。梶山復帰で森重がCBに下がり、迷い気味だったヨングンが下がったが
森重はボランチの時中盤に結構スペースをあけてしまうので、やっぱCBの方が良いのかも。



ところで西大伍である。
完全にJ1使用のプレーヤーだった。しかもSBとして守備もしっかりこなしつつ、新潟の若干変則的な
ポジショニングを見事にこなし、ゴール前への飛び込み、連携からサイドから中へポジションを移したり
しっかり新潟で良いトレーニングを積んでいるなあ、と。
成長できる環境に身を置く事で、彼も良い進化を遂げているんだと改めて実感。


正直な話、札幌がJ1に今年昇格でれば、すんなり大伍には戻ってきて欲しいと思っていた。
けれど、母船が今期も一向に浮上する気配の無い現状。
このまま完全移籍の決断でも止むを得ないし、むしろプロなら「そうすべき」とも思う。



もしそうなるとすれば、札幌にとって初めての「ユース出身者を完全移籍させての移籍金獲得」
になるわけで、プロビンチャのチームとしてのビジネスモデル確立への、歴史的な一歩にもなる。
サポの立場でこんなことを言うと、何だか冷たい印象を受けるかもしれないけれど、
本音ではどの選手にだって皆ずっと札幌に残って札幌のためにプレーして欲しい。
けど、奇麗事かもしれないけど、大伍がJ1のチームで成長して、評価が上がることは札幌、
札幌ユースの評価を上げることになる。
そして何より彼がステップアップすれば、やっぱ嬉しい。山瀬や今ちゃんの場合とは訳が違う。
ユースっ子だもん。


幸いにもAFCU-16選手権には札幌U-15から3人も日本代表に排出出来た。
これは本当に誇るべきことである。昨日の試合ではユース2年生の荒野くんが
J初出場を果たした。
ある意味では札幌の未来は非常に明るい。
そして、その貴重な財産をどう活かすかによって、その明るさも大きく変わる。



リーガ 10-11シーズン
第8節
サラゴサ0-2バルセロナ
得点 サラゴサ;
   バルセロナ;41'、66'メッシ



ホームサラゴサの5バックの奇襲戦法に対し、バルサはなんと往年の3-4-3システムで対抗。
アビダル、プジョル、ピケの3バック(昨年よりブスケッツがリベロ的ポジションに入って
3バックをやることは多いけれど)、ブスケッツがアンカーで左にケイタ、右にアウベス、
トップ下にメッシ、FWは左からイニエスタ、ビジャ、ペドロ。
実に面白かった。結果、中盤を制圧しゲームを支配。ボール支配率も7割近く
(サラゴサに退場者が出たのもあったが)を占めた。
シャビ不在、ゴール前を固めてくる相手に対し、より自分達のボール支配を強め、
ゲームをモノにする彼らの凄さを改めて確認した。


昨年もそうだったけど、今年もケイタは素晴らしい。完全なレギュラーではないけれど、
運動量しかり、守備は勿論、機を見てのサイドへの張り出しやゴール前への飛び出し、
イニエスタ、シャビとはタイプが違うが、それがまた良いアクセントに。
これでトゥレ・ヤヤも残ってくれれば、中盤の層は万全だったんだけど。


んで、この日もメッシが2ゴル。但し気になるのはビジャとペドロ。
相変わらずの決定力低下ぶり。あのいとも簡単にゴールを決めていた2人が、である。
ビジャの場合は焦り、ペドロに至っては何か09-10シーズンに忘れ物をしてきた
ような。早めにこの2人が決定力を取り戻さないと、レアルを追うのは厳しい。
去年もイブラが思うように点取れず、結果メッシの得点力に頼り過ぎるゲームが多かったが・・・



2010 J2リーグ戦 第31節
富山 0 - 2 札幌 富山/8,412人
得点 富山;
   札幌;18' 内村、53' 上里


今年見た札幌のゲームの中で一番良かったかな。
得点力は相変わらず、またゴール前で精度の要求されるところで組み立ての意思疎通が微妙にズレてるけれど。
こういうサッカーなら、こちらのモチベーションも間違いなく上がってくる。
ただし、29試合もやってようやく連携が取れてきたなんて、遅い、遅すぎるww
この位の試合は序盤で見せてくれなきゃ。
だってJ1を目指すチームなら、ここから精度を上げてって、終盤でどこまでJ1仕様に出来るか?でしょう?
広島だって、セレッソだって、そうやって今J1で躍動してんだし。



もし来年序盤からこれ以上のサッカーを見せてくれるのなら、もう一年ノブリンに預けたい、と思った。
ついにはヤスも離脱し、三上くんや荒野くんをメンバーに入れる厳しいメンバー構成ながらのこの内容なのだから。
1点目は今年はこういうゴール無かったなあ・・・というウッチーの見事なプレスからのラッキーゴール。
昇格年のダヴィのGK股抜き?ゴールとか、去年だったら上里のスーパーロングゴールとか、ダニーの弾丸ゴールとか、
1年に何度かはインパクトのあるゴールが見れたんだけど、今年はそういうのも無かったからなあ。
2点目はスナの見事な「顔フェイント」での突破から、最後は上里が3列目から飛び込んでの「オシャレヒール」。
相変わらず不用意なミスパスも多いけれど、見事な飛び出しでした。
まあ繰り返しになるけれど攻めの連動性が出てくると、やっぱり見ていて楽しい。


守備面でも吉弘&石川のCB、フジと西嶋のSBでの連携が取れてきて、大分安心出来るようにはなってきた。
そして高原の高位安定のセービング。いつもながら見事。
そしてそして芳賀の運動量。もうただただ感心するしかない。ケガしてんのになあ。





辛うじてバルサは勝ってくれた

2010年10月19日 23:23

毎週末、私が応援する札幌・東京・バルサの3試合をTV観戦は必ず観戦する。
バルサが強いので3タテ食らうことは無いけれど、今節は危うかった。。。
今年札幌・東京は非常に苦しいシーズンなので、ダブルで負けることも多く
そうなるとほんと精神的にしんどい。
今年はバルサも厳しいシーズンになりそうだから、困ったなあ。。。



さて、観た順にレビュー。


2010 J2リーグ戦 第30節
札幌 1 - 1 甲府 札幌厚別/6,010人
得点 札幌;49' 三上
    甲府;28' パウリーニョ



そろそろ厚別には行こうと思いつつ、なかなか腰が上がらない。
ていうか、ヨメに「サッカー行きたい」って言いづらい。双子も1歳にはなったけれど、
色々大変なのです。
そのうえ下の子が週末から原因不明の高熱が続いており、決定打。
最終戦くらいはせめて行きたいもんだなぁ。


前半しか見ておりませんが、ここ数試合で一番の出来ではなかったかな?と。
古田も宮澤も征也もキリノも誰も彼も怪我でいないけれど、攻撃面の連携が大分スムーズに。
正直おせーよとも思うけど、ああいうサッカーを見せてくれれば、順位とか関係なしに
気分も高揚するもの。
守備面は物凄く踏ん張っていたとは思うんだけど、今年ここまで「安心してみていられる」
ことは一度も無いよなあ。いわゆる常にギリギリの守備。
まあ甲府相手にそれが出来ればこんな順位じゃないさ。



しかし三上くんの落ち着きったら素晴らしい。トップの選手達よ、彼のプレーをどう思うよ?
(失点は彼のミスからだったけどさ)
夜ダイジェストで得点シーン観たけど、いつぞやのガンバの全員ボールタッチして得点した試合を
思い出したよ。その割に何だかバタバタしててぎこちなかったけど。
長いシーズン、ここに来てホームでようやく連動したプレーを魅せてくれた、そんな気も。
最後にあそこにいた三上くんが素晴らしい。
そういえば前回厚別参戦した帰り東西線で彼と同じ車両だったけど、ほんと素朴な青年だったな。


まあ、今の札幌なら引き分けで御の字なんだろうけど、そう言うしかない状況にまたイラ立ってしまい。
今年に関しては、色んな思いがあって、どうしてもこの不甲斐なさを受け入れられない。
だから家族に迷惑掛けて、無理してまではスタジアムにいけないんだな。
これは自分自身の問題だって分かってますよ。


後半見なかったのは、裏天王山があったから。


2010 J1リーグ戦 第26節
仙台 3 - 2 F東京  ユアスタ/17,182人
得点 仙台;30' 梁、86' エリゼウ、90' フェルナンジーニョ
    東京;10' 大黒、52' 平山



いやー、降格争いをするチームが「一番やっちゃいけない試合」をやってしまった。
86分まで、完全に東京が勝つゲームだった。
試合後は暫くTVの前で呆然とし一人ごちて、権田を責める気持ちでいっぱいだった。
が、彼に助けられた試合はこれまでどれだけあったことか。
湘南戦のMVPは彼だった訳だし、それはすぐに思いなおした。
但し。チームがこういう状況になって、権田も大事な場面で若さが出てしまっている面も否めない。
GKって滅多に変わるポジションじゃないだけに、GKを変えるってのはチームの雰囲気への影響も
それなりに大きい。
という意味では、ここでこそ塩田の出番じゃないかな?と思った次第。



相変わらず東京の攻めは良かった。
悩めるエース大黒が先制、久しぶりの平山弾で突き放したのも良かった。
ナオが若干マークがきつくなっているのか、仕事が出来なかったが、代わりにリカはキレてたし、
途中投入の祝復帰の羽生も、さすがゲームの流れを変える彼らしい仕事振り。
結局札幌同様、守備なんだよなぁ。。。
今ちゃんがいながら、何故??


最後の逆転ゴール、赤嶺がお膳立て。神様ってちゃんと演出するんだな、って
それもまた残念過ぎる事実で、ほんと暫く呆然とするしかない、ショックな敗戦だった。
ただ、前を向くしかない。信じて応援するしかないな。


そんな2試合を見て、「もう俺を癒してくれるのはバルサしかいない」と思い深夜のリーガ。



リーガ 10-11シーズン
第7節
バルセロナ2-1バレンシア
得点 バルセロナ;イニエスタ プジョル
    バレンシア;マテュー




これがまた好調バレンシアが前半一方的にゲームを展開。
早いプレスから素早く攻守を切り替え、ワンタッチでのスムーズな攻撃でソルダード、バネガ、P.フェルナンデスが
バルサゴールを攻め立てる。
まあ代表戦後のバルサはいつもこんなもの、と思いつつも前半25分位まではバレンシアのポゼッションが60%近く。
ここ数年でバルサに対しポゼッションで大きくリードするチームはほとんど観たことなく、しばし呆然。
バルサは解説の安永さんがずっと嘆いていた通り、前線の選手が足元でもらってばかりで動きだしが無く、
バレンシアの早いプレスで横パスが増えるばかり。
そして肝心要のメッシはボールを貰う動きが全く無く、ただただ相手マークでパスを受けることが
出来ない状況を受け入れるのみ。メッシは代表戦の疲れもあったはずで、この試合出たくなかったのでは?
と思ってしまう程、終始ほぼ何もアクションを起こさなかった。
何故ペップはフル出場させたのだろう??



マテューがこの試合何度目かのアウベスの裏を付いた突破から、マイナスのクロスを
P.フェルナンデスが押し込み先制。
その直後にもバネガがバルデスと1対1の場面。ここで出たバルデスのビッグセーブが無ければ、
この試合は間違いなく決まっていた。



後半早々にPA前密集地帯をイニエスタがドリブルからのシャビとのワンツーで抜け出し同点し、形勢は一変。
その後闘将プジョルの闘将ヘッダーが飛び出し逆転。これだからサッカーは恐ろしい。
結局そのまま逃げ切りバルサが何とか勝ちきった。


あー危ないとこだった。
もしバルサも負けてたら、今週仕事にならなかったかも。

ワールドカップ総括、決勝展望。

2010年07月10日 22:22

私のワールドカップ前の予想です。



ベスト16
南アvsナイジェリア、イングランドvsガーナ、
オランダvsパラグアイ、ブラジルvsチリ
アルゼンチンvsウルグアイ、ドイツvsアメリカ
イタリアvsカメルーン、スペインvsポルトガル


ベスト8ナイジェリアvsイングランド、オランダvsブラジル、
アルゼンチンvsアメリカ、カメルーンvsスペイン。


ベスト4ナイジェリアvsブラジル、アルゼンチンvsスペイン


決勝
○ブラジルvsスペイン


スペインの決勝進出は運良く(ただのひいきなので)当てたけれど、
その他はボロボロですね。。。
フランスの敗退は当てたましたが。
勿論、日本のGL突破も外しました(度々ながら、岡ちゃんスマン!)。


ところで、フットボリスタの観戦ガイドの記事で
ワールドカップの7不思議として


①欧州勢は欧州以外では勝てない
②次回開催国は優勝できない
③予選の成績はアテに出来ない
④グループG・Hからは優勝できない
⑤グループリーグは2勝1分で行くべし(3連勝は優位でない)
⑥最後に笑うのは守備的チーム
⑦得点王は優勝できない




とあったのですが、結構当たってたり相応の根拠もあって
今振り返っても面白いな、と思いました。
①のジンクスついては覆されることが確定的で
④と⑤、そして⑥については決勝の結果次第です。
そういう意味では明日は若干オランダ優位?



さて、今回のワールドカップについて少し早いですが
簡単に総括してみたくなりまして。




まず、GLの感想について。
フランス・イタリアの前回優勝国の予選敗退は驚く一面、
結果論ですが「負けるべくして負けた」と。
カメルーンについても日本に負けなければ、とも思われましたが、
後から聞く限り崩壊寸前だった様でこれまたしかり。



地元アフリカ勢が全然ダメだったことについてですが、
そもそもアフリカの多様性の中で、
「ホームアドバンテージ」がそもそも無かった、という見方もありますが、
唯一GL突破したガーナを南アの人達が全力で応援していたのを見ると
そうでも無いのかな、と。
個人的に思っているのは、アルジェリア・南アフリカはそもそもノーチャンス。
コートジボワールはそもそも厳しいグループだった。
結局、有力な2位通過予想先だったカメルーンとナイジェリアが
日本・韓国というアジアのダークホースに敗れたことをその原因と考えるのが
筋じゃないかな、と思います。



そういう意味では日本と韓国の今大会における空気の読めなさ加減は
中々だった、と言えますw



南米勢がGL、ベスト16まで強かったことについては
やはり欧州勢の「内弁慶っぷり」、南米勢の「環境適応能力」に尽きるでしょうか。
個人的な偏見ですが、ヨーロッパリーグ等で欧州内の移動は慣れていても、
水の合わない地域での長期合宿状態に置かれた一流選手達はのストレスは
相当なものだと思います。
実は身内にイタリア人(おい)がいて、毎年ひと月位日本に滞在するんですが、
異文化との接触に大分敏感な感じがしますし、今回の南アは治安の問題もあり
あまり外出も出来なかったであろう環境は、相当なストレスだったのでは?
個人より組織が尊重される環境で、学生時代から長期合宿による
集団生活に慣れている日本・韓国にとって
そういう意味で多少アドバンテージがあったかもしれません。



しかし、ベスト4には欧州勢が3チーム残った事実については
やはり「真の実力があった」ということでしょうか。
それに加え、戦術的に「守備的」なトレンドがある中で
そのような戦術を取ったパラグアイやウルグアイ、ブラジル、
(ある意味)オランダ・ポルトガル等がベスト8に
残ったことも興味深いものがあります。



あとプレーについては「高地」「ジャブラニ」という特殊要因が
欧州の一流プレーヤーのプレー精度を落としたんじゃないかな、と。
今大会は結構シュートを大きく吹かすシーンが
散見されました。FKのゴールが少ないのもそうでしょう。
準決勝でジオとフォルランの見事なミドルが2本決まりましたが
「やっと慣れてきた」っていうことなんでしょうかね?



モウリーニョシンドロームによる「守備的戦術」の流行と、
環境・道具によるプレー精度の低下が、結果として
歴代大会と比較してゴール数が少ないという事実に繋がっているのかな、と思います。




ブラジルとアルゼンチンの同時敗退は衝撃的でした。
特に守備的なブラジルの戦い方は、正に今のトレンドであり、
私も泣く泣くスペインを退けての優勝予想をしてました。
別にドゥンガを庇うわけではないですが、「運が無かった」のかもしれない。
そして、「次回開催国は優勝出来ない」というジンクスが
ここで律儀に働いたのかな、と。フェリペメロの退場もそのシナリオに乗っかったのかも。
アルゼンチンに関しては「ハリボテが取れただけ」・・・と言ったらあんまりですが。
メッシはプレーがキレキレなのに、今ひとつチームに上手く乗っかれていなかったって事実から
やはり問題があった、ということなのでしょう。





さて、決勝の展望ですが、ずばりスペインだと思います。
まあ、ただのひいきですww




準決勝のドイツ戦に来て、究極のポゼッションサッカーが戻りつつあること、
トーレスを外してペドロを入れた効果が絶大、何せバルサ色が更に強くなったことは
ここにきて益々
「デルボスケ、何もする事無し」
ということに。デルボスケがすることが無ければ、スペインの優勝間違いなし。
(ビジャがバルサ勢と完全に連携が取れているのが、10~11シーズンに向けて頼もしいw)
確かに得点が思うように取れていない点は気になりますが、
あのポゼッションは「最大の守備」としてのメリットの方が強いと思う。
それから、ユーロ2008の優勝経験が決勝の舞台で生きるはず。
スペインはユーロでもそうだったように、今大会でまた更に勝負強さを身につけたと思う。


一方のオランダは手固いサッカーでここまで勝ち上がったけれど
何か物足りないんだよなぁ。オランダらしからぬスタイルについて言及しないとしても。
出来ればオランダには「オランダらしいサッカー」で無垢に闘って
いつも通り散って欲しい。
申し訳無いけれど、それが彼らの美しさでもあるからね。




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